今回はオリジナル怪獣との戦闘になります。
それではどうぞ!
突如畑を襲った何かの正体を探すため、舞斗は森の中を捜索していた。
舞斗「……」
舞斗(他の皆は襲われた別の畑に行っているが、どうもここから気配を感じるんだよな……)
舞斗はそのまま辺りを警戒しながら周りを見ていると、とある光景を見つけた。
舞斗「なんだあれは……」
舞斗が見つけたのは何やら洞窟のような入口が何かにふさがれている光景だった。舞斗は警戒しながら近づくと周りからガサガサと音がなり、さらに虫の音のような音が鳴る。
舞斗「っ!」
舞斗は懐からエクシブランサーネオを銃形態を取り出し警戒する。すると、洞窟から………
「キシャァァァァ!!」
舞斗「うわぁっ!?」
洞窟から巨大な蜘蛛のような生物が現れた。出てきた蜘蛛は舞斗に向けて、糸のような物を吐き出し舞斗は回避すると、吐かれた糸は後ろの木に直撃すると木の表面が溶け始めた。
舞斗「っ!」
それを見た舞斗は驚愕の表情を浮かべ、舞斗はエクシブランサーネオを構えたが……しかし、横からもう一体の同じ生物が飛び出してきた。舞斗はとっさ避けたが、しかし鋭利な足が左肩に掠ってしまい左肩から血が出てくる。
舞斗「くっ!」
舞斗は痛みを堪えながら周りを見るいつの間にか4体の蜘蛛型生物に囲まれていた。
舞斗「まずい……!」
そして1体が襲いかかろうとした瞬間、後方から何かが銃声が聞こえた瞬間、蜘蛛型生物が1体倒れた。さらに複数の銃声が聞こえ周りの蜘蛛型生物が倒れていた。すると茂みから見知った人達がやってくる。
峻貴「舞斗無事か!」
舞斗「峻貴!?聡とクラウディア!?」
聡「通報を受けて忙しで飛んできたんだよ。それよりここは引くぞ」
舞斗「どうやらあの洞窟が巣穴のようだ!」
クラウディア「それだけ分かっただけでも上出来だ。行くぞ」
そう言って峻貴達の肩を借りながら山を降りる。
その後、乙葉の実家に避難場所として多くの人たちが避難していた。その近くの広場にはグレート・アークとダイナスティ・ドラグーンが待機していた。その頃、舞斗は別の部屋で治療を受けていた。
凪沙「もう、無茶して……!あまり深く入ってないからいいけど」
舞斗「ごめん。心配かけて」
そして部屋に朔耶が入ってくる。
朔耶「舞斗様、大丈夫ですか?」
舞斗「かすり傷で済んでるけど……」
凪沙「でも、服の上から切り裂くなんて……」
舞斗「あとはEGFが何とかしてくれるさ」
そしてEGFは蜘蛛型生物撃退の作戦を実行していた。
美緒「爆破!」
美緒が持っているスイッチを押すと洞窟がある山の部分を爆発して大きな穴ができる。
その穴にバックパックを外したダイナスティ・ドラグーンが侵入し、地上に着地する。
聡「複数の生物反応多数接近。クモガンだと思われます」
蜘蛛型生物の名称はクモガンと命名された。
耀司「よし、攻撃開始。美緒、撃ち漏らしは頼んだぞ」
洞窟の外では美緒と峻貴と宮古が外でアサルトライザーを持ち待機していた。
美緒「了解。構え!」
美緒がそう合図すると、3人は銃口を洞窟に構え出てきたクモガンに備えていた。
宮古「うぅ…クモは嫌だけど……頑張るっ!」
峻貴「宮古……待機していた方が良かったんじゃねぇか?」
聡『心配するなって。こっちで全部片付けておくよ!』
洞窟内ではダイナスティ・ドラグーンが複数のクモガンに対して両腕のレールガンで対処していた。すると突然地震が発生する。
聡「な、なんだ!?」
クラウディア『隊長!そちらに接近する巨大な生物反応があります!』
耀司「なに!?」
そしてダイナスティ・ドラグーンの足元から巨大な生物が出てくる。
それは外見が蜘蛛のような姿をしており、顔が逆さまになっている奇妙な怪獣だった。
「キョキョキョ~~」
聡「なんだこの怪獣!?」
耀司「まさかクモガンの親か!」
出てきたクモガンの親 マザークモガンがダイナスティ・ドラグーンに掴みかかるとそのまま洞窟の外に追いやる。そして外で待機していた美緒達と避難場所にいた舞斗もその姿を目撃した。
舞斗「あれが親玉か……」
突然のマザークモガンの突然の攻撃にダイナスティ・ドラグーンも防戦一方だった。
それを見た舞斗はその場から離れる。それを目撃した人物がいた。
マザークモガン「キョキョキョ~~!!」
ダイナスティ・ドラグーン「ガアァァァァァ!?」
マザークモガンの体当たりで倒れたダイナスティ・ドラグーンに、マザークモガンが更に両肩部分についている足から蜘蛛の糸が噴出し、ダイナスティ・ドラグーンの身体を固める。
聡「くっ!動かねぇ!?」
動けないことを確認したマザークモガンが移動を開始した。その場所は人々が避難している乙葉の実家だった。
楓夏「こっちに来るよ!?」
乙葉「早く逃げないと!?」
外に出た舞斗は懐からエクシブランサーネオとエクシブキーを取り出す。左手でエクシブキーの真ん中のレリーフを押し、キーを展開してエクシブランサーネオのグリップ下部に、マガジンのように装填
『チェンジ・ウルトラマンエクシブ・ストライクタイプV2』
キーが認識され、エクシブランサーネオから音声が鳴り響く。
バレルの上側を掴んで展開し、ガンモードから変身用の形態、ランサーモードへと変形させる。
バレル内部から現れた、クリスタルが赤と青に点滅する中、持った右手を前に突き出し、円を描くように腕を時計回りに回す。
舞斗「
そしてエクシブランサーネオを天に掲げる。
舞斗「エクシブ!
