作「はい?」
八「なんでこの世界観でスマホがあるんだ?」
作「いやね、これは報告でも書くけど、まず君高校生じゃん」
八「だな」
作「いくら二次創作でも高校生が最強のスパイに勝つことはできないわけじゃん」
八「まぁな」
作「で、君の特有の武器が必要なわけよ」
八「ちゃんと説明しろ!」
作「要するに、お前がこの世界でもある程度戦う為に、お前だけが使える武器を探したわけ」
八「ステルスは?」
作「…紫蟻の所で強化する予定だけど、ギード戦では難しいと判断した」
八「なるほど…リリィの毒泡の枠にスマホがあるのね」
作「まぁ詳しくは、報告で書くから」
八「逃げるなよ」
人間が平等である時は人生で二つしかない、生まれる時と死ぬ時だ、それは人が生きる中で必ず平等である瞬間である
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「くっそ」
リリィの毒が迫るなかで俺は諦めのムードを醸し出していた、流石にやばいな
「くっそ」
「?…!」
俺は気づけば毒泡が来ないところ、パイプの所まで飛ばされていた…誰の仕業だ?
「・・・・」
「・・・・」
「ふっ」
「甘い」
ん?気づけばギードによってリリィは倒されていた、ギードは手に着いた泡を払って俺を探すようにあたりを見る、がギードの死角であるカバンから人が飛び出るのが見えた、エルナか
「ぐっ」
「不幸」
『師匠…貴方は少女を七人倒して終わったと思っただろうしかし、』
先生がギードに説明をしているが・・・・俺はそこまで聞いてないのですが?エルナはリリィと共に仲間を開放しに行った、良かったこれで、俺は一人でに動く存在を目にした
「後ろだ!ギードだ」
「え?」
「の!」
二人はギードの攻撃をよけて他の少女と共に対峙する、ギードに毒は聞いてないのか?
「エルナは確かに」
「いや?聞いたぜ、ほら手がしびれてる」
あれでしびれてるだけかよ、どうする
「極上だ」
先生!どうやら先生がギードと戦うようだな、リリィに奈落人形を渡して、皆は逃走を‥‥俺は!」
「?八幡いたのか?」
「・・・・そういや、いたな」
先生は忘れたようにいい、ギードは普通に言う
「まぁ…見届け人です」
「そうか」
嘘です、本当は忘れられただけです
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あの小僧を見た時に思った事は普通のガキという事だった、もしかしたらあいつがここではない別の所にいたらそうなっていたのか、俺はさっきまで対峙していた奴に手当をされながらそう思っていた
「すごいですね」
「お前が素直にほめるとはな。いいから手伝え」
「止血しかできません」
「それでもいい、師匠を助けるんだ」
「うっす」
おいおい、普通のガキがこの状況でも動けるかよ…でも!」
「伏せろ」
俺はガキを吹き飛ばし、クラウスに覆いかぶさる。後方より放たれた銃弾は俺を突き破った・・・白蜘蛛か、可能性があるやつは消すに限るな、いい考えだ
「(もしお前が俺ならどうしてた?)」
「守り抜け」
俺はそうこぼして、クラウスを先に行かせた…これで
「せんせーーい!おいて行かないで!」
お前なら…きっと
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
よし状況を整理しよう!まず銃で狙われていた(もう大丈夫)次にここは敵地(オワタ)先生はいない(ねぇ~)」
「比企谷…いいか」
混乱する俺に声をかけてきたのは既に致命傷のギードであった、なんですか!どうせ俺もこの後死にますよ
「まだお前は生きられる…クラウスは必ず戻る・・・それまで俺の話を聞いてくれないか?」
「アンタは死ぬだろ」
「ああ、だからあと数分だけだ」
俺は狙われている可能性があるのでパイプの近くで小さくなっていた、こいつの話を信じるわけではないが、先生が来ないと逃げれないのは事実だ
「お前は…日本の高校生だろ」
「ああ、」
「そう・・・か」
既に呼吸すらも怪しいこいつに俺は耳を傾けていた
「・・・・俺はお前の情報をあいつに教えていない、意味ないからな」
「どうせ戦力にならんからでしょ」
「でもお前は俺を出し抜いた…あいつらの弱点は共和国の技術だ」
「それは知ってる」
そう…俺が一番に懸念していた事はそれだった、リリィたちは全員がとびぬけた才能の持ち主であり、それ故に不可能任務での活躍はできるだろうと思っていた…けれど、その根底にあるには「共和国で学んだ事」だクラウス先生は敵にギードがいる事を気づいているかのようにふるまっていた、だから
「だからこそ、あんたを倒すためには必要な物がいくつかあった…知識のない物だけでもいいが、それだと警戒が強くなるだろ」
例えそれが世界最強の存在であろうと、ギードはもうすぐお迎えが来るのか、こちらに視線を向ける
「比企谷…頼みを聞いてくれ」
「なんですか?」
