授業が自習になり暇になった俺は建物の屋上へと足を運んだ、別に女ばかりの空間が居づらいとかじゃねぇし
「あ、あの」
なんで俺とクラウスだけが男なんだ、先生つけないと
「八幡先輩」
ああ、あの頃に戻りたくはないな…結局俺は…「バシッ」いってぇ
「だれだ…鷹?」
「バーナード氏」
近くを見ると茶髪の小さい子がこちらに来ていた、年は15、6と言ったところか弱弱しい雰囲気を醸し出している
「すいませんっす、八幡先輩」
「別にいい、じゃあ」
そうして俺がその場を離れようとしたら
「くぇええええ」
またもや鷹が攻撃してきた
「すいませんっす!」
おのれ許さん、久々におこになったぞ
「何すんだ!この鳥」
「鷹っす、じゃなくてバーナード「くぇええぇ」バーナード氏ぃぃぃぃぃぃぃいl」
俺と鷹の戦闘は2時間にも及ぶ大激闘を見せた、途中鷹が投石をして来たり、桃色の髪が乱入して来たりしたがクラウス先生が騒ぎを聞きつけてきたので鷹を捕獲して俺には鉄拳をお見舞いして事なきを得た、(因みに同じく騒ぎを聞いた灯のメンツも来たが冷たい目線を浴びせてきた、茶髪は泣いていた)
「…で?僕たちの時間を邪魔したと」
「俺は悪くないだろ」
「貴方ね…サラが何度も呼んだそうじゃない」
「いいか、呼んだら振り返るなんてものは妄想だ」
「・・・・意味がわからん」
「いいだろう、ここからは俺の授業だ」
俺は知り合いの話を元にいかにボッチが優秀と言うことを話していた
「つまり、学園でよくある、ねぇ君?なんて言葉は人が人を認識してるから起きることだ、知らん奴にそんなこと言わないし、つい振り返ると、あんた誰と言われる」
あれは心に来るものがある、わざわざ俺の後ろからいう必要があるのか?
「えっと・・・・ご愁傷さまっす」
俺とサラはそうして外に出た(サラが憐れんだから)
「八幡先輩すごいっすね」
「そうか?」
サラは少しずつ話していく、自分の事やこれからの状況・・・そのすべてに対して俺は関心を向けていた彼女も俺と同じようにボッチの道を歩んでいた、なら
「自分には戦う事も「それは違う」先輩?」
「少なくとも俺にはあの鷹を扱えない」
これは慰めでもなんでもない、ただの事実なのだから
「少なくとも俺はあの鳥をあやせないしな」
あいつ本当に俺の事嫌いすぎだろ、なんだよ赤ちゃんかよ
「八幡先輩…「くわあああ」「いてぇなこの!」バーナード氏」
この鳥は本当にも「でも」ん?
「自分には目標が無いんです、スパイになる上の目標が」
サラ…ごめん俺も無い!もっと言うなら間違いでスパイになったんだよ、だからこそ
「(どうすればいいんだ?八幡わからない)」
結局答えが出ないまま俺たちは陽炎パレスに戻りその日を後にし
「極上だ」
クラウス先生が帰ってくるタイミングで俺は出迎えた
「お願いがあります」
「なんだ?」
「俺に戦闘訓練を作って下さい」
「昼間の事を見ただろ、僕には教えられない」
確かに今のクラウス先生には無理な話かもしれない、けれど先生は一つ見逃している
「俺は理解できましたよ、少なくとも鍵開けはできました」
「!」
この反応は驚きよりも呆れに来ているな
「極上だ…だがお前一人にそれはできない」
「明日の朝、僕の部屋に来るといい」
そう言って部屋に戻ったクラウス…え、どゆこと?
結局の所人が命令を聞くのは一種の催眠ではないのか?俺はそう思った
「君が?」
「俺もわからん」
俺はクラウスの部屋に行ったあとに戦闘訓練の事を聞いて外に出たら何故かモニカがいた(コードネームでは呼ばない方がいいんだと)でクラウス曰く俺はモニカから足りない物を見たあとに指定の場所に行って訓練をしろと
「行くよ」
なぁ先生…俺素人なんですが!(勿論の事モニカに勝てるわけもなく俺は死にかけた、途中でステルスヒッキーをフルで発動して逃げ切った)
「死ぬかと思ったぞ…」
モニカから逃げたあとに指定の場所に向かわずに俺は食堂に…いやキッチンでなにか作るかとみると
「俺様おなかがすきました」
「ちょっと待ってください」
サラが何か作っていたそして
「くぇ?」
バーナードがこちらに向かって「何見てんだこら!ついばむぞ」みたいな感じだったので俺は諦めて指定の場所に向かった
「でここかよ」
「……問題ないだろ」
ついた場所は、まさかのサラが飼ってるペット達の住処でした、先生曰く一流のスパイなら動物とも会話できるらしいそして
「時に動物の動きも戦闘に逝かせる例えば「バウバウ!」いつにもましてあたりが強いな」
「まぁ…やりますけど」
勿論この後にしっかり失敗しました
ーーーーー
「やっぱりだめだな」
俺は一人街の湖で空を見ていた、学校にもいられなくなって、海外に来ていきなりスパイになって
「これ以上の不幸は無いんじゃないか?流石八幡」
スパイに対しての目標もない俺ではこれ以上頑張ることは不可能に等しいがクラウス先生という存在を知ってしまった以上は自由にくらすことも不可能なので結局逃げるような選択しかできないのである
「もしこれが雪ノ下や由比ヶ浜なら違ったのか?」
グレーテのように頭脳明晰な雪ノ下ならクラウス先生を倒せたか?いや不可能だ、先生には策が通じないなら由比ヶ浜か?だめだな
「どうすればいいんだ」
「八幡先輩!」
俺が唸っていると後ろからサラが声をかけてくる、むかしなら変な声が出たのだろうが、そこは成長をしてるのでこらえた(てか普段から女が多いからな)
「どうした?」
「いえ、バーナード氏と散歩中に先輩を見つけて…あの!ゆきのしたさんって誰っすか?」
「聞こえていたのか?」
「はい…」
サラは申し訳なさそうに声を抑える、別にいいんだけどな…ただあの時もそうだったな
「まぁ、いいけど」
「比企谷君…私は貴方を守る気にはなれないわ」
タイトル「ボッチの未来は何なのか」
ヒロインは誰!
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リリィ
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ジビア
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モニカ
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ティア
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グレーテ
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サラ
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アネット
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エルナ
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ヒロインいらなくね