青薔薇の少女達と紡ぐ病み物語:N   作:ka-主

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(神楽)「さて主……今日(本編執筆開始日)は何年何月何日だい?」

2023年4月30日です……。

(海来)「青薔薇の少女最新更新日は?」

同年3月24日です……。

(神楽)「約1ヶ月と6日……何をしていたのかな?」

ポケモンとガルパ、プリコネを……あとホロライブの二次創作の執筆です。

(神楽)「……何か言いたいことはあるか?」

スゥーーーー……1ヶ月以上も更新ペース空けてしまい申し訳ありませんでしたァァァ!!m(_ _)m


幕間2話

 

(神楽)「確かこの辺りのはず……」

 

 

新学期が始まっておよそ1週間がたったとある休日のある日、俺はスマホのマップアプリを眺めながら幼馴染み2人と1人の後輩と花咲川のとある住宅街を歩いていた。

 

 

(友希那)「神楽?私新しい曲のアイディアが浮かんだから忘れない内に制作をーーーーー」

 

(神楽)「そうか。なら今日の勉強会が終わったら思う存分制作してくれ」

 

(あこ)「あこ……今日りんりんと朝からNFOでイベント周回する約束してたからーーーーー」

 

(リサ)「そ〜だったんだ〜♪なら今日の勉強会が終わり次第アタシから燐子にその旨伝えておくからね〜♪」

 

(友希那&あこ)「「は、はい……」」

 

 

目的地まであと少しと言う所で友希那とあこがドタキャンを図ろうとしていた為、俺とリサは声色は明るいが顔がまるで笑ってない……恰もうちのクラスに居る若手女優兼アイドルの様な顔でそれを即座に阻止した。

因みに今日は午後から練習で俺もCIRCLEのバイトの為ドタキャン以前の問題なのだが。(それに事前に3人には練習の準備も確りしておくよう言っておいたからね)

本当に……彼女があの顔で何かしら咎めにきたら、抗えないと思う……ウン。

 

 

(千聖)「あら?そこにいるのは、神楽君とリサちゃん達じゃない」

 

(神楽&リサ)「「ち、千聖!?(さん!?)」」

 

 

突如後ろからものすごく聞き覚えのある声で俺とリサの名前が上がり、思わずその声の主に対して裏声で答えてしまった。

案の定振り返ってみると、そこにはあの千聖さんがこれまた俺にとって見覚えのある2人を連れて後ろから歩いてきた。

 

 

(友希那)「丸山さんと、松原(まつばら)さん?」

 

(あこ)「もしかして3人とも、今日の勉強会に呼ばれたんですか?」

 

(彩)「うん、そうだよ♪ね?花音(かのん)ちゃん?」

 

(花音)「うん、颯樹君と千聖ちゃんから誘われたんだ♪」

 

 

そう……千聖さんと一緒に居たのは彩さんと、同じクラスの水色髪の小柄な女の子、松原花音その人達だった。

 

 

(千聖)「颯樹に頼まれたの万一の不祥事を此方側が起こさない様に2人を迎えに行ってきて欲しいって」

 

(神楽)「万一の不祥事……?」

 

(千聖)「えぇ、花音は極度の方向音痴で彩ちゃんに至ってはお寝坊さんだから……」

 

(花音)「ふぇぇ〜〜〜……!」

 

 

……何だか、彩さんに対する懸念だけ凄い強調してた気がするのは気のせいだろうか?

 

 

(彩)「ちょっと千聖ちゃん!何で私の懸念だけものすごく強調していったの!?」

 

(千聖)「なんでって……彩ちゃん?レッスンとかの待ち合わせ時間ギリギリが稀で遅刻殆んどの貴女に対して颯樹は心配してるのよ?」

 

(彩)「うぐッ……」

 

 

あー、確かあの時……初めて彩さんと出会った時も彩さん盛大に颯樹と千聖さんの待ち合わせ遅刻してたっけ?そう言う事なら颯樹の判断は英断って所かな?

