ウルトラマンエクシブ  ~光を結ぶ女神たち~   作:Xナイト

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今回はオリジナル回になります。
ボリューム的に前・中・後編と3つに分けます。

それではどうぞ!


第37話 光の絆 嵐を超える時 ー前編

《OP:(ひかり)の戦士  その()はエクシブ》

 

 

 

 

 

『光の絆 嵐を超える時』

 

 

 

 

 

 

 

 

戦闘が開始され、エクシブFRTとドルバは互い譲らない攻防を繰り広げ、ダイナスティ・ドラグーンとネオジオガイガンも激しい攻防を繰り広げ、ネオジオガイガンが攻撃を宮古が匠の操縦で回避して反撃をした。

 

宮古「出来たばかりのこの子を傷つけるにはいかないじゃん!」

耀司「スパイラルクロウ、スタンバイ!」

宮古「了解!」

 

ダイナスティ・ドラグーンの右腕が回転してドリルの様な形状になると、ネオジオガイガンに腹部に突き刺す。

 

 

ネオジオガイガン「キーーキュッシャァァァ――!?」

 

 

宮古「やった!」

耀司「このまま、押しきれ!」

 

ダイナスティ・ドラグーンはそのままネオジオガイガンを押し込むように反撃を開始する。

そして上空から援護に来たストライクイーグル2機も苦戦しているエクシブFRTの援護射撃をしてエクシブFRTを手助けした。援護を受けたエクシブFRTはドルバにタックルをするとそのまま馬乗りをしてドルバにパンチを叩き込む。

 

 

エクシブFRT「ジェアッ!!」

 

ドルバ「グラアッ!」

 

 

エクシブFRTが優勢で攻めている時、ダイナスティ・ドラグーンとネオジオガイガン戦いも決着が付こうとしていた。

 

 

ネオジオガイガン「キーーキュッシャァァァ――!!」

 

ダイナスティ・ドラグーン「ガアァァァァァ!!」

 

 

ネオジオガイガンが両腕のチェーンソーで攻撃するが片方を受け止め、左腕をスパイラルクロウで根本を攻撃し、片方のチェーンソーを叩き落とした。そしてもう片方もクラウディアの搭乗しているストライクイーグルから放たれたティルヴィングで片腕も落とした。両腕を失ったネオジオガイガンが口から吐いた青白い熱線を放とうとしている。

 

耀司「宮古。ダイノバスター発射準備!」

宮古「了解!」

 

そう言って宮古が操作するとダイナスティ・ドラグーンの口が青白く光出す。

 

耀司「ダイノバスター発射!」

宮古「発射!!」

 

宮古がレバーを引くとダイナスティ・ドラグーンの口からダイノバスターが放たれ、ネオジオガイガンから放たれた青白い熱線が中央で激突する。拮抗している状態で続いている瞬間

 

耀司「くっ!このままじゃ……」

宮古「テイルVLS発射します!」

耀司「っ!そうか!よし!発射!」

 

尻尾から垂直ミサイルが放たれ、それが真っ直ぐにネオジオガイガンに直撃すると熱線が途切れた瞬間、ダイノバスターがそのままネオジオガイガンの頭部を捉えて、頭部を破壊する。するとネオジオガイガンが崩れ落ちるように倒れて、爆発する。

 

宮古「やった!」

美緒『よし!我々の力でも怪獣を撃破出来た』

耀司「よし!このまま……!」

 

そしてダイナスティ・ドラグーンがエクシブFRTの援護をしようと振り向くとちょうどエクシブFRTとドルバが距離を取っていた。両腕に雷撃エネルギーを集めてからそのエネルギーを水平に伸ばして右腕に集束させると同時に体が虹色に輝き膨大なエネルギーをチャージ。湧き上がる力は周囲の瓦礫等を持ち上げる。ドルバは両目と両肩の骸骨から稲妻状の光線を放つ、エクシブFRTもチャージしたエネルギーをL字に組んだ腕から解き放つ。

 

 

エクシブFRT『イクスライトニングシュート!!