天に掲げた、エクシブランサーネオのグリップのトリガーを引いた瞬間、舞斗の周囲に赤と青の光輝き、そのまま舞斗を包み込む。
エクシブ「ジュアッ!!」
マザークモガンの目の前に赤と青の光輝く竜巻が出現し、竜巻の中からエクシブが出現する。
マザークモガン「キョキョキョ~~!!」
エクシブ「ジュアッ!」
出現したエクシブはそのままマザークモガンに掴みかかり、そのまま避難場所から遠ざける。
マザークモガンは両腕の攻撃をし、エクシブが打撃を駆使して反撃をする。しばらく攻防を続くなか、マザークモガンが右腕を振りかぶり避けたエクシブと距離が開いた隙に、両肩部分から蜘蛛の糸が噴出する。
エクシブ「ジュアッ!?」
エクシブはそれをバク転や側転をして回避するが、マザークモガンの口からさらに蜘蛛糸が噴出して、エクシブの右足を絡めとる。
エクシブ「デアッ!?」
バランスを崩したエクシブは後方に倒れる。更に両肩部分から蜘蛛の糸も噴出し、完全にエクシブの動きを封じにかかる。
宮古「エクシブ!?」
宮古が声が上がったと同時に洞窟の方から虫の音が鳴り響く。
美緒「……行くぞ!」
峻貴「了解!」
宮古「え!?りょ、了解!」
美緒と峻貴が洞窟に突入するを見て、宮古も嫌々ながら突入する。
その頃、蜘蛛の糸で身動きが取れないエクシブはなすすべなく、右足を蜘蛛の糸で引きずられていた。その時、上空からクラウディアが搭乗したストライクイーグルの射撃で右足の蜘蛛の糸を切断して、マザークモガンに攻撃してエクシブを援護した。
洞窟内では美緒と峻貴と宮古が無数のクモガンの対処を行っていた。時折宮古の悲鳴を出しながら進んで行くと、何やら巨大な発光体だった。
宮古「なにこれ?」
峻貴「何かの巣のようにも見えるが……」
美緒「……っ。どうやら峻貴の言う通りだ」
峻貴・宮古「え?」
そう言われて発光部分をよく見ると、小さな生物が動いていた。
峻貴「これってまさか!?」
美緒「どうやらクモガンの卵のようだ」
謎の発光体の正体はマザークモガンから生み出された卵だったようだ。
宮古「だったら早く焼かないと!?」
美緒「そう言いたいが……」
するち卵から複数のクモガンが生み出された。
峻貴「またか……!」
美緒「それにこの音……まさか、アズズ。聞こえるか?」
その頃、エクシブの方はマザークモガンはストライクイーグルの攻撃を振り切って、エクシブを鎌で攻撃をしようとしたが、突然の流れた鈴の音に混乱し始めた。
クラウディア「これは……」
アズズ『副隊長の言ってた通りだ』
同じ頃、美緒の方もスマホから同じ音色を流すとクモガン達が混乱し始めた。
美緒「この音はあいつらにとってコミュニケーションを取っているんだ。それを別の音で阻害すれば……」
美緒の予想が当たり、混乱するクモガン達とマザークモガン。その隙にエクシブも反撃の狼煙を上げる。インナースペース内では、舞斗は懐から赤色のエクシブキーを取り出し、真ん中のレリーフを押し、キーを展開する。ストライクタイプキーを抜くと赤色のエクシブキーをエクシブランサーネオの銃底に装填した。
『チェンジ・ウルトラマンエクシブ・ライザータイプV2』
クリスタルが赤に点滅する中、持った右手を前に突き出し、円を描くように腕を時計回りに回す。
舞斗「
そしてエクシブランサーネオを天に掲げる。
舞斗「剛力!火炎武装!!」
天に掲げた、エクシブランサーネオのグリップのトリガーを引いた瞬間、舞斗の周囲に紅蓮に燃える炎に包まれる。同時にエクシブも炎を纏い、炎を吹き飛ぶと色合いが赤と銀に変化した新たなエクシブ
エクシブRTV2「デュア!!」
エクシブRTV2に変わり、身体に纏わりついていた蜘蛛糸を焼ききった。
そして混乱しているマザークモガンに掴みかかり、格闘戦を繰り広げる。
エクシブRTV2「デュア!!」
マザークモガン「キョキョキョ~~!?」
