ウルトラマンエクシブ  ~光を結ぶ女神たち~   作:Xナイト

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オリジナル回ラストになります。

今回はエクシブの新たな力が披露されます。

それではどうぞ!


第48話 不死鳥の輝き ー後編

可可「はぁっ、はぁっ……」

 

可可は山の中を全速力で走っていた。舞斗を…エクシブを助けるために……

 

可可「はっ!ここデス!」

 

可可は記憶を頼りになんとか場所を突き止めた。そして赤結晶を見ながら進むと、ある洞窟にたどり着いた。可可は躊躇わず入って行くと開けた場所にたどり着いた。

 

可可「ここは……うっ!?」

 

可可は突然の熱を感じて下を覗き込むとマグマが広がっていた。

 

可可「マグマ!?……えっ」

 

赤い結晶はどうやらマグマを指していた。

 

可可「あそこに投げ込めばいいのデスね!……ん!」

 

そう言って可可は赤い結晶を握って祈りを捧げる。

 

可可「舞斗さんを助けてくだサイ!!」

 

そしてマグマに向かって投げ込む。結晶がマグマに直撃すると、突然マグマが活性化し始めた。

可可は危険を感じて外に逃げる。外に出て距離を取ると、山が突然噴火をすると巨大な影が飛び立つ。

 

可可「あれは!?」

 

纏ってるマグマが吹き飛ぶと炎を纏った不死鳥が現れた。

 

 

「キエェェェェ!!」

 

 

不死鳥が吠えるとそのまま飛び去った。方向的に日本に向かって行った。

 

可可「はっ!……すみれ!!」

すみれ『何、可可!?どうしたの!?』

可可「やりました!!」

すみれ『え!?』

 

不死鳥は上空をもうスピードで飛び続ける。それは今も戦闘しているEGFにも報告が入る。

 

耀司「何!?上海から炎の鳥がこちらに向かっている!?」

美緒「こんな時にですか!?」

兼続「っ!?あれ!」

 

兼続が指摘すると不死鳥は真っ直ぐこちらに向かっていた。

 

ヴォルテシア「なんだ?あれは……」

ガロ星人ゼム「あれは幻獣か?」

テペト星人ゲロン「何にしても我々の敵ではありませんよ」

 

しかし、惑星侵略連合の予想を裏切る事になる。

不死鳥は真っ直ぐデストロイアに向かって行き、体当たりするとあれだけの巨体のデストロイアが押しのけられてしまったのだった。

 

テペト星人ゲロン「何!?」

ヴォルテシア「究極の怪獣が!?」

 

不死鳥はそれだけで止まらず、今度は真っ直ぐ惑星侵略連合の円盤に突っ込む。

 

ガロ星人ゼム「こっちに来るぞ!?」

 

そしてそのまま惑星侵略連合の円盤を貫き、円盤は爆発する。

 

ガロ星人ゼム「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!?」

テペト星人ゲロン「私がこんなところでぇぇぇぇぇぇ!?」

ヴォルテシア「馬鹿な!?我々がぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 

円盤に乗っていた宇宙人ごと燃やし尽くすとそのまま円盤が墜落した爆発する。

 

 

エクシブAST「デュっ?」

 

「キエェェェェ!!」

 

 

不死鳥はエクシブASTの隣に並ぶと、一鳴きしてエクシブASTに火の粉を落とすとエクシブASTは赤く輝いくとカラータイマーが一気に青い輝きを取り戻した。

 

四季「青い輝きになった……!」

朔耶「それだけではありません……ダメージも完治してます」

恋「まさに不死鳥……!」

 

回復したエクシブASTは不死鳥と頷き合うと共にデストロイアに向き合う。

 

 

エクシブAST「デェアッ!」

 

「キエェェェェ!!」

 

 

すると舞斗の手のひらに不死鳥が描かれている赤いクリスタルのキーが炎と共に現れる。舞斗はそれを迷いなく、真ん中のレリーフを押してキーを展開すると、ASTキーを抜くと新しいキーをエクシブランサーネオの銃底に装填すると、メロディーの様な音声が流れる。

 

 

「キエェェェェ!!」

 

 

