「いや~、砂ばっかりやだねぇ~。」
「そうね、服の中まで入って来るし
髪にも、やんっ?!ユーリ!」
「いいだろシンシア?」
「せめて、部屋でして?
此処は艦橋なんだから。」
まぁ、この二人のイチャコラは
今に始まった事では無いので
誰も気にしない
「家の展開スピードはどうかな?」
「現在、
アルジェリア方面は
改・ライノサラスで蹂躙中、
あんな倉庫で寝ている試作MAを
あそこまで持ち上げる副総帥は
やっぱどうかしてますよ。」
「ちげぇねぇ。」
※
改・ライノサラス
元々は連邦軍からパクった
『バストライナー』を
使って見ようとした事が発端であり
結局倉庫番をしていたのを
副総帥が拾った
ミノフスキークラフト・ミニが追加され
各接合部強化、重装甲化、
特殊流体金属装甲も追加され
貧弱な装甲とは何ぞやと
言わんばかりの魔改造をされた
バストライナーよりも安定した火力
『大型レールキャノン』を搭載し
40㎜メガ粒子4連装砲塔を左右に3基ずつ追加し
近接戦闘能力を追加
30mmCIWSも4基追加し
肩部のミサイルランチャーも新型に変更
誘導距離が4500mに伸びた
コアパーツがザクなので
側を量産すれば少しは安くなるだろ?
と、その一声で採用
推進器はロケットホバーに改良
まぁ、ロケットホバーのテストベッドとして、
ライノサラスを使ったのが本当で
機動力アップは必須だった
腕部はザクⅡから流用しているので
脆いのはそこだろう
手持ちレールキャノン
メインの大型レールキャノン
肩部の28連装ミサイルランチャー
40mmメガ粒子4連装砲塔
30mmCIWSと
徹底的に弄られた
最大速度は570km/h
3人乗りで
大型レールキャノンと
機体全体の姿勢制御を車長とし
左側の武装、右側の武装で各一人で対応
コクピット部分は3人乗り用に拡大されており
脱出ポッドも兼ねている
※
「ユーリー少将!
スーダン防衛ラインから緊急電!!
砂の色をした
『ガンダムの部隊に襲われ』
現在応戦中、MS隊に被害が出ています!」
「なに?
敵の情報は?」
「映像、送られて来ました!!」
ミノフスキー粒子のせいで安定しないが、
レーザー回線を経由しているので
多少は綺麗に移る
「なんだありゃ?!
かぁ~、コイツは不味い、
副総帥に連絡、
連邦軍にもヤバい奴が居るってな、
スーダン防衛ラインは引き上げて良い、
少しでも被害を減らすんだ!」
「了解!」
▽
ガンダム6号機 連結型
月の技術者がガンダム6号機のコンセプトを
捻じ曲げた物
容姿はガンダム6号機を前に
その腰に『陸戦型ガンダムの胴体とホバーを追加』
《4脚MS》として実戦投入された
砲撃の反動は4脚の接地面積増大により
軽減され命中率アップ
そして、
ホバー脚部分には
6号機の核融合炉と
陸戦型ガンダムの核融合炉があり
安定したエネルギー供給を確保
更に陸戦型ガンダムの胴体には
《腕部》が付いたままであり
4本の腕、4本の脚を持つ
最早《MA》と言って差し支えが無い容姿をしている
武装はビームライフル
ビームサーベル
100mmマシンガン
対艦ライフル
ミサイルランチャー
等々、連邦系武装は全て搭載可能
更にはコンテナを搭載した物もあり
戦地での補給ができ
ビームライフル充電用の
コンテナを積んでいるのもあった
数は10機で一つのグループを形成し
3機がコンテナ持ち内一つが
ビームライフル充電器型
二つが弾薬補給機
6機が、その両サイドに展開し護衛
常に一機が遊撃隊として動き回る
そして、ローテーションを組んでいるのか
その遊撃機は6機の護衛機と入れ替わっている
コレを一つの部隊とされ
少なくても《30の部隊》が
確認されている
そして、
《これらは無人機であり》
マグネットコーティングを施された機体で
反応速度は従来の機体を遥かにしのぐ
そのコアは
《培養された人の脳であり》
大量の被験者から得た
《培養母体からドローイング》し
対Gポッドに格納
痛みを感じない兵士が誕生
クルスト・モーゼスの
EXAMが量産されつつあった