ジャスティスダンガンロンパX4 強くてコロシアイ再履修 作:M.T.
コトダマリスト
【理事長室の研究資料】
『完璧な才能を持つ超人』を生み出す技術について書かれている。
唯一の成功作の少女がA組の中にいる。
【理事長室の日記ノート】
未来ヶ峰学園の理事長である『白瀬黒夢』という男が生前に書き遺した日記。
完璧な才能を生み出す計画によって生まれた少女がよりによって【超高校級の絶望】となってしまい、世界中でテロを起こし未来ヶ峰学園内部の者達も虐殺していったと書かれている。
日記に血がついている事から、おそらくこの日記の持ち主は既に殺されている。
【情報管理室の日記帳】
A組の担任、腐和燈の字で書かれている。
最初の2年間は平和だったが、ある生徒が自殺した事でクラス全員が絶望に堕ち、後に入れ替わりで入ってきた編入生以外は全員【超高校級の絶望】として大量虐殺を犯したと記述されている。
さらには、クラス内で編入生に対するいじめも行われていたらしい。
【3年A組の生徒名簿】
私達の名前が記載されている。
私だけ才能の表記が【超高校級の希望】となっている。
【未来ヶ峰学園の計画】
未来ヶ峰学園は、絶望に堕ちた超高校級達を処刑した。
その後彼等の才能を世界の復興に活かすため、超高校級達のクローンを製造している。
【予備学科のファイル】
予備学科の生徒名簿と健康診断の結果がファイリングされている。
健康診断には謎の数字が書かれている。
【人工知能のレポート】
7年程前に、未来ヶ峰学園の研究機関が人間と見紛う程に精巧な人工知能の開発に成功している。
記憶の技術と組み合わせる事で、体験していない事でさえも学習させて完璧に遂行させる事が可能らしい。
【日記帳の写真】
予備学科の制服を着た女子と母さんが未来ヶ峰学園の校門の前に並んで立っている。
女子の顔は、血の汚れが酷すぎて見えない。
【モノクマ操作室】
古城さんが情報管理室内で発見した隠し部屋。
ここでモノクマとモノDJを操っていたものと思われる。
【15人分のプロフィール】
全員のプロフィールと健康診断の結果、そして処刑に関する報告書がファイリングされている。
私の分のデータだけが無い。
【アルバム】
A組の皆が学校行事に参加している様子が写った写真が綴じられている。
何故か1年次と2年次には私の写真が無く、3年次からの写真も私の顔が不自然に隠れている写真しか無い。
【外国語教室の集合写真】
集合写真に写っている館井君の目元とネロの手には傷がある。
【ネロと館井君の死体】
ネロの死体の手には、傷が無かった。
一方で、館井君の死体の目元にはきちんと傷があった。
【白瀬の死体】
白瀬用の冷蔵庫に入っていた。
少なくとも15年以上はここに収納されていたと思われる。
【白瀬の肖像画】
越目君が描いたものと思われる。
白瀬を神格化して描いていて、彼が白瀬に心酔していたのが見て取れる。
【入学生名簿】
77期生の名前が書かれている。
私の名前は書かれておらず、代わりに白瀬の名前が書かれていた。
【記憶の技術】
化学室の日誌に書かれていた。
未来ヶ峰の研究機関が、人間の記憶をデータ化し、好き勝手に書き換える技術の開発に成功している。
【クローンの技術】
化学室の日誌に書かれていた。
未来ヶ峰の研究機関が、クローンを生み出し、記憶を植え付ける事で人工的に超高校級を生み出す事に成功している。
【【超高校級の希望】の編入】
化学室の日誌に書かれていた。
過度の改造実験に耐えられる高校生を選び、【超高校級の希望】と称して本科に編入させている。
【白瀬のプロフィール】
白瀬クロヱのプロフィールと健康診断の結果がファイリングされている。
他の皆にはあった処刑に関する報告書が無い。
【学園長室のDVD】
1年A組のインタビュー映像が収録されていた。
私のインタビュー映像は無かった。
【理事長室のDVD】
白瀬がモノクマとモノDJにオシオキされて死んでいる映像が収録されていた。
【コロシアイの企画書】
このコロシアイの詳細が書かれた企画書。
白瀬が書いたものと思われる。
【全員のアリバイ】
ここにいる5人には全員アリバイがあった。
つまり、この5人にモノクマとモノDJを操る事は不可能だった。
『ヘイヘイヘーイ!!!全員席についたなァ!!!』
『うぷぷぷ、こうしてみると随分と減ったよね!オマエラ、コロシアイなんか絶対にしないんじゃなかったの?』
「じゃかぁしい黙れぇい!!」
『Wow!!こえーないろはガール!!いやぁしっかし、1度目の殺人からテメェらこうもドミノ倒しでコロシアイをしてくんだもんなぁ』
『うぷぷ、やっぱり、いくら
『ヘイブラザー!!それ以上は地上波では放送できねぇバカモーンな内容だZE!?』
『はっ、そうでした!!』
「………?」
ちょっと待って、今しれっと重要な事言ったわよね?
