ウルトラマンエクシブ  ~光を結ぶ女神たち~   作:Xナイト

84 / 118
今回は復活したエクシブとゼロの大活躍になります!

今日のアークはサプライズ多めで大変盛り上がりました!

それではどうぞ!


第41話 復活の勇者! ー後編

復活したエクシブに人々は歓喜の声を上げた。

 

マルガレーテ「エクシブ!」

冬毬「しかし……以前と姿が異なるような?」

 

今のエクシブは以前より、銀色の配色が多くなっていたのだ。

 

きな子「前のエクシブと違うっすね!」

すみれ「パワーアップしたのかしら」

ゼロ「恐らくな……さて、俺も行くか!」

 

そう言ってゼロは前に出ると、左腕のウルティメイトブレスからゼロアイを出現させる。

 

四季「メガネ?」

 

そして出現させたゼロアイを空中に上げ、自身も飛び上がる。そしてゼロアイを装着したゼロは光に包まれ、ウルトラマンゼロに変身した。

エクシブは警戒しながら、倒れているダイナスティ・ドラグーンを起き上がらせる。それと同時にウルトラマンゼロも出現する。

 

 

ゼロ『俺は…ゼロ。ウルトラマンゼロだ!!

 

 

可可「ゼロさんデス!」

夏美「これはかなりバスりますの~~!」

 

そしてゼロの隣にエクシブとダイナスティ・ドラグーンが並び立つ。

対して……

 

ゼルマ『来たか、ウルトラマンゼロ』

 

ゼロ『はっ、マグマ星人がこの俺になんの用だ?』

 

ゼルマ『同胞を倒したウルトラマンレオの弟子である貴様の首を手見上げにウルトラマンレオもこの手でな……』

 

ゼロ『師匠の前にこの俺ってことか……舐められたものだぜ』

 

ドルダゴン『ならば我の相手は……ウルトラマンエクシブと行こうか』

 

エクシブ「……」

 

ゼルマ『デビルギラス、貴様はあのおもちゃの相手をしろ』

 

デビルギラス「ギャオォォォォォ!!」

 

 

宮古「おもちゃって舐められたものだね!」

聡「はっ目に物を見せてあるぜ!」

 

両陣営が戦闘態勢に入り、それぞれの相手と相対するように向き合う。

そして……

 

 

エクシブ「ゼェアっ!」

 

ゼロ『シュアッ!』

 

ダイナスティ・ドラグーン「ガアァァァァァ!」

 

 

エクシブとゼロ、ダイナスティ・ドラグーンが走り出すと、それと同時に相手方も駆け出す。

両者は中央で激突する。ゼロはゼルマが繰り出す両腕のサーベル攻撃を取り出したゼロスラッガーで攻撃を受け流しながら、反撃を繰り出す。

エクシブの方もドルダゴンに攻撃を繰り出すが、硬い鎧に攻撃がなかなか通らない。

 

 

舞斗『くっ!硬いな!』

 

ドルダゴン『そんな攻撃で我は倒せん!』

 

エクシブ「ジュアッ!?」

 

 

ドルダゴンの重い一撃によって、後方に吹っ飛ぶが素早く態勢を立て直す。

 

 

舞斗『なら!』

 

舞斗は懐から赤色のエクシブキーを取り出し、真ん中のレリーフを押し、キーを展開する。ストライクタイプキーを抜くと赤色のエクシブキーをエクシブランサーネオの銃底に装填した。

 

『チェンジ・ウルトラマンエクシブ・ライザータイプV2』

 

クリスタルが赤に点滅する中、持った右手を前に突き出し、円を描くように腕を時計回りに回す。

 

舞斗「紅蓮(ぐれん)纏え(まとえ)超越(ちょうえつ)闘士(とうし)!!

 

そしてエクシブランサーネオを天に掲げる。

 

舞斗「剛力!火炎武装!!