 

 

(神楽)「ま、まぁまぁ……兎にも角にも此処で合流出来たことだし、全員で颯樹の家に向かお?」

 

(千聖)「そうね、私が案内するわ。それと神楽君?」

 

(神楽)「な、何かな?」

 

(千聖)「私の顔に関して何か碌でもない思いを抱いていたわね……?」

 

(神楽)「……申し訳ございませんでした」

 

(千聖)「素直で良い事♪」

 

 

……千聖さんと行動を共にする時は、悟られぬよう最善の注意を払わねば。そう思いながら颯樹の家へ向かう俺達7人だった……。

 

 

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(颯樹)「いらっしゃい、ちーちゃんもお疲れ様。疲れただろうに。リビングに冷たい麦茶を用意しておいたから、一息ついてから始めよう」

 

(5人)「「「「「お邪魔します」」」」」

 

(神楽)「お邪魔します(ん?ちーちゃん??)」

 

(千聖)「ありがとうダーriーー颯樹。お邪魔するわね、リサちゃん達?こっちよ」

 

 

何事もなく颯樹宅に着いた俺達一同は、颯樹にリビングへと案内された。(と言っても、千聖さんが率先して彼のリビングを案内してくれた)

……のだが、颯樹はさっきちーちゃんって言ったのか?

颯樹もそうだが、千聖さんもそうだ。俺達6人が挨拶し終えた後に続いて、千聖さんが挨拶したから聞き逃さなかったが、恐らく『ダーリン』と言いかけたな?

 

 

(神楽)(いや……余計な詮索はよそう。今日は勉強会に来たんだ。確りとそこは弁えないと)

 

 

そう思いながら、俺は被りを振り靴を揃えてあこにつづこうとしたのだが……。

 

 

(颯樹)「あー、……僕とちーちゃんは昔から幼馴染みでね。弁えてはいるんだけどどうか少しでも気を緩めると、昔の癖でそう彼女を呼んでしまうんだ」

 

(神楽)「え?あ、あぁ……なるほどね」

 

 

「ちーちゃんが何でああやって呼んでるかは分からないけどね……」と颯樹が少し罰悪そうに言って、俺は納得した。

……って、颯樹も読心術極めてんのか?口は災いの元とはよく言ったものだ。そう思いながら、俺は颯樹にリビングへと案内された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(颯樹)「さて、一息ついた所で勉強会を始めるけど……折角だから各部屋に分かれてやろうと思うんだけど、どうかな?」

 

(千聖)「私はそれで異論はないわ」

 

(彩)「私も賛成♪」

 

(花音)「私もそれで良いよ♪」

 

 

リビングにて、各々一息ついたあと颯樹が勉強会に関しての部屋割りについて話しだした。

まぁ確かに……この人数で勉強道具広げて勉強会しようってなると、ホントに申し訳なく思うが少し小狭く感じてしまう。となれば、ここは颯樹の案に甘んずるのが妥当と俺は思い、「異論無し」の旨を伝えた。

 

 

(友希那)「私も、それで問題ないわ」

 

(リサ)「アタシも!」

 

(あこ)「あこも、勉強頑張る!」

 

 

友希那達も、俺の後に続いてそう返事をした。

リサがそう答えるのは何となく理解出来るのだが、友希那とあこがやけに素直と言うかなんと言うか……変なこと考えてなければ良いんだけど。

 

 

(颯樹)「よし、それじゃあ部屋割りをしていこう……の前に、此処リビングにお菓子を用意しておくけど勉強が各々終わったら。そして尚且つ1個ずつしか用意してないからね?此処で勉強する人達は先に食べないこと」

 

 

颯樹にそう釘を刺され、各々が了解の返事をした。

その後直ぐに部屋割りをし始め、各々勉強会を始めた。数名、異議申し立てする輩がいたが、それは俺と颯樹が何時もの(?)手口でそれを鎮めたのだった。

 

 

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〜空き部屋にて〜

 

 

(千聖)「彩ちゃん?何度も言わせないで。そこはさっき言った公式の応用だって言ってるでしょ?」

 

(彩)「わ、分かってるよ〜!(はぁ、何で颯樹君とじゃないんだろ……どうせなら千聖ちゃんじゃなくて颯樹君が良かったな……)」

 

(千聖)「ア ヤ チャ ン ?? 」

 

(彩)「ひいぃぃ…ッ!?」

 

 

こちら彩と千聖班。彩はどうやら颯樹と勉強出来なかった事に限界を感じたのか、心の声を呟きそれを聞き逃さなかった(読心術の賜物)千聖が例の目が笑ってない嘲笑で彩に雷を落としていた。

