MONSTER HUNTER~煉獄の鎖~   作:IF君

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 皆さんは挑戦してますか?
 自分は食べることを挑戦するんですけど……この間、ジュース買ったんですよ。(ここからはぽーらすたーの日常話に入ります。飛ばしちゃっていいです。だったらなんで書くのだって話ですけど)オレンジとグループフルーツのミックスジュースを買いました。20%果汁でした。オレンジもグループフルーツも好きな果物です。
 しかし、外に少し置いておいたせいで温くなっています。
 飲みました。ん?微妙……
 そうとにかく微妙だったんです。

 そして同じ日。抹茶ミルク?のドリンクを買いました。抹茶も好きなんです。でも、抹茶のドリンクは今まで結構失敗しているので、怖かったんですけど……期間限定という文字……買ってしまいました。

 そして飲む。甘い!とにかく甘い。
 抹茶という味がほぼしない!

 最悪の一日でした……

 ちなみに個人的にはミニッツメイドのオレンジが好きです。(食べ物出てこなかった……)


 えーと、そうだ小説だ。

 ライトも挑戦心ありますよね。何かもわからないこやし玉を使うなんてww(10話参照)

 今回はジルの独壇場です。

 では、どうぞ


~雌火竜リオレイア~

 エリア2。

 ライトとケチャワチャを狩った場所。正確には俺一人でだが。

 

 ジルはエリア2に来ていた。

 

 ここにいるな。

 

 敏感にモンスターの気配を察知したジル。

 その時、前方から火の球が飛んできた。人の体ほどある大きな火球だ。

 

 やっぱりいるな。

 

 余裕を持ってかわす。

 そして、エリア2の中心にある石柱に絡まっているツタを使い素早く、二重床の上へと出る。

 

 視線の先にそいつはいた。

 

 大きな翼と長い尻尾。

 緑色の甲殻と鱗、翼にある鋭い爪と、顔にある獲物を噛みつき食らうための牙。大地を踏み、体を支えるために発達した2本の足。

 リオレイア。陸の女王の名を持つ。空の王者リオレウスのつがいとなる雌のモンスターだ。

 

 リオレイアか、なまりきったこの体をたたき起こすには少し心もとないが、ウォーミングアップにはちょうどいい。

 

 リオレイアは繁殖期なのか、気が立っているようだ。

 

 ジルにめがけてお得意の火球ブレスをはく。

 

 このブレスは3方向に飛んでくる。飛んでくる場所、順番は毎回同じなので簡単に避けることができる。

 

 ハンターのいる場所が基準となり、真ん中、左、右の順番にくる。こういうところが、モンスターの知能の低さがうかがえる。

 

 そう考えながら斜め右に走る。最初の一発がジルの左をそれていく。

 ジルはそれを見ると最後の一発がくる前にリオレイアの頭の横へと向かう。

 そして、ブレスをうち終わった頭にめがけて大剣を叩きつける。

 剣はリオレイアの頭の甲殻を、いとも簡単に切り裂いていく。

 煌剣リオレウスの前では甲殻などないに等しい。

 ジルはやり過ぎずにすぐに離れる。

 

 リオレイアは頭に攻撃してくるジルを嫌ってか、大きな翼を使い空へと飛びたつ。

 陸の女王と言っても、翼があるから空を飛ぶことはできる。

 

 飛んだか……ならば

 

 高度はあまりなく、剣が届くほどだ。

 ジルは下に垂れ下がっている尻尾を大剣で斬っていく。

 尻尾は空を飛んでいるリオレイアの中で、最も低い位置にある部位だ。なので比較的狙いやすい。

 だが、それは罠でもあった。

 初見の新人ハンターは迂闊にリオレイアの下に潜り込み攻撃する。

 するとリオレイアは全身を空中で回転させ、尻尾をハンターにぶつけるサマーソルト攻撃をおこなう。

 尻尾には毒があり、傷口から体内に入りすぐに毒を発症する。

 新人ハンターは焦り、冷静さを失い次の攻撃によって大抵ベースキャンプ送りにされる。

 

 俺はそんなへまはしない。どこかの誰かさんならしそうだが。

 

 ジルはしっかりと横から攻撃してモンスターの下に入り込まない。

 

 リオレイヤはサマーソルトを繰り出したが、空しく何もないツタの地面をかするだけだった。

 さらにジルは攻撃を続ける。溜め切りからなぎはらい、そしてまた溜め切り。

 リオレイアはジルがサマーソルトの射程範囲に来るように移動するが、そうはさせない。

 

 微妙に位置をずらしていって、無駄なくサマーソルトをかわす。その少ないスキを狙いまた切る。

 

 ついに観念したのか、リオレイアはサマーソルトをおこなった後地面に降りてきた。

 

 よし、降りてくるな

 

 それをジルは待っていた。

 降りる瞬間を狙い力を溜める。風圧が来るが、溜めをおこなっているジルの体はその程度じゃびくともしない。

 地面に足がつくという時、溜め込んでいた力を解放する!

 

 「うおぉぉぉぉ!!」

 

 溜め切りは足に直撃する。それによってバランスを崩したリオレイアは、大きく転倒する。

 ジルはすぐに前転をして素早く尻尾に肉薄する。そこから前回のザボアザギル戦と同じように横殴り、そこから強溜め切りの溜めへと入る。

 

 エリア2に訪れる一瞬の静寂……

 

 次の瞬間、尻尾を狙った強溜め切りはリオレイアの尻尾を根元から3分の1あたりのところで切断する。

 

 リオレイアは前に転がっていき、弱々しく威嚇をする。

 

 尻尾はジルの足下に落ちている。尻尾を切られたリオレイアは体が小さく見える。

 しかし、さっきまでの弱々しさとは変わり、口から溢れんばかり火炎がとともに大きな咆哮を放った。

 明らかに目の色が変わり、強烈な威圧感が出ている。

 

 これなら少しは楽しめるかな?

