ラブライブ!スーパースター!~奇跡の二人~   作:ぷよでっせMARK Ⅱ

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第二話です!

いきなり魔王襲来は物語が…と思いますが大丈夫です←

いきなり戦わせるほど鬼ではない手前、この魔王は仮面ライダーを知るひとならわかるはずの…

おっとこれ以上はネタバレをしてしまいますね(ウォズ風)


それではどうぞ!


魔王襲来

「ふぁー…」

風野は疲れからあくびをした。

 

渋谷かのんと唐可可と出会い、かのんから倉庫を貸してもらったのだ。

 

中はかなり広く、一軒家であった。

これなら六人くらいでも暮らせるだろう。

 

 

「…初日から疲れたわね」

 

「だな、こんなに疲れたのは久しぶりだな」

翔もといガイア鳥は家具はあまりないが少数のなかにある机に着地した。

 

家具は現在、布団に家族机椅子、小さめのソファーと洗濯機がある。風呂は借りるらしい。

 

 

 

「…風呂も入ったし、どうしようかしら」

 

風野はソファーに座り、体をだらっとしながら天井を見る。

 

ちなみに翔はサイクロンメモリの修復をしているらしく、通信は一時切断されている。

さらにテレビがないためあまり娯楽がない。

Wi-Fiはあったらしいが…

 

 

 

その時

 

 

 

「……♪♡」

ファングメモリが構ってほしいのか風野の膝に乗ってきた。ファングメモリ自体、風野の本当の適正メモリ兼過剰適合なためもう一つの半身みたいなものだ。

 

 

「よしよし♡寂しいわよね、ちょっと待っててね」

 

 

机の上においているバッグからマンティスギア、フロッグポット、デンデンサー、スタッグフォンを取り出し、全てをライブモードにする。

 

様々な鳴き声がしながら各々遊びだした五体。

翔はスタッグフォン、マンティスギア、スパイダーウォッチ、バットショットを所持しており、後ろの二体は風野は持っていないため呼ぶことは出来ない。

多分今頃翔の手伝いをしているのだろう…

 

 

 

 

 

 

そして夜遅く…

具体的には日付が変わった深夜二時ころだ。

「ふぁぁ…」

 

 

あくびをした風野。携帯でこの世界のことを調べているとかなりの時間が経っていた。

 

 

 

「寝ましょうか」

風野は布団を準備し、枕をセットした。

微量のほこりが舞い、少し咳き込むが気にしない。

 

「お休み、翔」

通信を切っているため聞こえていないが、翔もすでに寝ているだろう。

ガイア鳥を机の上に置き、コップの水を飲んでから眠りについた。

 

 

「…いつものやりましょうか」

寝付けない風野。寝れないときはいつもあることをしている。

 

 

「えっと…にこにーが一人…エリチカが二人…翔が三人」

 

μ's版の羊が一匹だろうか…

 

 

 

 

 

「小峠◯二が四人」

 

 

 

関係なんてものはなかった

 

なんで◯峠さんやねん!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

???

 

 

 

 

「…?」

目を覚ました風野。そこは荒れ果てた広野が広がる場所だった。

 

 

「…どこ」

左右を見る。建造物は何一つない。だが足元を見ると…

 

 

「あ!翔!」

ガイア鳥が落ちていた。

ガイア鳥を小突くと翔は反応を示した。

 

 

「なんだ?…え、どこ」

翔は辺りを見渡す。すると風野が立っている真後ろにある建造物に気づいた。

 

 

「姉…ちゃん、これは……」

風野は気づいていないため後ろを見る。

ゆっくりと振り返る。そこには…!

 

 

 

「…仮面ライダー?」

様々な仮面ライダーの銅像があった。

外側を十九体のライダーが囲い、真ん中にとある人物か変身している姿がある。

 

 

「…!ダブルだ!」

翔は上空から見てみると、裏側にダブルがいた。

 

風野は急いで確かめようと走ってその場所に向かう。

 

 

「…本当だ」

驚愕の表情をした。

そもそも二人は謎のベルトをしている他のライダーも気になっている。

 

 

恐る恐る手を伸ばしてみる風野。もうすぐ触れる瞬間…!