エクシブRTV2が纏う炎の打撃にマザークモガンがどんどん追い詰められていき、マザークモガンが口から蜘蛛糸が噴出するが、エクシブRTV2は蜘蛛糸を掴み、ジャイアントスイングの要領でぶん回し、遠くに投げ飛ばす。さらに洞窟内では美緒が音を流しているスマホに爆弾を括り付けて卵に向かって投げる。それを見た3人は遠くに離れて、美緒が起爆剤のスイッチを入れる。卵周囲のクモガン達を巻き込んで爆発する。エクシブRTV2とマザークモガンの決着が付こうとした。
マザークモガンのダメージが蓄積してフラフラ状態になっているチャンスを見逃さなかったエクシブRTV2は、両腕を胸の前で交差させ、左右の腕をゆっくり体の外へ向けて円を描くようにし、左手を前に出し、右手にエネルギーを集中させ……
エクシブRTV2『ブレイジング・スマッシャー!!』
その右手からは、炎をまとった72万度の爆熱光線を上空にいるマザークモガンに向けて放った。
マザークモガン「キョキョキョ~~!?」
直撃したマザークモガン、後方に倒れて爆発したと同時に、巣があった洞窟でも爆発が起きた。
こうしてクモガンによる事件が解決したのだった。その後、EGFで爆発で倒せなかったクモガンの残党を処理して、問題のないことは確認され、EGFは帰投した。
そして舞斗は朔耶に話があると言われて、敷地内の庭園にきていた。
舞斗「それで話って?」
朔耶「はい。とても素晴らしい戦いでしたわ……ウルトラマンエクシブさん」
舞斗「っ!?なんのことだ……?」
朔耶「誤魔化さなくて結構ですよ。私はすべてを知っていますから……ユー様からすべてを聞いていますから」
舞斗「っ!?」
まさか名前が出たことに驚愕を浮かべた。『ユー』この名前を知っているのは舞斗とLiellaのみ……それみす知らずの人が知っていることに驚くしかなかった。
舞斗「なんで君がユーを……」
朔耶「私はどうやら、ユー様から記憶と力を受け継いだようです」
舞斗「ユーから?」
朔耶「と言っても目覚めたのは、舞斗さまがもう一度エクシブとして戦った時です。それから舞斗様やかのんさん達Liellaの皆さんのことも知ることができました」
舞斗「俺だけじゃなく……かのん達のことまで……」
朔耶「それだけユーさまにとって大切でかけがえのない思い出のようですね。……そして舞斗様」
舞斗「?」
朔耶「再び強大な何かが迫ろうとしています」
舞斗「強大ななにか?」
朔耶「はい。世界が滅亡するかもしれません」
舞斗「なに!?」
そして同じ頃、東京の地下で小型の生物達が蠢いていた。それから水族館の魚達が骨になるという事件が勃発したのだった。
ヴォルテシア「ふふっふ。遂に究極の怪獣がわが手に入った」
?「嬉しそうだな……」
ヴォルテシア「当然じゃ。惑星侵略連合もお主を含めて残り3人になってしまったしの……ここで成果を上げねばな」
?「くだらん。俺は戦えればそれで構わん」
ヴォルテシア「どこへ行く?」
?「俺がどこに居ようと、決めるのは俺自身だ」
そう言って謎の宇宙人は煙のように消えた。
ヴォルテシア「まぁ良い……我の楽しみが出来て嬉しいからの~さぁ……どこまで育つかの~」
そう言ってヴォルテシアは窓から地球を見つめるのだった。
《ED:DAISUKI FULL POWER CV:嵐千砂都・ウィーン・マルガレーテ
舞斗
[東京に戻った俺はみんなにユーの記憶を引き継いだ朔耶は紹介した。
最初は驚いていた皆だが、朔耶と話して徐々に受け入れ始めた。
そんな時、都内で謎の生物による都内の破壊活動が始まった。
それは先カンブリア時代に生きていたとされる微小生物が惑星侵略連合によって怪獣化したものだ
それが複数出現し、さらに合体して巨大化した。
複数の怪獣相手にエクシブとダイナスティ・ドラグーンが大激突。
果たして惑星侵略連合の狙いとは?
次回……『
いかがでしょうか?
オリキャラの朔耶は1・2期に登場したユーの記憶と力を何故か引き継いだという設定にしたキャラになります。やはりこういうキャラも必要ではないかと思い考えました。
そして次回もオリジナル回になります。登場怪獣は東宝で有名な怪獣になります!
それではまた次回!