 

天に掲げた、エクシブランサーネオのグリップのトリガーを引いた瞬間、舞斗の周囲に紅蓮に燃える炎に包まれる。同時にエクシブも炎を纏い、炎を吹き飛ぶと色合いが赤と銀に変化した新たなエクシブRT(ライザータイプ)V2へと姿が変わる。

 

 

エクシブRTV2「デュア!!」

 

ドルダゴン『ムゥゥゥッ!!』

 

 

両者は互いに力比べを始める。しかし、エクシブRTV2は力だけでなく、格闘センスも優れており、直ぐに卓越した戦闘センスでドルダゴンと互角の戦闘をする。

そしてダイナスティ・ドラグーンとデビルギラスも互いに一進一退の攻防を繰り広げている。

 

宮古「くっ、やっぱり強い!」

聡「だからって引けるかよ!」

 

聡がレバーを引くとバックパックからミサイルが放たれ、デビルギラスを攻撃するが、デビルギラスも頭部の角からレーザーを放ち攻撃するが、宮古の操縦で回避する。

 

 

デビルギラス「ギャオォォォォォ!!」

 

 

するとデビルギラスが頭部が光を放つと身体を回転し始める。

 

聡「な、なんだ?!」

 

回転したデビルギラスを中心に竜巻が発生し始める。

 

アズズ「竜巻を起こしただと!?」

聡「くっ!」

 

ダイナスティ・ドラグーンの両腕からレールガンを放つが、周りを発生している竜巻に阻まれ攻撃が通らない。

 

美緒「くっ!これではアブソリュート・ブラスターも阻まれてしまうか!」

 

手を拱いていると、クラウディアはある事に気づきストライクイーグルを上昇させる。

 

峻貴「クラウディアさん!?」

クラウディア「竜巻の上空なら、影響は受けない!」

 

そしてある程度の高さまで上昇すると、垂直に急降下する。しばらくすると回転しているデビルギラスの頭部が確認できた。

 

クラウディア「くらえ!」

 

クラウディアがレバーを引くと、超電磁砲からティルヴィングが放たれ、デビルギラスの頭部を的確に捉えた。

 

 

デビルギラス「ギャオォォォォォ!?」

 

 

思わぬダメージにデビルギラスは回転をやめてその場でダメージにもがき始める。

その横を急降下したストライクイーグルが通り過ぎ、地面すれすれで体制を整えて、急上昇する。

 

クラウディア「今だ!」

宮古「よーし!」

 

宮古がスイッチを入れると胸部ハッチが開き、胸部にエネルギーが集まり、光弾が形成される。

 

宮古・聡「アブソリュート・ブラスター!発射!!」

 

胸部から絶対零度の光弾、アブソリュート・ブラスターが放たれ、デビルギラスに直撃すると、デビルギラスの身体が凍りついた。ダイナスティ・ドラグーンが尻尾を上げて、振り下げて地面を叩くとその振動で凍ったデビルギラスが崩れ落ちる。

 

 

ゼルマ『なっ!?デビルギラス!?』

 

ゼロ『よそ見してんな!』

 

ゼルマ『ぐあっ!?』

 

 

マグマ星人ゼルマがデビルギラスに気を取られた瞬間、ゼロが飛び蹴りを放ちマグマ星人ゼルマを怯ませる。そしてエクシブの方も、STV2に戻りドルダゴンに光線を放つ。

 

 

エクシブSTV2『エクセリオン光線!

 

ドルダゴン『クッウウゥゥ……ハッ!!』

 

 

しかし放たれたエクセリオン光線も弾かれてしまった。

 

 

舞斗『負けられない……負けるわけには行かないんだ!……新しい力を今こそ使うぜ!』

 

 

舞斗は懐から赤と青色で描かれて周りが金で彩られたいたエクシブキーを取り出し、真ん中のレリーフを押し、キーを展開する。ストライクタイプキーを抜くと新しいエクシブキーをエクシブランサーネオの銃底に装填した。

 

『チェンジ・ウルトラマンエクシブ・アルティメットスプリームタイプ』

 

クリスタルが赤に点滅する中、持った右手を前に突き出し、円を描くように腕を時計回りに回す。

 

舞斗「究極(きゅうきょく)纏え(まとえ)最上(さいじょう)(あらし)

 

 

そしてエクシブランサーネオを天に掲げる。

 

舞斗「究極(きゅうきょく)招来(しょうらい)!!