 

 

〜颯樹自室にて〜

 

 

(リサ)「ハイ友希那〜?『あなたは猫と犬何方が好き?』を英文にして?」

 

(友希那)「猫が好きよ!」

 

(リサ)「こ〜ら!」

 

(友希那)「痛っ…何するのよリサ。私は正直に答えただけよ?」

 

この部屋では、リサと友希那。颯樹と花音と言った組み合わせで勉強会をする事に。

そしてリサと友希那側で……恐らく余程勉強が苦手なのか興味が無いのかだろう。イヤ、若しくは猫に盲目過ぎるのかもしれない。何れにせよリサの問い掛けに対して恰もアンケートの解答みたいな答えを出したため、リサは教科書を丸めて、友希那の頭を叩いたのだ。

 

 

(颯樹)「……ジィーーーーー」

 

(友希那)「……なんだか左前から凄い威圧的な視線を感じるわ……」

 

 

そしてその光景を見るに堪えないと言った感じの表情でジト見しているこの家の家主こと颯樹であった。

 

 

(花音)「ふえ〜〜…!颯樹君、此処の問題よく分かんないよぉ〜〜…!」

 

(颯樹)「落ち着いて花音、そこは……イギリスがどうして今のアメリカを植民地にしたのかを聞かれてるんだ。だから教科書のこの部分を読めば……」

 

(花音)「えっと……あ、そう言うことか!ありがとう颯樹君!」

 

(颯樹)「どういたしまして」

 

(花音)「颯樹君の教えかた、とってもわかり易くて解けなかった問題もスラスラ解けちゃうよ〜♪」

 

 

一方の颯樹と花音のペアは、颯樹の教え方が花音にとってとても好評らしい。事実勉強会が始まってから、かれこれ1時間が経とうとしているが、このペアに至っては難航してる様子が1度も見られないでいる。

 

そして、その様子が時に第三者からの茶化しとなり……

 

 

(リサ)「何だか2人の勉強の様子見てると、2人が新婚夫婦に見えてくるよ〜♪」

 

(颯樹&花音)「「ほぇ??」」

 

(友希那)「そうね。2人ともお似合いよ?」

 

 

颯樹と花音の勉強風景を颯樹の目の前で見ていたリサが、2人をからかいだした。更には先程のジト目された仕返し……なのだろうか?友希那もそれに便乗しだした。

 

 

(颯樹)「夫婦……か。そう思われるのも悪くないね」

 

(リサ&友希那)「「…………へ??」」

 

(花音)「(!…なるほどね♪)……えいっ♪♡」

 

(友希那)「〜〜〜〜…///」

 

(リサ)「ちょ、花音!?…えぇ!?///」

 

 

颯樹の言葉に対して何か察したのだろうか……花音が隣にいる颯樹の腕に抱きついたのだ。

それを目にした友希那とリサの2人はと言うと……何時も幼馴染みにしてる癖してやはり女の子と言うべきだろうか。顔を真っ赤に茹で上がらせて、友希那は目のやり場に困った動作をし、リサは自分のよく知る同級生がまさかこんな積極的で大胆な行動を取るなんて思いもしなかっただろう。物凄く動揺しながら、花音に突っ込んでいた。

 

 

(花音)「颯樹君、この勉強会終わったら……どこか、お出かけしない?///」

 

(颯樹)「そうだね。ならお弁当でも作ってピクニックお出かけしよ?丁度桜が満開だから、お花見って名目でどうかな?」

 

(花音)「いいね♪出来れば私と颯樹君の、2人きりで……///」

 

(颯樹)「構わないさ。花音……」

 

(花音)「颯樹君……///」

 

(リサ)「す、すすす、ストーップ!!!」

 

 

遂に耐えきれなくなったのか……恰もトマトにでもなったかのように顔を赤らめ、リサが颯樹と花音のイチャイチャムーヴに待ったをかけた。

まぁリサの気持ちもよく分かる。あと少し、彼女の待ったが遅ければ颯樹と花音の顔の…もっと言うなら唇の距離が0になる所だったのだから。

 

 

(リサ)「ほ、ほら颯樹!アタシが見た感じ颯樹花音に教えててもまだ与力がある感じだったから友希那に英語教えるの手伝って!!///」

 

