どうせなら勝ちたい   作:扶桑畝傍

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11月25日 副総帥は寝てられない

「あ゛ぁ゛~・・・とりあえず、

 各方面軍、会議を始めるよ~。」

 

軋む身体と

ショボショボの目を擦りながら

回線を開く

 

『っ!?だ、大丈夫ですか?』

「ギニアス少将、

 大丈夫なら、こんな状態になりません。」

『おい、ユーリー、

 副総帥を休ませないとダメだ』

『言って聞く奴か?コイツ』

『それは・・・まぁ』

 

「まず、北アメリカ及び、

 カルフォルニアベース、ガルマ~。」

『ほんと、

 身体は大事にしてよね、兄さん、

 現状、航空隊の配備は順調、

 各MSも最低限は確保出来た。』

 

MA アプサラスⅢ・改 6機

 

ガウ・格闘戦機    20機

ガウ・電子戦機    10機

ガウ・重爆撃機    10機

ガウ・ヨルムンガンド 10機

 

ギャロップ ベース快特 50機

輸送用コンテナ     500両

ギャロップ 戦闘列車  120両

 

グフ・フライトカスタムβ 160機

グフ重装甲支援機      50機

ドム・オールラウンダー  120機

ザクⅡ・改 CB(クイックブースト搭載)

             200機

作業用MS        150機

 

F-2 SUPER-KAI  300機

シンデンη   200機

 

『それと、旧・アメリカ軍も参加させて欲しいとか』

 

戦術機 F-4          30機

戦略支援機 F-4EJ ファントムII  30機

兵員運搬用トラック       200両

 

『これらが、大西洋方面軍として、

 沿岸防衛ラインに付きたいと』

「・・・フロリダに回そう、

 ニューヨーク基地に

 輸送船団と艦艇は帰ってる訳だし、

 連邦軍とかち合うとしたら、

 フロリダと、メキシコ方面だろうし。」

『ん?キューバには回さないのかい?』

「現状、500機に満たないMSで

 全部はカバーできないし、

 輸送ルートもまだ改築中だろ?」

『い、痛い所を』

「それに、既存のガウは、

 全てが複葉機型に改装されるんだ

 そして、搭載数を増やした

 『輸送機型』になる、

 緊急展開出来ない部隊は要らんよ。」

『むぅ、確かに』

 

「次、オデッサ組。」

『はい、こちらは先の作戦での部隊再編成中で

 余り大きな作戦行動が取れません』

「だろうな。」

 

グフ・フライトカスタムβ

在籍機数 300機

大破・修理待ちで

   推定200機

小破・パーツ交換で復帰可能

   僅かに50機

撃墜、修復不能が

   およそ50機

グフ・重装甲支援機

在籍機数 80機

全機・小破、パーツ交換で復帰可能

ドム・OB

在籍機数 250機

大破・修理待ちで

   推定100機

小破・パーツ交換で復帰可能

   推定 50機

撃墜・修復不可能

   推定100機

ザクⅡ 各員のカスタム機

在籍機数 420機

大破・修理待ち

   推定200機以上

小破・パーツ交換で復帰可能

   僅かに20機

撃墜・修復不可能

   推定220機

 

『判明しただけの分なので、

 今後も修理数と、

 撃墜・撃破されている数は増える見込みです』

「艦艇部門は?」

 

コロンブス級改装船

在籍   50隻

修理待ち 38隻

修復不可能12隻

 

シンデン・改η

在籍機数    468機

修理待ち    260機

復帰可能    100機

撃墜・修復不可能108機

 

F5U・フライングパンケーキ早期警戒機

在籍機数    100機

修理待ち     65機

復帰可能     30機

撃墜・修復不可能  5機

 

ギャロップ ベース快特 70機

復帰可能        40機

輸送用コンテナ    350両

増産待ちで、使用可能は120両  

ギャロップ 戦闘列車 120両

復帰可能        40両

 

ヒルドルブ・タイガーⅠ

在籍機数    300両

復帰可能    245両

撃墜・修復不可能 55両

 

「イタイねぇ。」

『全くです』

『家も似たようなもんだぞ?』

 

改・ライノサラス

在籍機数    30両

復帰可能    22両

撃墜・修復不可能 8両

 

ゲルググ耐砂漠戦闘仕様

在籍機数    300機

復帰可能    150機

撃墜・修復不可能150機

 

ザクⅡ 耐砂漠戦闘仕様

在籍機数    260機

復帰可能    100機

撃墜・修復不可能160機

 

ギャロップ ベース快特 50機

復帰可能        34機

輸送用コンテナ    500両

増産待ち 使用可能  220両

ギャロップ 戦闘車両 200両

復帰可能        80両

 

ザンジバル級 6隻

小破で6隻とも復帰済み

 