 

天に掲げた、エクシブランサーネオのグリップのトリガーを引いた瞬間、舞斗の周囲に赤と青の光輝く嵐に黄金の粒子が放出する。それをエクシブSTV2も纏い嵐が発生する。

 

 

「デェアッ!!」

 

 

そして嵐が吹き飛ぶとその中から、赤、青を基本に銀、金、黒のカラーリングの全く新しいエクシブ……エクシブAST(アルティメットスプリームタイプ)がその姿を現す。

 

かのん「あの姿は?!」

千砂都「かのんちゃん!」

かのん「ちぃちゃん!みんな!」

 

そこに別に舞斗と一緒にいた千砂都達もかのん達と合流した。

 

すみれ「なんなのあれ!?」

四季「新しいエクシブ……」

夏美「前の最強の姿とはまた違いますの!」

 

エクシブASTは正面にいるドルダゴンに向かって突撃した。

 

 

エクシブAST「ディアッ!!」

 

ドルダゴン『グウッ!?』

 

エクシブASTの拳がドルダゴンの頬を的確に捉えてドルダゴンが後方に吹き飛ぶ。

しかしドルダゴンは拳を地面に突き刺し、膝立ちで滑りながら立ち止まる。

 

 

ドルダゴン『ふっ!そうでなければ面白くない!』

 

 

そう言ってドルダゴンはエクシブASTに向かって行き、エクシブASTも迎え撃つ。

両者の攻防を見ているLiellaのみんなはエクシブ…舞斗の勝利を信じ、祈り始める。

 

かのん(お兄ちゃん……)

千砂都(舞君……!)

Liella(頑張って!!)

 

すると、Liellaのみんなの思いが光となり、エクシブASTの方に飛んで行く。

エクシブASTのカラータイマーに吸い込まれるとインナースペース内の舞斗がその光を掴むと、エクシブキーの形になる。そこに描かれているのは、剣の様な形が描かれていた。

 

 

舞斗『感じる……これはかのん達の思いだ。……行くぞ!』

 

 

舞斗は新しいエクシブキーを取り出し、真ん中のレリーフを押し、キーを展開する。ASTキーを抜くと新しいエクシブキーをエクシブランサーネオの銃底に装填すると、メロディーの様な音声が流れる。

エクシブASTがドルダゴンを腹部を蹴り、距離を取るとカラータイマーからLiellaメンバーの色が虹のように出てくる。エクシブASTがその虹を掴むと形が変化し、金色の刃で形成された剣の形が生成された。

 

 

エクシブAST「デュアッ!!」

 

 

すみれ「剣!?」

可可「どこから出たんデスか!?」

メイ「それよりもさっき出た虹、私達のメンバーカラーじゃなかったか!?」

 

 

ドルダゴン『そんな物を持った所で!!』

 

エクシブAST「デュアッ!!」

 

ドルダゴン『グッハッ!?……馬鹿な!?』

 

 

向かって来たドルダゴンに新しく手に入れた剣で切り裂くと、ドルダゴンの鎧を切り裂いたのだ。

更にエクシブASTは畳み掛けるように斬撃を繰り出し、ドルダゴンにダメージを与える。しかしドルダゴンも負けじと反撃をするが、エクシブASTも打撃を駆使しながら反撃を許さない。

そしてマグマ星人ゼルマと戦うゼロは燃えるように赤い姿へと変身を行った。

 

 

ゼロ『ストロングコロナゼロ!』

 

 

マグマ星人ゼルマがサーベルで突き刺そうとするがだが、ゼロの拳が衝突すると、サーベルが先端から破壊される。

 

 

ゼルマ『な!? 何ッ!?』

 

ゼロ『ウルトラハリケーン!』

 

 

驚いていたところをゼロに上体を抱え込まれ、空高くに投げ飛ばされる。その勢いはさながら暴風のような竜巻を起こす。

 

 

ゼルマ『ぐはぁぁぁぁッ!おのれぇ…ゼロ!』

 

 

荒野に真っ逆さまに転落したマグマ星人ゼルマだが、すぐ立ち上がるとサーベルを取り替えて先端を銃に変えて、ゼロへ銃口を向け、光弾を連射する。

 

 

ゼロ『ガルネイトバスタァァ―――!』

 

 

ゼロはその光弾を、拳から放たれたガルネイトバスタで全て相殺した。そして爆風の中から今度は透き通るように青い姿へと変わる。

 

 

ゼロ『ルナミラクルゼロ!』

 

 

銃身を構えるマグマ星人ゼルマと静かに睨み合うゼロ。両者の間に吹き抜ける一陣の風、さながら西部劇の決闘を思わせる光景だった。そして……

 

 

ゼロ『ミラクルゼロスラッガー!』

 

 

マグマ星人ゼルマの早撃ちと同時に、分身したスラッガーが奔る。その結果……

 

 

ゼロ『……うッ……!』

 

 

