どうせなら勝ちたい   作:扶桑畝傍

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どっちが本編だろ?

R-15で
収まる表現だろうか?
一部心配


11月22日 連邦女性士官の話

オデッサ作戦が失敗に終わり

 

連邦軍の士気はもはや下がり切っていた

 

「メイどうする?」

「どうもこうもヤバいでしょ。」

 

女性だからこその特権

 

《温泉の男女別》

 

あの後、マダガスカル島で

一旦休暇を取り

マリーンガンダムのオーバーホールと

武器弾薬の補充に追われ

《オーストラリア》の

ブルームになんとか到着した

 

《絶対にヤバいであろう『無人機』と共に》

 

元々はMS試験中隊として、

ジャブローに勤務してた

あの『戦没者事件』が起こるまでは

 

あの後、部隊は分割され

《私達は》アフリカ戦線に

《同期の幾人は

 クルスト・モーゼス博士の

 新型MS開発部門に移動となっていた》

 

「メール、返って来てる?」

「誰も、返って来て無いよ、

 配置換えの後からずっとね。」

「・・・ダメ、か。」

短い期間とは言え、

MSに乗れるのは自慢であり

それを共有できる友人として

良く話しをしていた

 

「メイ、除隊申請は?」

「聞いて来るって事は?」

「あんたもか。」

 

《受理出来ない》

人事からの一点張りだった

 

(絶対不味いよな~)

湯船に首まで浸かり空を眺める

 

「アウリ、やっちゃう?」

そうそう、コイツ、

人の胸を平気で触って掴んで来る

アタシはノーマルだっての!

「てい。」

「もぅ、絶対気持ち良いのに!」

「たとえそうでもお断りだ

 私はノーマルだ。」

「え~、絶対《コッチ側》だもんアウリは!」

えぇい!!その肉塊をくっつけて来るな!!

「このデカ乳女!!

 どうやったらこんなに育つんだよ!!」

「毎日揉んだのっ♪凄いでしょ!」

「じゃぁ、アタシは何で無いんだよ!!」

「私がおっきくしてあげる!!」

「いらん!!」

 

宿舎に戻り端末を見る

 

「え?」

 

見た事が無いアドレスからのメールだった

ただ、

 

アタシが脱走を決めたのは《この写真》だった

 

 

「《無人機隊》戻ります。」

「よし、マリーンガンダム、陸戦仕様で出せ。」

「了解。」

 

 

あの無人機部隊と入れ替わりで

基地周辺の偵察に駆り出される

 

(ロクに話さないで出ちゃった)

メイは

(よ~し!)

 

マリーンガンダムを

アウリが乗っているガンダムに寄せて行き

「え~い!」

抱き着いた

『おばかっ!?

 急になにすんのっ!?倒れるでしょっ!?』

「そんなに揺らしてないよ~!」

『おいおい二人共、何してんだよ』

『は~な~れ~ろ~!』

「や~だ~!お話したいの~!」

 

『ランド、ちょっと周囲監視頼める?』

『あぁ!構わねえぞ!』

 

 

「メイ、アンタわかってて

 こうしたでしょ?」

『アハ♪ばれちった!』

「ったく、

 で?一緒に来るの?」

『うん!アウリの胸好きだから!』

ビームサーベルを構える

「冗談かな~?」

『本気だもん!!』

 

全く、世話の掛かる娘だよ

 

「チャンスは一回あれば良い方だけど。」

『ランドが邪魔なんだよね?』

「え?まぁ、そうだけど。」

 

殺しちゃおうよ 男なんてみんな酷い奴だから

 

「メイ?」

『私ね、

 家出したの、小っちゃい時』

「ちょ、急にどうしたの?」

『知らない区画に入って

 迷子になっちゃったの』

「メイ!!」

『知らないお兄さんに案内されて

 《レ〇プされたの》』

あ~っもう!!