「俺が死んでも…あいつを見守ってくれ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ギードは死んだ…俺の目の前で、今日起こった事を改めて思い返してみよう、昼間は情報を集め、夜に活動を開始した…
「アンタがいるから、俺は獣道を進んでここまで来たんだが?」
ここに着いたら既に戦闘を開始してて、俺はスマホであんたにトリックを仕掛けて攻撃したが
「アンタは俺の攻撃すらも聞いてなかった」
俺は動けるようになったので、ギードに近づく、既にこいつの体は死んでいるだろう。
「アンタは何がしたかったんだ?俺はあんたが分からないよ、家族を裏切ってまでも…何がしたいんだ」
俺の言葉にギードは答えずにいた、更にクラウス先生が戻ってきたが…先生は何も言わずに軽く何かをした後に刀を背負い俺を背負った。
俺は先生に背負われながらギードの言葉を考えていた「俺が死んでもあいつを見守ってくれ」その言葉を先生に言うか俺は分からなかった、けれど
「灯は…新たな家族ですね」
「なぜ?そう思うんだ、お前の学生時代では」
「俺はあいつらと自分を重ねてみる事が無いです、だからこそ」
「あいつらを本当の灯のように見えます」
なんで俺がこれを言ったのかは分からなかった、けれど…俺にしてはこの戦闘も一瞬の物だったけれどあいつらは命を懸けた物だったんだな、俺はそれを今身に染みて
「八幡?泣いているのか?」
俺は気づけば泣いていたらしい…雪ノ下に見限られた時も、家から出る時も泣かなかったんだが
「先生、」
「なんだ?」
「人はなんで死ぬんですかね」
「・・・僕が言えるのは一つだ、今の涙は間違いではない」
俺は共和国に着くまでの間はずっと泣いていた、先生はそんな俺にないも言わないが…それが俺にはうれしかった。
これが俺のスパイ人生の最初の死亡した人間だった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー少し前 ギード対灯の最中
初めてそいつを見た時に思った、「ボス、弱者でも強者には勝てるぜ」ってよ、勿論俺もただそう思っただけで実際に、目にしたわけじゃないが
「極上だな、」
自分の武器を認識して、どうすれば俺に勝てるか…それを考えたんだろう、こいつは確かに灯の秘密兵器だな
俺に対していくつの武器で戦うのか気になるな、そうして俺は灯との戦闘を進めるうえでいくつかの発見があった、それをいう事は無いが‥でも
「仲間も巻き込むか」
俺はその場から避難を開始しようとする、これがどのような毒かは分からない、もしかしたら触れてすぐ死ぬかもしれないからな。
「あいつ!」
俺は比企谷に目を向ける、あいつは俺の攻撃で動けないのか!
「ちっ」
俺は比企谷を蹴り飛ばして直ぐに安全地帯まで行く、安全かどうかは分からないが…少なくとも行動はしやすいだろう、
「来たか!馬鹿弟子」
灯の奴らは既に退避を初めて研究所から出ていく、ん?比企谷だけ残ってるのかよ!まぁいいか、
「行くぞ」
結果的に俺は弟子に負けた、その要因もわかる…リリィの毒と八幡の銃撃にエルナの攻撃、俺の動きを遅くするのには十分すぎる、俺はその後に白蜘蛛に撃たれて弟子に最後の言葉を残した
「(まだ残せるか)」
俺は比企谷と話した、少し話して分かった、こいつはスパイに必要な物を持ってる…八幡お前はきっと
「比企谷…俺が死んでも」
お前に託していいか?いや…託す!もう俺は共和国にもいられない人間だ、けれどお前は聞いてくれるだろう
「あいつを見守ってくれ」
そうして俺は意識を手放した・・・・
「ん?どこだここ?」
俺は気づけば夜のような空が広がっている空間に立っていた、周りには白い菊が咲いていた
「あら来たのね」
なぜか目の前にはある人物がいた
「久しぶりですね、ボス」
「ええ、何年振りかしら?」
「知らんですよ、それで他の奴は?」
「フフフ、皆先で待ってるわよ」
「そうですか…ボス」
「何かしら?」
「俺は間違ってましたか?」
「どうでしょうね…けれどあの子はそれを悪と断定したわ」
「‥‥そうですね、にしても」
「ええ、まさかスパイになって一か月の子があそこまでやるなんて」
俺とボスはそれ以上の言葉を紡ぎながら、光指す方向に向かう…クラウス、お前は何を考えているんだ?俺は
「あの時のお前を拾ってよかったよ」
進んだ先にはかつての仲間と・・・
今回をもって、不可能任務の大部分を終わりにします。
次回はその後の話をします、勿論原作で一巻ですが…そして今回の話は分かりづらいかもしれませんが、八幡ではなくあの人を書きたくて書きました。前書きとの温度差は申し訳ありません。
最後に皆様ここまで応援ありがとうございました、来週は「花園のリリィ」の最終話です。 八幡の選択はどうなるのでしょうか
ヒロインは誰!
-
リリィ
-
ジビア
-
モニカ
-
ティア
-
グレーテ
-
サラ
-
アネット
-
エルナ
-
ヒロインいらなくね