(友希那)「ちょっと、なんで私を巻き込むのよ…///」

 

(リサ)「イ イ カ ラ!!今日は勉強会なんでしょ!?茶化したアタシも悪かったから!勉強再開しよ!!ね!?///」

 

(颯樹)「す、済まない…」

 

(花音)「ふぇぇ〜〜…///」

 

 

颯樹もやり過ぎたと思ったのか、罰悪げな顔でそう謝った。花音も花音で我に返り…と言うよりイタズラが過ぎたと言う自覚があるのだろう。顔を赤くしながら、勉強を再開したのだった……。

 

 

〜リビングにて〜

 

 

(あこ)「か〜ぐ〜に〜い〜…!!」

 

(神楽)「まさかこれ程とは……」

 

 

最後に此処、リビングにて神楽とあこのペア。先も述べたが、そろそろ開始から1時間が経過しようとしてる。何やら集中力の限界が訪れたのだろうか、あこが椅子に座った状態で両腕両足を伸ばし机に伏せてしまっていた。

 

 

(神楽)「とりあえずあこ……麦茶でも飲んで落ち着いて?」

 

(あこ)「うん………プハァ、ごめん神兄。あここんなに頭悪くて……幻滅した、よね……」

 

(神楽)「いや、そんな事ないぞ?」

 

(あこ)「え……?」

 

 

一旦落ち着きを取り戻したあこだが、自分自身の学力に幻滅されたと勘違いしたのだろう……少し、落ち込んでいた。

しかし神楽は、「そんな事ない」と言いながらあこに教えていた科目、化学の教科書を開いて話し始めた。

 

 

(神楽)「あこの場合、その気になれば基礎だけでもちゃんと理解出来てる。問題なのは、その応用を用いた場合どう対処すべきか。それを固く(・・)考えてしまう所にある」

 

(あこ)「固く……考える?」

 

(神楽)「そう。だからあこの場合……そうだな、自分に合った考え方で解いてみるといいかもな。少し話が逸れるが、果物は好き?」

 

(あこ)「うん、好きだよ?」

 

 

唐突に聞かれた果物の好きか否か。それに対してあこは話が逸れると言われたにもかかわらず未だに訝しげな顔をしていた。

 

 

(神楽)「例えば化合は、2つ以上の物質が合わさって1つの別の物質が出来る。そこで……ミックスフルーツジュースを作る例えに変えてみるんだ」

 

(あこ)「ミックス…フルーツ…ジュース??」

 

 

あこの反応に対して「見てて」と言いながら、あこのノートにとある果物の絵を書いていく。

 

 

(神楽)「例えば、この鉄を林檎、硫黄を梨として考える。さっきも言ったけど、化合は2つ以上の物質が合わさって1つの別の物質になるんだ」

 

(あこ)「……あ!ミックスフルーツジュース作るのと同じだ〜!!」

 

 

神楽の言いたい事が理解できたのだろう。徐々に落ち込んでた顔から明るい顔になって行く。

それを見た神楽は、「いい感じ」と言いたげな顔で更に続けた。

 

 

(神楽)「後は簡単、化合……つまりミキサーの中に林檎と梨を入れて混ぜると……」

 

(あこ)「林檎と梨の味が混ざったミックスフルーツジュースになる……つまり、硫化鉄になるって事だよね、神兄?」

 

(神楽)「そういう事。化学の先生が教えてくれてね……物事固く考えるより、柔軟に楽しく考えれば化学は楽しいんだって」

 

(あこ)「柔軟に……楽しく……うん、あこ何となく分かって来たかも!ありがとう神兄!!」

 

 

あこの抱いた感想に、神楽は「どういたしまして」と言いながら、あこの頭を優しくなでた。

 

 

(神楽)「あこはとても素直な娘だ。だけどそれ故に物事を固く考える傾向がある。そんな時こそ、好きな物に例えて柔軟に考えるのも、ひとつのてだよ?」

 

(あこ)「わかった神兄!あこ、この調子でどんどん解いてくからね!見ててよ〜!!」

 

 

そう言って、あこは自分のペースで且つ、楽しく問題を解いて行ったのだった……。

 

 

