ウルトラマンエクシブ  ~光を結ぶ女神たち~   作:Xナイト

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今回オリジナルの3話目になります。

今回と次の回で惑星侵略連合との決着をつける予定です。

それではどうぞ!


第47話 軍団(レギオン)の侵略 ー前編

乙葉の実家での出来事を終えた舞斗は、もう少し用事があると言って残ってる乙葉と凪沙と楓夏を置いて先に帰宅した舞斗はかのんの家に来る。

 

舞斗「ただいま」

かのん「お帰りどうだっ……た?」

 

しかし舞斗ともう1人いたのだった。その人物とは……

 

朔耶「初めまして、舞斗様と一応婚約しています。橘朔耶(たちばなさくや)と申します」

かのん「へ?」

千砂都・マルガレーテ「は?」

 

何故か舞斗と一緒帰って来たのは何故かついてきた朔耶だった。

 

 

 

 

 

 

《OP:(ひかり)の戦士  その()はエクシブ》

 

 

 

 

 

軍団(レギオン)の侵略』

 

 

 

 

 

 

 

舞斗はこれまでの経緯をかのんと千砂都に説明して、マルガレーテは一応朔耶の相手をしている。

 

かのん「え!?朔耶さんはユーさんの記憶を持っているの!?」

舞斗「どうやらそうみたいだ」

千砂都「それよりもなんで婚約してるの!?」

舞斗「成り行き?」

千砂都「だからなんで!?」

マルガレーテ「そうよ!どういうことよ!」

 

いつの間にかマルガレーテと朔耶も加わっていた。

 

朔耶「形だけの婚約です。もしもお互い結婚が考えられないのであればすぐ解消できる形だけの婚約です」

舞斗「まぁお試しで付き合う感じ」

かのん「じゃすぐ結婚するわけじゃないんだ」

舞斗「流石にそれはないよ」

 

そして話をそこそこに今は都内にいるLiellaのすみれと恋・メイ・四季が揃っている。この場にいない可可ときな子と夏美はビデオ電話で話していた。

 

恋「本当にユーさんの記憶が?」

朔耶「はい。恋さんを尾行をする為にすみれさんが奇抜な被り物をしていたことや」

すみれ「ぎゃら!?」

朔耶「恋さんの家でわんちゃんに追いかけ回されていましたってけ」

可可『私たちしか知らないコトを!?』

きな子『それじゃ本当にユーの記憶を……!?』

メイ「でもなんで突然……」

夏美『きっかけはなんですの?』

舞斗「俺がもう1度エクシブとして戦い始めた時のようだ」

四季「もしかしたらユーさんの子孫という可能性も」

舞斗「あいつ結婚もしてないって言ってたしな……」

すみれ「それじゃ親戚とか兄妹とかは?」

舞斗「ん~聞いたことはないが……有り得ない話ではないな」

千砂都「それで、朔耶さんは強大な何かが迫るってことなんですよね」

朔耶「はい。何か恐ろしいものが……もう迫っているのかもしれません」

かのん「え?それって……」

 

するとかのんの部屋の扉を開けるとありあが入ってくる。

 

ありあ「お姉ちゃん大変だよ!」

かのん「どうしたの?ありあ」

ありあ「今、ニュースで有明が大変なことに!?」

 

ありあが慌ててそんなことを言ってきたため確認すると、大々的にニュースになっていた。

その内容は……

 

四季「有明のアリーナで警察機動隊が戦闘あり……戦闘相手は謎の生物で、EGFも出動中」

メイ「もしかしてこれが……?」

舞斗「……」

 

その有明アリーナではEGFが現地に到着して現場で指揮を取っている警察機動隊の指揮者と合流した自衛隊と状況確認していた。

 

耀司「機動隊の死者は?」

機動隊指揮者「現在確認しただけでも20名近くです。現在、火炎放射部隊で応戦していて効果は出てるようです」

自衛隊指揮者「では火器兵器が有効だと?」

耀司「まだそう断定するには早すぎます。一時しのぎかもしれません……部隊編成を我々も突入します。美緒、地上戦装備を」

美緒「すでに掛かっています」

自衛隊指揮者「では我々も」

耀司「機動隊は出入口まで退避し、出入口の封鎖を内部には我々と自衛隊が突撃します」

機動隊指揮者「了解!各員に退避命名を出入口を封鎖を」

機動隊連絡員「了解!」

 

