どうせなら勝ちたい   作:扶桑畝傍

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さて、
作者の私が覚えている範囲で
シャアは

ララァ・スン
ハマーン・カーン
ナナイ・ミゲル
この3人と関係を持ってたなぁ。
んで、調べたら、
ナタリー・ビアンキさんなるお方が
殺されたとは言え
身ごもって居たとか知らんかった

ほぅ、つまり責任は取らないといけませんね?

レコア・ロンドさんは
破局して裏切ったので除外


その頃の赤い彗星

「出向、ですか?」

「あぁ、姉上、キシリア・ザビ少将の

 とある機関でな、

 シャア、キミにもしかしたら

 『ニュータイプ』の素養が有るかもしれないんだ。」

「ニュータイプ?」

「なんでも、『勘』がやたら働くようでな、

 下手をすると『相手の考えが読めるとか』」

(まさかな)

思い出すのは

V作戦追撃隊で戦った

《白いMS・ガンダム》

あの機体は

私が撃ちたい方に銃身を向けるとその逆へ避けていた

「先の戦闘では、木馬どころか

 MSに損傷を与えられませんでしたが?」

「いや、キミがあの『ガンダム』を

 押さえていたから、

 黒い三連星は

 他の敵機に集中出来たと

 賞賛こそすれど、

 批判的な事はなにも言っていなかったし、

 報告書にも書いてなかったよ。」

「そ、それは。」

「シャア、キミは昔から

 『褒められる事に慣れていないね』」

「恨まれる事は多かったがな。」

 

笑い合う二人は『ただの友人』に見えた

 

「それと、シャア。」

「なんだねガルマ?」

 

誰かを、特定の人物を殺したいと思っているのかね?

 

「いや?急にどうしたんだ、ガルマ。」

「まぁ、なんだ、

 そう言う『殺意でも』

 ニュータイプに覚醒する事があるらしい、

 現に、フラナガン機関で収容した

 『連邦のパイロット』なのだが、

 人の心がわかると、

 そして、頭をかかえ、のたうち回り、

 『生きてはいるが最早廃人』だそうだ、

 そんな力のせいなら、

 キミは、ニュータイプになって欲しくはない。」

「だが、キミは私にその素養が有ると

 『誰から聞かされたのだ?』」

 

副総帥だよ

 

「面識は確かにあるが。」

 

シャアはここで気づいた

《この話しているガルマ・ザビは

 かつての私が知るガルマ・ザビなのだろうか?》

 

「ふふっ、

 《やはりキミはニュータイプになる

  運命なんだな》」

「・・・お前は誰だ?」

「おいおい、

 上官に向かってその発言は頂けないぞ?

 シャア・アズナブル。」

 

いや、キャスバル・レム・ダイクン

ジオン・ズム・ダイクンの忘れ形見君

 

扉に向かって走り出そうとするも

背後に掛かるプレッシャーが

身体の動きを止めてしまう

 

(な、なんなんだ

 このプレッシャーはっ!?)

 

猛獣に睨まれたような

いや、心臓を鷲掴みにされたような苦しさが

全身を包んでいた

 

「恨まれるのは当然な情勢だった、

 だが、『僕が調べた情報』を見てから

 今後を判断して欲しい。」

 

 

その一言でプレッシャーから解放された

 

「ぶはっ!?はぁっ!?はぁっ!?はぁっ!?

 が、ガルマ・ザビ!!」

「あぁ、僕は君が知るガルマ・ザビさ、

 済まない、こうでもしないと

 君を止められそうになかったからね。」

 

その柔らかい口調は

私が知るガルマ・ザビだった

 

そして、その書類を見る内に

如何に己が『世情に疎い事を理解させてくれた』

 

「こ、コレが真実だと?」

「あくまで『僕が調べられた範囲だ』

 残念だが、君のお母様の居場所までは

 特定できていない。」

「君が?」

「あぁ、悔しいが、

 これも『エイジ兄さん』の助言でね、

 出るわ出るわの虚偽報告の山でね、

 この精査で正直、うんざりしていたんだ。」

そう、ガルマの癖で

『精査を後回しにしたい案件は

 山積みしてまうのだ』

 

「シャア、このジオン軍を

 綺麗とは言わない、

 少しでもまともにしたいんだ、

 協力してくれないか?」

「私がキャスバルだと知っても尚、

 『俺を求めるのか?』」

「あぁ、フラナガン機関に

 出向して欲しい理由もそれだ、

 『ニュータイプ』の感応能力で

 キミのお母様を探して欲しい、

 その為にフラナガン機関に所属する

 『ララァ・スン特務少尉』と

 協力して欲しい、

 そして、フラナガン機関で

 協力を見込めるニュータイプパイロットの選定も

 キミに一任する、

 シャア・アズナブル少佐、

 本日付でV作戦追撃隊から離脱、

 このガルマ・ザビ直轄大隊の

 『ニュータイプ部隊』指揮官を命ずる、

 その際、階級を《大佐》に昇級、

 以後、私の指示の元

 部隊を生き残らせて欲しい、以上だ。」

「了解した、

 大佐を拝命致します。」

「ま、この件は

 エイジ兄さんと

 《彼女からの進言でもあるんだ》

 早く行ってあげて欲しい。」

「ん?彼女?」

「ララァ・スン少尉だよ、

 《どうしても君の側に居たいそうだ》

 キミもモテるんだな、シャア。」

「ふん、所帯を持った途端

 子供を作りおって、

 貴様こそ発情したサルか?」

「ほぅ、言ってくれるね、

 それと、ララァ・スン少尉だけじゃない、

 《もう一人の彼女》と

 キチンと話をする事だ。」

「もう一人?」

「行けばわかるよ、

 そして、

 エイジ兄さんを《消させない為にも》

 僕は動き続ける、

 その為には《力を蓄えなきゃならない》

 シャア、友人として頼めるかい?」

「ふっ、いつ裏切るとも知れん男を

 ここまで信ずるとは

 お人好しも良い所だぞ、ガルマ。」

「あぁ、その辺は心配して無いよ、

 《もう一人の彼女》が

 怖いからね、

 僕と変わらない《プレッシャー》か

 それ以上だからね。」

「なぁ?教えてくれないか?

 その彼女の名前は?」

「嫌だね、

 ブースターをつけたコムサイが待っている、

 早く逝け、

 そして、ちゃんと清算して来い。」

「ぐぅ、仕方がない、

 私物程度で良いかな?」

「そもそも、キミの私物は

 トランクケース一つしかなかっただろう?」

「くっ、

 後で話しは聞かせて貰うからな?」

「まぁ、頑張れ、僕は

 イセリナ嬢に癒されに行くからな。」

「ぬぅう゛ぅ゛。」

「アハハハ!!」

 




ララァ・スン
一年戦争時・16歳
ハマーン・カーン
一年戦争時・13歳
ナタリー・ビアンキ
一年戦争時・19歳(いや、18か?)
ナナイ・ミゲル
一年戦争時・11歳

さ~って、どうやって料理しようかなぁ~


→早く逝け
間違えてませんよ?
だって、ねぇ?
そんな修羅場に誰が行きたいと?

クェス?
ギリギリ産まれたか、まだかと。
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