 

ドルバ「グラアッ!」

 

 

雷光を纏った光線と稲妻状の光線が中央で激突する。そしてそのまま爆発して、エクシブFRTとドルバが吹き飛ぶ。そしてエクシブFRTが膝立ちの状態でいると、ドルバが様子がおかしくなる。

 

 

ドルバ『なっ、なんだこれは!?我は、一体!?』

 

弦「おやようやく覚醒しましたか」

 

ドルバ『なっ!?貴様!?これはテレパシーか!?』

 

弦「貴方や狼我達が打ち込でいた細胞はある強力な宇宙怪獣の細胞なんですよ。私の目的はそれの回収でしたが、貴方がいい駒として動いてくれて、ようやく覚醒しそうですよ」

 

ドルバ『貴様……始めから我を!?』

 

弦「さぁ…覚醒しない、宇宙究極の生物……ギドラ一族の怪獣よ!!」

 

ドルバ『ぐわぁァァァぁぁァァァ!?やめろォォォォォォォ!?』

 

 

ドルバ「グラアァァァァァァァッ!!」

 

エクシブFRT「っ!?」

 

舞斗『なんだ……』

 

エクシブFRTが立ち上がり、ダイナスティ・ドラグーン立ち尽くしている。

 

クラウディア「なんだ一体……」

アズズ『大変だ!あの怪獣の細胞組織が急激に成長してやがる!?』

聡「なんだと!?」

兼続「見ろ!あいつの身体が!?」

 

すると、ドルバの背中から巨大な翼が生えてきた。

 

ユー「一体……あれは……」

かのん「ユーさん!」

ユー「かのん!?みんなもどうしてここに!?」

恋「かのんさんがいきなり走り出して……」

きな子「着いて来たら……ここに来たっす」

メイ「お、おい……あの怪獣……」

 

かのん達がドルバの方を見ると、両肩の骸骨状の骨格が飛び出して頭部状に変形し、続いて全身が肥大化、体色も金色に変化する。

 

 

「キュアァァァァァ!!」

 

 

ドルバが金色の四足歩行の3つ首の怪獣になった。

その様子をビルから見ていた弦が歓喜していた。

 

弦「これがかつて、宇宙で惑星一つを壊滅させた。ギドラ族の細胞で覚醒した怪獣だ……さしずめカイザーギドラという名前ですかね」

 

カイザーギドラは辺りに咆哮を上げて、周りを威圧していると、エクシブFRTは頭部からエクシブスラッガーツインモードを取り出すと、斬撃を繰り出す。そして、腹部にキックを当てたタイミングで飛び上がり、空中で体制を整えたタイミングでインナースペース内の舞斗は、エクシブスラッガーの片方の柄の部分にエクシブ・フォーライザータイプキーをスロットに装填した。

 

 

[Attack Boot UP! ForRaiza Sword FINISH]

 

 

その音声が流れ瞬間に、エクシブスラッガーの刀身に稲妻が走ると、地面に着地した時に、X字型の雷撃の光刃を飛ばす。

 

 

エクシブFRT『ブリッツソニック!

 

 

放たれたブリッツソニックは真っ直ぐカイザーギドラに向かって行くが、しかしカイザーギドラの3つ首から放たれた稲妻状の光線がブリッツソニックを打ち破り、そのままエクシブFRTに直撃するとそのままエクシブFRTを吹き飛ばす。

 

 

エクシブFRT「ゼェアアアアアァァァァァァァァァァァァッ!?」

 

 

夏美「エクシブが!?」

恋「なんて強い怪獣ですか!?」

 

エクシブFRTは数々の建物を破壊しながら後方に吹き飛び、4つ目のビルに激突した時、ようやく止まったが、カラータイマーの点滅が始めてしまう。

 

耀司「っ!宮古!」

宮古「了解!」

 

宮古はレバーを操作して、両肩からドラグガンを放ち攻撃するがカイザーギドラにはかすり傷にすらならなかった。そしてストライクイーグルも攻撃するが、効果は無かった。

 

耀司「くっ!ダイノバスター発射!」

宮古「了解!発射!!」

 