連絡員が指示を出したのは確認した耀司はEGFのメンバーと共に地上戦準備を始める。

各員が準備を完了すると、耀司率いる部隊と美緒が率いる部隊で分かれて行動開始する。

そして2つの部隊が入口で待機をする。

 

耀司「各部隊、相手は未知の生命体だ。機動隊の話では複数の個体で連携を取るようだ。十分注意するように」

突入部隊「『了解!』」

耀司「突入!」

 

耀司の指示で2つの部隊は2方向の入り口からそれぞれ突入していく。

突入してしばらくして、美緒の部隊は途中で停止。

 

美緒「……」

 

美緒はレーダーを確認しながら、慎重に状況確認。

 

美緒「反応あり、右舷のほうだ。兼続と数名は左舷の警戒しながら私に続け」

兼続「了解」

 

兼続と数名に自衛隊は左方向に銃口を向けて、美緒とクラウディアは右方向に銃口を向けながら慎重に進んで行く。

耀司の部隊も峻貴がレーダーを確認しながら、進んで行く。

 

峻貴「隊長……あの扉の向こうに、生命反応があります。それも散らばっている状態です」

耀司「俺たち待ち構えているのか……」

峻貴「反応は常に動いている状態です」

耀司「入った瞬間に俺たちの気配を感知して来るだろうな」

聡「完全にゲリラ戦になりますね」

耀司「各員に常に最低でも4人で行動。死角を作らないように動け」

耀司部隊「了解」

 

そして耀司達が入口に迫ると代表で宮古が扉を開けると、内部を警戒しながらゆっくりと入って行く。そこは支えてる柱が複数ある場所だった。

その場所を慎重に進んで行く一向に影から様子を伺うように蠢く影がいた。同じ頃、美緒の方も反応を確認しながら進んで行くと突如美緒が停止した。

 

クラウディア「副隊長?」

美緒「……」

 

レーダーを確認してると、1つの反応が丁度接敵していだった。それを見た美緒は災厄を感じ、指示を出す。

 

美緒「総員!今場から回避!!」

 

美緒がそう叫び、全員がその場から離れると天井が崩壊してそこから2m近くの生物が落ちてくる。

 

 

「キュオォォォォ!!」

 

自衛隊「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!?」

 

クモのような6本の脚を持ち、長い胴体が上に生えている生物に逃げ遅れた1人の自衛隊が潰され、更に近くにいたもう1人の自衛隊も先端が鋏となった長大な尻尾で胴体をつかまれ、振り回せれていた。

 

美緒「総員!こうげっ……っ!?」

 

美緒が攻撃指示を出そうとした瞬間、パニックになっているのを見越したように、美緒達の後方から無数の生物が襲い掛かってきた。

 

クラウディア「挟まれた!?」

美緒「くっ!兼続!そいつを頼む!」

兼続「了解!後方各員!1体に集中攻撃!前方の退路を確保するぞ!」

 

兼続がそう指示を出すと兼続と共にいた部隊が一斉射撃する。

 

美緒「私とクラウディアが前方の対処をする。残りは退路の確保を優先だ!」

クラウディア「了解!」

 

そして美緒とクラウディアがアサルトライザーを一斉に発砲して退路確保の時間を稼ぐ。

同じ頃、発砲音が遠くから聞こえた耀司達もその場で制止する。

 

聡「向こうで戦闘が?」

宮古「みたい……?」

 

そして峻貴がレーダーを確認すると後方から勢い良く迫る反応が……

 

峻貴「後方より接近!」

耀司「総員!戦闘準備!!」

 

耀司が指示を出し、一斉に後方に銃口を構えると、地面から突き破るように生物が出現する。

 

宮古「下から!?」

峻貴「不意を突いてきただと!?」

耀司「落ち着け!各員、散開!!」

 

耀司の指示で数人に別れると、狙ったように複数の生物が襲いかった。

 

聡「こいつら連携してやがる!?」

耀司「各個撃破だ!同時に退避行動実施!」

 

耀司がそう指示を出すと一斉に襲いかかった個体を対処して徐々に入ってきた扉に向かって退避していく。すると個体に1体から青白く発光する稲妻状の光線のように吐いて攻撃する。

 

峻貴「っ!?回避!!」

 

峻貴が指示を出して避けると後ろの柱が溶解していくようにボロボロになる。

 

峻貴「なんだこの攻撃!?」

 

するともう1体も稲妻状の光線を吐くと1人の自衛隊に直撃する。

 

自衛隊「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!?」

 

