89式和製ビッグレッド   作:ディア

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・ザファイナル
≫小説内で紹介する機会がほとんどないので記載。父サードプレジデント、母パーソナルエンスンのこの小説に生きる1995年生まれの架空馬で四代目ビッグレッドの異名で呼ばれている
≫一言でいうならこの馬はチート。サンタアニタダービー、米国四冠、米国古馬三冠、BCクラシック、JC、ドバイWC、KGⅥ&QESとGⅠ競走12連勝の大偉業を達成している。フルハートは当然だが、欧州三冠馬メイオアスターなど他のサードプレジデント産駒の上位クラスが束になっても敵わないレベルの強さ。最もサードプレジデントに近づいた馬なのだが、余りにもチートすぎるので競走生活の描写をカットした
≫とはいえ流石に米国三冠のセクレタリアトのレコードは更新出来ていないし、サードプレジデントが残したトラヴァースSとBCクラシック、KGⅥ&QESのレコードも更新していないがそれでもKGⅥ&QESを除いて歴代2位の勝ちタイムで勝っておりKGⅥ&QESもサードプレジデント、ナインティギアに続く歴代3位の勝ちタイムとなっている。それでもチート級の強さなのは変わらずレーティングもサードプレジデントに次ぐ143と非常に高い評価を受けている
≫これから彼のことを記載するとするなら種牡馬としての彼を記載することになるがネタバレになるので特殊タグでぼやかす。(以下ネタバレ)種牡馬としての彼は非常に優秀の一言でリーディングサイアーをサードプレジデントから奪った上に、彼の産駒の最終世代がクラシックを終えるまでリーディングサイアーの座を保持し、3Pの直系を米国所属馬で唯一繋げた馬となる

・wikipedia問題
≫最近露骨に問題になってきているWikipediaの記述。少なくとも筆者が確認した限りキタサンブラックの記事がとんでもないことになっている。血統表なんかは通常であれば4代前(Hail to Reason)までしか記載しないがこのキタサンブラックに限っては5代(Turn to)まで遡っているし、父親や母父、牝系等の血統背景について細かすぎるくらいに語っている。そういうのは自分のサイトで百科でも作ってくれと言いたくなる
≫過去の記事の方がかなり正確だしキタサンブラックに直接関係ない産駒などのレース展開などの蛇足もないからスムーズに見やすい……これをやった奴は本当に元に戻せ
≫キタサンブラックの記事の時期からおそらくウマ娘アニメ3期を見た影響だと思われるが、幸いなことにサトノダイヤモンド、ドゥラメンテ、サトノクラウン、シュヴァルグランといったキタサンブラックの競走馬時代のライバルやキタサンブラック自身の父ブラックタイドや母父サクラバクシンオーの記事は無事なのでそちらは安心して見て欲しい
≫一応今話題となった問題として記載したがこの私こと筆者にも突き刺さりそうなので弁明しておくと、この前書きは前述したザファイナルのように裏設定等を記載しているだけなので読まなくても問題ない程度の補足であり、邪魔なら前書きのみ読まないように設定してもらっても良い


第86話

「さて皆様に集まって貰ったのは他でもありません。フジミキセキの今後のローテーションについて発表します」

 

 数日後、美亜は記者会見を行いフジミキセキのローテーションについて語り始めた。

 

「弥生賞、皐月賞を連勝した際には日本ダービーには出走しません」

 

 その言葉を聞いて騒然とする記者達。それもそのはずで何故無敗で皐月賞を勝ったにも関わらず日本ダービーへ向かわないのか。その疑問に応えるかのように美亜が口を開いた。

 

「その代わり本場のダービー、すなわち英ダービーへ出走します」

 

「英ダービーに出走するなんて無謀なのでは?」

 

 一人の記者の野暮な質問に多くの記者が頷く。それもそのはずでいくらサードプレジデント達の名馬が海外GⅠを勝利したとはいえ英ダービーとなれば話しは別だ。英ダービーの難しさは現地の競走馬を所有している馬主ですら「一国の宰相になるよりも難しい」とまで言われ、それを遠く離れた地の競走馬で挑もうとしている。そんな無謀なことをするよりも日本で活躍した方が良いと思っている者も少なくなかった。

 

「無謀? そんなことを誰が決めたのですか? まだ日本馬が英ダービーに出走していないのに」

 

「それはそうですが……」

 

「少なくとも私や月城騎手は英ダービーで勝てると確信出来るだけの実力を持っていると信じていますし、素質のみなら古馬の時のナインティギアにも劣らないレベルまで達しています。余程の名馬が相手にならない限り負けることはないでしょうし、その名馬が相手でもサードプレジデント級でなければ勝ち負け出来ると思います。そんな素質を持った名馬を日本国内で飼い殺しにしてパートⅡ国のまま放置して良いのでしょうか? 日本馬が強いということを示す為にもフジミキセキで英ダービーを勝つしかないんですよ」