コクピットを開け

開閉器スイッチを押す

「メイ!!」

 

「男の人、捕まったんだよ?

 でも、誰も私を見てくれなかったの。」

「メイ・トウジョウ!!

 しっかりなさい!!」

「スクールに通ってね、

 先生にも《レ〇プされてね》

 転校したんだ、

 そこでも《クラスの男子に〇られたの》」

「もう、いいから喋るな!!」

「だから、

 力をつけなきゃって、

 ジュウドーとか、ケンドーも習ったんだよ?」

 

でも、そこでも〇られちゃったんだ

 

しっかり、口をつけ、塞ぐ

 

「アウリ?なんで泣いてるの?」

「アンタが泣かないからでしょ!!」

「メイ、力が欲しくて

 MSのパイロットに成れたんだよ?」

 

でも、お父さんとお母さん

自殺しちゃったの

 

「褒めて欲しかったのに

 さよならって、言われたの。」

「もぅ、いいから。」

「なんで?

 私がいけないの?

 男の人がいけないの?

 お父さんがいけないの?

 お母さんがいけないの?」

 

「軍、辞めよ?

 アタシと一緒に、

 もぅ、ヤな事から逃げよう?メイ。」

「アウリ。」

 

〔それは困るな〕

 

「ランド!?」

「アウリ!乗って!」

 

ビームライフルがアウリのガンダムを貫く

 

「くそっ、アタシの機体が。」

「アウリ!捕まってっ!!」

スラスターペダルを全開で噴射し距離を開ける

 

〔くそっ、操縦はメイか〕

 

外部音声で発せられる声は

どこかイラついて居た

 

〔メイ!今夜も楽しもうぜ?って、

 さっき話したろ?帰って来いよ

 イカしてやるからさ〕

 

〔ふざけんな!ランド!

 アンタ何時からメイをっ!!〕

〔いつから?

 中隊で見つけてからずっとだよ!!

 アハハハ!!〕

 

「いいよね、殺して。」

「あぁ、アイツは軍人としても

 ぶっ殺す方がいいね。」

 

〔そうだ、

 そろそろ無人機部隊が戻って来るんだよ〕

 

そうなれば振り切る事すら出来ない

 

「メイ、あのマニューバ出来そう?」

「ぇ、でも、

 シートに座ってないアウリが危ないよ!」

「大丈夫、

 アタシは頑丈だからね!

 それに。」

 

(生き延びたら、アタシと良い事しよ?)

 

「わかった、しっかり捕まってて。」

「ぉ、おぅ。」

(あ、コレは肋骨が何本か覚悟しなきゃな)

 

 

「こちら、エアーズロック戦線、第23小隊、

 所定の偵察範囲を完了、反転し、基地に帰投する。」

《了解、今日の飯は〈カツどん〉だってよ》

「マジで?アタシの大好物じゃん!!」

『ラカル姉さん!まだ仕事中だよ!』

「わかってるさ、

 ランで帰ろう!早く帰ろう!」

『ラカル、ダメだ、

 後方、8時の方向、

 連邦軍の・・・なんだ、ありゃ』

「トレンナ!周囲警戒!

 メリアン!発見報告!」

『了解!』

『ラカル姉っ!!』

「アタシは、アイツを・・・おぉっ!?」

 

そのMSは、あちこち被弾したのか

装甲の殆どが脱落寸前で

左腕は関節がいかれたのか垂れ下がっていた

 

〔連邦のパイロット、

 外部音声で聞こえているか?〕

 

頭部のモノアイが点滅している

 

〔われ、だっそう、じゅう、よう、

 しゃしん、あり、ほご、ねがう〕

 

「わかった、

 保護しよう。」

『ラカル姉!大丈夫なのっ!?』

『姉さん、周囲には

 この機体以外反応無し』

 

〔MSを止めて貰えるか?〕

 

素直に停止する

 

〔コクピットは・・・あぁ、

 それでか〕

上部ハッチがへしゃげており、

開かないのが明確だった

〔こじ開けるけど、

 怪我とかしてないよね?〕

 

接触回線を開くが、

浅い呼吸音しか聞き取れない

 

(お願い、怪我しないで!!)