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あれから更に1時間が経過し、実に勉強会から2時間程が経過した。颯樹には午後からバイトとRoseliaの練習があると前日前もって伝えたため、各部屋に居た6人はリビングに居る俺とあこの2人が居るリビングに集まりお茶にする事にした。

 

 

(神楽)「えっと……」

 

(颯樹)「これは……」

 

(友希那&彩)「「ううぅ〜〜〜………」」

 

 

リビングに集まるなり、彩さんと友希那が机に伏せて唸る始末……いや、個人的に何がどうしたらそうなるのかがすごく気になる。

 

 

(神楽)「友希那は何となく分かってたが……彩さんまでとは、以外……なのかな?」

 

(颯樹)「彩は頑張れば出来る娘のはず……なんだけどな。……ちーちゃん?」

 

(千聖)「ごめんなさい颯樹。彩ちゃん確かに途中までは良かったの。だけど途中から部屋割りに対しての不満の声を我慢出来なくって。それで予定よりもキツく教える羽目になってしまったの」

 

(颯樹)「友希那に関しては、途中からリサに頼まれてね……申し訳ない。少し手荒になってしまった」

 

(神楽)「いや問題ない。友希那は音楽以外興味無いと言うのは知ってたから、手荒が丁度良い薬になるんだ。リサも、よく頑張ったね」

 

(リサ)「別に大した事ないって〜♪、すんごく恥ずかしかったケド……///

 

(神楽)「ん?何か言ったリサ?」

 

(リサ)「ななな、何でもないよ?何でも?」

 

 

最後何故疑問形なのか、少し気になったが……まぁそこは颯樹やリサ達3人の尊厳とかをまもるべくスルーと言う形を取らせてもらおう。

 

 

(リサ)「それにしてもあこ、勉強会なのに友希那と彩見たくよくばてなかったね〜?」

 

(あこ)「うん!神兄の教え方がとっても分かりやすくて、あこでも最後まで頑張れたよ〜!!(本当は神兄と一緒に勉強出来たから……だと思うケド///)」

 

(神楽)「あこはよく頑張ってたよ?最初こそバテはしたものの、あこにあった教え方をしてあげたらまるで別人見たくスラスラとね」

 

 

そうそう言いながら俺はあこの頭を撫でてあげた。

その様子を見ていた友希那がリビングの時計を見て俺に話し掛けてきた。

 

 

(友希那)「神楽、そろそろ時間になるわ」

 

(神楽)「もうそんな時間か……颯樹、今日は勉強会に誘ってくれてありがとう。また機会があったら、今度は此方から誘わせて貰うよ」

 

(颯樹)「あぁ。神楽の方こそ、バイトと練習……頑張れよ?」

 

 

互いにそう感謝の旨を告げて、身支度を整え始めた。

 

 

(花音)「ねぇ颯樹君。もし良かったら息抜きに何処か出掛けない?」

 

(千聖)「名案ね。丁度桜も咲いてる頃だし、近くの公園でお花見なんてどうかしら?」

 

(彩)「良いね!だったらイヴちゃん達も誘おうよ!」

 

(颯樹)「そうだね。多い方がお花見ってら楽しいから。イヴ達には僕から声掛けておくよ」

 

 

どうやら颯樹達は、息抜きにお花見へパスパレのメンバーも誘って行くらしい。

その様子を見ながら、リサと友希那、あこの身支度が整ったのを見て、俺は改めて颯樹に声をかけた。

 

 

(神楽)「それじゃあ颯樹。また学校で」

 

(颯樹)「あぁ、道中気を付けて」

 

(神楽&友希那&リサ&あこ)

「「「「お邪魔しました」」」」

 

 

颯樹に4人揃って挨拶をし、CIRCLEへ向かうのだった……。

そんな中俺は、ホントにまた機会があったら今日みたいな時間を作れたらなと思いながら……。

 

 

 

〜END〜




えっと……書き終えた日付、5月28日……更に1ヶ月程空いてしまいました……(ホントに遅くなりすみませんでした!!!m(_ _)m)
如何でしたか?今回は、早めの幕間で、皐月さんとのコラボ回でした。皐月さんが手掛ける「新日常はパステルカラーの病みと共に」も是非ご覧になられたらと思います!
それではまた次回お会いしましょう!
感想、高評価とうお待ちしております!
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