『特に連邦軍の

 無人機部隊にこっぴどくやられてな、

 ベテラン勢がかなりやられた』

「・・・予定通り、

 戦線縮小、旧・リビア国境を

 防衛ラインに再構築を進めて下さい、

 言う事を聞かない

 『各、基地司令』は

 《ユーリー中将の判断で切ってください》

 最悪、基地に無人機を誘導、

 無人機部隊諸共自爆して

 纏めて吹き飛ばしてください。」

『・・・俺の判断で良いんだな?』

「はい。」

『わかった、戦線縮小を進める』

「すみません、出来る範囲で

 やれる事を進めるしかないので。」

 

『ラサ、なのですが』

「どうされました?」

 

MA ラサの魔獣 50機

内、ヨーロッパ戦線に参加機体は20機

既に修理完了、全機復帰済

 

   アプサラスⅢ・改 6機

各防衛ラインに配備完了

 

ゲルググM 高機動パック

        230機

グフ・フライトカスタムε

        200機

βを随時改装中(足回り強化・主機変更)

 

ドム・オールラウンダー

        160機

足回りを各環境に対応

OSを環境に応じて切り替えで対応出来る

 

ザクⅡ カスタム機

        300機

 

ギャロップ ベース快特 60機

輸送用コンテナ    600両

ギャロップ 戦闘列車 130両

 

ガウ・格闘戦機   30機

ガウ・重爆     30機

ガウ・電子戦機   20機

ガウ・ヨルムンガンド10機

ガウ・輸送機型    6機

 

『ロシア方面は連邦軍の拠点を確認出来ず

 今のところ友好関係を継続中の、

 『連邦軍のコジマ大隊』から、

 かなりの量の投降兵とMSがありまして、

 現在、その場での防衛任務に就かせています』

「・・・数は?」

 

ビックトレー   30隻

兵員運搬トラック200両

ミデア輸送機  100機

輸送用トレーラー200両

 

陸戦型ガンダム    60機

陸戦型ジム      50機

ジム・現地改修機   10機

ガンタンク・現地改修機20機

 

兵員数 推定2万人

 

『です』

「ぉぅ、マジか。」

『ぎ、ギニアス?

 俺が知らん内になにがあった?』

『うむ、

 どうやら〈ジャブロー〉から派遣された

 臨時大隊長とやりあったらしく、

 〔コジマ大隊の大隊長〕が、

 例の放送と、

 〔ワシは、連邦軍を抜ける!!

  着いて来たいものはついて来い!!

  逃げるぞ!!〕と、

 臨時大隊長と決別、

 追従して来たそうです』

『ん?残りの連中は?』

『現在、サウジアラビア戦線と合流して、

 戦線の維持に回って居るとか』

「補充パーツの生産がネックですね。」

『おま、そいつらも使う気か?』

「あるなら使う、

 そして、サウジアラビア戦線を維持して貰うにも

 地理的有利がある連邦軍は必要です、

 2万人の離反者を

 遊ばせる余裕は無いです、

 ね?ユーリー中将。」

『え?ちょ、オレが指揮すんのかっ!?』

「はい、アフリカ戦線を縮小、

 海を隔てたサウジアラビア戦線、

 エジプト戦線を封じるには

 足りないかと思いますが、

 少しでも《時間》を稼ぐには

 それしかありません。」

『そうですね、

 ラサは、ジャパンからの

 新型機の改装と研究を進めるので

 戦線維持はユーリー中将にお任せします』

『てめっ!?ギニアス!!』

「ジャパンからの機体は

 何が来たんですか?」

 

戦術機

不知火【しらぬい】94式戦術歩行戦闘機

               12機

海神【わだつみ】81式強襲歩行攻撃機

               10機

 

フレームアーキテクトType001

               10機

 

『ですね』

「は?ネクスト以外も造ってたんですかっ?!」

『ネクスト?

 あぁ、あれらは、

 本土防衛専用機になるとかで

 既に《カラード》なる

 専用機関を作ったとか。』

「おぃ~。」

『なんだ、そりゃ?』

『なんでも民間人からも

 搭乗者を募ったそうで、

 《AMS適応者》を探していると』

(ぁ~、やっぱり技術供与するんじゃなかった!!)

『それに、

 アーキテクトに関しては

 組み換えによって

 無限の可能性に満ちた

 新規フレームです!!

 あぁ!!たぎる!!

 たぎるゾ!!新たな機体の構想が

 実現出来るに違いない!!』

『お~ぃ、ギニアス~、帰って来~い』

『お兄様!!しっかりしてください!!』

スパーン!!と、良い音が聞こえて来る

『アイナっ!?』

『ギニアスさん!兎に角落ち着いてっ!!』

『シロー君!

 キミもわかる筈だ!!

 この組み換えの無限大な可能性をっ!!』

『えぇい、ノリス!!』

『アイナ様!お任せを!』

 

どうやら、ラサ基地は忙しい様だ

 

「ユーリー中将、

 とりあえず、オーストラリアからも

 回せる新型機を出します、

 無理に戦線拡大は

 《絶対にしないでください》」

『なぁ、あの無人機なんだが』

「公(おおやけ)に出来ると思います?

