「副総帥、
機関復旧率60%
第一、第二波動炉心は
既に戦闘出力発揮可能。」
「了解、
主砲偽装解除、
艦首主砲、艦尾主砲展開、
弾種、『波動カートリッジ弾』に変更、
パルスレーザー群も
『波動カートリッジ弾』へ変更、
第三、第四波動炉心の修復を待つ、
それまでは『波動カートリッジ弾』で対処、
MS隊、出撃準備、艦載機もだ。」
「副総帥、
あの宇宙艦艇は何者でしょうか?」
「・・・俺のアーカイブ見てるだろ?」
「えぇ、
『創聖のアクエリオン』以外は
あまり関心が無かったので
たいした記憶が無いのですが。」
「・・・そっすか、
『デストロイヤー級』だなぁ、
技師長『照合』してもらえますか?」
《見たくありませんが、
見たままでしょうな》
「問題はどの『言語』が近いのかな?」
《対話するつもりですか?》
「あぁ、基本な。」
▽
【何者でしょうか?】
【わからん、
ただ、戦闘状態は解除するな】
【了解】
【さてはて、ファーストコンタクト
どうなるやら】
▽
「映像出力に感あり、
メインスクリーンに投影します。」
「さぁ、来るぞ。」
▽
【初めまして、異星人の方
私は『ガミラス帝国軍太陽系植民地化計画』の為、
進駐して来た、
『ヴァルケ・シュルツ』だ】
▽
「アナライザー、言語調整、
初めまして、
私は『地球圏』の『ジオン公国軍』副総帥、
コイズミ・エイジです、
流石に『植民地化』は困りますね。」
▽
【言語翻訳中です、
イスカンダルの旧言語に近い発音です】
【旧言語、か、
アクエリアスの末裔とは困った物だ】
▽
〔言語翻訳完了、
ドイツ語ニ近イ発音デス
ソレト、会話ニ『アクエリアスの末裔』ト
アリマシタ〕
「・・・後にしろ、
シュルツ司令、そうお呼びした方が?」
【まぁ、建前上そうですな】
「・・・植民地化は止めて頂きたいのですが?」
【出来たら苦労せんですな】
「理由は?」
【そうしろと命令されましたので
軍人として断れませんな】
「・・・そうなると
我が方も『自国防衛』の為、
戦火を交えねばなりません。」
【出来れば大人しく
植民地化を受け入れて欲しいのが
私個人の意見ですな】
「拒否します。」
【・・・やむ終えませんな】
「でしょうな。」
【我がガミラス帝国並びに
地球圏ジオン公国に、栄光あれ】
▽
「通信、途切れました。」
「空間湾曲を確認!!
『かなりの数がワープアウトして来ます!!』」
「・・・戦闘用意、
MS隊、艦載機展開、艦隊戦闘用意。」
「各機、出撃!!」
▽
【ジオン公国軍、艦載機を展開、
なっ!?人型の機動兵器が複数います!!】
【人型とな?
珍しいサンプルとして幾つか捕獲して欲しい】
【了解、
各艦ワープアウトして来ます】
▽
「10、20、30、
どんどん増える!!およそ『200!!』」
「200か、
まだ少ないだろうな、
主砲発射用意、
ワープアウトした艦艇を先に叩け!」
「了解!」
▽
【ジオン公国軍発砲!!
た、タキオン粒子を検知!!
ジオン公国軍は
ショックカノンを使用しています!!】
【な、イスカンダル以外では
『滅んだ星系』でしか使われていない
『タキオン粒子』だとっ!?】
▽
「攻撃通っています、
ショックカノン有効を確認!」
「MS隊は敵艦載機を優先
艦載機も同様だ、
艦艇は『マクロス・クォーター』が受け持つ。」
《えー!!なんでー!》
「メイ大尉、
キミは艦橋からの援護射撃だろうに。」
《メイ!!こっちで撃ち漏らしたヤツを
頼めるか?》
《うん♪やーちゃん♪》
「や、ヤザン中佐、彼女達の指示をお願いします、
彼女達を生き残らせる為に。」
《わーってるよ!!
メイ!そっちの有効射程を詳しく教えろ!
うまく誘導する!》
▽
(あっちはコレでいいか)
「お嬢、
宇宙酔いして・・・たな。」
「ぎぼぢわるい。」
「デスヨネー、
ラニア大佐、お嬢を頼めるか?
戦闘が終わるまでは
重力ブロックに。」
「はい、わかりました、
いくよ?『___』」
え?
なんで
俺が知っている名前なんだ?
ガミラス帝国軍と会合しました・・・
地球では連邦軍残党の対処
月ではまだ元気なシャア率いる
『ニュータイプ部隊』
冥王星の軌道上でガミラス帝国と
殴り合い確定な『マクロス・クォーター』
冥王星の軌道上に既に進出して来ているので
木星圏も狙われますねー
どーしよ、これ