・作者はティッシュペーパーメンタル!どうしても妄想癖が治らず投稿!!でも両原作とも好き!特に復活を愛してる!!
・銀弾厳しめ要素は、「まぁ物語としては面白いがツッコミどころが多いな…それでええんか主人公…せめて犯罪行為はもうちょい躊躇って欲しいなぁ、主人公なら…でもアンチ、ヘイトではない!『キャラクター』としてはまぁ面白いが、『人間』としては知り合いにもなっていたくないなぁ、色々怖すぎる…!
…という考えの作者による二次創作です!!!!!
何度でも言いますが、二次創作!!です!!両作品とも好きです!!そして復活に重きを置いた強めの幻術にかかってます!!!これは作者の妄想です!!合わない人は即閉じしてください!
n番煎じ上等ですが、『わたしが考えたわたしの読みたいさいこーの復活×DC』であります!!頭空っぽで流し読み出来る方と、「ハンッ、面白ぇ...」ってイケメンタルの方のみお進み下さい…!!
―――某月某日某国の自室にて。
強烈な嫌な予感がした俺こと、沢田綱吉は飛び起きた。時刻を確認すれば午前2時半。生まれ故郷では『丑三つ時』と言われる草木も眠る時間。いやな予感は止まない。頭の中で必死に問いかける相手は、忌まわしくも頼るしかない、この身体に宿った『超直感』。
寝入った時刻は午前1時過ぎだったが、慣れてしまったこの緊急事態の多さに既にしっかり目は覚めた。というか超直感が働き過ぎたことによる激痛が凄すぎて、意識を保つのですら怪しいほどの頭痛がする。
今度は何だ?何が起きた。
「スパナたちの居る研究室じゃんか…!!」
手早く着替えて何とか身なりを整えてから、自室を飛び出して気が付く。やけに廊下が静かで、まるで何事もなかった日の深夜のように、通信機も鳴らなければ、スマホすら鳴らない。見張りと見回りの人こそいるが、それ以外が特に異常に気が付いていない。
だけども超直感は何か大変なことが起きている、と告げている。焦りすぎていたのだ、と気が付いたため少し落ち着いたが足は止めずに、広いくて入り組んだ廊下から最短距離を走り抜ける。その際に「え、ボス!?」とか「何事ですか!?」なんて聞いてくる人々に「やらかした奴を殴ってくる!」と伝えれば即座に察したのか、道を譲ってくれるようになった。廊下一本を挟んだ距離を走っただけで、即座に緊急連絡が入ったのか誰も声をかけて来なくなったのは本当にデキる部下たちすぎる。その優秀さに涙が出そうだ。
……まあでも、いつも色々やらかす奴もやらかしてくれる奴も今回の原因も優秀なのは間違いない。やらかさずに優秀さだけを示してほしい、というのはトップだからこそ思うことかもしれない。本当に贅沢なことなのかもしれない。だけどせめて頻度を落としてほしいと思うのは、本当に贅沢なんだろうか…と遠い目になった。
それにしても、『ナニカ』が起こったことに気が付いているのは、ここでは俺だけらしい。それなら誰に伝えるべき…ユニと白蘭?ということは
そんな折にかかって来た電話は、ユニから。走りながら電話を受ける。
「
『落ち着いて聞いてください。その・・・異世界とこの世界がくっつきました』
「…
『い・・・異世界と、この世界の、世界線がぁ・・・!く、く、くっついちゃいましたああぁぁ~~…!!』
「Oh…!
ユニは既に泣いていて、泣きながらだけど白蘭が伝えて来たことを伝達してくれる。
ユニ曰く、
いやまあ、城が半壊とかするのはまあ、慣れてほしくはないほど嫌だけど、年に…さ、三度はッ!あって、しまうのだけど…ッ!だから、その判断は、間違っていないとも言いたくないけど間違ってなかった。
けれどその未来が起きた瞬間、白蘭曰く『パラレルワールドが爆発的に増加』し、ユニ曰く『確定で起こる未来』が『何故か十通り以上』見えてしまったらしい。
俺が激しい頭痛だけで済み、それからは徐々に痛みが引いて行き、今では普通の頭痛程度に治まったのとは違い、二人はとんでもない痛みを経験し続けているそうだ。俺の頭痛がマシなのは『世界の基準』である
だけど他の二人は違う。白蘭は『横の時間軸』、ユニは『点在するどこかの時間』を司るために、俺よりも苦しまなくてはいけない状態になってしまっているらしい。
「わかった、ありがとうユニ。ゆっくり休んで。今はその未来やパラレルワールドなんて見ないで寝てね。元凶は〆ておくから。
…いやまって?元凶の一角ってもしかしてびゃk『じゃあね、ツナヨシくん!
~~~あーもう!!」
目の前の扉を死ぬ気の炎を纏った拳でぶん殴る。
――……ドッゴオオォォォォォォ――……ンンン!!