 

 怒り状態となったのだ。

 リオレイアは後ろに少し下がりながら、ブレスの準備をする。

 

 ジルは急いでリオレイアの正面から移動する。

 

 リオレイアはジルがいた場所に一つの火球を放つ。着弾したブレスはそこで大きな爆発をする。

 逃げるのが少し遅かったら巻き込まれていたであろう大きな爆発だ。

 

 リオレイアは休むことなく翼を広げ飛び、ジルのほうへと同じ高度を保ちながら向かってきた。

 うざったるい、叩き落としてやろうか。

 

 リオレイアはさっきと同じように。何度もサマーソルトを放つ。

 

 やはり当たらないと判断したのか、少しジルから距離をとり、頭を右、左に降りながら突っ込んできた。

 

 こんなものはくる前から移動しておけば当たる訳がない。

 

 頭が地面に当たる直前に足を前に出して、着地する。

 

 リオレイアの全ての行動を把握しているジル。小さな予備動作で次くる行動を見極め、攻撃に入る前に移動する。そうすることによって前もって少ないスキを狙うことができる。

 よって攻撃回数を増やすことができる。大剣は、一回攻撃が増えるだけで、与えるダメージは大きくなる。

 

 ジルはそれを狙いもう一撃入るかも知れない時には攻撃しない。

 確実に入る時にしか攻撃しないのだ。

 リオレイアは周りにいるハンターをなぎはらうように体を回し、尻尾を当てようとしている。

 

 半回転ずつおこなうので一度回転し、尻尾が自分の前を通りすぎればリオレイアの懐に潜り込み足を切りつける。

 

 甲殻が少ない足にはするりと剣が通り、切り裂いていく。

 リオレイアは逃げるように後ろに飛び、滞空する。

 

 そしてリオレイアが滞空している場所は、鳥の巣が大きくなったようなツタで形成されている足場の横。

 

 ニヤリとしたジルは、リオレイアすらもとらえることができない速さで足場に移動する。

 その足場を使い天をかけるように跳ぶ。

 

 陸の女王はおとなしく地に居やがれ!

 

まるでその姿は空の王者リオレウスの如く……

 

 ジルのジャンプ攻撃が直撃したリオレイアは、ツタが絡まってできた地面を突き破るのではないかという凄まじい勢いで落ちる。

 連続して強なぎはらいをおこなう。

 ジャンプ攻撃によってヒビが入ったリオレイアの翼にある爪はなぎはらいによって砕け散った。

 

 ……終わりだ

 

 そして大剣を肩に担ぎ溜める。目の前にいる敵を殺す、そのために。

 リオレイアは殺気から逃げるようにもがくがツタが足に絡まり、時間をとられる。

 「うおぉぉぉぉぉ!!」

 

 ツタの地面を、いやエリア2を揺るがすような断末魔の一撃。

 

 リオレイアの頭はその一撃によってツタの地面を突き破り、下に出ている無様な姿となった。陸の女王と呼ばれる気品と激しさはもうどこにもない……

 

 

 ふぅ、終わったかなライトの方は。

 

 し…ょ…ー  しーしょーうー

 

 「師ー匠ー!」

 

 うるさいな、なんなんだいったい。

 

 隣のエリアからかけてくるライトの姿を見た途端、ジルの体を疲労が襲う。

 

 「師匠、俺はやりましたよー!ドスジャギィを一人で倒しましたー!」

 

 「うるさーい!狩り場では例えクエストが終わっても静かにしてろ!」

 

 聞く耳も持たずライトは駆け寄ってきて、ジルに自分の武勇伝を話出す。

 

 「すごかったんですよ俺。ドスジャギィの体当たりを避けたし、師匠に教わった通りに跳んだら、ジャンプできたんですよ。それから、それから…………」

 

 幸せそうに武勇伝を語るライトを見ていると、教えてよかったという気はする。

 

 だが、少しうるさすぎるな……

 

 「でね、頭に向かって剣をこう、こうやって降り下ろしたんですよ」

 

 手振り身振りではなしている。

 

 「おい、剥ぎ取りしとけ」

 

 「ん?しましたよ。これから話が面白くなるんですから聞いてくださいよ」

 

 「帰ったら聞いてやる。いいから早く剥ぎ取れ」

 

 「絶対ですからね、俺の記憶力なめないでくださいよ」

 

  は~帰ったら聞かされるのか、こいつの話は長いからな……

 

 「後ジャギィの皮と、マカライトがいるんだろ。今から取りに行くぞ、早くしろ」

 

 「はーい」

 

 ライトは集中して、目も離さず剥ぎ取りをしていた。

 

 あの集中力をちゃんと狩りにも使っているだろうか?

 

 「先行ってるからな。尻尾を剥ぎ取るのを忘れるなよ~」

 

 「あー!待って待って、ねぇししょーう」

 

 むなしい叫びが響いてくる。

 

 このまま逃げてやろうかww

 

 一人の時とは違う感情……こういうのも悪くはない。

 

 そう思い始めるジルだった。

 




 ジルはすごいですね……
 自分もモンハン4やってますけどあんなこと(戦いかた)できません。(というかできる人いるんでしょうか?)

 まあ、小説ですからね……

 
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