 

「そこまで言うのなら……」

 

 美亜の言葉に感化されたのか、一人、また一人と記者は賛成の声を上げていき最終的にはフジミキセキが英ダービーに出走することに賛成する者が多くなる。

 

「皆様ありがとうございます。さて話を戻しますが競馬の本場である英国のダービーを目指すということは難易度が非常に高いのは記者の皆様がよくご存知かと思われます。本来であれば英ダービーの前にステップレースであり、皐月賞のモデルとなった英2000ギニーに挑戦するのが良いと思われますが実はそういう訳にもいきません」

 

「それは何故でしょうか?」

 

「英2000ギニーはニューマーケット競馬場で行われるレースで直線が多く現地慣れさせる為にはかなり理想的なレースとなりますが、皐月賞からの疲弊が取れず英ダービーを迎えなければならないというデメリットがあります」

 

「確かに……」

 

「それでも勝てないとは思いませんが、英ダービーでベストを尽くせなかったフジミキセキが過小評価され日本がパートⅠ国昇格が遠ざかります。そうならない為にも英2000ギニーは回避します」

 

「ペケペケスポーツ新聞の者ですが、それなら皐月賞を回避して英2000ギニーに出走するという考えはありませんでしょうか? 皐月賞からの疲弊が英ダービーに反映されるから問題なのであってそれならいっそのこと、皐月賞は回避した方が良いと思いますが」

 

「ご質問にお答えします。確かにそのように考えたこともありましたが、皐月賞は外すことは出来ませんでした。その理由として二つ。一つ目はフジミキセキが英ダービーを制するにあたって皐月賞が必要不可欠なレースであるからです。これまでフジミキセキは中距離路線で走ったことがない。つまりマイラーであるかクラシックディスタンスであるかをまだ判明していないんです。それを見極める為に弥生賞、皐月賞で判断します」

 

「でしたら弥生賞のみで充分なのではないでしょうか?」

 

「弥生賞馬が皐月賞で勝てるとは限らないでしょう。昨年のナリタトップロードや一昨年のスペシャルウィークにしても皐月賞では共に3着になりましたし、他にも例を挙げればキリがありません。しかし無敗で弥生賞と皐月賞を制することが出来れば日本史上でも屈指の名馬達に並ぶ実力の持ち主であることを証明出来ます。その証拠に無敗で皐月賞を制した名馬達は最低でもGⅠ競走またはそれに該当するレースを1勝以上しています」

 

 セントライト、アルバイト*1、トキノミノル、クリノハナ、ダイナナホウシユウ*2、コダマ、シンザン、ハイセイコー、キタノカチドキ、トウショウボーイ、シンボリルドルフ、ミホシンザン、サードプレジデント、トウカイテイオー、ミホノブルボン、マスタプレジデントと美亜の言う通り最低でも皐月賞後はGⅠ競走級のレースを1勝以上している名馬達だ。

 

 無敗で皐月賞を制するということはこの名馬達と肩を並べるということであり、英ダービーを制する前にそれを証明する為にもフジミキセキには無敗で皐月賞を勝って欲しいと美亜は思っていた。

 

 

 

「そして英2000ギニーを使わず皐月賞を使うもう一つの理由は国内で種牡馬として運用するにあたっての箔付けです。英2000ギニーは約1600mのGⅠ競走であるのに対して皐月賞は2000mのGⅠ競走。朝日杯でマイルを走れるということを証明している以上、英2000ギニーを走る必要性が皐月賞よりも薄いんです」

 

「なるほど。しかし負けた場合はどうされますか?」

 

「英ダービー前に負けた場合遠征を取り消し国内のレースに集中し、英ダービーで負けた場合は引き続き海外レースに挑みます。しかしどちらとも具体的なレース名は控えさせて頂きます。以上でフジミキセキのローテーションについて記者会見を終わろうと思いますが最後にご質問のある方はいますか?」

 

「丸八新聞ですがよろしいでしょうか?」

 

「どうぞ」

 

 美亜の質問に対して記者達が挙手し、美亜は一人を指名した。

 

「この場で質問することではございませんことは承知の上ですが、フジミエンペラーがケンタッキーダービー等に挑む為海外遠征するという話が上がっていますが本当ですか?」

 

 それを聞いた途端、記者達が騒然とする。フジミキセキの記者会見であるのに何故フジミエンペラーの事を聞くのか等といった様々な考えが記者達の間で飛び交うが美亜は臆することなく答え始める。

 

「本当です。フジミキセキに月城騎手を乗せる関係上フジミエンペラーには加東騎手に騎乗してもらいます。時間の関係上これ以上ご質問があれば次の記者会見までお待ち下さいますようお願いします。まかり間違っても取材を強引にしようとした場合は法律的に手続きを取って処分致しますのでフジミキセキとフジミエンペラーに関する取材は控えるようお願いします。それでは次の記者会見まで」