光弾が脇をかすめたゼロが、その場に片膝を突いた。

 

 

マグマ星人ゼルマ『フハハハ!敗れたり、ウルトラマンゼロ!!』

 

 

勝利を確信したマグマ星人ゼルマが豪語し、銃を振り上げる。が……自身の身体に違和感を覚え、足元の影を見下ろし、絶句した。

 

 

ゼルマ『なッ……!?』

 

 

影にはあり得ない位置に細長い穴がいくつも開いている。スラッガーが貫通していたのだ。あまりの切れ味に、自身が「斬られた」ことに気づくのが遅くなっただけであった。

 

 

ゼルマ『そんな、馬鹿な……!』

 

ゼロ「シャッ!」

 

 

負傷を自覚したことで動けなくなったマグマ星人ゼルマに対し、立ち上がったゼロが自分のカラータイマーにふた振りのゼロスラッガーを接続。そこから自身の超威力の光線を発射する。

 

 

ゼロ『ゼロツインシュート!!』

 

ゼルマ『ぐわああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ―――――――――――――ッ!!』

 

 

凄まじい光の奔流に呑まれたマグマ星人ゼルマが絶叫と共に爆散したのだった。

ゼロの勝利の一方で、エクシブASTも勝負を決めようとしていた。インナースペース内の舞斗が剣の柄部分の3つのスロットに上からAST(アルティメットスプリームタイプ)キー・RT(ライザータイプ)V2キー・FT(フォーラータイプ)V2キーの順にスロットに入れる。そして持ち手のトリガーを押すと、刀身が光輝き、それを突き出すと同時に……

 

 

エクシブAST『オーバー……レイ!バーストォォォォ!!

 

 

剣先から大量の光線がひとつの束となってドルダゴンへと一直線に解き放たれた。

ドルダゴンは攻撃を受け止めるが一瞬で、防御が突破された。

 

 

ドルダゴン『バッ…馬鹿なァァァァァァァァァァ!?』

 

 

そして絶叫と共に爆散し、ドルダゴンも倒されたのだった。その光景に人々から歓喜な声があがった。

 

きな子「やったぁぁぁ!勝ったっす!」

恋「やりましたね!舞斗さん!」

千砂都「良かったよ……舞君」

かのん「信じてたよ!お兄ちゃん!」

 

戦いを終えたエクシブASTとゼロは向き合いと互いに頷き合い、上空を見ると地を蹴って大空へ舞い上がった。

 

 

エクシブAST「ジェアッ!!」

 

ゼロ「デヤァッ!」

 

 

そして成層圏で2人が会話をする。

 

 

ゼロ『俺はここを離れるが、奴らがこのまま引き下がるわけがねぇ……この地球は頼んだぞ』

 

エクシブ『はい。ありがとうございますゼロさん』

 

ゼロ『じゃな。ウルトラマンエクシブ!』

 

 

そう言ってゼロは銀色の鎧……イージスを纏って、他の次元へと渡っていった。

そしてそれから数日が経ち……

 

四季「これが…私達から?」

恋「信じられませんが……」

舞斗「だが、みんなの思いが形になった姿なのは間違い」

きな子「とういうことはLiella!ソード……とういうことすか?」

すみれ「それ、安直過ぎない?ここは……ギャラクシーソード…なんてどうかしら!」

夏美「それはすみれ先輩により過ぎですの!ここはオニナッツソードですの!」

すみれ「それだとあなたの剣みたいじゃないのよ!」

夏美「すみれ先輩に言われたくないんですの!」

 

戦いが終わった後、Liellaから授かった剣の名前を考えていたのだが、なかなかいい案が出なかったのだ。その時、千砂都から発言が出た。

 

千砂都「名前ならかのんちゃんと考えたよ」

きな子「どんな名前っすか?」

千砂都「アークシャインソードだよ!」

恋「アークシャインソードですか?」

千砂都「そうそう。フランス語の虹と英語の輝きを組み合わせた名前だよ」

四季「悪くない」

きな子「きな子もいいっす!」

可可「皆さん!今はこっちデスよ!」

メイ「そうだよ。今は大事な瞬間だぞ!」

 

そう言って視線を向けるとそこには衣装を着たかのんとマルガレーテ、冬毬がステージに立っていた。今日は佐々木スクールアイドルフェスティバルのゲスト枠獲得の為のリモートライブの日だった。既に何グループかの配信は終わり、かのん達の番だった…のだが……