『肉体を別のものに移し替えたとしても』、ってどういう事…?
「ねえ、今のって…」
『シャラップヒーローガール!!厳粛で神聖な裁判場での無駄なお喋りはSO BAD!!ヘイブラザー!いつものやってやれ!』
『うぷぷ、アイヨーブラザー!それでは始めましょうか!お待ちかねの学級裁判を!』
《学級裁判 開廷!》
モノクマ『ではまず裁判の簡単な説明をしておきましょう。最後の学級裁判では、『黒幕は誰か』、『コロシアイの目的は何か』、そして『オマエラは何者か』を議論してもらいます!』
モノDJ『もし正解なら黒幕以外の全員に卒業する権利が与えられるZE!!だがもし不正解なら、黒幕以外の全員がオシオキだぜYEAH!!!!』
腐和「……皆、話し合いを始めましょう」
目野「と言っても何を話し合えばいいんでしょかね!?」
秋山「まずは黒幕を見つけ出すのが最優先じゃないかな」
古城「今回は投票はしなくて良いのか?」
モノDJ『ギャハハハ!そいつぁどうかな!?とりあえず、さっさと議論しちまった方がいいんじゃねえのか!?』
加賀「確かにな。時間は有限。早いとこ黒幕を見つけてしまおう」
ーーー 議論開始!! ーーー
目野「うーん、黒幕ですか。私、怪しい人知ってますけどね」
秋山「誰?」
目野「白瀬さんですよ!リカだって《白瀬さんが黒幕だ》って言ってたじゃないですか!!」
古城「そうじゃったな!じゃあ黒幕は白瀬で決まりという事か…!?」
モノクマ『ぎ、ギックゥ!?ま、まさか機械オタク変態女子の目野サンに当てられるとはー!』
加賀「こいつの反応から察するに、《違う》だろうな」
うーん…
証拠がどこかにあったかしらね。
《白瀬さんが黒幕だ》⬅︎【白瀬の死体】
「それは違うわ!!」
《論 破》
腐和「白瀬は黒幕じゃないと思うわ。目野さんは生物室を調べていなかったから知らなかったでしょうけど、白瀬の死体は生物室に保管してあったの」
加賀「死体は、少なく見積もっても15年以上はあの冷蔵庫に保管されている。つまり白瀬は、コロシアイが始まる前から死んでいて、冷蔵庫に入れられているという事になる」
秋山「死体が動くはずないし、既に死んでいる白瀬が黒幕の可能性は低いよね」
古城「という事は…?」
腐和「モノクマは確かに『この学園内にいる誰かが黒幕』だと言っていた。この学園は全ての窓や外に繋がる出入り口が封鎖されていて、逃げ道が無かった。つまり、この学園内にいて生きてる人が黒幕って事よ」
目野「そうなのですか!!」
腐和「次は、黒幕の具体的な人物像を明らかにしていきましょう」
ーーー 議論開始!! ーーー
秋山「黒幕は、まだこの学園のどこかにいる…モノクマがそう言ってたよね」
加賀「ついでに言うと、この学園で使われている技術は俺が発明したものだ。機械の類は、どれも目野の技術で造られたものだ。それにあの動機DVDは、俺達の過去をまとめた映像が収録されていた。つまり黒幕は、俺と目野から技術を盗む余地があり、尚且つ俺達の過去を知る事ができた人物…《以前から俺達の事をよく知っている人物》という事になる」
古城「うぅむ…じゃが、変じゃのぉ」
目野「どうしたんです?」
古城「ワシらは《ここで初めて会った》んじゃぞ!?全員に共通の知り合いなんているわけないじゃろうが!!」
ここで初めて会った…?