メロディーに反応して不死鳥は飛び上がり、エクシブASTに覆い被さるように重なり、上半身に鎧が着さり、エクシブAST・IFA(インフェニックスアーマー)となる。

 

峻貴「かっけぇぇ!」

クラウディア「エクシブに新たな力が……!」

千砂都「凄い!凄い!」

マルガレーテ「カッコイイ……」

 

 

デストロイア「グォォォォ!キュオォォォォ!!」

 

 

デストロイアが攻撃を仕掛けるが、エクシブAST・IFAは両腕を前に出すと炎の羽根のようなものが形成され、そのまま飛び立ち前にある羽根を押し出すように右手を前に出すと、炎の羽根がデストロイアに向かって行くとデストロイアの身体を貫く。

 

アズズ「馬鹿っ!?あいつに火の攻撃は……!?」

宮古『アズ!見て!?』

アズズ「あっ?!……なっ!?」

 

貫かれたデストロイアの身体は炎の影響で活性化するどころか、次々と細胞を燃やし尽くしていく。

 

アズズ「どうなってんだ!?細胞分裂するどころか、細胞を燃やし尽くしてやがる!?」

耀司「じゃ、活性化する危険は……?」

アズズ「まったくねぇ!」

宮古「凄いよ!エクシブ!!」

聡「とんでもなさすぎるだろ!?」

すみれ「可可!あんたが蘇らせた不死鳥凄すぎでしょ!」

可可『可可もビックリデス!!』

 

それは自分の家で見ていた夏美達も驚いていた。

 

夏美「ナッツゥ!?凄すぎですの!?」

冬毬「やはりエクシブは規格外ですね……おや?エクシブが」

 

エクシブAST・IFAは飛びながら地面に突き刺さってるアークシャインソードを掴み、そのまま引き抜いって上空に飛ぶとアークシャインソードの柄頭に左手をかざして払うような動作をすると、柄頭が炎に包まれると、不死鳥の翼のような炎の刀身が加わる。

 

かのん「アークシャインソードに何かが加わった!?」

 

 

デストロイア「グォォォォ!キュオォォォォ!!」

 

 

デストロイアは口から光線を放つが、エクシブAST・IFAはアークシャインソードの柄部分の3つのスロットに上から不死鳥のキー・AST(アルティメットスプリームタイプ)キー・FT(フォーラータイプ)V2キーの順にスロットに入れると、アークシャインソードの柄頭の刀身から炎の刃が出現すると同時にアークシャインソードの刀身からも虹の刃が出現すると、光線を切り裂き更に十字の光刃を飛ばす。

 

 

エクシブAST・FA『インフェニックス!双刃斬(そうはざん)!!

 

 

飛ばされた光刃はデストロイアの身体を切り裂いていく。

 

 

デストロイア「グォォォォ!キュオォォォォ!!」

 

 

その間にもデストロイアは地下に自分の細胞を分裂させようとしてるが、アークシャインソードの柄部分に不死鳥のキー・AST(アルティメットスプリームタイプ)キー・RT(ライザータイプ)V2キーの順にスロットに入れると、柄頭の刀身に炎のエネルギーが溜まり、エクシブAST・FAは真っ直ぐ地上に向けて炎の刃を突き立てる。

 

 

エクシブAST・FA『インフェニックス!炎撃波(えんげきは)!!

 

 

突き立てた所を中心に地面から炎が吹き上がると、分裂したデストロイア達が地上に出てき来ると、そのまま燃え尽きてしまう。

 

 

デストロイア「グォォォォ!キュオォォォォ!!」

 

 

ならばとデストロイアは空に逃げようとするが、今度は上空にアブソリュート・ブラスターの発射体制が完了しているダイナスティ・ドラグーンが待ち構えていた。

 

宮古「アブソリュート・ブラスター!発射!!」

 

胸部から絶対零度の光弾、アブソリュート・ブラスターが放たれ、デストロイアに直撃すると身体が崩壊し始めて落下していく。そして、エクシブAST・IFAも止めの必殺技を放つ体制を取っていた。アークシャインソードの柄部分に不死鳥のキー・AST(アルティメットスプリームタイプ)キー・ST(ストライクタイプ)V2キーの順にスロットに入れると、アークシャインソードを弓矢のように構えると、虹に炎を纏ったような矢が形成される。

 

 

デストロイア「グォォォォ!キュオォォォォ!?」

 

 

落下してデストロイアが立ち上がるが、身体がボロボロに状態だった。

そしてエネルギーが十分チャージされると同時に左手を離すと矢状の光線が放たれる。

 

 

エクシブAST・FA『インフェニックス!炎撃射(えんげきしゃ)!!