目の前で尻餅をついたり倒れ込んだ、深く色濃い疲労と隈を携えるボンゴレきっての科学者たちを見下ろして、俺は静かに両手を前に出した。
「――しばらく頭を冷やして反省しろ」
「え、まってください私たち何もしておrr「ッチ!見つかっtt「ボンゴレ、話w「…へあ?」」」」
――目の前で凍っているのは四人の人間。
一人は言い訳しようとこちらへ駆け寄る姿勢、もう一人は逃げようとドア横をすり抜ける寸前での姿勢で、さらにもう一人は両手を顔の横に上げて降参しながら言い訳しようとしている姿勢、そして最後の一人は何が起きどうして俺がここで皆を凍らせたのか分からないといった顔で床に倒れているままの姿勢で、全員を凍らせた。
部屋の破壊音に気が付き、慌てた城の人が集まって来た。勿論、城の内部に居た守護者は全員集まって来た。
俺の頼れる右腕と懐刀に、可愛い弟と、クロームの所へ遊びに来ていたフランまで。
「十代目ッ!!これはいったい!?」
「アイツら何かやらかしたのか~?」
「ボンゴレッ!!こんな夜中に何があったんですか!?」
「あ~…面倒事が起きました、それもこれもこいつらと白蘭のせいです」
遠い目をして現実逃避気味な俺に、隼人は「なにぃぃぃ!?」と言いながら凍った四人に説教を始め、その横で武は俺の肩を叩いてから隼人に「いやいや、聞こえてねーって」と笑いかけ、隼人と早くも喧嘩を始めた。そしてそれを止めようと巻き込まれてしまったランボ。
本当に頭が痛いと呻く俺に、心配そうなクロームが声をかけてくれる。
「ボス…、大丈夫?頭痛そう」
「あーうん、もうほんとね、どうしようかなって。どうしたらいいのか分かんないけど、ほんとヤバすぎることが起きたんだ……あはははは……―――はぁ・・・」
ため息を吐いた俺に、嫌な予感がしますー、なんて言ったフランが、それでもどこか心配そうに声をかけてくれる。
「わぁー、じゃあミーはもう帰りますね。ミーはあくまでヴァリアー所属なのでぇー。クローム姉さんには悪いとは思いますけどぉ、面倒事はごめんなのでぇ」
「そう?フランが手伝ってくれたら・・・嬉しいけど。ね?ボス」
なんて優しく問いかけてくれるクロームに癒される。思わず強張っていた顔から少し力が抜けて、ゆるっとした笑みが口元に浮かぶ。
「そうだね。フラン、ゴメンけど伝令お願いできるかな?」
「ま、まあ、そのくらい、なら」
「じゃあ、お願いするね。言っとくけど、俺の頭がおかしくなったとかじゃなくて、今実際に起きちゃった事だし、だからこそどうしようかなって話だから」
…けどまあ、こんな前置きをしたところで、到底信じられるものでもないけど、なんて思いながらもさらに頭の中で言い訳を浮かべる。そんな俺にしびれを切らせたフランが、面倒そうにだけども声をかけてくれる。
「もったいぶらずにー、さっさと言ってくださいー。ミーはせいちょーきなので、もっとしっかり寝たいんです―」
「じゃ、じゃあ言うね?この四人と正一くんを振り回した白蘭のせいで――
異世界とこの世界の世界線がくっついちゃったんだ~・・・・・・あはははは……。
マジでどうしよう…!!!!」
ぽかんと口を開けて固まるフランとクローム。頭を抱えてうめく俺。そんな俺たちの様子に、冷静になったランボと隼人と武。
冷や汗を流しながら震える声で訊いてくるフラン。
「うそ、ですよねぇ…?」
「残念ながら、本当なんだよねええええ!!!?!?まあ!?今のところ!!?!
「「「はあああああ!!?!」」」「「ええ…!?」」
真っ青になるファミリーに、悪いとは思いつつももう頭を抱えることしかできない。
その瞬間から、俺の最高に頼りになる右腕は「ッ!!今すぐ法律と、世界情勢を調べろ!!俺らの常識に、常識じゃねえもんが入ってる!!」と叫び、その直後固まってしまった思考が動き、瞬間まさに蜂の巣をつついたように大騒ぎになる。
俺たちの頭の中に、知っている地名と知らなかったはずの地名の知識、世界の歴史がある。……いや怖い!!怖すぎるじゃんか!!!?ナニコレ!!!!米花町 is どこ!?東京は!?無いの!!?!?あるのは東都!!?!しかもヨーロッパにヴェスパニアなんて国が存在してるぅぅぅ!?!!しかもこれ、位置的に隣国ってかオーストリアあたりと次元が被って…ええええええええ!!??
大パニックな周囲と必死に連携をとる。遠い他国や母国にいる他のファミリーたちにも緊急回戦で連絡する。もうこの際四の五の言ってられない。何が何でもファミリー内だけに情報を回す。あまり他のファミリーに混乱を拡げたくないが、それでも派閥のファミリー全体には緊急で情報を回す。
睡眠不足なんて感じていられないほどの大混乱は、それからおおよそ13時間ほど続いた――……。