遂にきたぜ……。俺のターン!!
俺の名前は鬼嶽 凱(キガク ガイ)!!
本来今年で中学1年生になる予定だった飛び級高校生(13)!!
人は俺を『超高校級の常識破り』と
???「ハイハイ!皆さん集まってますね!それでは入学式を始めまひょうか!」
某アオイたぬきっぽい猫型ロボットヴォイスが聞こえると、ステージの教壇から妙なクマのぬいぐるみが現れた。
???「えー、皆さん!おはようござます。僕です。モノクマです。」
山田「キィェェェェェェァァァァァァァシャベッッッッタァァァァァァァァァァァ!!!!!?」
桑田「お、落ち着け!!中にスピーカーでも入ってんだろ!!」
山田「え?あ、あぁ。言われてみればそうかも?」
モノクマ「は?(威圧) ふざけんな!!(迫真)
スピーカーなんて必要ねぇんだよ!!」
そう叫ぶとモノクマは地団駄を踏み始めた。
山田「キィェェェェェェァァァァァァァウゴイタァァァァァァァァァ!!!!!?」
大和田「ウルセェ!!っつかアレはラジコンに決まってんだろうが!!」
モノクマ「は?(憤怒) ふざけんじゃねぇよオラァ!!(激昂)
モノクマだっつってんだよ!!ラジコンじゃない!!」
そう言って、モノクマはさらに声を張り上げて怒鳴った。
モノクマ「それに、僕はこの希望ヶ峰学園の学園長だぞ!少しは敬わんかぁーーっ!!」
十神「学園長だと?」
腐川「あ、アンタみたいな意味不明なクマが、学園長なわけないじゃない!馬鹿にしてるの!?」
モノクマ「馬鹿にしてなんていないよ?僕は正真正銘の学園長だよ?」
鬼嶽「………すんません。入学式するなら早くしてくれません?」
モノクマ「いやお前誰だよ。」
!!
鬼嶽「『お前誰だよ。』と聞かれたら!!
答えてやるのが世の情け!!
空前絶後のォ!超絶怒涛の飛び級高校生!!
常識を嫌い、常識に嫌われた男ォォ!!!
奇跡、どんでん返し、奇天烈、etc!
全ての『常識破り』の生みの親ァァ!!!
そう半分適当な事を言った、俺こそがァァァ!!!!
『超高校級の常識破り』ィィ!!!
KI・GA・KU!!!
ボゴボゴボゴォォォ!!!!
凱…………!
YEAHHHHHHHHH!!!!!! 」
フッ。決まった!この一度見たら絶対忘れない自己紹介!!
みんな耳を塞いでいるが、俺の自己紹介ではそんな行為はもはや無力なり!!
モノクマ「〜〜!うるさいなぁ!?っていうか鬼嶽 凱なんて知らないよ!?
君、あの頃は何処にもいなかったじゃん!!そもそもどっから入ってきたのさ!?」
鬼嶽「? 『あの頃は』ってどの頃?」
モノクマ「え!?あ……そ、それは」
モノクマが何か言い淀んだ時、セレス先輩が声を上げた。
セレス「彼のことは後にして、早く入学式を始めてくださらない?そろそろティータイムにしたいので。」
モノクマ「あ、いいっすよ。(快諾)」
セレス先輩の催促に便乗する様に、モノクマが入学式を始めようとする。
……………このクマ、怪しいな。
モノクマ「えー、それでは入学式を始めます。お前ら!おはようございます。」
石丸「おはようございます!!」
腐川「挨拶する必要ないでしょ……あんなのに。」
モノクマ「うんうん!流石超高校級の風紀委員と言われるだけあって、気持ちいい挨拶だね!」
石丸「挨拶は基本中の基本ですから!」
モノクマ「はてさて、今日から君達は、この希望ヶ峰学園の生徒になったわけだけど…」
朝日奈「あ!そうだ!他の生徒とか先生は何処にいるの!?ここに来るまで生徒どころか先生にも合わなかったんだけど!」
おっ、そうだな。(便乗)
モノクマ「は?…あー、他の生徒や先生ね?ここには君達15……じゃなかった。16人の生徒と僕しかいないよ?」
舞園「え?どういう事ですか?」
モノクマ「君達は、この学園内で共同生活を行なってもらうからね!こんな狭いとこにたくさん人を集めるわけにはいかないでしょ?」
桑田「は?共同生活?」
モノクマ「そうそう!共同生活!楽しそうでしょ!?」
鬼嶽「……まぁ、それは別に良いですけど…。期間とかってあるんですか?」
モノクマ「いい質問だね!共同生活の期間は〜〜!!