ならばとダイナスティ・ドラグーンの口からダイノバスターを放つが、カイザーギドラの3つ首から放たれた稲妻状の光線に撃ち負けてしまい、ダイナスティ・ドラグーンに大ダメージを与える。

 

宮古「きゃっ!?」

耀司「くっ!動かせるか!?」

宮古「ダメです!?行動不能です!?」

 

ダイナスティ・ドラグーンが戦闘続行が不可能に陥ると、エクシブFRTがエクシブスラッガーをシングルモードにしてカイザーギドラに向かって行く。

 

 

エクシブFRT「ジェアッ!!」

 

 

エクシブスラッガーで攻撃し、カイザーギドラの身体から火花が散るが、しかしカイザーギドラは前足を上げて蹴りをすると、エクシブFRTが吹き飛び倒れる、カイザーギドラそのまま倒れたクシブFRTを数回踏みつける。

 

 

エクシブFRT「ゼェアッ!?」

 

カイザーギドラ「キュアァァァァァ!!」

 

エクシブFRT「ゼェアッ!?」

 

 

するとカイザーギドラは3つ首でエクシブFRTを噛み付き持ち上げる。

そしてそのままカイザーギドラは首から何か吸い上げて行く。

 

ユー「あっ!エクシブのエネルギーが吸われてる!?」

きな子「えっ!?それじゃあエクシブが!?」

 

最初は抵抗していたエクシブFRTもエネルギーを吸われ尽くされたのか、両手が力無く落ちる。

更にカラータイマーの輝きも失われてしまった。

 

四季「エクシブが……!?」

すみれ「死んだの!?」

 

カイザーギドラは興味をなくしたのかエクシブFRTを放り投げる。

そのままエクシブFRTはかのん達の近くに倒れる。

 

可可「エクシブ!しっかりするデス!!」

夏美「立ってくださいですの!!」

 

可可達の叫びも虚しく。目の輝きも失ったエクシブFRTはそのまま粒子となって消えた。

 

かのん「っ!?」

千砂都「かのんちゃん!?」

ユー「待って!?」

 

かのんは何を思ったのかエクシブが倒れた方に走り出す。そしてその中心にはかのん達が思いもよらない人物がいたのだ。

 

かのん「お兄ちゃん……」

メイ「は?」

きな子「かのん先輩!今なんって……っ!?」

 

かのんが見てる方に視線が行くとそこにはボロボロの舞斗が倒れていたのだ。

 

千砂都「え……舞…君……?」

四季「舞斗さんが……なんで……」

ユー「舞斗!?」

 

そして誰よりも先にユーが駆け出して舞斗の状態を確認する。

 

かのん「ユーさん。やっぱりお兄ちゃんがエクシブなの……?」

ユー「かのん。貴方……」

恋「かのんさん!?どういう事ですか!?舞斗さんが……」

かのん「この間、マルガレーテちゃんと一緒にエクシブが現れる時、お兄ちゃんが爆風に巻き込まれたんだけど……そこにエクシブが現れたの……だから」

すみれ「そういえばエクシブが現れる時、舞斗さんがいなくなってる」

メイ「じゃあ……舞斗さんが本当に……」

かのん「ユーさんは知っていたんだよね!?」

ユー「わかったわ……全て話すわ。でも今は舞斗を」

きな子「っ!?そうっす!早く舞斗さんを!?」

可可「病院!?救急車を!?」

夏美「ダメですの!?どこも混雑していて繋がりませんの!?」

メイ「ならみんなで運ぶしかねぇな!」

かのん「みんな!行こう!!」

 

そしてかのん達とユーは一緒に気を失っている舞斗を支え、病院へと連れて行く。

その時、ユーは見た。舞斗の左腕のブレスレットが輝きを失い、石化している事に……




いかがでしょうか?

ウルトラマンでよくある正体バレになります。
そして今回は『ゴジラ FINAL WARS』に登場したカイザーギドラが2期のラスボスになります。
果たしてエクシブは勝てるのでしょうか?

それではまた次回!

次回作の原作アニメは?

  • ラブライブ!ニジガク
  • ラブライブ!蓮ノ空
  • アサルトリリィ
  • リコリス・リコイル(本編終了後)
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