どうせなら勝ちたい   作:扶桑畝傍

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キリが無い

「副総帥、

 機関復旧率60%

 第一、第二波動炉心は

 既に戦闘出力発揮可能。」

「了解、

 主砲偽装解除、

 艦首主砲、艦尾主砲展開、

 弾種、『波動カートリッジ弾』に変更、

 パルスレーザー群も

 『波動カートリッジ弾』へ変更、

 第三、第四波動炉心の修復を待つ、

 それまでは『波動カートリッジ弾』で対処、

 MS隊、出撃準備、艦載機もだ。」

「副総帥、

 あの宇宙艦艇は何者でしょうか?」

「・・・俺のアーカイブ見てるだろ?」

「えぇ、

 『創聖のアクエリオン』以外は

 あまり関心が無かったので

 たいした記憶が無いのですが。」

「・・・そっすか、

 『デストロイヤー級』だなぁ、

 技師長『照合』してもらえますか?」

《見たくありませんが、

 見たままでしょうな》

「問題はどの『言語』が近いのかな?」

《対話するつもりですか?》

「あぁ、基本な。」

【何者でしょうか?】

【わからん、

 ただ、戦闘状態は解除するな】

【了解】

【さてはて、ファーストコンタクト

 どうなるやら】

「映像出力に感あり、

 メインスクリーンに投影します。」

「さぁ、来るぞ。」

【初めまして、異星人の方

 私は『ガミラス帝国軍太陽系植民地化計画』の為、

 進駐して来た、

 『ヴァルケ・シュルツ』だ】

「アナライザー、言語調整、

 初めまして、

 私は『地球圏』の『ジオン公国軍』副総帥、

 コイズミ・エイジです、

 流石に『植民地化』は困りますね。」

【言語翻訳中です、

 イスカンダルの旧言語に近い発音です】

【旧言語、か、

 アクエリアスの末裔とは困った物だ】

〔言語翻訳完了、

 ドイツ語ニ近イ発音デス

 ソレト、会話ニ『アクエリアスの末裔』ト

 アリマシタ〕

「・・・後にしろ、

 シュルツ司令、そうお呼びした方が?」

【まぁ、建前上そうですな】

「・・・植民地化は止めて頂きたいのですが?」

【出来たら苦労せんですな】

「理由は?」

【そうしろと命令されましたので

 軍人として断れませんな】

「・・・そうなると

 我が方も『自国防衛』の為、

 戦火を交えねばなりません。」

【出来れば大人しく

 植民地化を受け入れて欲しいのが

 私個人の意見ですな】

「拒否します。」

【・・・やむ終えませんな】

「でしょうな。」

【我がガミラス帝国並びに

 地球圏ジオン公国に、栄光あれ】

「通信、途切れました。」

「空間湾曲を確認!!

 『かなりの数がワープアウトして来ます!!』」

「・・・戦闘用意、

 MS隊、艦載機展開、艦隊戦闘用意。」

「各機、出撃!!」

【ジオン公国軍、艦載機を展開、

 なっ!?人型の機動兵器が複数います!!】

【人型とな?

 珍しいサンプルとして幾つか捕獲して欲しい】

【了解、

 各艦ワープアウトして来ます】

「10、20、30、

 どんどん増える!!およそ『200!!』」

「200か、

 まだ少ないだろうな、

 主砲発射用意、

 ワープアウトした艦艇を先に叩け!」

「了解!」

【ジオン公国軍発砲!!

 た、タキオン粒子を検知!!

 ジオン公国軍は

 ショックカノンを使用しています!!】

【な、イスカンダル以外では

 『滅んだ星系』でしか使われていない

 『タキオン粒子』だとっ!?】

「攻撃通っています、

 ショックカノン有効を確認!」

「MS隊は敵艦載機を優先

 艦載機も同様だ、

 艦艇は『マクロス・クォーター』が受け持つ。」

《えー!!なんでー!》

「メイ大尉、

 キミは艦橋からの援護射撃だろうに。」

《メイ!!こっちで撃ち漏らしたヤツを

 頼めるか?》

《うん♪やーちゃん♪》

 

「や、ヤザン中佐、彼女達の指示をお願いします、

 彼女達を生き残らせる為に。」

《わーってるよ!!

 メイ!そっちの有効射程を詳しく教えろ!

 うまく誘導する!》

(あっちはコレでいいか)

「お嬢、

 宇宙酔いして・・・たな。」

「ぎぼぢわるい。」

「デスヨネー、

 ラニア大佐、お嬢を頼めるか?

 戦闘が終わるまでは

 重力ブロックに。」

「はい、わかりました、

 いくよ?『___』」

 

え?

 

なんで

 

俺が知っている名前なんだ?

 




ガミラス帝国軍と会合しました・・・

地球では連邦軍残党の対処

月ではまだ元気なシャア率いる
『ニュータイプ部隊』

冥王星の軌道上でガミラス帝国と
殴り合い確定な『マクロス・クォーター』

冥王星の軌道上に既に進出して来ているので
木星圏も狙われますねー

どーしよ、これ
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