by鬼嶽 凱
〈希望ヶ峰学園・校長室前〉
ドンドンドンドンドン!!!
鬼嶽「すいませぇーん。NH……KGKの者なんですがー!!」
モノクマ「ファっ!?何しに来たのさ問題児!!」
鬼嶽「集金と娯楽の自由を頂きに来ましたー!!」
モノクマ「帰れッッッ!!」
良い子のみんな~!!こ~んに~ちは~!!
鬼嶽お兄さんも!歌のお姉さん(舞園先輩)も~!元気~!!
皆は元気かな~?答えは聞いてないッッ!!
鬼嶽「おい開けろ!!DETROIT市警だ!!」
モノクマ「やかましいわ!!帰れっつってんだよ!!」
鬼嶽「野球させろー!!」
桑田「させろー」
鬼嶽「スポーツに自由をー!!」
朝日奈・不二咲「スポーツに自由をー!!」
鬼嶽「有意義な学園生活をー!!」
石丸「有意義な学園生活を!!!」
よし!!適当にそれっぽいこと言ってロンパしてやるぜぇ!!
ちなみに今回の選抜デモ部隊はこいつらだ!!
野球担当:桑田怜音
自由担当:朝日奈 葵・不二咲 千尋
学校生活担当:石丸 清多夏
参謀:霧切 響子
リーダー:鬼嶽 凱
フッ。勝ったな。(確信)
モノクマ「うるせぇェ!!!さっさと帰れやァァ!!!」
クソぅ!!聞く耳も持っちゃくれねぇ!!こうなりゃこの邪魔な扉を!!!
霧切「どきなさい。強引にやっても無駄よ。」
鬼嶽「! 霧切のカシラ!!」
霧切「その呼び方はやめなさい。」
無敵のキリギリパワーで何とかしてくれるに違いないぜ!!!
ゴソゴソ……カチャカチャ……
鬼嶽「?」
デモ部隊「???」
霧切「全員、耳を塞ぎなさい。」
霧切のカシラの言う通りに、全員が耳を塞いだ直後!!
『Reality slips far away
Fiction comes alive
We start to play it
Hope is no more behind a closed door
As we drift away from where we were before
Hope and hopelessness become one
It’s all meaningless
We’ve already begun
Yup, we are all one and the same
Never opposites, we play the same game』
鬼嶽「!! この曲は!!」
モノクマ「アッーー!!身体が勝手にーー!!」
桑田「くっ!?音でか!?」
不二咲「な、なんか身体がムズムズするぅ!」
朝日奈「なんでかは分かんないけど…、無性に踊りたい!?」
石丸「ぼ、僕は既に足がリズムにノってしまっている!?」
この曲は!!聞くと何故だか踊りだしてしまうとネットで評判の
この曲が収録されたCDは、その中毒性が故に販売中止になったはず!!
どうやって手に入れたってんですか!!霧切のカシラァァ!!!
霧切「しばらく待ってれば、勝手に外に出てくるわ。あのクマ、馬鹿だし。」
鬼嶽「……確かに。」
モノクマ「ち、チクショォォオォォ負けるかァァァァ!!!?」
十秒後、余裕で出てきて確保された。
モノクマ「僕に何か恨みでもあるんですかッ!?」
桑田「そりゃあるだろうよ。」
朝日奈「私たちをこうして閉じ込めてるくせに!!」
モノクマ「『閉じ込めてる』……ねぇ~……。」
石丸「? なんだ!その含みのある言い方は!!」
モノクマ「べっつに~~。」
鬼嶽「そういうの良いから、早よ学校の施設を充実させろ。」
なんかクソクマが話を拗らせそうな予感したから無視無視!