 

 美亜がそう締めくくり、記者達がため息を吐きながらゾロゾロと帰っていく。

 

 

 

「(あの様子じゃ無理そうだな……もし美亜オーナーの気分を害そうものならブタ箱入りだ。俺はアイツらの二の舞いになりたくない。でも編集長はそれでも特ダネ掴んでこいって理不尽を押し付けてくるからな。そんでもって被害が出たら庇ってくれないからな。競馬記者なんてクソッタレな仕事だよ本当に)」

 

 競馬記者達に取材対象への倫理観は不要という考えは既になくなりつつあった。その理由は星崎と美亜の2人がそういった古い考え方の記者達を淘汰させて来たからだ。それでも中には抜け道を見つけて記事を書く記者も居るがそういう記者は大抵碌でもない目に遭う。

 

「(ったく、倫理観を大切にしろって言われても競馬ファンをどうにかしろっての! そっちが優先だろうが!)」

 

 だがそれ以上に問題なのが競馬民である。オグリキャップやサードプレジデントといった名馬が次々と現れたことにより競馬に興味を持つ人々も増えその分だけ問題を起こす人も増えていた。

 

 例えば1996年の秋華賞で一番人気に支持されたエアグルーヴにフラッシュを焚き、エアグルーヴの集中力を乱したのは競馬記者ではなく競馬民であった。骨折が一番の原因ではあったがフラッシュを焚いたこともエアグルーヴの惨敗にも繋がり、現在ではフラッシュを焚く行為は禁止となった。

 

 勿論エアグルーヴの秋華賞の他にも問題行動はあり、恒常的に行われているのはスタート前にファンファーレに手拍子を上げたり大声を出すといった行為である。本来馬は繊細な生き物であり、こういった大音量は馬にとってストレスでしかない。

 

 しかし競馬民にとってGⅠ競走は祭りのようなもので馬にストレスを与えることだとわかっていても興奮を抑えきれずに衝動的にやってしまうし、知識のない競馬初心者はその雰囲気に呑まれてしまいその迷惑行為をやってしまう。日本人の協調性の強さが仇になっているのだ。

 

 それに付け加え競馬はどの競走馬が勝つかを当てる賭博でもある。人気の馬は当たりやすいがその分倍率も少なくなるし、逆に不人気の馬は当たりにくいが倍率が高くなる。その為不人気の馬を勝たせる為に人気の馬を妨害したりする輩もいなくはない。その被害に合うのは馬だけでなく騎手や調教師等といった競馬関係者達であり、そのような輩が関係者達の努力を水の泡にしている。

 

 そのような競馬の悪いイメージもあってか競馬記者達の質も悪かったし、美亜や星崎が取り締まった今もそこまで良いとは限らない。

 

「(そうだ、競馬ファンをどうにかすればいいんだ。やり過ぎた競馬ファンの特集記事を作ればいい。最悪捏造してもいいしな)」

 

 それ故にこんな外道染みた発想が生まれ、それを実現する為にはどうすればいいかと考える記者達。

 

 その翌週、とあるスポーツ紙から【やり過ぎた競馬ファンの末路!?】や【特選! 競馬ファンの民度のなさ!】などといった記事が出されることとなるが、皮肉にもこの記事が原因で競馬ファンが暴走し、また新たな騒動を引き起こすことになる。

 

 

 

 

 

 数週間後、弥生賞当日。

 

 弥生賞で注目を浴びている馬はフサイチゼノン、ラガーレグルスと言った馬が注目を浴びていたが、その2頭はあくまでも脇役のような存在でしかなかった。

 

【やはり注目はこの馬ですね】

 

 パドックの周回で実況者が青黒く輝く青鹿毛の馬体に注目すると解説者も頷く。

 

【フジミキセキですね。素晴らしい馬体の仕上がりですね。私一押しの競走馬です。見掛け倒しではなく前走の朝日杯でも鞭を入れずに7馬身差とキチンと圧勝していますし、英ダービーを目指すというオーナーの期待も理解も納得も出来ます。彼で無理ならそれこそサードプレジデントを連れて来るしかないでしょうね】

 

【フジミキセキに対抗出来る馬は一体誰になるんでしょうか?】

 

【事故が起こらない限りはフジミキセキの勝ちで決まりです。その次にフサイチゼノン、エアシャカールが来るんじゃないでしょうか】

 

【エアシャカールですか?】

 

 エアシャカールはクラシック有力候補と評判であるが5番人気とフサイチゼノン、ラガーレグルスと比べて馬券の人気はそこまで高くない。その理由が父サンデーサイレンス譲りの気性難である。SS産駒の馬の気性が荒いのは周知の事実であるがその中でもトップクラスに気性難で有名なのがエアシャカールという馬だ。それ故に解説がエアシャカールを推す理由が実況者にはわからず問い尋ねる。

