ボッチ舐めんな!(なお心の声)   作:剣崎雷太

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 前回…不可能任務を達成した八幡達灯一行は帰路に付いた、しかし八幡は人の死を直視して何を思うのか


任務完了「俺が死んでも」

 

 あれからしばらくたった、俺…比企谷八幡が陽炎パレスに着いたのは三日後の事だった共和国には夜明けについていたが、俺の傷の具合や上層部への方向で時間を使ったのだった。

 

「先生!八幡さん」

 

俺達を一番初めに迎え入れたのはリリィであった、話を聞くとエルナを生かすために俺をあえて巻き込んだらしい…その考えは正しく現にギードを倒した、けれど俺はそれを喜ぶ暇はなかった、根本的に俺とこいつらは違うらしいな、そして俺は今

 

「はぁ」

 

自室のベットで寝ころんでいる、既に他の少女たちは荷造りを終えて帰宅をまじかにしていた。まぁあいつらは元々養成学校を仮卒業だからな、この経験があれば今更落ちこぼれる事は無いだろうが、俺はベッドから起き上がりキッチンに向かう、正直腹がすいてるし喉も乾いた

 

「ん?」

「じゃあ先生!お世話になりました」

 

ちょうどリリィたちが養成学校に戻るようだ、サラはこちらに気づき小さく手を振る、おいおいいい子か?これじゃ八幡お兄ちゃんモードになっちゃう!冗談はそこまでにしといて、俺も手を振るか(勿論小さく)

 皆が出ていった後に俺はキッチンに向かおうとすると先生に見つかる

 

「いたのか、もう行ってしまったぞ」

「見ました」

「なぜ?声を掛けない?

「…わかるでしょ、あいつらがここに来る可能性はもうないに等しいです。ここでまた会おうなんて俺は言いません」

 

そう…あいつらは俺よりも上の存在で俺はあいつらよりも下の存在だ、ここでまた会おうなんて言えば俺が努力をしないといけなくなる、そんなのはごめんだ

 

「・・・お前は相変わらずだな」

「ええ、人間そう変わりませんよ、それに俺はここ以外帰る場所が無いですし」

「それはそうだな、しかし一声かけるだけでもあいつらは喜ぶと思うが?」

「でしょうけど、俺は自分からそういった事はしないんですよ(やる機会もないですし)」

「・・・人間関係について少し歪んでいるな」

「今更気づいたんですか?」

 

俺はそのままキッチンで目当ての物を手にいれ部屋に戻ろうとしたら

 

「何してんだ?」

 

なぜかリリィたちがいた、それも私服姿の

 

「静かに!まだ授業は終わってませんよ」

「いや」

「クラウスさんに降参って言わせてないしね」

「おい」

「の!エルナもまだお姉ちゃん達と居たいの」

「おれ」

「ああ、一発位は入れないとな」

「だ」

「自分も皆さんと居たいっす」

「それ」

「先生に私の色仕掛けの新の力を見せてやるわよ」

「ね」

「はい!ボスには成長した私達を見せてあげましょう」

「俺様も!姉貴たちとクラウスの兄貴を爆破させたいです」

「‥‥とうとう俺の声すらも入んないな」

 

「さぁ行きますよ!」

 

「「「「「「「おお!」」」」」」」

 

「聞けよ」

 

まぁ俺にはかんけいな

 

「君も行くよ」

「なん」

「灯は俺様達八人と八幡の兄貴にクラウスの兄貴の十人でチームってリリィの姉貴は言いました」

「そういう事です!ではいざ鬼ヶ島!」

「・・・もうどうにでもなれ」

 

とりあえず俺の人権はどこなんだ?国が違うと無いのか?

 

「作戦は簡単です!八幡さんには先生を攻撃してほしいです」

「なんで?」

「だって気配がないし」

「お前・・・まさか任務の時も」

「「「「「「「「そうだよ」」」」」」」」

「知りたくない事実だ」

 

いくつか言いたいことはあるが…まぁこいつらだし、俺はリリィ達の作戦を聞き行動を開始した

 

「今です」

 

リリィ達は先生を拘束して先生は動くのをやめた

 

「授業は終わったが」

「まだですよ」

「!八幡か」

 

俺は先生の真横から銃を突きつける、先生は特に慌てる様子も無く尋ねる

 

「何が目的だ?」

「灯の再結成です」

「なぜだ?」

「皆で考えたっす、今更他のチームに入ってもって」

「・・・そうか、それで?八幡?なぜ黙っていた」

「というと」

「それを言えば少なくともあの別れはいらなかったはずだが?」

「俺が初めから作戦を聞いていたとも」

「「「「「・・・・・・」」」」

 

やめてそんな目をしないで!八幡悲しくなっちゃうよ!

