「大隊長!
ヒュータウン監視所から緊急連絡!
『旧世紀の大艦隊が接近中』です!」
「旧世紀の大艦隊?
モニター、映せるか?」
「やって見ます。」
ミノフスキー粒子が邪魔をするのかと思いきや
久しく見ていない
『クリーンな映像が映し出された』
「ヒュータウンの映像出ました!」
「コレは。」
その艦影は
『かつて、
第二次世界大戦に活躍した艦艇に
見て取れた』
「ど、どこから現れたんだ?」
「監視所、応答願う。」
『ヒュータウン監視所です!!
これマジですよ!!
本物の戦艦『大和』だ!!』
「馬鹿な、ジャパンの海に
『3分割』で沈んでいる
旧世紀の戦艦が、なんで浮かんでいるんだ?」
戦艦・大和を始め 戦艦・武蔵 戦艦・長門
戦艦・ミズーリ 戦艦・ネバタ 戦艦・アイオワ
どんどん艦影が増えていく
「どうなっている、
第二次世界大戦の名だたる戦艦群では無いか。」
『こ、こちら、監視所!!
マゼラン級です!!
マゼラン級が最後尾に現れましたっ!!』
「なに?
標準コードで呼びかけろ!!」
『了解!!
こちら、ヒュータウン監視所
ヒュータウン監視所、
接近中のマゼラン級へ!
貴艦の所属と艦名を答えよ!
繰り返す!』
〔私は、改・マゼラン級大気圏航行戦艦、
『ビスマルク』臨時艦長、
『エルラン中将』である、
イギリス駐留部隊、大隊長とお話がしたい。〕
震える手で、通信機のマイクを取り
「わ、私が大隊長の
『パウルス中将』だ、
本当に、エルラン中将なのかね?」
〔久しぶりだな、パウルス、
レビルのせいで
死にぞこなった亡霊だよ〕
「ふっ、その決まり文句は変わらんな、エルラン、
生きていてくれて良かったよ。」
「映像、繋がります!」
少し乱れるが支障はない
「エルラン!」
〔パウルス、少し痩せたな〕
「ふん、お前こそなんだ?
随分なご登場じゃないか。」
〔まどろっこしいのはナシだ、
済まんが降伏してくれるか?〕
「降伏?」
〔あぁ、この『復元戦艦隊』を見てくれているか?〕
「あぁ、旧世紀の戦艦を
よく、ここまで再現したもんだ。」
〔まぁ、俺が作ったんじゃ無いんだ〕
「と、言うと?」
〔ジオン公国、副総帥、コイズミ氏が
『俺に任せてくれた艦隊なんだ』〕
「・・・ジオン公国に寝返ったのか。」
〔助けられたの間違いだ、
少し、喋るなよ?〕
「ん?何をする気だ?」
〔広域放送だ、
巻き込まれたくはあるまい?〕
※ 聞いてくれ
私は、地球連邦軍所属だった
エルラン中将である
放送受信器を持っている者は
周りに聞こえるように
ボリュームを上げてくれ
私は、地球連邦軍、エルラン中将
つい先日、
戦没者の輸送の為、
輸送船団を指揮している途中
突然攻撃を受けた
最初はジオン公国かと思われた
だが、それは間違いだった!!
味方である筈の
『地球連邦軍・潜水艦隊』
ジュノー級潜水艦の攻撃だったのだ!!
沈み逝く輸送船のなか、
私は、救難信号と
ジャブローに通信を繋ぐと
『ジュノー級の通信と混線し』
その内容を聞いた!!
《こちら、ジュノー級304、
Rへ、目標は栄養となった》
〈ご苦労、他の餌共も
栄養になって貰え〉
《了解》
声紋検索の結果、
〔100%〕レビル将軍の音声だと判明した!!
私は、レビル将軍に殺され掛けたのだ!!
地球連邦軍よ、
日々モルモットの様に
アリの様に働かされる連邦軍兵士よ!
今ここに宣言しよう!
この戦争の最大の戦犯者は
レビル将軍だ!!
レビル将軍を捕らえ
法廷の前に突き出そう!!
不平不満を耐え凌ぐ兵士達よ!
強制退去を強要された市民たちよ!!
この『エルラン中将の元に集まれ!!』
※
〔と、言う訳だ、パウルス、
イギリスを明け渡してくれるか?〕
「ぁ~、やっぱりレビルか。」
〔と、言うと?〕
「あぁ、ここ、
イギリス駐留部隊の大半は
『講和派』の連中なんだよ、
ドーバー海峡を通ってくれ、
『後ろは任せろ』」
〔了解した、
全艦、ドーバー海峡を突破し
ジオン公国を援護する!〕
「そうだ、エルラン。」
〔パウルス?〕
「この座標だけは撃たないでくれ、
家のベテラン達が固まって居る。」
〔了解した、
各艦艇へ、この座標のみ砲撃の対象外とせよ!〕
パウルス中将
キャラ一覧で
ヨーロッパ方面軍の司令官と記述にあり採用
wiki抜粋
『彼はこの大戦を人類史上最大の消費活動と見ており、
命を消費してでも郷土防衛をするよう兵員を
鼓舞したと伝えられる』
らしいので、『エルラン組』に編入