狩りの前の話です。
では、どうぞ
後この話は、一度訂正しようと思っていた場所を訂正し忘れて、投稿してしまいました。
焦りました……
ジルとライトは氷海のベースキャンプにいた。
「寒いところだな、ここは」
それを聞いてジルは呆れた。
こいつは同じことを何度も言う、性格なんだろうか?
ちなみにさっきのは五回目。
「ここで寒いと言っていたら狩りはできないぞ」
一応、師匠としての忠告をしておこう。
「ここより寒くなるのか?」
「あぁ、でもホットドリンクを飲むから、これ以上は寒くならない」
「じゃあ、大丈夫だ」
本当に大丈夫なんだろうか?足が震えているぞ。
そう思いながらジルは、支給品取っとけとライトに言った。
すると、
「あれ?ホットドリンクあるじゃん」
支給品を見ていたライトがそういった。
「これなら持ってくる必要なかったじゃん」
「念のためだ。後、支給品に頼りすぎていると、上位に上がってから困る」
「ふーん」
納得はあまりしていないようだな、ライトは恐らくギルドストアで買ったのだろう。
新人ハンターにとってアイテムはとても高い。できたらもらったり、調合で作った方が安いのだ。
「ここでもうホットドリンクを飲んでおけ」
ジルはそう言って自分もホットドリンクを飲んだ。
身体中に暖かさが染み渡る。
寒さが完全に消える訳ではないが、前よりはずっとましになった。
「よし、いくぞ」
口元についた雫をぬぐいそう言ったジルだったが、ライトからの返事がこなかった。
不思議に思いライトの方を見ると、ライトは氷海の地面に大の字に倒れていた。
「おい!どうした!?」
近くにより肩を揺すっても全く返事が返ってこない。
周りを見渡すとビンが転がっていた。
そのビンのなかの液体の匂いを嗅いでみると、ツーンとくる刺激臭の匂いがした。
おかしい、ホットドリンクは無臭のはず……
そう考えながらライトを見ると、
ライトは寝ていた。
まさかこのビンの中身は捕獲用麻酔薬!?
捕獲用麻酔薬とは、素材玉などのアイテムと調合することによって、モンスターを捕獲するためのアイテムが完成する。
人間のたいしての効き目はわからないが、死にはしないだろう。
ライトを何度も叩くが、起きる気配がない。爆睡しているようだ。
夜、寝ていなかったなこいつ。
そう思いながらジルはライトを担ぎ、ベッドに放り込んだ。
本来は体力を回復させるために寝るベースキャンプのベッドだが、さすがに地べたというのもかわいそうなので、一応。
起きるまで待つか……
ジルはベッドに座った。
本当になんにも知らないのかこいつは、
いや、さすがにホットドリンクと捕獲用麻酔薬ぐらいは見分けがつくと思うが。
そう考えているとジルも睡魔に襲われ寝てしまった。
ジルも寝てしまいましたがいいんでしょうかね?
次回は恐らくザボアギルとの戦闘になると思います。
一気に書くので他のより長くなります。
更新も遅れるかもしれません。
おかしな文、誤字などアドバイスがあったらよろしくお願いします。
*捕獲用麻酔薬を捕獲用麻酔液と間違えていました。
大変申し訳ございません、調べがたりませんでした。