 

冬毬「しかし遅いですね。もう時間のはずですが……」

ココノ「かのんちゃん!」

かのん「ん?」

 

ここでココノに声をかけられて、そちらに視線を向けると……

 

ココノ「もうスタートの時間なんだけど……」

ヤエ「ただ……視聴者の数が……」

かのん「え……」

 

かのん達の番になった瞬間、視聴数がどんどん減っていったのだ。

 

すみれ「これじゃあどう頑張っても1万は無理じゃない……」

舞斗「原因はマルガレーテか?」

夏美「はい。思ったより批判的なコメントが多くて……」

メイ「去年の東京大会での出来事が響いていたか……」

四季「マルガレーテちゃんの乱暴な発言……そうそう消えない」

 

去年のマルガレーテの発言は多くのスクールアイドルの愛する人々に取って、そう簡単に許す事が出来るわけがない。実力があっても評価がされなければ意味がない。

 

かのん「そんな……」

冬毬「1万以上の評価はこの時点で不可能と判断されます。したがって歌う必要はありません……残念ですが」

かのん「嘘でしょ」

マルガレーテ「フフッ……そういうことね。笑顔になりたいと思っていた場所で不快な思いをさせたんだものね。私のこと嫌いにもなる」

 

余りにの現実に自虐的になるマルガレーテ……

 

マルガレーテ「この顔を見ているだけでも腹が立つ人がいるってことよね」

 

そしてステージを降りようとするマルガレーテに声を掛けようと舞斗が出ようとするが、それよりも早く……

 

かのん「歌おう」

 

かのんから声が出て、その場で止まる。

 

かのん「言ったでしょ。歌は人の心を動かす力があるって、結果よりも前に挑戦する気持ちをなくしちゃったら何も始まらない。私たちはこの日のために毎日積み重ねてきたんだから」

冬毬「かのん先輩……」

かのん「マルガレーテちゃんが本当に歌が好きならその力を信じて」

マルガレーテ「かのん……」

かのん「私たちの歌でみんなの心を動かそうよ!このステージから!」

マルガレーテ「ここから?」

かのん「うん。ここから」

 

かのんに促せれてもう1度ステージに立つ。そしてカメラがまわり、3人が映し出される。

 

マルガレーテ「今日は私たちのライブを見に来てくれてありがとう。ここに来てくれた全ての人に、今この声が届いている全ての人に……」

 

そう言ってかのんと冬毬がマルガレーテの手を繋ぐ。

 

マルガレーテ「あ……私たちの歌が届きますように」

 

そしてトマカノーテのライブが始まる。

 

 

 

 

 

《♪:Bubble Rise》

 

 

 

 

 

歌い終わり、応援に来ていた結女の生徒達が拍手を贈る。

 

トマカノーテ「ハァ…ハァ…ハァ…」

マルガレーテ「ねえ…かのん」

かのん「ん?」

マルガレーテ「歌……久しぶりに楽しいって思えた」

かのん「うん。その気持ちずっと持ってようね!」

冬毬「価値のあるものとは思えませんが」

かのん「フフフフッ!いつか分かるよ!」

 

それを物陰から見ていた舞斗も安心した様な表情を浮かべていた。

 

千砂都「嬉しそうだね」

舞斗「守って行かないとな……」

 

そう言って懐に入れているSTV2キーを取り出す。

 

千砂都「でも、無理しないでね」

舞斗「あぁ……」

 

そして舞斗は必ず守り抜くと決意を新たにするのだった。

 

 

 

 

 

《ED:DAISUKI FULL POWER CV:トマカノーテ

 

 

 

 

 

舞斗

[佐々木スクールアイドルフェスティバルに新体制で挑むLiella

 

そこで四季をセンターにしようと言う話が出たんだが……

 

何故自分がセンターなのか思考を巡らせる四季だったが、練習中に倒れてしまった

 

四季のセンターを諦めかけていたLiella!だったが、しかし千砂都だけは諦めなかった。

 

そんな時、惑星侵略連合から新たな刺客が送り込まれた。

 

スピードで翻弄してくる相手にはあの力で行くぜ!

 

次回……『白色のセンター』……光の絆が嵐を呼ぶぜ!




いかがでしょうか?

今回はエクシブのデザインも一新しました。後日、設定の方に載せます。

次回は私の推し四季のセンター回の話になります。

それではまた次回!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。