死神の幻想   作:エヌラス

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Twitterとかでよく見る絵を描くことで作品への愛を表現しているのを見ているとうわぁ、めちゃくちゃいいなぁってなるんですけど自分は絵がかけないッ!!

なので文字でこうして作品に愛を伝えたいと思います!(唐突の決意)


そして赤バー着いてますよおおお!!!
ありがとうございます!!
これからもよろしくお願いします!!




9.Death Slug

「…仮面?」

 

デススラッグとの戦闘中、負傷していた筈の一護が仮面を被り再び月歌達の前に立っていた

 

(やっぱりこの仮面…付けると怖ぇよな)

 

仮面越しに目を瞑る、誰しもこの仮面を付けた一護を見れば一度は瞳が恐怖に支配されていた。ルキアも最初の方はどんな力を付けようとしているんだと心配もされた

 

「命さんのモノマネですか!?」

 

『へっ…?』

 

「今は仮面付けて遊んでる暇はないわよ…!?」

 

『いやっ…え?』

 

いや遊んでいる訳では無い、動揺しているとユキが一護の肩を叩いた

 

「一護、悪いけどうちの隊には可笑しい奴が多くてな…皆正常な思考をしてないんだ……でもそれもお前の力なんだろ?なんか肌に纏う感覚が卍解って奴をした時みたいな感じだったからさ」

 

「肌が痛い…」

 

後ろでつかさが肌を摩るのを見てやれやれと言わんばかりに言葉を発したユキ、その横に月歌が躍り出て一護の目を見て言った

 

「だからあたし達が支えるよ一護、皆で倒して生きて帰ろう!」

 

『お前ら…』

 

一護は何処かで見誤っていた様だ、彼女達が自分自身が思っていたより強い事を…守らねばと思っていたがその必要が無い事を

 

 

『ああ、すまねぇ……行こう』

 

「りょーかい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デススラッグは自分達の目の前に居る人間達が何かしらの話し合いをしているのを興味本位で見ていた、途中の揺れには驚きがあったが今はもう止み目の前には仮面を付けた少年、そして6人が立っていただけだった

 

まだ余裕である、だが正直飽きて来たのも事実だった。終わらせよう…このくだらない戦いニモ…

 

 

 

 

「何かを溜め始めました…!」

 

剣を持ったタマがデススラッグの動きを見て叫ぶ、予備動作が存在する溜め攻撃だとすればその威力と範囲は相当な物になると予想する

 

「ユッキー!」

 

「どう止めるべきだ…?」

 

横から攻撃を叩き込んで溜め自体をキャンセルするか…?いやそれじゃあ間に合わない…

 

『俺に任せろ』

 

「一護…!」

 

傍から見れば只のカッコつけも良い所の馬鹿野郎だ、だが月歌達は信じた

 

仮面越しの一護の目はそんな不安をはじき飛ばすくらいの自信に満ちていたからだ

 

 

 

 

「一護が攻撃を相殺するからその間に側面から叩こうっ!!」

 

「一護!溜め来るぞ!!」

 

全員が視線を送り合い散らばる、ユキは散らばる最後に一護に叫んだ。一護はそれに頷く

 

 

 

 

 

 

 

(霊圧を注ぎ込め、相殺なんてもんじゃダメだ…もっと…もっと…!!)

 

天鎖斬月に自身が持つ霊圧の全てを注ぎ込まんと力を入れる、周りに黒いオーラが迸り地面が砕けていく…自身の力のピークを感覚で察知し天鎖斬月を振るい技を出す

 

 

 

『月牙ッ……天衝ォォォッ!!!!』

 

 

 

同タイミング、デススラッグの溜め攻撃が襲う。

 

 

横に薙ぐような光線と月牙が…

 

 

「すげぇ…」

 

 

___ぶつかり

 

 

「やるやないか…」

 

 

___拮抗する

 

 

「今だっ!!」

 

今までに見た事も無い力と力の奔流に飲まれそうになる6人、だが月歌が叫んだ事により引き込まれかけた意識を戻しセラフを再び構え直す

 

 

横から月歌とタマの剣で斬り、めぐみの大剣でねじ伏せ、横から来た脚などの蹴り払いはつかさとユキの正確な銃撃でそれを吹き飛ばす。

 

 