 

【かなり煩い所を見せていますがそれでも高い連対率を誇っていますし、気性難さえ克服すれば間違いなく強い1頭ですよ】

 

【ナインティギアのような感じですかね?】

 

【そうですね。ナインティギアはJCを制するまで気性難が邪魔して中々GⅠを勝てませんでしたが、折り合いをつけた時は4歳時でも強かったんですよ。スーパークリークのいる京都大賞典やサンデーサイレンスのいるJC。どちらも折り合いをつけて勝ちましたから。それに気性難の代名詞で有名なイナリワンやステイゴールドにも騎乗した経験のある胤騎手が騎乗するとなれば期待しても良いと思います】

 

【ありがとうございます。それでは本馬場入場です】

 

 

 

 本馬場入場、そして各馬のゲート入りが終わった。そしてその事件は起きた。

 

【さあいよいよ皐月賞トライアル、弥生賞が今スタート! あっと、ラガーレグルスが立ち上がって出ない出ない出ないっ!】

 

 ラガーレグルスが立ち上がってしまい、大きく出遅れてしまう。

 

【ラガーレグルス大きく出遅れてしまいました! これは痛恨ですね。まさかこんな形で馬券が当たるとは……】

 

 実況と解説の声とともに会場は阿鼻叫喚の叫び声が響く。

 

【一部の人間が馬券の勝利を確信してしますがまだレースはわかりません。ここで先頭に立ったのはなんとフジミキセキ、フジミキセキであります! フジミキセキ今日はハナを奪って先頭に立っています!】

 

 ラガーレグルスが苦戦する一方でフジミキセキが楽々と先頭に立ち続け、逃げの態勢を取る。その姿はサードプレジデントが有馬記念を逃げ切った時のようであった。

 

 ──楽しい〜っ! 風が気持ちいいよ〜っ! 

 

【快適に逃げるフジミキセキ、1000mのペースはなんと58秒! ちょっと速すぎないか!?】

 

 

 

【残り800mになり鞍上の月城創也は余裕の笑みを浮かべ、加速していく! ここでスパートが入った、スパートが入ったがこれは大丈夫なのか!?】

 

 なんとでもないようにフジミキセキがリードを拡げていくが実況も解説も驚愕の表情を隠せない。

 

【もはやこれは独走態勢にかかった独走だ、独走だ! 祖父の再来だ、サンデーサイレンスとサードプレジデントの再来だ! 今フジミキセキが先頭でゴールイン!! 大きく離れて2着にフサイチゼノン、3着エアシャカール!】

 

 弥生賞大差勝利。サードプレジデントが出したレコード1分59秒1を超える1分58秒9ととても4歳馬が出して良いものではないタイムだ。サードプレジデントのタイムは超がつくほどの不良馬場&落鉄であったにも関わらず11年間そのレコードを塗り替えられずにいたがその壁をフジミキセキが超えた。

 

【いやー、強い! これは凄まじい強さですフジミキセキ! まさしく最強良血馬!】

 

【素晴らしいですね。それまでは昨年のメジロマザーのように競走馬として優秀な名牝から生まれた良血馬というのはGⅠをギリギリ勝つくらいまでしか活躍しないんですよね。ただ近年は海外のザファイナルのように活躍する馬も増えてきましたから日本にも希望が持てましたよ。少なくともこのフジミキセキは間違いなく皐月賞も勝てますし、英ダービーも勝てると思います。ただ父フジキセキが弥生賞の後故障して引退しただけに故障だけが怖いですね】

 

【そこさえ乗り越えてくれれば本当に楽しみな馬ですね。そして鞍上の月城騎手も凄い手綱捌きでした】

 

 実況と解説がそう会話をする中、不穏な考えを持つ競馬民がいた。

 

 

 

「(クソがっ! てめえが出遅れたりしなければ馬券は回収出来たんだ!)」

 

 その男はフジミキセキ-ラガーレグルスの馬単を勝っていた人物であり、ラガーレグルスが2着に食い込んでいたなら相当な額になっていた。しかし結果を見て分かる通りフサイチゼノンが2着に食い込み、馬券は外れ、手元には1円も入ってこなかった。

 

「(このままじゃ終われねえ……許さねえぞラガーレグルス!)」

 

 その男の目は狂気を宿し、ラガーレグルスを睨みつけていた。

*1
クリヒカリのこと。当時の名前、この時代は名前が変わる事例はあり、トキノミノルもデビュー戦はパーフェクトという名前だった

*2
読み方はダイナナホウシュウ。ちなみに皐月賞を制した時点で11戦11勝と最多




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尚、次回更新は未定(出来れば正月0時)です
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