死神の幻想   作:エヌラス

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なんだかんだ言って深夜テンションで描き始めたこの作品がめちゃくちゃ知ってて貰ってて凄く嬉しいんですよね、突然ですけども…

1つの物語として、1つの皆さんの暇潰しとして読んでいただけたら凄く嬉しいです!


そしてずんちゃんずんちゃんと過ごしてたら気がつけば12月…、なんか月日クロックアップしてる…()


59.金峰山___先輩らしさ

〜ヘリポート〜

 

「では、30Gからは朽木と小笠原を連れて行ってくれ」

 

「いいの!?2人も連れて行って!」

 

「ああ、私達だけでもその間は何とか出来る。それに親睦会のついでだ…2人から様々な事を学ぶといい」

 

「この天才剣士に任せておいてください」

 

「…?____兄のセラフとやらは銃型だろう」

 

「…………もういいです」

 

(拗ねた…、アイツ拗ねた…)

 

久しぶりの白哉との対面も束の間、心無い白哉の一言が小笠原を傷つけ拗ねさせる。それに対しやれやれと首を振る蔵達を見るに何度もあるような感じがした。

 

 

 

(親睦会を通じて30Gとはかなりの情報を共有できた…、最後は白河達に助けられたな)

 

 

あの後利きポテトチップスといった謎のゲームから始まり、ロシアンたこ焼きやロシアンたい焼きなど…

 

(今思えば食いもんばっかじゃねぇか…)

そして問題は最後のアームレスリング…

 

30Gの月城最中があまりにも強すぎたのだ、1番手をかって出た逢川は即死し次になんとなくで黒崎一護もやってみた。

 

(それのせいか…?今も腕がいてぇ…)

 

お互い拮抗し時間切れで勝負つかずとなった。最後は可憐…いやカレン…

 

連続で3戦目だというのに拮抗した2人の勝負、可憐の身体自体にあれ程の力が秘められているということにまず驚いたが……逢川、黒崎、そしてカレン…その戦いに耐えきれなくなった机が潰れたのだ。

 

 

『ここは私達が何とかする、お前達は上手く逃げろ…!』

 

 

焦りながらも後輩達を庇う先輩部隊には流石に尊敬する。あの後風呂掃除をしている現場を見ても……尊敬はする

 

 

 

 

 

 

 

「なぁ白哉、お前親睦会に顔出してなかったじゃねぇか…」

 

小笠原の横に立っていた白哉に声をかける一護。相変わらずの格好に立ち方の白哉は一護の方を見ると声を出した。

 

「鍛錬を怠る訳には行かぬ」

 

「そうかもしれねぇけど、それでも参加しといた方が……」

 

 

「黒崎一護、貴様は少し彼女らとの距離を詰めすぎでは無いか?」

 

「っ…」

 

「私達は一時を過ごしているだけであり、この世界とやらの住人ではない」

 

「それは分かってるけどよ…、今俺達がいるのはこの世界だぜ…!____見過ごせねぇんだよ、俺は」

 

「……別れは突然に来る。それだけは胸に留めておくことだ」

 

「…ああ 」

 

そう言うと白哉は刀に手を置き一言呟いた。

 

「私もここには、長く居すぎたと思っている…」

 

「白哉…」

 

白哉の言うことは一理ある。実際向こうには浦原喜助やもしかすると尸魂界の人達が自分達を元の世界に返そうと奮闘しているのかもしれない

 

(そうだ…、別れは突然きちまうんだ…)

 

せめてその日までは、ここで出会った仲間達を支えていきたい…

 

(井上や石田、茶渡にルキアに恋次に…向こうにもかけがえのない仲間がいる。)

 

おそらく心配してくれているだろう仲間の顔を思い出し目を開く。

 

 

「何してんの一護!もう出るよ!」

 

ヘリ付近にいた月歌が離れた場所にいる一護に声を掛ける。

 

「ああ!悪ぃ!」

 

