MONSTER HUNTER~煉獄の鎖~   作:IF君

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 はい、前回嘘をついてしまいました。
 更新が遅くなるかもしれないって、
 なりませんでした……

 なんか急にやる気がでたんですよ。
 きっとお気に入り登録してくれた人が増えたからですね。
 応援してくれる人がいる、と実感するとやる気出るもんなんですね。(お気に入り登録してくれた人ありがとうございます)

 今回はクエストの始まりからです。

 では、どうぞ


遺跡平原

 

 「あの時はここにもう一度来るとは思っていなかったな」

 

 今は遺跡平原のベースキャンプで狩りの支度をしている途中だ。

 

 「しかもこいつと一緒とはな」

 

 支給品ボックスを漁っているやつを見ながら、また呟いた。

 

 「支給品は全部貰っていくぜ」

 

 「あぁ」

 

 今のうちに煌剣リオレウスの切れ味を確かめておく。

 かなり前に生産した物だが、しっかりと手入れがされてあるおかげでまだまだ普通に使える。

 まるで飛竜種の羽を彷彿させるような形に蒼い刀身。リオレウス亜種の素材が使われた剣だ。

 

 リオレウスは空の王者の名を持つ、最も知名度が高いモンスターだ。

 そのモンスターの亜種という、モンスターに何らかの変異がおこったことで誕生する、珍しいモンスターだ。

 

 見た目や攻撃方法が変わったり、生息地が変わるモンスターも多い。

 

 そんな珍しいモンスターの素材が、使われている武器だ

 

 「よし、行くぞ」

 

 「はいっ!」

 

 今回はちゃんといる。

 

 ライトは待ちきれなかったのか、ダッシュでエリア1に向かって行った。

 

 「やっぱり、変わっていないな……」

 

 一応、支給品をちゃんと取ったか、ボックスの中を確かめて見みる。

 

 「えーっと。弾薬に、地図、たいまつ、後は、応急薬だけだな」

 

 弾薬は剣士には必要ない。

 地図やたいまつも四人で来たとき用に4つあるので、1つだけ取っていけばいい。

 

 応急薬は12個おいてあるのだが。アイテムを入れるためのポーチは、入れれる数がアイテムによって決まっている。応急薬は10個まで持っていける。

 

 支給品は何個かごとに束ねてあることが多く、応急薬は3つずつになっている。

 だから束1つ、つまり3つだけ残っていた。

 

 一応持っていくか……

 

 自分のアイテムを使う数は少ない方がいい、支給品アイテムは支給品なので、クエストが終わると回収される。

 

 なので支給品アイテムから使っていったほうがお得なのだ。

 エリア1に行くと、ライトが薬草を採取していた。

 

 「遅かったな師匠。薬草は10個、アイテムポーチに入れれるだけとったぜ」

 

 前回のクエストの帰り道に薬草はできるだけ取っておけと教えたことを、しっかりと覚えている。

 

 「薬草はアオキノコと調合すると回復薬になる。薬草より回復量が多いぞ」

 

 「わかった。後ネンチャク草ってのが手に入ったんだけど、何に使うんだ?」

 

 「それは石ころと調合して、素材玉になる。素材玉は使い道が多い、前のこやし玉も素材玉から作る」

 

 「えっ、そうなんだ」

 

 調合のしかたも知らないのによく持っていたなコイツ。……そう言えば

 

 「お前はあの時こやし玉の使い方を知っていたのか?」

 

 「いや、というかこやし玉って何?」

 

 「は?」

 

 「なんか臭いからこれ当てたらモンスター逃げねーかなーってww」

 

 「……」

 

 「ん?どうしたの?」

 

 なんていうセンス。いや直感か?俺にはできないことだろう。

 あの状況で浮かび行動するなんて……

 

 この時ジルは気づきはじめていた。

 ライトの可能性を……

 

 

 「じゃあ行くか師匠。確かエリア8の近くだっけ?」

 

 その時、少し風が変わった気がした。遺跡平原に新たな侵入者が舞い降りたった気が。

 

 「待て、アプトノスの様子が」

 

 「えっ?……本当だ。なんだかソワソワしてる?」

 

 アプトノスは小刻みに移動し初め、頭を上げしきりに周りを見渡していた。

 

 「ドスジャギィはエリア2や3には来ないはず」

 

 「何かあったのか?」

 

 ライトはまだ気づいていないようだ。

 

 「草食モンスターは俺たちよりずっと気配に敏感だ。近くのエリアに自分達を襲う気配があると、落ち着きがなくなる。お前もこれからはよく見るといい」

 

 「へー。わかったぜ」

 

 するとライトはじっとアプトノスを見つめ始めた。

 「やっぱり、なんかトイレ探してるみたいだぜ。てか、いつもの動きってどんなのだっけ?」

 

 そんなことだろうと思った。

 

 「確かこのクエストは商人達の陸路が、ドスジャギィが呼んだジャギィ達によって塞がれた。そのため物資がたたれ、急いで狩ってほしいという依頼だったよな?」

 

 「そうだっけ?」

 

 「そうだ。依頼人がいるからクエストは出されるんだよ。しっかり見とけ」

 「ふーん」

 

 わかっているのだろうか?

 

 「一刻も早く討伐してほしいとの願いだからな。乱入者にかまっている暇はないんだが……」

 

 「じゃあ無視すればいいじゃん」

 

 ライトが当然のように言うが、一番悩まされているのはライトの存在だ。

 いつもなら一直線にドスジャギィの元へ行き、フルボッコにしてもう狩りが終わっている頃だろう。

 

 だがライトがいる上に乱入モンスターまできた。

 

 クエストの対象とは関係ないモンスターが狩り場に乱入してくることは、少ないことではない。

 

 その場合は乱入モンスターを狩ることが許されるのだが、ライトがいる今、ドスジャギィと同じエリアにこられるのは一番困る。

 

 どんなモンスターが来たかはわからないが、必要以上に危険を増やしたくなかった。

 

 ならば……

 

 「おいライト!」

 

 「は、はいっ!なんですか?」

 

 ライトが俺なんか悪いことしましたか?って顔で返事をしてくる。

 ……そんな怖いか?

 

 「お前にドスジャギィを任せる」

 

 「へっ?」

 

 「だから、お前一人でドスジャギィに挑め」

 

 「えーーーーー!」

 

 「そんな師匠は?師匠はどうするんすか?」

 

 「俺は乱入者をこらしめてくる」

 

 「でも……」

 

 「一人で不安か?お前はセンスがあるから大丈夫だ。ドスジャギィくらいなら余裕で狩れる。お前は突っ走っていけばいい、直感に従って」

 「……わかりました!師匠お元気で!」

 

 いやお元気でってなんだよ。

 本当に突っ走っていったな、あれ絶対スタミナきれるな。

 

 ……さて、空気の読めない乱入者をぶっ飛ばしてきますか、ライトに負けたらしゃれになんないしね。

 

 と言ってジルはエリア2へと向かう。

 

 その凄まじい殺気に、アプトノスはライトを追いかけるようにエリア3へと逃げていった。

 




 ずっと前から考えていた狩りです。
 やっぱり乱入がいいですよね。

 (ここからはモンハンをやったことがある人。ぽーらすたーの独り言が始まります、嫌な人は一番下に飛んでください)

 でも、自分は今の乱入形式あんまり好きじゃあないんですよね。
 3rdのころのクエストが終わった後にくるのが好きです。
 戻ってほしいな~


 えーと脱線しましたね。
 次回はジルの一人狩りです。
 ありがとうございました。
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