それは違うんじゃないかしら。
《ここで初めて会った》⬅︎【学園長室のDVD】
「それは違うわ!!」
《論 破》
腐和「学園長室に置いてあったDVD、覚えてる?皆がテレビのインタビューに応じていたの。皆は、インタビュー中仲良さげに話していたわよね。私達は、入学してからずっと、一緒にA組の教室で過ごしていたのよ」
秋山「俺達が入学してから既に20年が経過してるってリカも言ってたしね。俺達は未来ヶ峰で過ごした時間を覚えていないだけで、俺達が一緒にいた時間は実際はもっと長かったんだよ」
古城「じゃがそれだってあの白黒熊の捏造かもしれんじゃろうが!!」
加賀「それは無いだろう。今までモノクマが出してきた情報は本物だったんだ。今更偽の情報を晒す理由がどこにある?」
古城「だ、だったら何故ワシらはその事を覚えておらぬのじゃ!?」
腐和「それは1回目の裁判の時、モノクマが言っていたでしょう?よく思い出してみて」
ー閃きアナグラム開始ー
キ オ ク ソ ウ シ ツ
【記憶喪失】
「そういう事ね!」
腐和「私達は、黒幕によって意図的に記憶を消されているの。1回目の裁判の時、モノクマが私達から記憶を抜き取ってるって言っていたでしょう?」
秋山「歌音は、モノクマ達に奪われた記憶を返されて、ショックでおかしくなったんだよね…」
腐和「おそらく、響さんにとって認めたくない記憶を返されたのでしょうね。…例えば、メンバーの皆や父親が誰にどうやって殺されたのか、とか。まあこれに関しては憶測の域を出ないけど」
古城「証拠はあるのか証拠は!!」
腐和「それは……」
コトダマ提示!
【記憶の技術】
「これよ!!」
腐和「化学室に置いてあった日誌。そこには、記憶を好き勝手に書き換える技術について書かれていたのよ。モノクマ達がその技術を悪用して、私達から記憶を抜き取った…とは考えられない?」
古城「信じられるかぁそんな話!!人の記憶をいじるなんて事、できるわけがないじゃろ!!」
加賀「いや、モノクマ達が使っていたオーバーテクノロジーを考えれば、不可能じゃない。実際、その技術は開発されていたわけだしな。黒幕は、俺達全員の知り合いで、尚且つこの学園のどこかのいる人物…モノデブの言っていた事を考えれば、やはり77期A組の中に黒幕がいると考えるのが妥当なようだ」
モノDJ『ヘイ久遠ボーイ!!今オレ様の事デブっつったか!?それに、A組の中に黒幕がいるって話はオレ様がしただろうが!!ノータリンかテメェはよ!?』
加賀「他の可能性を考慮して何が悪い。大体、貴様らの言う事は信用ならん」
モノDJ『ヘイボーイウォッチユアマウス!!』
腐和「はいはい、無視無視。相手するだけ無駄よ」
秋山「でも、一体誰が…?」
腐和「それについては、心当たりがあるわ」
集めた情報を整理すると、黒幕は、『ある場所』に出入りする事ができた人物という事になる。
その場所を提示すれば、犯人が自ずとわかってくるはず…!
コトダマ提示!