「ワシくらいになればこれくらいは余裕じゃアアアッ!!!」

 

狂気的な笑みを浮かべながら相手の首元、そして無防備になっている頭上に乗っかり鎌を振り回す

 

『めちゃくちゃしやがる…』

 

これには一護も正直笑いが込み上げてくるくらいには滅茶苦茶だった。

 

そして流石に損傷箇所が多い為か一護を潰す事を諦めたデススラッグは溜まった残りの光線を全て月歌達に向け始めた

 

「やっば…!」

 

月歌目掛けて光線が襲い掛かる、双剣を防御に展開し_______

 

 

 

「てぇい!!!」

 

 

 

___その瞬間少し不釣合いな気合いの声が聞こえ、直後光線が塵となって消えた

 

 

「おタマさんっ!」

 

 

タマはその小さな身体を生かし、総攻撃の間の一瞬で下に潜りデススラッグの放っていた光線の真下を狙い軌道をずらしていたのだ

 

「はぁ…はぁ…私だってこのくらい…!」

 

「フラついてるぞ…!今だ一護!」

 

ユキが一瞬のチャンスを逃さずに一護に指示を飛ばす、一護はそれに頷いて再び技を放った

 

 

『あァ!____”月牙天衝”ッ!!』

 

 

「なんや和泉!アイツの攻撃、効かんとちゃうんか?」

 

「いや…アイツの目を見てたらなんとなく…それにあたし達結構デフレクタがキツイ…」

 

残量こそあるものの帰還時の時などを考えておくとそろそろ温存時ではあった、デフレクタを全て無くすとセラフ隊員は死んでしまう。温存も考えないといけないという面倒臭さがあるのだ

 

 

 

「あっ!___割れたわ!!」

 

月牙天衝がフラついたデススラッグに直撃、凄まじい衝撃と共にデフレクタが破壊される音が響いた

 

(割れた…!これならいける…俺でも…ッ!!)

 

 

デフレクタを叩き割った一護の後ろから月歌が物凄い勢いでデススラッグに詰め寄る

 

 

「任せろおおお!!!」

 

 

一護は内心まだ任せてはいない、何も言ってないぞと思いながらも後ろに移動し擦れ違う

 

 

 

 

「頼んだ、月歌」

 

 

 

 

「うん、任せて」

 

 

 

虚の仮面を取り外し擦れ違う瞬間に月歌と短な___だがお互い力の籠った一言を交わす。

 

 

 

「はああああっ!!」

 

 

 

2本の剣がデフレクタの割れたデススラッグの体に突き刺さる、甲高い鳴き声の様な音を間近に受け一瞬月歌の体が竦んでしまう

 

(やばい怖い…、でも…でも…!)

 

 

 

「負けるかあぁぁ!!」

 

 

生物を斬る感覚を両手に受けながら剣を振るう、斬る度に伝わって来る嫌な感覚を一身に受けながら_____それでも人類の未来の為に…

 

 

 

 

「やった……」

 

何回斬っただろう、気がつけばデススラッグはその動きを止めて只佇むだけの骸になっていた。月歌はそれに気づいた瞬間全身の力が抜けた様にセラフが手から抜け落ち、身体も倒れ掛け_______それを駆け寄って来たユキ達に支えられた

 

「大丈夫か…!?」

 

「ナイスです月歌さん!」

 

「皆ありがと…もう足ガクガクだわぁ…」

 

 

それを少し離れた場所で見届けていた一護、やはり何時どの時も仲間が居るのは心強いと思いながら見届けていた

 

 

「…?」

 

だが一瞬、月歌達の後ろに佇んでいるデススラッグが動いた様に見えた……目の赤い光も、日光のせいか分からないが赤く光っているのかそもそも消えているのか…

 

 

(キャンサーの死体は残るなんて聞いて……)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お前らぁ!!!!逃げろォッ!!!」

 

 

 




タマさんってヒーラーですけどハフバのムービーだとなんか防護?デフレクタ?みたいなの出して援護してたし…ヒーラーならそれはそれで織姫みたいで面白そうだなぁってw

そして次回、多分オリジナル展開が出てきます

作者ツイ、フォローくださいな
https://twitter.com/NLAS1106?t=w8Xgm-0H20wuB5PtJmu4fQ&s=09
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