ジャジャン!
腐川「……………え?」
山田「一生って、それってつまり……?」
モノクマ「一生は一生だよ。お前らはず〜っとここで生活していくの!」
桑田「は?いやいやいや、冗談はよせよ!?一生なんてそんな」
モノクマ「冗談なんかじゃないよ?マジだよ?本気と書いてマジだよ?」
モノクマはさらに続ける。
モノクマ「それに、美味しいご飯も、服も、オフトゥンだって、必要な物は全部揃ってる!君達は何不自由なく学生生活を満喫してりゃいいの!」
セレス「しかし、困りますわ。一生ここで暮らしていくなんて……」
モノクマ「っとまぁ、そんな事を言ってくるだろうと思ったので、この共同生活にある制度を設けました〜!」
霧切「ある制度?」
モノクマ「その名も『卒業』制度でーす!ある条件をクリアすれば、その人はめでたく卒業!!この共同生活とおさらばすることになります!!」
『卒業』……。なんかコイツが言うと怪しさ100万倍なんだが……。
苗木「『条件』………って?」
モノクマ「あっ、気になる?気になっちゃうタイプ?」
………いや、早く言えよ。
モノクマ「条件は、『
不二咲「……ふぇっ??」
モノクマ「だぁかぁらぁ!
石丸「なん…………だと………!!?」
………っはーーーーー、なるほどつまり『デスゲーム』したいって事か!(理解力Lv53万)
大和田「テメェ!ふざけてんじゃねぇぞコラァ!!!!」
おぉおぉ、大和田先輩が荒れに荒れまくってんなぁ。
モノクマ「ふざけてる?え、でもそれってあなたの感想ですよね?
それに、ふざけてるって言うのは貴方のそのモロコシみたいな
クソダサヘアースタイルをしてる人のことを言うと思うんですけど、
そこんとこどう思いますか?」
大和田「ッッッ!!!!!!この糞野郎がァァァ!!!!」
売り言葉に買い言葉。ひろ●きみたいな挑発の仕方に堪忍袋の緒がブチギレたのか、バトル漫画みたいな超スピードでモノクマの目の前まで移動し、顔面を鷲掴みして持ち上げた。
モノクマ「ぎゃあああ!?な、何をするだァァァ!!?」
大和田「調子に乗りやがってこの糞野郎が!!テメェぶっ殺して、テメェを裏で操ってる臆病モン引き摺り出してやらァ!!!」
モノクマ「ちょちょちょちょっと!!学園長への暴力行為は、校則違反だよ!!」
大和田「黙れ!!ラジコンで芋ってるやつが
ピーピー喚いてんじゃねぇぞ!! 」
大和田先輩がそう怒鳴ると、モノクマは急に喋らなくなった。するとその数秒後…
『ピーピーピーピー』
大和田「オラどうした!!今度はダンマリか!?」
妙な機械音が鳴り始めた。まるで『何かを警告する』アラームの様に。
……………機械……、危険……、アラーム…………、!!!!!!
『ピーピーピーピー』
大和田「っつかうるっせぇな!!んだこの音!!」
鬼嶽「うぅぅおおおおおおぉぉぉぉ!!!!!!」
ドドドドドドドドドドドド!!!!
ガシッ!!
大和田「!? あ”ぁ!?」
俺は大和田先輩から、モノクマを奪い取った。ピーピーと鳴っていたアラーム音は、既にピピピピピピと余裕の無い音に変わっていた。
霧切「!? 鬼嶽君!!早くそれを投げなさ」
霧切先輩が言い終わる前に、俺の手に持っていたモノクマ爆弾は、
ドカァァァァァァァァァァ……………ン!!!!!!
!!??? 死んだ!?
まずは軽いジャブ。苗木のヒロインは?
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舞園
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霧切
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朝日奈
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セレス