MONSTER HUNTER~煉獄の鎖~   作:IF君

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 約1週間、更新期間があきました。

 タイトルにあったとおりゲネルセルタスを狩ってから半年後の話です。

 では、どうぞ


半年後

 「はぁ~疲れたぜ」

 

 ここはシンクー亭。半年前から宿の場所は変わっていない。

 

 「俺たちも今まで、結構いろんなクエストをいってきたよな?」

 

 ライトの言うとおり、この半年間でかなりの量のクエストをこなしてきた。失敗した狩りはない。

 クエストをクリアするごとに、ライトのハンターとしての腕が上がっていくのがよくわかる。

 この調子ならもうそろそろ上位にあげてもいいかもしれない。

 ライトがハンターになってから約1年がたっただろう。1年で上級に上がることはまず無理だが、俺が頼めばどうにかなるだろう。

 

 「おっ!きたぜ」

 ライトが注文した料理がやって来た。たてがみマグロにキングトリュフを揚げたものがライトの前におかれている。

 ここは自分で食材と調理方法を決めて調理してもらうことができる。

 ちなみに俺はシモフリトマトのサラダとキングターキー。特にシモフリトマトのサラダはおすすめだ。

 

 「師匠毎日シモフリトマト食べてないか?よく飽きないな」

 

 確かにそうかもしれん。一度食生活を見直した方が良さそうだ。いい体作りはハンターとしての基本だ。

 そういえば……

 

 「お前朝のトレーニングやっているか?」

 

 ライトがわかりやく反応した。

 

 「えっ!し、してい……ます

 

 こいつ嘘つくの下手すぎ。今まで過ごしてきて確信したこと。嘘つくときは敬語になる。多分……人間観察は趣味じゃないからわからないが。

 

 ライトは自分でもばれていると気づいたのか、言い訳をのべてきた。

 

 「だってあれきつすぎないですか?毎朝素振りを5000回って」

 

 「なんだよたった5000回だろ。俺は新人時代は10000は普通だったぞ?」

 

 「師匠に新人時代ってあったんですか……」

 

 皮肉っぽいのは気のせいだろうか?

 

 「ハンターは力が一番大切だ。やっとかなければ上位になって苦労するぞ」

 

 ライトは渋々納得したようでしかめっ面で、

 

 「じゃあやります」

 

 と言ってきた。

 

 「いつ?」

 

 「明日から」

 

 「よし、言ったな。できなかったら破門な」

 

 「はぁ?」

 

 いい反応だ。

 

 「最近師匠破門って言葉使いすぎですよ~」

 

 そう。ライトの言うとおりライトに破門の意味を教えてから、ことあるごとに破門という言葉を使って脅している。

 

 「やるよな?」

 

 「はい、やりますよやればいいんですよ」と、かなりぶっきらぼうだったが許してやるか……

 すっげぇにらんでくる。おお怖い。

 ……確かに俺、性格変わったかな?

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 時と場所は変わってここは集会所。ジルとギルドマスターが話をしていた。

 

 「ジルよ。ライトの上位昇格はお前の判断に任せよう。くれぐれも贔屓などがないようにな」

 

 「俺がそんなことをするとでも?」

 

 「念のためじゃよ」

 

 ギルドマスターにはああいったものの、ジルは少し不安だった。

 

 いや、もうあんなことをおこさないようにするためにも、しっかりと公正に判断しなければ。

 己をいましめ。誓う。

 

 「クエストはこれにいってもらおうと思う」

 

 そう言いながら、手に持っていた紙を見せてきた。

 

 「リオレウスの1頭狩猟ですか?」

 

 「どうした。お主が手助けするわけでもないだろう?」

 

 「はい。極力しないつもりでいます。ですが、今のライトではリオレウス1頭の狩猟は簡単かと……」

 

 「そうか。しかし、何がおこるかわからないのが狩りじゃ。お主もそれはよくわかっているじゃろう」

 

 それはいやと言うほど経験している。

 

 「それにこのクエストはリオレウスが村を襲ったことで即座に依頼されたクエストだ。それゆえ情報が乏しい」

 

 村を襲った。その部分に敏感に反応してしまう自分がいる。思わず自分にやらせてくださいと叫びそうになる。

 しかしこらえなければならない。これはライトの狩りだ。

 

 「わかりました。では明日早速いきたいと思います」

 

 あっ。朝のトレーニングどうしようかな……




 久しぶりでしたがどーでしたか?

 あいかわらずつまらなかったでしょうww(これ、自分で書いておきながら自分のライフ削っているんですよ……)

 サブの機械龍物語もあるのでそちらもよろしくお願いします。

 ありがとうございました。
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