 ジオン公国と地球連邦の戦いが

 『全世界を巻き込む』

 世界大戦になりますよ?」

『・・・誰かの《脳味噌》なんだぞ?』

「わかっています、

 終戦後、公開する方が

 《ジオン公国には》

 矛先が向かないでしょう。」

『他所は良いのかい?』

「俺が守りたいのは、

 『ジオン公国』だけですよ、

 技術供与した国々が

 『ジオン公国』に矛先を向けて来るなら

 《全力で排除するまでです》」

 

『はぁ、わ~ったよ』

「すみません、ユーリー中将。」

『けっ、気持ちわりぃ』

「これまた手厳しいですね。」

 

 

「さて、ダロタ。」

「はっ。」

「旧・アメリカ軍の

 『ユナイデットステーツ』と

 『ハボクック』はどうしている?」

「はい、ニューヨークの沖合30kmで

 停泊、各部署の点検と改良をしていると

 報告が入っています。」

「・・・査察団を派遣してくれ、

 余計な事をしてないか調べて欲しい。」

「了解しました。」

 

(技術供与してからの

 開発スピードが異常過ぎる、

 間違いなく研究が進められていた

 つまり、その部門のエキスパートか

 『私と同じ、転生者』が?)

 




ギャロップ ベース快特

ネーミングは早いから
(基地間をぶっ飛ばすのが
 京急の快特の様に思ったから)

後部主砲を取っ払い
前面部をスティグロ風味に改装
ビームラムを搭載した
主機関はガウのメインエンジン改良型で
やや後退翼な配置に変更
速度は、常用900km/hを発揮でき
『直線番長になった』

フルスピードを出すには
平地が必要で
現在、各基地間を直線で結ぶ
専用道路を増築中

格納は両サイドにスライド式開閉ハッチに変更

対空火器部分に
『タキオン粒子型速射砲』
所謂パルスレーザーを搭載
充電池式で現状、
カルフォルニアベースしか充電施設は無い

輸送コンテナ
HLVをちょっと弄り
自力浮遊が出来るようになった
(小型核融合炉と
 ミノフスキークラフト・ミニのお陰である)

ギャロップ ベース快特に連結運用され
10両編成を組成し
一両に付き、
物資満載か、MSを3機積み込める
HLVの生産施設が兼用出来るので
どんどん増産中

ギャロップ 戦闘列車

ギャロップ先頭車自体は
ギャロップ ベース快特で
後ろ10両のHLVを全て
重火器で固めたモノ

ミサイルランチャー
大型メガ粒子砲
ヨルムンガンド
46cm55口径3連装砲等々
MSが喰らったらひとたまりもない
兵器のオンパレードとなった
何処かの基地司令が
なにがなんでも配備して欲しいと
喚いたとか

グフ重装甲支援機

ミノフスキークラフト・ミニを搭載し
HLVを
上半分切り飛ばした補給ユニットを牽引し
戦場を駆けまわり、武器弾薬を補充する

武装は無く
対・重量級ナックルシールドを両腕に装備
『自身の重量と、HLVの重量』で
そのまま体当たりし
相手をバラバラに吹き飛ばす

時たま連邦MSを捕獲して帰って来る

F-2 SUPER-KAI
エースコンバット7より抜粋
推進機をガウの補助エンジンに変更
メガ粒子バルカンを追加装備し
火力増強 速度はマッハ3.5を記録

シンデンより格闘性能が上がっており
シンデンは順次、練習機への準備が進んでいる

ゲルググ耐砂漠戦闘仕様

足回りを砂漠用に換装したMS
ゲルググMの先行量産機としてロールアウト
装備は
通常動力のビームライフルと
ビームナギナタの一般的な物

ザクⅡ 耐砂漠戦闘仕様
頭部に40mmガトリング砲を追加した
マイナーチェンジ

脚部のミサイルポッドは
全機種対応なので各々の自由で装備している

ガウ・輸送機型

ガウをニコイチにして、
容積を確保
MSを直立姿勢で8機搭載できる
ヒルドルブ・タイガーⅠは14両乗る

地上に着陸可能で
VTOL機能も付いているが、
ミノフスキークラフト・ミニである程度解決している

噴射口は上下にあり、
それを応用した緊急回避マニューバもあるが
『備品が散らばるので現場整備員からは不評』

ツィマット 社員

何処にでも湧いて来るエンジン狂いの社員達
兎に角パワーを求め
あちこちの拠点を行ったり来たりしている

副総帥のアーカイブ

昔のアニメや漫画がぎっちり入っている
『誰かが盗み見しているのだが』
副総帥は気づいていない

結果、

ザメルの主機
新型波動エンジンの変型機構のモデルとされるのが
『サイバーフォーミュラー』の
ブースト変形機構とされている

ザメルが帰還した際、それを見て
副総帥は崩れ落ちたらしい
「うっそだろ、マジかぁ~。」と、嘆いていた

アーカイブの非公開を諦め
全体で閲覧可能にした

それが原因で
『更なる名機(迷機)が造られる事になる』

ギニアス准将→少将へ階級アップ
ユーリー少将→中将へ階級アップ
理由は、作戦範囲拡大の為
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