ダンガンロンパ -希望しかない常識破り-   作:ガンロウ

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Siriってオンドゥル語を聞き取れるのかね?
by鬼嶽 凱


ナズェミテルンディス!!!

〈希望ヶ峰学園・脱衣所〉

 

はいどうも!!機械を惚れさせた天才です。

少し前から思ったんだけど、俺ってやたらと変なのに好かれるよね?

いや、代表例とかはあえて言わないよ?

 

桑田「えっとぉ…。ジョークか??」

アル『ぼ、ボクは本気だからね!鬼嶽君!!』

鬼嶽「なんか不二咲に告白されてるみたいで複雑だなぁ。」(困惑)

 

 

俺、ノンケだしなぁ…。両刀(バイ)ではないからなぁ…。

 

 

舞園「なんだかロマンチックですね!」

腐川「小説のネタにはなりそうね。」

 

この人たち、他人事だと思って!!……他人事か。

 

山田「………。はぁ……。」

葉隠「ムムッ!!山田っち、今のお前さんの目!

   前に俺が見た『マネキンに恋する大企業社長』みたいな目してるべ!!」

山田「ふがっ!!?何すかその目!!?」

 

ャバダザァン!!ナンデベデヴィデドゥンディス!?

 

石丸「機械が恋をするだと!?そんなことが本当にあるのかね!?不二咲君!!!」

不二咲「うーん…。聞いたこと無いよ。実際に見たのもこれが初めてだし…。」

大和田「そもそも、アレは男・女とかの区別があんのか?」

不二咲「………。ちょっと女の子寄りのプログラムにしてたから、それが原因かも。」

 

 

不二咲ィィ!!何やってんだお前ェェェ!!!!

 

 

苗木「…………。」(生暖かい目)

霧切「…………。」(ほんのちょっと生暖かい目)

セレス「…………。」(呪怨に塗れた目)

 

ナエギザァン!クディギディザァン!セリズザァン!!

ナズェミテルンディス!!?

 

鬼嶽「……うーん。悪ぃ。ちょっと悩んだけど駄目だわ。」

アル『!!』

朝日奈「ウェ!!?駄目なの!!?」

鬼嶽「俺のタイプは、俺と同じくらい頭のおかしい常識破りじゃないと駄目なんだよ。」

大神「お前は時々、よく分からんことを言うんだな。」

 

別に今に始まったことでもないでしょう?

 

鬼嶽「でも、俺が対物性愛者(オブジェクトセクシュアラー)だったら喜んでたと思う。」

江ノ島「おぶじぇ……何?」

霧切「対物性愛者(オブジェクトセクシュアラー)。生物でないモノに対して性的、もしくは恋愛的に見る人の事よ。」

 

流石、霧切のカシラ!博識だなぁ!!

 

鬼嶽「そういう訳で、アルの気持ちは嬉しいけど……ね?」

アル『……分かった。ごめんね。無理言って。』

鬼嶽「謝るな。むしろ謝るべきは俺の方なんだし。」

 

………なんか、気まずい雰囲気なんですがそれは。

ちょ、ちょっと!!誰かこの雰囲気壊して!?スタッフ!?スタッフ⤴ーー!!?

 

霧切「それで、不二咲さん。何のためにここに呼んだのかしら?」

 

 

き、霧切のカシラ!この気まずい状況を完全にぶち壊してくれるとはッ!!

さてはアンタ、無敵か!!?(羨望)

 

不二咲「ハッ!そうだった!みんなにはアルターエゴの事をモノクマにバレないようにしてほしい

    ってことを伝えたかったんだけど………。なんで、こんなに話が歪曲したんだっけ??」

苗木「モノクマにバレないように………って言ったって。」

山田「この学園には、監視カメラがいたるところに設置されてるのですぞ?バレてしまいますぞ?」

 

鬼嶽「…あぁ。なるほど。だから脱衣所か。」  

葉隠「あ?ど、どういうことだべ?」

霧切「皆は気づかない?ここが、他とは違う部分を。」

苗木「………。 ! 監視カメラが………無い?」

鬼嶽「ナイス着眼点!プラス2点!!」

苗木(何か評価された!?)

 

そう!こ↑こ↓脱衣所は、監視カメラが一つも設置されていないのだ!!

 

不二咲「………。」

石丸「? 不二咲君!どうしたのだね?」

不二咲「! いや、何でもないy」

鬼嶽「当ててやりましょうか?」

不二咲「え」

石丸「当てる……とは?」

 

 

フッ。読心能力(サイコリーディング)Lv99万に読めない心は無い!!

 

 

鬼嶽「『そのノートパソコンは、もしかしたら自分の物かもしれない』と思っている!!」

不二咲「えっ!!?」

大和田「なっ!?まさか!当たってんのか!?」

不二咲「う、うん。当たってる!でもどうして?」

 

…ちょっと遊んでみるか?

 

 

鬼嶽「…不二咲先輩は、隠し事をしてると、鼻の先っちょが赤くなる!!!」

不二咲「え!?」サッ!

霧切「噓でしょ?鬼嶽君。」

鬼嶽「あぁ!嘘だぜ!!」

葉隠「いや嘘かーい!」

鬼嶽「だが、不二咲先輩はハッタリに弱い。これは間違いない事実だぜ。」

不二咲「うっ…。」

 

 

まぁ、不二咲先輩はこのメンバー内では上位を争う芸達者だと思うね。

ちなみに、最下位は苗木先輩で決まりだよね。言うまでもない。そうに決まってる。

 

 

 

こうして、十神先輩を除いたメンバーがアルターエゴを秘密にする約束をしたのだった。

 

 

〈希望ヶ峰学園・鬼嶽の部屋〉

 

鬼嶽「シューレピッピ!シューレピッピ!!」

 

コンコン

 

鬼嶽「開いてるんでどうぞ~!」

 

ガチャッ

 

………アンタに恨みはないけど、

 

鬼嶽「どちら様?今、シュレピッピで忙しいのでそっち向けないんすよ。」

「……………。」

鬼嶽「………あの」

 

 

 

 

「私たちのために……死んで。」

 

 

ザシュッ!!!

 




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