 

 

 

 

 

 

「ようこそ、私の世界へ」

 

 

 

 

 

後ろから声がしたため、二人は声の方向を見た。

そこにいたのは黒と金に包まれたアーマーを纏い、黄金のベルトをして、いかにも「魔王」という言葉を感じさせる

オーラが溢れだしてくる謎の人物。顔には赤いカタカナで「ライダー」と書かれている。

 

 

 

 

「っ…誰だ」

 

翔は一瞬怯みながらも話しかけた。

 

 

「私の名か?私はオーマジオウ。君たちから見たら異世界の魔王という所か…いや、君たちではないな、仮面ライダーダブルよ」

 

渋い声で話したオーマジオウ。

だが仮面ライダーダブルと言われた二人はいっそう警戒をした。

 

 

「なんで私たちが仮面ライダーということを?」

 

にらみをきかせた風野。いつでも変身出来るように風野はロストドライバーを装着し、いつの間にか肩にいたファングをいつでもメモリモードに出来るように構える。

 

 

「…あまり時間はない、そこまで話せるかはわからない」

 

「ふざけないで!そっちが呼び出したんじゃないの?」

二人はすでにこれが夢だと気づいている。イラつきを持っている風野は強くオーマジオウに当たる。

 

 

 

「それは左風野。貴様が早く寝ないからだ。少なくとも少少年は眠っていたぞ」

「うぐっ…」

風野は当たり前のことを言われたのか返す言葉がない。

そもそも風野は寝る時間が遅いのだ。

 

「もっと早く寝ることを心がけなさい」

 

「お前は親かっ!つーの」

翔は魔王相手にツッコミを入れた。

 

 

「…話せる時間は限られている。この世界からの帰還方法だ」

 

「……」

二人は魔王に意識を集中した。

回りでは砂が飛ぶように風が吹いている。

 

 

 

「今二人がいる世界のドーパント全員を倒せば戻れるだろう」

 

 

 

「は?」

風野は開いた口が塞がらないのか拳に血からを込めて指の間接の音をならした。

 

 

つまり、面倒ごとに付き合わされなければ帰れないのだ。

 

 

 

「私達はね!ガイアメモリとドライバーを回収したら早く帰りたいのよ!そんなことに付き合う義務はないわ」

 

 

辛辣かつ、無情な言葉を放った。

オーマジオウにも頭を抱えさせた。

 

 

 

 

 

「そんなことを言われても…」

 

 

 

 

ま、魔王さん…?落ち着きましょう?ほら一回緑茶でも…

 

 

 

 

 

 

 

 

「…実はな、お主ら二人をこの世界に呼んだのは私ではない」

 

 

 

 

 

 

!?

 

 

 

 

 

語られた衝撃の事実…

風野翔をあの世界に呼んだのはオーマジオウではなかった…

 

 

 

「わかっている状況として、別世界のドーパントと言った方がいいだろう。だが、私の不注意で何者かによってあの世界に侵入されたのだ」

 

風野は話を聞き終わるとすぐに頭を下げた。

 

 

 

「申し訳ありません!早とちりしてしまって…」

 

 

オーマジオウは「気にするな」と言い、仮面ライダーの像を見上げた。

 

 

 

「私は世界のバランスを保つので忙しい。そこで貴様らの世界にいるシュラウドの命を再生したのだが、現在は怪我をしている。時の魔王として二人に改めて頼んでいいか」

 

 

 

オーマジオウの圧倒的なオーラの前に、翔は少し怯えてしまう。だが

 

 

「わかったわ、時の魔王は忙しそうだもの。帰れるんだし、ちょっと今、あの世界に来たドーパントに腹が立っているのよ…!」

 

首を回し、イラつかせているオーラを出しながら不適に笑う風野。

オーマジオウが魔王なら風野は魔女だろう。

 

 

 

 

 

 

「そうか…困り事があればなんでも言ってみればいい」

 

 

あくまで生活は保証してくれるようだ。

風野は現在困っていることを考える。

料理…はかのんちゃんの家でたまに食べたり、コンビニ使えばいいし、服はこの世界に来るまえに買っていたのがあるし、ベッドは布団がある。

 

衣食住には困っていない…

 

だとすると…!

 

 

「だったら!私を……………」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心地のよい朝。

風野は窓から日差しが顔に当たるも気にせずに眠っている。

回りには昨日脱いだであろう服が無造作に散らかっており、汚部屋の一ページがすでに作られようとしていた。

 

 

 

「おきろー姉ちゃん」

翔はうつ伏せに寝ている風野の肩で叩き起こし、反応をした。

「あと少しだけ…」

 

 

 

「全く…これだと魔王さんからもらった()()に間に合わないぞ?」

 

 

 

ガバッ

 

 

風野は急いで起き上がった。

 

「おはよう!…話し聞く限り夢の話しが同じのようね」

 

 