 

デストロイア「グォォォォ!キュオォォォォ!?」

 

 

放たれた矢状の光線はデストロイアの身体貫き、その場で倒れて大爆発を起こす。

 

かのん「やった―――!!」

恋「舞斗さんが勝ちました!!」

四季「良かった……本当に……」

メイ「ひやひやさせるぜ……」

マルガレーテ「まったくよ……!」

朔耶「やはり凄いですね。舞斗様は……」

千砂都「帰ってきたら、盛大に労わないとね」

 

その後、舞斗は先ほどのダメージが噓のように全快の状態で帰ってきた。

 

舞斗「フェニ―ドラン……インフェニックス……どれがいい?」

かのん「ん~私はフェニ―ドランがいいな~~」

四季「私はインフェニックスがいいと思う……」

マルガレーテ「ちょっと待って……これ何の話?」

舞斗・かのん・四季「あの不死鳥の名前を考えてるだけど?」

マルガレーテ「それどころの話じゃないでしょっ!?」

冬毬『そうです。舞斗さんがエクシブなんて驚きです』

 

あの後、冬毬にも舞斗はエクシブであることを説明した。

 

冬毬『姉者が知っているのもずるいです』

夏美『あの時は冬毬がまだ舞斗さんの余り知らなかったので……』

きな子『それより、舞斗さんは身体の方は大丈夫なんっすか?』

舞斗「それは不思議と大丈夫なんだよね。寧ろ絶好調って感じ……可可ありがとうね」

可可『いえ。その子が舞斗の助けになったのが嬉しいデス……それにようやく日本に戻れるようになりまシタ!』

きな子『きな子もっす!』

恋「本当に良かったです。学校も無事に始められそうです」

舞斗「俺もしばらくはのんびり出来るかな?」

朔耶「どうでしょうか?」

すみれ「どういうことよ?」

朔耶「何か巨大な渦が動こうとしているような気がするんです」

四季「巨大な渦?」

メイ「またとんでもない奴が来るのか?」

千砂都「でもどんな相手が来ても大丈夫だよね?ウルトラマンエクシブ」

舞斗「あぁ。どんな相手が来ても俺は絶対負けない。みんなの夢を守るためにな」

かのん「新学期……楽しみだな~」

 

そして期待を胸に11人の少女の新たなステージの物語が始まろうとしていた。

同じ頃、月面では1人の宇宙人が地球を眺めながら佇んでいた。

 

 

「やはりヴォルテシアは死んだか……エクシブとの戦いに惑星侵略連合は邪魔だったからな」

 

 

それは惑星侵略連合の最後の生き残りだったが、仲間意識は無かったようだ。

 

 

「戦える時が楽しみだ……フォフォフォ……」

 

 

そして宇宙人は地球に背を向けて煙のように消えていった。

 

 

 

 

 

《ED:DAISUKI FULL POWER CV:渋谷かのん・マルガレーテ

 

 

 

 

 

舞斗

[新学期を向けた結ヶ丘ではある話が出ていた。

 

ラブライブは11人のLiellaで出場して欲しいということだった。

 

それはみんな思っていることだが、マルガレーテと冬毬はどうやら未だ納得していない様子だ。

 

かのんもしばらく静観していたが、2人の意見を聞いて決意をする。

 

今ここに結ヶ丘代表のスクールアイドルを決める戦いが始まろうとしていた。

 

そして俺にも惑星侵略連合の最後の刺客が挑戦をしようとしていた。

 

次回……『Liella!に勝つために』……光の絆が嵐を呼ぶぜ!




いかがでしょうか?

エクシブの新たな力、エクシブAST・IFAはブレーザーのファードランアーマーとアークのアーマーを参考にして考えました。

次回は3期7話の内容になります。

それではまた次回!
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