シンドバッドのヒーローアカデミア 作:オーダイル
今回書いている途中途中で直したので変な風になっているかもしれません。何かありましたら感想に書くか、誤字があれば誤字報告をお願いします
シンドバッドが教室の前に行くと緑の髪をした少年がいた
緊張しているのだろう、教室の前で動かない。
「やあ」
シンドバッドは声をかける
「うわっ!」
緑色の髪をした少年は緊張しているところにシンドバッドから声をかけられたからか驚いたような声をあげた
「そんなに驚かないでくれ、ただそこを通してほしいだけなんだが」
「あっ!すす、すいません!すぐにどきます!」
「アハハハ、そんなにかしこまらなくていいよ
俺はハールーン・シンドバッドだ。よろしく」
「あっ、ぼ、僕は緑谷出久って言います!」
「同級生なんだ、敬語なんて使わなくていいさ」
シンドバッドはそう言ってドアを開ける
「君!机の上に足を乗せるな!雄英の先輩方や製作者の方に申し訳ないとは思わないのか!!」
「思わねェーよ!てめェーどこ中だよ!端役が!」
ガラ悪いな、彼を見ていると昔のジャーファルを思い出すな
「ぼ、俺は聡明中学出身、飯田天哉だ!」
「聡明〜〜!?クソエリートじゃねェか。ブっ殺しがいがありそうだな!」
「殺?!君酷いな、本当にヒーロー志望か!?」
いや、ジャーファルの方が大分マシだな と悟ったような表情でシンドバッドは思った。
「あ!あんた試験のときの!」
「うん?」
振り向くと、そこには実技試験の最後0ポイントの近くにいた女子だった。
「君はたしか0ポイントの近くにいてガタイのいい男の子を助けようとしてた…」
「そう!うち耳郎響香、あんたの名前は?」
「ハールーン・シンドバッドだ」
と話しかけてきた耳郎に自分の名前を言う、すると
「外国人でいいんだよね?」
と耳郎が質問してくる
「どうなんだろう?俺の場合両親ともに日本と外国のハーフだから、ハイブリッドって言うのかな?とりあえず日本の血は入ってるよ、まあ昨年まで海外にいて去年日本に越してきたけど」
と話していると、耳郎が事件のときに助けていたガタイのいい男の子が話しかけてきた
「話し中にすまない」
「うん?どうかしたかい?」
「いや、ただ試験のときの礼をしにきた。あのときはどちらもありがとう。」
「どういたしまして」
「うちはあのあと聞いたからいいよ!」
「そうか?わかった、俺は障子目蔵という。よろしく頼む」
「こちらこそよろしく頼む」
「うちの方こそよろしく!」
と話していると廊下から声が聞こえた
「お前ら、友達ごっこしたいなら他所へ行け、ここはヒーロー科だぞ」
廊下を見ると寝袋を来て寝転がっている男がいた
『『『『『なっ、なんかいる!!!!!』』』』』
全員がそう思っただろう
かくいうシンドバッドでさえ笑顔で固まってしまった
「はい、静かになるまで8秒かかりました、君たちは合理性に欠くね」
とその男は言った
「担任の相澤だ、よろしく」
「早速だが、これ着てグラウンドに出ろ」
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シンドバッドたちはジャージを着てグラウンドに出た
「「「個性把握テストォ〜!?」」」
「入学式は?ガイダンスは!?」
と緑谷くんを入試のときに助けた麗日お茶子という女子が聞く
「ヒーローになるならそんな悠長な行事、出る時間ないよ」
雄英高校は自由な校風が売り、それは生徒だけではなく教師にも同じというようなことを相澤は語った
「お前たちも中学の頃からやってるだろ?個性使用禁止の体力テスト、国は未だ画一的な記録をとって平均を作り続けている、合理的じゃない。まあ、文部科学省の怠慢だよ」
すごいズバッと言うなとシンドバッドは思った
「実技入試成績のトップは、ハールーン…いやシンドバッドでいいか?」
「えっ、はい大丈夫です」
「中学のソフトボール投げ、何メートルだった?」
と相澤が言うとシンドバッドがジャーファルに似ていると思った生徒が睨んできたのが気になったが、シンドバッドは答えた
「65mです」
「じゃあ個性を使ってやってみろ」
「はい」
「円から出なきゃ何してもいい、おもいっきりな」
「わかりました」
シンドバッドは円の中で投げる体勢に入り、ボールを投げる際に邪魔にならないように腕に風を纏う。
その風が腕の周りをもうスピードで回転し腕に竜巻を待とう
「ふっ!」
投げる瞬間に竜巻をボールに纏わせボールの投げた勢いに竜巻の勢いを乗せる
「まず自分の最大限を知る、それがヒーローの素地を形成する合理的手段」
相澤が持っている機器に記録が出る 1440m と
「1440mってマジかよ…」
「何これ!面白そう!」
「個性思いっきり使えんだ、さすがヒーロー科!」
生徒がいかにも楽しみというような話をし始めると
「おもしろそう…か、ヒーローになるための3年間そんな腹積もりで過ごす気でいるのかい?」
と相澤がいいニヤリと笑う
「よし、8種目トータル成績最下位のものは見込み無し判断し、除籍処分としよう」
と相澤が言うと
『『『『『はあーーー!?!?!?』』』』』
とシンドバッド以外の生徒は驚いた。シンドバッドは今までの経験で、ああいうタイプは何かやりかねないと思っていたのであまり驚いてはいない、とはいえ除籍処分というのはシンドバッドとしても最下位になることは無いと思っていても全く関係ないとは言えないのでそこは少し驚いている。
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第1種目 50m走
足から出ているのはマフラーか?とすると彼の個性車関連かな?