 

メキメキと音をあげ、

上部ハッチが開かれる

 

〔大丈夫・・・ぴゃぁ~っ!?

 にゃにしてんのあんたらわ~っ!?〕

『うぇっ!?どゆことっ!?』

『え?ちょ、姉さん?

 なにがあったの?』

 

ノーマルスーツを○○○二人は

幸せそうに、そして、同時に

 

○○の余韻に浸っていた

 

「あは、みられちゃったね。」

「でも、きもち~から、きにしないもん♪」

「あはは、そだね。」

 




ジオン公国 パイロット

ラカル・ケンザキ 女性 中佐

第23小隊小隊長

ゲルググJ(イエーガー)地上戦闘仕様

全体はゲルググJで
脚部はロケットホバーで
戦闘巡行速度は800km/hに到達する
普段は普通に歩く

主兵装は各々で違いラカル機は
《背負い式レールキャノン》と
《ビームナギナタ》のシンプル
シールドはビームコーティング済み
《タキオン粒子型ビームライフル》を持つ
遂に、実戦投入された 
威力は凄まじく、
射程15km 到達時間3秒と破格の性能を誇る
連射機構もついており
連射時は射程5kmへ落ちるが威力は落ちない

貫通能力は最大射程でも
MSを余裕で貫通する

髪はボーイッシュカットで
理由は『髪を洗うのが楽だから』
ツルペタストン 三姉妹で一番小さい155cm
パイロットシートに座布団を重ねて
ペダルは延長ペダルが追加されている

撃破数は多いが撃墜数はまだ3機

実は三姉妹の長女

メリアン・ケンザキ 女性 中尉

ゲルググJに搭乗
装備は
《タキオン粒子型ビームライフル》と
《ビームナギナタ》
《グラインドブレード》
(もちろん、モーションはアレです)
その異様から
チェーンソーガールと呼ばれ
個人所有で
様々なチェーンソーを買い集めている

おちゃらけっ子で落ち着かないが
チェーンソーを持たせると静かになる

この3姉妹の中でMS撃破数トップを誇る
(ジム9機
 陸戦型ジム20機
 陸戦型ガンダム2機
 61戦車などの車両
 推定300両以上)

原因は《グラインドブレード》で
戦場を縦横無尽に動き回る為
《巨大な6本の熱核動力のチェーンソー》で
あらゆる物を巻き込むから

ツインテールで
程よくふくよか体型で甘い物が大好き
隠れ巨乳であり、
Hカップか、Iカップとのうわさもある
まだ成長中らしい
《全長165cmで、身長は誰も知らない》
こう見えて、次女

トレンナ・ケンザキ 女性 少尉

ゲルググJに搭乗

《タキオン粒子型
 ロングレンジスナイパーライフル》と
《ビームナギナタ》
《予備弾倉》
《ヒートクナイ》を搭載

三姉妹の中で一番大人しいが、
ダイナマイトボディ
身長173cmであり
長髪・目隠れ属性でいてメガネ女子!!

そのスナイパーライフルで撃ち貫かれたMSは
20機を数える

射程は驚異の50㎞なので、
トレンナ機のゲルググJには
専用の《バイザー》が追加されている
連発が効かないので
二人の援護は必須

しかし、3姉妹の中で
一番格闘術が上手く
ゲルググJで、《アイキドウ》を再現した
チューニング中毒持ち

姉二人の格闘モーションも
彼女が改造し

長女はジュウドウ
次女はキックボクシング
三女はアイキドウ
と、なっている

結果、メリアン機の脚部は
重装甲で覆われており
3機の中で一番重い

史実よりも女性パイロットは多めです

むさくるしい担当は
〈放置されてる黒い三連星〉なので
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