 

「八幡お兄ちゃん…泣かないの」

「八幡先輩、自分たちがいるっすよ」

「俺様同情します」

「なんか・・・ごめんな」

「流石にリリィちゃんも謝りますよ」

「後で私が慰めてあげましょうか?」

「・・・遠慮します」

「ちょっと!」

 

だってあなたビッチじゃん絶対!後他のみんなも同情する目はやめて!本当に辛いから「所で」ところでじゃねぇよ

 

「このお遊びにはいつまで付き合えばいい?」

 

先生は拘束を直ぐに解いて俺の銃を奪い、手刀を突きつける・・・まじでこの先生何者?世界最強?じゃあ仕方ない(諦め)

 

「お前達では僕の遊び相手にもならないよ、」

「ならこれからも教えてください!先生」

「ああ、これからも教えよう!僕がお前達七人をいや‥灯の九人を鍛えよう、僕たちでこの国を守るんだ」

 

「「「「「「「「はい!」」」」」」」」

 

「はい」

 

こいつらなら知ってるはずだ、本物を

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

と言うわけで改めて「灯」の活動を開始したわけでが

 

「なんで俺は呼ばれたんですか?」

「ああ、リリィたちは各自の部屋でこれからの生活の準備をしているから、このタイミングしかないんだ」

「さいですか」

 

先生が飾ってある刀の所に向かう、あの刀は確かギードの物だな・・・先生は恐らく遺品として飾っているんだろうな

 

「後で焔の皆が眠る所に向かう予定だが、先にお前にこれを渡しておこうと思ってな」

 

そう言って先生が渡してきたのは、ナイフであった

 

「師匠が最後にお前に何を託したかは僕は分からない…が、これは八幡が持っておくべきだと僕は思う」

 

先生がナイフをこちらに渡してくる、これ取るべき?」

 

「声にでてるぞ、あくまでもお守り程度だ、スパイになったのは他のメンバーと違うとしても八幡もちゃんと灯の一員だからな」

「・・・・はぁ~わかりました、とりあえず受け取っておきます」

「ほう」

「自衛の道具としてもね」

「極上だ」

 

ナイフを受け取り俺は部屋を出ようとしたら

 

「そういえば・・・お前の荷物はよく届くが、お前は家族に何か送ってるのか」

「いや、せん」

「何も送ってないな」

「これは」

「ふむ、訓練を倍に」

「送ってません」

 

いやだよ!世界最強の人の訓練倍って

 

「たまには手紙位は送れ、僕が国を通しておく」

「はい(泣き)」

 

俺は墓参りの前にやる事が増えたのだった

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー時は流れ、日本のある一軒家

 

「お母さん!お兄ちゃんから手紙ーーーー」

「あら、珍しい」

「小町ちゃん!お父さんもいるんだけど」

「あ、ごめん」

 

八幡によく似ている女の子が、異国から流れてきた手紙を手に取りその内容を読んでいく

 

「えーと、『あー元気か皆、一応言っておくとこの手紙は近所報告みたいなもんだ、適当に読んだら捨てといてくれ!まず、俺が今いるのはディン共和国という所で昔の感じの街が広がっている所だ、そこの学校に今は通っている。そこでもボッチを極めようとしたら生徒が少ないのか俺に近づく人が多くて困ってるんだ、でも何とかやってるよ、他に書くことも無いからこの辺で終わらせるわ、皆も元気でな、八幡より

 

追伸 小町ちゃん?なんで材木座からの荷物もいれるのかしら?悪影響が出ますよ?・・・あと今世話になってる学校の奴らの写真も入れとくわ、先生が入れておけって言ってるから』だって、これが写真かな?」

 

 少女が手に取って写真には八人の制服を着た笑顔の少女たちと後ろでスーツを着た男性がいた、そしてその中心には淀んだ目をしている少年が照れくさそうに写っていた。

 

「お兄ちゃん、楽しそうだね」

「そうね、いつか帰ってくるときは、この中の一人くらい連れてきて欲しいわね」

「うん、うん」

 

この写真に写る少女と少年は後に日本で起こる「サンシャイン プロジェクト()太陽作戦」を止めたスパイとしてガルガド帝国・・・「蛇」に通じる事になる

 






「俺が死んでも・・・焔の意志は生きていく」

比企谷八幡

道具活用(電子機器) 10

偽装・虚実 10

クラウスコメント

「近代の道具とも言えるスマホという電子機器を使い、敵を欺くのは彼にしかできないだろう、それに元高校生という立場から普通のスパイが考えない事やその生い立ちからの虚言や偽装もまた彼の強さと言えるだろう、もしかしたらその分野の訓練を続けたら並のスパイを超える勢いがあるのかもしれない」

●●●

「俺でも引っかかったんだ、恐らく蛇の連中にも通じるさ」

ヒロインは誰!

  • リリィ
  • ジビア
  • モニカ
  • ティア
  • グレーテ
  • サラ
  • アネット
  • エルナ
  • ヒロインいらなくね
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