【モノクマ操作室】
「これよ!!」
腐和「黒幕は、モノクマ操作室でモノクマとモノDJを操っていたのだと思うの。つまり黒幕は、『モノクマ操作室』に出入りする事ができた人物…という事にならない?」
目野「なるほど!!では黒幕は、モノクマ操作室でモノクマとモノDJを操っていたのですね!?」
腐和「え、ええ…それを今私が言ったのだけれど」
秋山「じゃあ、その前提をもとに議論を進めていこうか」
ーーー 議論開始!! ーーー
目野「黒幕は《この中にいるんでしょう》!?黙ってないで出てきなさい!!」
モノクマ『うぷぷ、呼んだ?』
モノDJ『ギャハハハ!!オレ様をご指名か美香子ガール!!チェンジは受け付けねぇぞ!?』
目野「あなた達じゃないです!!あなた達の中の人の話をしてるんですよ!誰なんですか黒幕は!?隠れたって無駄ですよ!」
加賀「そんなんで素直に出てきたら苦労はしない」
古城「い、言っておくがワシではないからな!?」
秋山「うーん…あのさ。逆に考えて、黒幕は《この5人の中にはいない》って可能性は無いかな?」
ん?
今、すごく重要な事を言った人がいたわよね。
《この5人の中にはいない》⬅︎【全員のアリバイ】
「それに賛成よ!!」
《同 意》
腐和「………黒幕は、この5人の中にはいないわ」
目野「えぇえ!?そうなのですか!?」
腐和「ここにいる皆には、アリバイがあるもの。モノクマ操作室でモノクマとモノDJを操る事は不可能よ」
秋山「まあそうだよね」
目野「じゃあ誰が…はっ!!まさか今まで死んだ方のどなたかがゾンビになって…!?」
古城「莫迦を言え!!ゾンビなどおるわけなかろうが!!どうせ、今まで死んだ奴の誰かが実は死んだフリをして生きておったとかそういうオチじゃろ!?」
加賀「言い争っているところ悪いが、どちらでもない。今まで死んだ者の死体は、生物室に保管されていたからな」
秋山「となると、今までに死んだ誰かが黒幕という可能性も無いという事だよね。…あれ?そうなると、一体誰が黒幕なのかな」
腐和「………ひとつだけ、可能性があるわ」
コトダマ提示!
【クローンの技術】
「これよ!!」
腐和「クローン技術。その技術が、実際に使われていたとしたら…?」
古城「なっ、く、クローンじゃと!?…って、クローンって何じゃ?」
秋山「そこからか……」
加賀「同一の遺伝情報を持つ生物集団の事だ。要は、自分の分身のようなものだと思えばいい」
古城「なるほど!!わかったようでわからんな!!」
加賀「はぁ…まあいい。それで、何故唐突にクローン技術が出てくるのだ?」
腐和「化学室に置いてあった日誌よ。あの日誌には、人間のクローンを生産したという内容が書かれていたわ。現代の科学では人間のクローンを造る事は禁忌とされているけど、もし、その技術を悪用している
秋山「そうか…モノクマが言っていた、『この学園のどこかにいる』という発言はそういう意味か」
腐和「ええ。モノクマは『この学園のどこかに黒幕がいる』と言っていたし、モノDJは『77期生のA組の中に黒幕がいる』と言っていたけれど、『ここにいる私達の中に黒幕がいる』なんて一言も言っていなかった」
古城「ん?ん?つまりどういう事じゃ?」
腐和「黒幕は、77期生のA組であって、尚且つこのコロシアイには参加していない人物。この条件を満たす人物といえば、クローン技術が関与している人物と考えるのが妥当じゃないかしら?そう考えれば、20年も経っているにもかかわらず私達が一切歳を取っていないのも、説明がつくでしょ?」
秋山「…そういう事か」
このコロシアイを仕組んだ黒幕…
それは……
黒幕がクローンの製造技術を悪用した目的は?
1.コロシアイ
2.サプライズ
3.世界征服
➡︎1.コロシアイ
コロシアイ参加者の正体は?
1.77期A組の生徒本人
2.77期A組の生徒のクローン
3.77期A組の生徒の幽霊
➡︎2.77期A組の生徒のクローン
黒幕の正体は?
