超能力者の男は総理大臣の娘を超能力で助けたら恐れられる人間になってしまった!!   作:神熱

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やはり超能力を捨てる方が危険である

 俺はやる事があると言ったのを覚えているだろうか。今からそれを取り掛かる。何故取り掛かることになった人物が神崎塩だ。別に彼女が少し悪いのは事実だがそこまで程悪い事をしていない。だが俺は恨んでいる。

 

 何が原因について話すなんてことはしない。それがトリガーとなり、警察の敵になってしまった。敵になってしまったが、俺は敵だと思いたくなかった。そこで警察と取引をしたのだ。俺の家族に近づかない代わりに悪いことを企んでいる場所を教える。

 

 悪い事を企む人は、臭いでどこにいるのかが理解できるのだ。そこの住所を千里眼で覗きテレパシーで向かわせる。ただ俺と警察は完全に味方とは言えない。相手にとって都合が良い存在で邪魔になったら戦う事になるだろう。

 

 だが僕には勝てない。数々の殺し屋が情報を知り僕にめがけて襲いかかった。だが僕は殺されていない。そして殺してもいない。

 

 丁度僕に目掛けて銃を構えている人がいる。特徴は赤い帽子を被りそこそこ顔はいい。ただ足が短く、目が怖い男だ。

 

 男は銃で俺の腹にめがけて打ち込んできた。フライパンを超能力で頑丈な、フライパンを作る。そして弾丸をフライパンで防ぎ、相手をワープさせる。場所は交番で銃を持っているから直ぐに捕まるのだ。

 

 「あ、すみません。銃を持った男が現れたので、いつも通りワープしておきました。逮捕をお願いします。では続きを始めましょう」

 

「…‥しっかりつかまえた。相変わらず恐ろしい程、超能力のコントロールがすごいな。やはりぼくも超能力で救いたかったよ」

 

「ですよね。でも持たない方がいいですよ。命狙われてしまいますから」

 

 俺ははっきりと怖い声で超能力の恐ろしさを教えた。俺は、超能力なんて危険なものは人間にいらないなんて思ってしまう。だがそれでも俺はこの超能力を捨てたくはないのだ。矛盾しているが超能力を持っている責任を持たないといけないのだ。

 

 それに超能力を捨てたら確実に殺されるのだ。何故なら俺の身体能力は弱すぎてしまうのだから。視力は物凄くいいけどな。

 

「ですよね。超能力を持っていたら大変ですもんね。総理大臣の娘に関わってしまう程不幸になるんですよね」

 

 俺にそれはメンタルダメージがエグい。なんだよ、全て総理大臣の娘の神崎塩のせいなんだよ。本当にね、困ってしまうんだよ。

 

 「不幸なんて言わないでくださいよ。本当に現実回避したいなんて思ってしまうんですから」

 

「少しからかいたくなりまして。ちょっとくらいいいじゃないですか?」

 

「からかうなら名前教えてくれたっていいじゃないかよ」

 

 本当にキレる。名前なんて知らないけどテレパシーは可能なんだよ。固定電話に電話がなったら、名前知らなくても出てしまうだろう。

 

 それと同じ理由で誰が出るかは刑事さんが決めるから毎回違う人なんだ。でもこの人とはよく話す関係なんだけどな。

 

「貴方が教えてくれた犯人は二人とも捕まりました。これで今日の会話はおしまいですね。また会いましょう」

 

 さて終わった事だし家に帰るか!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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