「だなぁ」

翔は頷き、早く起きるように布団を体当たりで取った。

 

 

 

 

「さ、早く着替えなさい!」

風野はまだ寝たかったのか目元を擦りながら名残惜しそうにしながら布団からでる。

 

机を見ると、綺麗にスーツが置いていた。

それはよく学校の先生が使うような服だ。

これはオーマジオウに頼んだものである。

 

翔は着替えを見ないように後ろを向く。

 

 

「別に見てもいいのよ?」

 

「姉の下着姿見て興奮する弟なんてシスコンになるだろ」

 

「見てもいいのにな…あれ?もしかして照れてる?」

「照れてないっ!//////」

風野は翔ことガイア鳥を怪しい目で見つめた。

 

 

「……ご飯はコンビニか?」

「そうね、いきなりかのんちゃんの家に行っても迷惑だし…」

風野は少し幼稚っぽいところがあるが社会人のマナーはマスターしているのだ。

とりあえず家周辺のコンビニに行く。

「だったら例の物買ってくれよ!早く食べたくてうずうずしてるぜ!」

「例の物…なるほどねwあったら買いましょうか!」

着替えた後に髪をセットしてから鏡を見る。

 

 

風野の先生服が映っている。緑色の髪を見るとまだ寝癖があったため(いけない)と思いすぐに水をつけて直した。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「いただきます」

風野は家を出た後、コンビニで飯を買ったあとに公園のベンチに座り、朝食を取っていた。

 

 

「いや~やっぱりこれだ!」

翔は風野の頭に着地しており、内部で何かを食べているようだ。それも唯一の生き甲斐のように

 

 

「どう?久しぶりに食べる金平糖」

翔はここ最近(昨日)金平糖を食べていなかった。風野は苦笑いしながらコンビニパンを食べる。

 

 

「…やっぱり節約が必要ね」

財布がもやし…とは言わないがきゅうりみたいな感じで少ない。

少し給料が心配なところがあるが…

 

軽い溜め息をするとパンを持ちながら空を見上げる。

 

(…シュラウドとも会えるのよね)

二人から思うシュラウド、

決して許されないことをしたがそれ異常に二人から見ると大事な存在である。

きっとダブルが復活してからシュラウドとも連携して戦うことを妄想している。

 

 

 

 

 

 

 

「あれ?風野さん」

 

 

 

 

 

妄想から帰るとそこにはかのんがいた。

ランニングだろう。

後方には可可もいる。

 

 

「あ、かのんちゃんじゃない。昨日はどうも」

「い、いえ!こっちが感謝しないと」

頭を下げあっている二人。

そこに可可ではない。二つのお団子頭で白い髪の少女が現れた。

 

 

「うぃっすー!かのんちゃん」

様子を見る限りかのんの友人だろう。

服装はピンクの動きやすさを意識した服に右腕に水色のリストバンドを着けている。

 

「ちぃちゃん!うぃっすー!」

 

「…えっと、かのんちゃんの友だち?」

「そうです!嵐千砂都と言います」

 

年上だからか敬語を使っているようだ。

「敬語なんて使わなくていいのよ、私は左風野。えっとちぃちゃん?よろしくね」

 

風野自体、翔同様に敬語を使われるのは多少苦手であるが故に敬語を止めて欲しいのだ。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

「えっと…風野さんの職場はどこなんデスカ?」

可可も追い付き、四人は歩いていた。

三人は高校、風野は…

 

 

「ビックリするわよ…!」

 

そこから少し歩き…

 

 

 

「ここよ!私の職場!」

 

 

 

「「「え?……えぇえー!?」」」

 

太陽が四人を照らし、人が少しだが流れているなかで三人は声をあげた。

 

 

「風野さんの職場って…!」

 

「も、もしかして…!」

 

「由丘老师!?」

可可はあまりの驚きに母国語に戻っていた。

風野自体、中国語は多少学んでいるためわかっているようで頷いた。

 

 

 

 

そこはかのん達が通う高校…結ヶ丘女子高等学校であった!




ということで第二話!

風野は結ヶ丘の先生として働きます!


さらに、何気にちぃちゃんまで登場しました!

風野自体、まだ明らかにはしていませんが…
実はゼロな二人後半で風野は様々な資格を高校生でありながら取るので、教員免許以外にも様々な資格を持ちます!



そして、お願いがあります!
オリジナルで考えたドーパントなどがいましたらネタが尽きだしている私に提供して欲しいです(切実)

活動報告からお願いします!


次話くらいにリエラ二期生と一期生の派閥を紹介します!


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