≫大体月1から2回ペースでやろうかと。不満があるなら感想欄で感想と「次回更新お待ちしています」という文を書けば投稿スピードを上げます。小説そのものの感想を忘れると規約違反になるので感想は絶対に記入お願い致します
・スルーオゴールド
≫感想欄で母父バックパサーだと気づいたシアトルスルー産駒の馬。シアトルスルー産駒なのは知っていたが母父バックパサーだと気づかず「ボールドルーラー系とバックパサーの肌馬とは相性が悪い」などと書いてしまった。その指摘の後追記しました
・ミスターシービー
≫83世代を代表する史上3頭目の三冠馬。テスコボーイ、トウショウボーイから続くナスルーラ系であり彼の功績によりナスルーラ系は日米欧の三冠を制している
≫またトウカイテイオーが現れるまでグッドルッキングホースとは彼の事を指し、イケメンホースでもある。
≫ウイポ民、特に7を経験した皆さんなら否応なしに「シービーはどこだ?」という疑問文が音声付きで流れ、覚えてしまっているだろう。またテスコボーイ系やトウショウボーイ系を確立させるのにミスターシービーは必須で84年スタートしかなかった時代はミスターシービーかシンボリルドルフかの選択を迫られたのも思い出。当初作者はシンボリルドルフ系確立させ、別周でミスターシービー系を確立した
弥生賞当日、中山競馬場には多くの観客が集まっていた。
【本日屈辱の2番人気となりましたのは昨年の最優秀3歳牡馬を受賞したアイネスフウジン。共同通信杯でこそナインティギアに破れましたが朝日杯ではあのマルゼンスキーと並ぶタイムで駆け抜けています。この馬の実力が発揮されれば勝つ可能性は十分にあります】
【そうですね、ナインティギアがやらかしたら勝率は上がるのですが】
どっと湧き上がる笑い声。それというのもナインティギアは常に何かやらかすからだ。新馬戦はゲートを嫌がりレースのスタートを遅らせる、朝日杯では創也を振り落とさんばかりに減速する。もはやナインティギアは癖馬の代名詞とも言えた。
【さあ、今日の主役はこの馬。朝日杯で最後の最後で減速したも関わらず2着に粘り、その実力を遺憾なく発揮した共同通信杯でアイネスフウジンに見事リベンジを果たしました。その名もナインティギア!】
「頑張れよ、ナインティ」
ナインティギアの引き綱を持ちながら話しかけると創也は返事をするように鳴き、ナインティギアは気合十分といった様子だ。
【そして3番人気はこの馬メジロライアン。前走のジュニアCで見事に勝利を収めました。打倒アイネスフウジン、打倒ナインティギアをスローガンに掲げ、メジロ軍団のエースとしての意地を見せてほしいところですね】
──気に食わねえなあのデカいの
ナインティギアが向けた視線の先はメジロライアンがおり、その眼光は鋭く、まるで獲物を狙う猛禽類のようだ。
──だが所詮は木偶の坊。この俺に及ぶ訳がない
「ナインティ、油断大敵だ。しっかり走らないと負けるぞ」
──見え透いた挑発だが、その挑発乗ってやろう。後悔するなよ人間?
「お前の力を引き出して後悔するとしたら故障したり予後不良になったときだけだよ。それ以外で後悔するとしたら力を出してやることが出来なかった時だ」
──ふん、何にせよ俺はあの木偶の坊や黒いのをぶっちぎる! ただそれだけだ。
ナインティギアがゲートに入り、係員が離れていく。
そしてファンファーレが鳴り響き、ゲートが開き各馬が一斉に走り出す。
【スタートしました! まずハナを奪ったのはカムイフジかアイネスフウジンが奪いあっています。中団にメジロライアン、そして最後方にナインティギアがいます】
──どうやらこの勝負見えたようだな。あの黒いのは逃げ損ね、他の連中は大したレベルじゃない。例外はデカくて髪がへんな奴*1だけか。人間、貴様はどうする?
「アイネスは上がってこない。ライアンをやるぞ」
──だろうな。その準備は整っている
【さあ、先頭集団が第4コーナーに差し掛かります。アイネスフウジンは伸びない、アイネスフウジンが伸びない! 2番人気アイネスフウジンが沈んだか?】
「行け、ナインティ!」
創也が叫ぶと同時にナインティギアが一気に加速し、馬群を抜け出してきたメジロライアンに追いついた
【さあ、ここでメジロライアン、メジロライアンが抜けて大外ナインティギア、大外ナインティギア! 2頭の一騎打ちとなった!】
──悪いがお前に構っている暇はないんだよ!
【ナインティギアがメジロライアンと並ばない、並ばない! あっという間に差し切った!】
ナインティギアがメジロライアンを抜き去り、そのままゴールインし、2着にメジロライアンと続いて2番人気のアイネスフウジンは5着に沈んだ。
【強いっ、皐月賞に向けて恐れるものは出遅れと気性難のみとなりました! 弥生賞を制しましたのは昨年の覇者サードプレジデントの半弟ナインティギアです!】
兄弟弥生賞制覇に沸くスタンド。その声援に応えようとナインティギアは首を上げ、胸を張る。その姿はまさしく王者の風格であった。
「よくやった、ナインティ」
──降りろオラッ! 時間だ!
ナインティギアの引き綱を持ちながら撫でようとするとナインティギアが暴れ創也を振り落とそうとし、ロデオが始まった。
「おいっ、走るよりもロデオやる方がキツくないのか!?」
──さっさと降りろニンゲン!
「ったく仕方ないか」
そう言いながらも創也は楽しげに笑いながら降りる。本来であれば降りない方が望ましいが降りなければ延々とロデオする羽目になり、ナインティギアにとっても良くない。それなら降りて暴れるのを防いだほうが良いと創也は判断した。
「これからも頼むぜナインティ」
──ふん、精々俺の足を引っ張らないことだな。
「おう、任せとけ」
アイネスフウジンだけでなくメジロライアンをも纏めて撫で斬り、皐月賞最有力候補にまでなったナインティギア。対戦経験のないハクタイセイのみが不安要素だが、それでも三冠馬になれる可能性は十分にある。
クラシック戦線への期待が高まる中、古馬前線はというと阪神大賞典でイナリワンがまさかの敗北。大阪杯を勝ったスーパークリークが天皇賞連覇に向けて前進していた。
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尚、次回更新は未定です
番外編は何が見たいか
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サードプレジデント産駒の活躍
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サードプレジデントのその後
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ナインティギアとクラフトボーイの活躍
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ウマ娘サードプレジデント転生者疑惑
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アニメ版ウマ娘世界のサード達
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アプリ版ウマ娘世界のサード達