ジルがライトのことを弟子にするのか?
では、どうぞ。
*あらすじを変更しました。
バルバレの朝。
ジルは目をさました。
いつもと同じ装備、シルバーソルシリーズに煌剣リオレウスをまとい、集会所に行って、クエストを受ける。
……いや、変わったことが一つだけあった。
それは
「おはようございます!! 師匠!」
朝っぱらからうるさい声をうけ、一気に意識が覚醒する。
「今日はどんなクエストにいくのですか?」
アイアンソード改と、ハンターシリーズの装備に身をつつんだハンター、ライトである。
昨日の帰り道では、弟子にする。と言った途端に、どこに隠れていたんだと、ツッコミたくなるほど敬語がとんできた。
敬語知ってるなら使えよと何回目かわからないが、呆れた。
それからギルドマスターにハンターやめるの、取り消しでと言ってから、すぐにマイルームに行き、死んだように寝た。
今日からこいつと一緒にいなければならないのか、考えただけでもつらい。
「なぁ、どうしたんだ?」
返事をしてこないのを不思議に思ったのか、ライトがまた話かけてきた。
ついでに、敬語はあまりにも似合わないのでやめさせた。
「まずは集会所に行くか」
そう言って、ジルはマイルームから出た。
気持ちがいい、晴天の空。
隣にいるうるさい奴のことを忘れさしてくれるほどのいい天気。
だが、そう簡単には忘れさしてはくれなかった。
「で、今日はどんなクエストに行くんだ?」
そうだな……寝たいな。
リオレウスなどを狩りに行ったら、隣にいるこいつを、安らかに眠らせてくれるだろうな。
と思いながら、歩いていると集会所に着いた。
ここも前と全く変わってはいない
さて、今日は何いこうか……
決めるのもめんどくさいな。
「お前が決めろ」
「えっ?」
「お前がクエストを決めろと言っているのだ」
「本当に、やったー」
そう言ってライトは、クエストボードに向かって走っていった。
つかの間の休息。何をしようか。
「飯でも食うか」
さて、何を食べようかな。
クエストにたくさん行って行商人や料理人を助けてきたので、レベルの高い食材を頼むことができる。
レベルが高い食材を食べれば、体力も力もつく。
「龍頭とシモフリトマトで」
近くを通った受付嬢にそう頼む。
龍頭は龍の頭の肉。 単純だ。
「おっ、師匠、何食べてんだ?」
はぁ、本当につかの間の休息だ。
「俺の食材を使って食べていいぞ」
「いいのか?」
「体力があった方が足手まといになりにくいからな」
「じゃあ遠慮なく、ロイヤルチーズとピンクキャビアで炒めてくれ」
魚とチーズ!?合うのか?いや、チーズって炒めれるの……か?
その時に、ちょうどジルの頼んだ料理が運ばれてきた。
「肉とトマト?師匠、大丈夫か?」
いや、大丈夫と聞きたいのはこっちなのだが。
そう思いながら、ガツガツと食らいつく。
今日の朝にとれたものを選んだので、とても新鮮だ。
新鮮なものを食べればスタミナがつく。 どういう仕組みだろうか?
その時、ライトのも運ばれてきた。
ライトも運ばれてきた料理に食らいついた。
いい食べっぷりだ。そう思いながらジルは完食した。
「うめぇぇー」
そうかうまいのか、ならいいか。
今度食べてみようかな?
「あぁ、師匠。ざぼあぎるというモンスターにしたぞ」
「ザボアザギルか、俺と相性のいいモンスターだ」
「そうなのか?」
「俺の武器は煌剣リオレウス、火属性の武器だ。そしてザボアザギルの弱点は火属性」
「そっか」
属性と部位の弱点をつくことによって、狩りの時間は短縮される。
狩りの時間が短縮されれば、それだけ怪我や使うアイテムの数も減る。
狩りの短縮を目指すのは、ハンターとしての常識でもあった。
「よし行くか」
そう言って、ジルは立ち上がった。
「ホットドリンクやウチケシの実、砥石を忘れるなよ」
「わかった」
ライトは立ち上がって、アイテムボックスへ向かって行った。
さて、ささっと終わらせるか。
第五話目、どうでしたか?
なれないギャグ要素を入れてみたかったのですが、うまく書けたかわかりません。
これからもギャグを入れるときは、ライトがボケ、ジルがツッコミでやっていきたいと思います。
おかしな文、誤字などの指摘があったらお願いします。
ありがとうございました。