今日、12月31日は私と少年がコミコで勝負した日!そして、少年っと初キッスした日だよね。もう、あれから何年も経って子供も産まれてるけど、少しばかり懐かしもうと思ってるの!
あ!因みに前回の話と同時空ではあるからね!
さてさて!二亜ちゃん劇場のはじまりはじまり〜」
「おい、二亜。だから、誰に話しかけてるんだよ。」
「ん?だから、画面の向こうに居る私のファンとか?」
「そんな、メタ発言は良いから、話を進めるぞ」
「ほいほ〜い!」
私と少年は今コミコの会場に来てるんだよね。もちろん、来た理由は売る側として!あ!娘はマリアに見てもらってるから無問題!
「それにしても、二亜とコミコに売る側として参加するのはあの時以来か?」
「そだね〜。あの時はお互いに販売勝負してたね。」
「あぁ。それにしても、6000冊近くも印刷するなんて…大丈夫なのか?」
少年が搬入されて、積み上げられてたダンボールを見て驚いてるよ。まぁ、少し張り切りすぎたかな?
「まぁ、なるようになるよ。SNSでの部数の告知もしてるし、ムックちんとナッツんも後で加勢に来てくれるようだし、売り切れるよ!」
「まさか、昨夜。六喰と七罪にバニーの服渡してたのって…」
「そう!ムックちんとナッツんに着せて売り子をしてもらう為だよ!ムックちんは成人してからかなりのボンキュッボンになったからね〜。ナッツんもそれなりに出てるところ出てるからね〜。なんとなるよ!」
「…六喰と七罪に変態が寄ってこない事を祈るよ。」
「え〜。少年、アタシは心配してくれないの〜?」
「はいはい。終わったらいくらでも構ってやるから今は準備を終わらせるぞ。」
「ぶ〜。イケず。」
まぁ、そんなこんなで設営を開場の30分前までに終わらせて、タイミングよくムックちんとナッツんが来てくれたよ。
「主様、二亜よ。加勢に来たのじゃ!」
「うぅ。なんで、私がこんな格好しないといけないのよ...」
うん!2人ともとても似合ってるね!これで売り子も大丈夫だね!!
「2人とも、無理しなくていいからな?嫌なら上着着てて良いぞ?」
「いや、大丈夫なのじゃ!主様以外にむくの身体を見せるのは乗り気じゃ無いが頑張んのじゃ!!」
「私も何とかなるわよ。前なら嫌だったろうけど、今なら大丈夫よ。」
うんうん。少年はいつも通りだね〜
「さて、そろそろ開場だね!本条堂、頑張るぞ!!」
そして、いざ開場してお客さん達が雪崩混んで来たよ!
「おぉ。やっぱ、すごいお客さんの量だな。...明らかにこの場所を目掛けてきてる軽い集団があるな...」
「むぅ...気合十分なのじゃ!」
「えぇ!私も頑張るわよ!」
ムックちんとナッツんもプラカードを持って列の整理も大丈夫そうだね!!そして、先頭集団が遂に付いたよ!
「はい〜。本条堂の新刊だよ〜。毎度、ありがとうね〜。」
アタシと少年は次々と新刊を渡していってるよ。買ってくれてる人もマナーが良いのかお釣りがないように渡してくれるから、楽でいいね。
開場から2時間経過したけど行列が耐えないから列の最後尾のムックちんとナッツんも大変そうだよ。
「ふぅ。中々に忙しいな」
「少年、お喋りするなんて余裕だね〜。まだ、4000部近く残ってるよ。」
「分かってるよ。かなり、売れてはいるけどな。」
そして、更に2時間ほど経過して14時を過ぎた頃には行列も大抵はけてきて、ムックちん達も少し余裕が出てきてるね
「それにしても、二亜の人気は凄いのう。あんなにあった本がもう1000を切ってるのじゃ...」
「そうね...いくら、部数制限を設けてないと言っても売れようが凄いわね。」
「後、2時間余りか。このペースなら完売は無理でも100部も残らないかもな。」
「な〜に、言ってるの?完売を目指すに決まってるじゃん。それに、美九にお願いして開場してからも、1時間おきにSNSでの宣伝をお願いしてるんだよ。これで、完売出来なきゃ申し訳ないよ」
「今日確か、美九は年末特番の生放送に出てるはずなのにどうやってるんだ?」
「えっとね『ダーリンと二亜さんの為に、この美九!放送中でも何とかしてみせます!』って言ってたよ」
「おぉ...そう言われると美九ならやりそうだな...」
「確かに...カメラと周りの目を盗んでやりそうね」
「うむ...何故か妙な説得力があるのじゃ...」
みんな納得してくれたみたいだね!
「お?恐らく最後の集団が来たよ!ここで、捌き切るよ!」
そして、アタシ達らはラストスパートをかけて残りを売り始めたよ。そして、閉場30分前に
「ふぅ。6000部!無事に完売だー!!!」
「はぁはぁ...まさか、本当に完売できるとはな...」
「今年1、働いた気がするわよ...」
「むくも、中々に頑張ったのじゃ...」
「ありがとう、ムックちん。ナッツん。後でアルバイト代も支払うね〜。この後、晩御飯の場所も予約してるから行こうか。」
そして、アタシ達は撤収を終わらせてから、コミコ会場近くの打ち上げ会場へ
「はい!コミコお疲れ様です〜!!」
「おう、お疲れ様」
「ふぅ。本当に疲れたわね」
「まぁ、でも楽しかったのじゃ」
アタシ達はその後どんちゃん騒ぎをして、ムックちんとナッツんと解散してアタシ達は帰路に付こうとした
「なぁ、二亜。帰る前に少し寄り道したい所があるんだけど良いか?」
「ん?まぁ、良いよ。」
そして、アタシは少年について行った。すると...
「あ...ここって。」
「覚えてるよな?ここで、二亜が反転して俺と初キスした場所さ」
そう。今アタシと少年がいる場所は少年がアタシを救ってくれた場所。
「懐かしいね〜。DEMのせいで無理やり反転させられたアタシを救ってくれた場所でもあるね。」
「二亜には辛い場所かもしれないけど、ある意味思い出の場所だからな。」
「そうだね〜。今となってはいい思い出だよ」
「それなら、まぁ良かったよ。...なぁ、二亜少し良いか?」
少年がいきなり、アタシの顎をクイッとしてきた
「え!ちょっと、少年!いきなりどうしたの!」
「あの時はロマンチックなキスを出来なかったからな。今、ここでもう一度しっかりキスをして...ここを二亜にとって良い場所にしたいんだ...いいよな?」
あ〜もう!ズルいよ少年!そんな事言われたら断れるわけないじゃん!
「ン...良いよ、少年。」
アタシは目を瞑ってキス待ちをした。
「ありがとう...二亜...」
待ってると少年の唇とアタシの唇が合わさった
「ンッ...///ありがとう、少年♡」
「あぁ。コッチもありがとう、二亜」
もう、少年のせいで我慢できなくなっちゃったよ。
「ねぇ、少年///この後、家に帰ったら、久しぶりにヤル?」
「はぁ...良いよ二亜。2人目を作って、士織に妹か弟を作ってやるか」
「うん♡ありがとう、少年♡」
こうして、アタシ達は家に帰るとそのまま混じりあっちゃった♡
いや〜。まさか、少年にキスされるとは思わなかったね。まぁ、気持ちよかったから良いんだけどね!!
因みに、もちろん2人目も無事に産まれたよ