とシンドバッドはツンツン頭の男の子を注意していた飯田天哉を見ていた。
『3秒04!』
速いな、個性はエンジンとかかな?などと他の生徒の50m走を観察しながら個性がどのようなものか考えているとシンドバッドの番になる
「次、シンドバッド」
「はい」
シンドバッドは自分の足に風を纏わせる、そして一歩踏み出した瞬間に風で加速する
ゴールラインを越えたあと、風で止まるように操作をしつつ片足を着いてブレーキを砂埃を少し上げながら止まる
『1秒01』
現時点で1番速かった飯田天哉の記録を抜いたが、これでもシンドバッドは本気を出していない。もう少し速くできるが、さらに本気を出すと人間の体には負荷がかかりすぎる。少しぐらいなら耐えられるが下手をすれば死にかねない。なのでシンドバッドはよほどのことがない限り体に負荷がかかるような個性の使い方はしない。
「ほぼ1秒ってなんだよ!」
金髪のチャライ男子生徒がいう
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第2種目 握力
「540キロって!!あんたゴリラ!?タコか!!」
と騒がれている隣りで、シンドバッドは風を圧縮するのを応用して記録を出していた
「420キロか…、これ以上は測定機を固定するのがめんどくさいな」
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第3種目 立ち幅跳び
シンドバッドは自分を風で浮かせ飛んでいく
「シンドバッド、それはいつまでできる」
「一日はできますよ」
とシンドバッドは立ち幅跳びは∞という記録を出した
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第4種目 反復横跳び
風を使い行うが、直線的ならともかく時間まで左右に絶えず動くとなると、さすがのシンドバッドでも三半規管がもたないので50m走のときよりはさらに出力を下げて行った。結果は二番目だった
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第5種目 ボール投げ
シンドバッドはもうやっているので他の生徒を観察していた、途中騒動があったためシンドバッドはその事を考えていた
『出久くん、指が腫れ上がっているな。そういう個性なのか?だがあれは個性を発現したての増強型の子供が、自分の個性に体がまだ合っていない時にもなる。通常個性は体とともに成長するが、個性が発現したての段階で俺のように強力な個性を有することがある場合、ああなることが少なからずある。それに昔からの知り合いなのであろう爆豪くんが訳を話せと言って怒っていた、つまり爆豪くんは出久くんの個性を知らなかった』
と色々と考える
『最近個性を発現したのか?だが事例がない、仮に出久くんが初めてなのかもしれないが可能性は低い。個性をどこからか得たのか?だがどこから、個性を渡せる、あるいは与える事ができる個性を持ったものから得た?それなら発現したより納得できる。関係があるか分からないが視線を感じる。』
とシンドバッドは視線を感じる方を向くとそこにはオールマイトが建物の陰に隠れてみている。
『オールマイト?ただ見に来ただけか?考えても今は分からないな』
とシンドバッドは考えるのをやめた
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第6種目 持久走
持久走は、ポニーテールをしている女の子が自分の個性でバイクを作ってそれに乗って持久走をしていることにシンドバッドは驚いたが、スピードを出すと線にそって曲がれなくなるからかシンドバッドの方が速く1位だった
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第7種目 上体起こし
上体起こしは個性を使えないし、使ったところでシュールな絵になるだけなので使わないでいた。が上位に入れた
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第8種目 長座体前屈
これは俺の個性は使えなかったから結果は全体で見ると中間ぐらいだった。
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「じゃあパパッと結果発表、トータルは単純に各種目の評点を合計した数だ。口頭で説明すんのは時間の無駄なんで、一括開示する」
と相澤は言うと結果を見せる
シンドバッドは一位だった、そして最下位は緑谷出久だった
緑谷出久はその結果を見て絶望した顔をしていた
「ちなみに除籍は嘘な」
みんなが固まる
「君らの個性を最大限引き出すための合理的虚偽」
『『『はあぁぁぁぁぁ〜〜!?』』』
「あんなの嘘に決まってるじゃない、ちょっと考えれば分かりますわ」
相澤が除籍は嘘だと言うと、嘘だとわかっていたというポニーテールの女の子とシンドバッド、他数名以外が大声を上げて驚いた
「これにて終わりだ。教室にカリキュラムなどの書類があるから戻ったら目通しとけ」
と相澤は言うと緑谷に保健室でその怪我を治してもらえと言って去った
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学校が終わり帰り道を歩いていると声をかけられる
「おーい!シンドバッド!」
振り向くと朝と同じく拳道がいた。そして、さらに塩崎ともう一人女の子がいた
「やあ一佳、茨ちゃん、と…」
「私は取蔭切奈、よろしくね」
「俺はハールーン・シンドバッドだ。こちらこそよろしく」
互いに自己紹介をする
「3人とも帰りかい?」
と聞くと拳道が答えてくれる
「そうなんだ、途中まで一緒に帰ろうって話になってな」
「はい」
「ああ」
「そうなのか、俺に話しかけていいのかい?
3人で帰る話なんだろ?」
「そうだけど、人数が多い方が楽しいだろ?」
「わかった。ご好意に甘えさせてもらうよ」
シンドバッドは女3人、男1人の状況に心の中で少し喜んだ
「そういえば連絡先交換してなかった!交換しよう!」
「俺もいいのかい?」
「ああ、四人で交換しよう」
「いいですね」
「私も良いよ」
シンドバッドは3人と連絡先を交換した