一護は返事を返し走り寄って行った。

 

 

 

 

 

 

__________________________

 

 

 

金峰山・鳳凰山・甲斐駒ヶ岳・八ヶ岳、その4つを威力偵察をするという任務を与えられた31A…そして30G。最初は不安が大きくどのような旅路になるかと思っていたのだが……

 

 

〜金峰山〜

 

 

「やぁっ…!!」

 

ハンドガンのような形のセラフをまるで刀のように扱いキャンサーを一掃する小笠原。31Aのメンバーも戦いながら前へと進む。

 

「どっからどう考えてもこれ過剰戦力じゃねぇのか?」

 

斬月を背中に背負いながら一護がぼやく、もう少しで金峰山の威力偵察が終わろうとしていたが一護自身大して活躍をしていなかった

 

「油断は禁物ですよ黒崎さん。それに過剰戦力なのはある意味安心できます」

 

セラフを持ったまま周りを見回す小笠原がそう言う、その続きを言おうとする前にユキが口を開いた。

 

「まあ、そうなのかもしれないな…戦力があればあるほど個人の余裕が生まれる」

 

「流石ユッキー…!ナーイスハッキーング!!」

 

「関係ねぇだろ…?」

 

「それ私が言おうと…」

 

ココ最近のユキはなんやかんや月歌に褒められるのを満更でもなさそうだった。そんな二人の間に挟まれながら小笠原が呟いていた

 

(どこか先輩って感じがしねぇな…)

 

「でもよ、本当にお前も強ぇんだな」

 

「いきなりの罵倒!?」

 

「いや、罵倒したつもりは…」

 

「くっ…こうなるならあの時に完璧にボコっておけば…!!」

 

「先輩が後輩をいじめようとしてます…!」

一護と小笠原の間にタマが入る、2人は冗談交じり…のはずだが周りには伝わりにくかったようだ。一護はタマの肩をトントンと叩いて呟いた

 

「國見…こんな先輩になったらダメだぞ」

 

「キィーッ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「白哉、お前さっき言ったよな。別れは突然来るって」

 

白峰山の哨戒もそろそろ終わろうとしていた、後はユキがドローンを飛ばし情報を本部に送る。それで終わりだった…その間の周りの警戒時に一護は白哉に声をかけた。

 

「それでも俺は護りたいものを護る、少なくともこの手が届く限りはぜってぇにな」

 

「…そうか、兄らしい判断だ」

 

「…ああ」

 

 

「おい…!!こっち来よった!!」

 

 

「「…!?」」

 

 

白哉の返事に一護が頷いた時だった、警戒していた逢川がセラフを構えて声を出す。

 

「おいおい冗談だろ…、こっちまだ半分だぞ…!!」

 

画面をずっと眺めながらユキがボヤく。

 

「単体の強さはさほどだけど数は…20くらい…!?どうして…!」

 

「やっと来おったか…、退屈しとったんじゃあっ!!」

 

戸惑うつかさの反対に意気揚々とセラフを出すカレン。

 

「言っててもどうにもなりません、ここは前線の私達で食い止めます。ユキさんはその間に終わらせてください」

 

「私は万が一を考えてユッキーの傍にいる…!」

 

「分かりました、茅森さん…頼みます」

 

「オメェら大丈夫か!!」

 

「一護さん、白哉さん…少し手を貸してください」

 

「ああ…」

 

「…」

斬月を背中から抜く一護、鞘から刀を引き抜く白哉。その二人を見て頷いた小笠原はセラフを手に持った。

 

 

 

 

 

(少しは先輩らしい所をみせなきゃ…!!)




久しぶりの白哉戦闘書けそう(ワクワク)

色んなシチュ思い浮かぶけど、なんかもう設定がバグり散らかしてきましたね…()


作者のエックスです。良ければフォーロ!!よろしくお願いします!
https://twitter.com/NLAS1106?t=w8Xgm-0H20wuB5PtJmu4fQ&s=09
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