直撃した自衛隊の身体も溶解していく。

 

耀司「っ!?アズズ!映像みているか?!」

 

同じ頃、近くで着陸していたグレート・アークでは、待機しているアズズが耀司から送られている映像を解析していた。

 

アズズ「見てるぞ……宇宙生物ではなさそうだが、現時点ではわからねぇ!」

耀司『何か細胞があれば詳しい解析できるか?!』

アズズ「あればベストだが、取れるのか?!その状況で?、相手はとんでもなく殺傷能力が高いぞ!」

耀司『何とかする!』

 

そう言って耀司は行動を開始した。

 

耀司「聡!1体でいい!敵の細胞サンプルを取りたい!」

聡「了解!」

 

聡は銃撃しながら1体に近づく。

 

聡「どんな生物でも……ここなら弱いだろう!!」

 

そう言っては至近距離で頭部に数発撃ち込む。

頭部を数発撃ち込まれると生物は倒れた。

 

聡「隊長!今です!」

耀司「よし!」

 

そして耀司が接近して、サンプル採取を行い、聡と峻貴は耀司の援護をする。

 

耀司「よし!採取完了!撤退するぞ!」

 

耀司の指示で部隊が入口に走って行き、先に入口で退路を確保した数名と共に脱出する。

 

耀司「美緒!こっちは脱出したそっちは!」

 

その頃、美緒の方も退路を塞いでいた1体を撃破して、後方の敵を牽制しながら後退していく。

 

美緒「こちらも撤退しています!ですが手強い相手です」

耀司『細胞のサンプルはかなり取れた。分析して対策を取ろう』

美緒「了解!」

 

そして部隊は満足な成果を得られず、撤退を余儀なくされる。

 

耀司「敵は連携を取り、おまけに奇襲を仕掛ける頭の良さを思っている」

自衛隊指揮者「対策を取らないとこちらが逆にやられるというわけですな」

耀司「現在、採取した細胞を研究中です」

自衛隊指揮者「では…それまで奴らが外に出ないようにしないといけませんね」

耀司「相手は地面で移動ができるようです。気を付けてください」

自衛隊指揮者「了解」

 

耀司は打ち合わせを終えるとグレート・アークの戻り、EGFで作戦会議を行う。

 

聡「あいつら連携が上手すぎだろう」

兼続「しかも建物や人の人体を崩壊する謎の光線……」

宮古「明らかに宇宙生物だよね?」

クラウディア「確かにあれだけの能力があれば宇宙怪獣という可能性も……」

アズズ「残念ながら宇宙生物ではなかった」

 

そこにアズズがやって来て、宇宙生物の可能性を否定した。

 

耀司「アズズ、分析結果が出てか?」

アズズ「驚いたよ。まさかこんな結果が出るなんて」

 

そう言ってアズズは分析結果の資料を出す。

 

アズズ「調べて分かったことが、こいつは地球上に酸素がほとんどなかった先カンブリア時代に生きていたとされる微小生物だ」

聡「微生物?あれがか?」

アズズ「何らかの影響であそこまでなったようだ。地球外の物質で……」

クラウディア「それって……」

美緒「惑星侵略連合……」

アズズ「奴らにとって究極の怪獣はまさにこいつのことかもな。すべてを破壊する究極の怪獣……デストロイアってところかな」

耀司「それで対策はあるか?」

アズズ「あぁ……それも見つけた。奴らの弱点は……」

 

その頃、舞斗も自分の家で準備を始めていた。

 

かのん「行くの?」

舞斗「それが俺の指名だ。行かなければ奴らの思う壺だ」

朔耶「やはり貴方ならこうなると思いました。おそらくEGFが何らかの対策を行っていると思います」

千砂都「それもユーさんから貰った力?」

朔耶「そうかもしれません。私ではわからないんですが」

舞斗「とにかくみんな、戸締りをしっかりな。行ってくる」

かのん「気を付けてね」

 

そして舞斗は駐車してある自分のバイクに乗り、有明に向けて走りだす。




いかがでしょうか?

今回の怪獣は自分の一番好きなゴジラ作品の『ゴジラVSデストロイア』からデストロイアを登場させました。究極の怪獣と言ってもいいレベルの怪獣だと思い、今回登場させました。

次回はデストロイアとの戦闘になります。

そして今日『ウルトラマンアーク』の劇場版を見に行きました!とても見応えのある映画でした。そしてアークが涙を流すシーンはまさに必見でした。

それではまた次回!
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