モノクマ「えぇ~?鬼嶽君、気にならないの~??」
鬼嶽「うるせぇハゲ。さっさと了承しろやクマ畜生が。」
モノクマ「ちょっ…ヒド!?」
鬼嶽「また俺の
モノクマ「ヒェッ!?それだけは勘弁!!」
一先ず、今日は2階を開放して、後日さらに上階を開放する事を約束した。
〈希望ヶ峰学園・食堂〉
苗木「ふぅ。机の撤去完了っと!!」
葉隠「な、なんで俺まで?」
大和田「文句タレんな。シバくぞ。」
食堂に残されたメンバーの一部は、
『希望ヶ峰学園式・ボストン茶会事件』の後始末を行っていた。
大神「濡れた床は、我が処理しよう。」
山田「……え~っと、嫌なら私が」
江ノ島「しなくていいから。」
大神「そうだな。
山田「あっはい。」
舞園(苗木君の袖を捲った部分から見える華奢でいて
どこか逞しい二の腕……たまらん!!!)ジュル
腐川「ウワ…なに涎垂らしてんのよ!汚いわね!!」
十神「…………。」(手には鬼嶽の憂さ晴らしに叩き割られた眼鏡のようなゴミ)
…………強く生きろ。十神 白夜。(他人事)
ガチャッ
鬼嶽「ただいま戻りましたー!!!」
朝日奈「ただいまー!!ねぇ聞いて聞いて!!2階が使えるようになったよー!!」
石丸「2階には、トレーニングジムやプール、図書室などがあるらしいぞ!!」
霧切「2階が開放されたから、新しい手掛かりも手に入る可能性もあるわ。」
桑田「あと、体育館に野球コートも出来てたぜ!!」
不二咲「……。あれ?セレスさんはぁ?」
食堂を見回した不二咲は、セレスがいないことに気づく。
江ノ島「セレスならそこに……っていない!?」
大神「………。おそらく、気絶から醒めた後、自室に戻ったのだろう。」
鬼嶽「…………。 ! 」
瞬間、鬼嶽の顔は、何かを思いだしたかのような顔になった。
鬼嶽「俺、ちょっとセレス先輩とこに行ってくるー!!」
苗木「え!?ちょ…、鬼嶽君!!?」ダッ
最近、鬼嶽の奇行を察知できるようになった苗木が、鬼嶽を追いかける!
舞園「待ってください苗木君!!私も行きましゅ!!」バビュン!!
最近、苗木の存在を
鬼嶽を追っていった苗木をすかさず追いかける!!
〈希望ヶ峰学園・セレスの部屋前〉
苗木「き、鬼嶽君!!早く開けて!!」
舞園「苗木君、どうしてセレスさんの部屋に?」
苗木「鬼嶽君のことだから、セレスさんをいじり倒してるはず!」
舞園「苗木君。それは言い過ぎ……でもないかも?」
苗木「鬼嶽君!!」
ガチャッ
鬼嶽「…………。」(´ᾥ`) シワァ……
苗木・舞園「!!?」
鬼嶽「…………。」(`・ω・´)
苗木・舞園「???」
バタン。
苗木「いやちょっ……ちょっと待てぃ!!?」
舞園「そんな出オチ顔芸されても分かりませんよ!?」
ガチャッ
鬼嶽「試してみるか?この部屋のカオスを……。」
苗木「へ?」
舞園「はい??」
グイィ!!!
苗木たちは、鬼嶽の手によってセレスの部屋に引きずり込まれた。
そして、彼らの目の前には……。
セレス「…………。」
何か動物のコスプレをしたセレスがいた。
苗木「!? せ、セレスさん??」
鬼嶽「ちょちょちょい!!挨拶せんかい!」
セレス「! ごきげんよう苗木k」
鬼嶽「ヒトの言葉喋ってんじゃないよぉ!!」
苗木「!? 鬼嶽く」
セレス「ぶ、ぶひぃぃぃぃいぃぃ♡」ゾクゾクゾク
苗木「!?!??!?!!!?」
舞園「……こ、これはまさか……。」
そして鬼嶽は、しわしわピカチュウな顔で二人に告げた。
鬼嶽「今朝の俺の一撃が、セレス先輩のマゾを覚醒させちまったみたいで…。」
苗木「は、はぁ……。」
舞園「……。何故鬼嶽君はセレスさんのお部屋に?」
鬼嶽「今朝の事、謝っておこうと思って。やりすぎましたって。」
苗木「…………。」
セレス「き、鬼嶽様ぁ、この卑しい豚めにお仕置きをぉ♡」
苗木は引き、舞園はドン引きし、
鬼嶽は今後どうすればいいか頭を悩ませ、セレスはこの日を境に卑しい豚になった。
『常識破り』は、他者に伝播する!!
ボボボーボ・ボーボボだってそうだったじゃん!!(暴論)
セレなんとかさんのイメージが悉く破壊されましたね。
こうなってしまったのは、私(作者)の責任だ。だが私は謝らない。