1.外の世界にいる誰か
2.今までの犠牲者の幽霊
3.コロシアイ参加者のオリジナル
➡︎3.コロシアイ参加者のオリジナル
《COMPLETE!!》
腐和「わかったわ!」
古城「何っ!?」
腐和「まず前提だけど、黒幕は、私達にコロシアイをさせる為にクローン技術を悪用して私達のクローンを造り出したの。私達は、黒幕に造り出されたクローンだったのよ」
古城「なっ…!?わ、ワシらがクローンじゃと!?」
秋山「でも、そうでもないと俺達が歳を取ってないのは説明つかないよね」
目野「あり得ないですよ!!」
《反 論》
腐和「目野さん?」
目野「私達がクローンですって!?冗談も大概にして下さいよ!!」
腐和「でも、そうとしか考えられないのよ」
目野「私はそんな話信じませんからね!あんまりふざけた事言うと、口を業務用溶接機ちゃんで塞ぎますよ!?」
ーーー 反論ショーダウン開始 ーーー
目野「私は、【超高校級の機械技師】目野美香子本人です!!私以外に私がいてたまるものですか!!」
腐和「それは、黒幕に本人の記憶を植え付けられているのよ。記憶を消せるのなら、記憶をコピーしてクローンに植え付ける事も可能なんじゃないかしら?」
目野「じゃあ私のこの記憶は偽物だっていうんですか!?」
腐和「偽物、というか本物が持っていた記憶のコピーだと考えるのが妥当じゃないかしら」
目野「馬鹿馬鹿しい!!私は信じませんからね、そんな話!!大体、《私達がクローンだという証拠が無い》じゃないですか!!何を根拠にそんな事を言っているのですか!!歳を取っていないのだって、不老の技術を使ったからかもしれないでしょう!?」
証拠……
証拠なら、アレがあったはずよ…!
《私達がクローンだという証拠が無い》⬅︎【外国語教室の集合写真】
「その言葉、撃ち抜いてあげる!」
《論 破》
腐和「私達がクローンだという証拠ならあるわ。外国語教室にあった集合写真、覚えてる?」
目野「それがどうしたというのですか!!」
腐和「そうね…目野さんは生物室を調べていないから知りようが無かったと思うけど、この写真に写っている皆と、生物室に保管してあった死体とでは決定的に違うところがひとつあったのよ」
集合写真と生物室の死体を見比べた時の矛盾…
そこを突けば、私達がクローンだという事がわかるはずよね。
コトダマ提示!
【ネロと館井君の死体】
「これよ!!」
腐和「目野さん。この集合写真をよく見て。この写真のネロの手には、傷があるでしょ?」
目野「んん………あ、ホントですね」
腐和「でも生物室にあったネロの死体の手には、写真に写っていた傷が無かったの。この集合写真は、入学後に撮られたもの。前に撮られた写真には手に傷があるのに、今見た死体には傷が無いのはおかしいわよね?傷が勝手に消えるわけないし、この写真に写っているネロとコロシアイに参加していたネロは別人だったのよ」
加賀「館井の目元の古傷は、きちんと写真にも死体にもあった。この事から推測するに、クローンで再現されているのは
腐和「ええ。私達はクローンで、黒幕はオリジナルの私達の中の誰か。とすると………」
………!
ちょっと待って。
だとすると、このコロシアイの黒幕は…
腐和「……皆。このコロシアイの黒幕が誰か、わかったわ」
古城「なっ、何じゃと!?」
腐和「ええ。その人物は…」
…正直、信じたくなかった。
これが真実だったなんて…
私は、この人だけは絶対に黒幕じゃないと信じていたのに。
なのにどうして……
《人物指定》
腐和緋色
聲伽愛
玉越翼
小鳥遊由
知崎蓮
食峰満
越目粧太
聖蘭マリア
古城いろは
加賀久遠
目野美香子
館井建次郎
秋山楽斗
響歌音
ネロ・ヴィアラッテア
闇内忍
リカ
白瀬クロヱ
➡︎腐和緋色
腐和「………私よ」
古城「なっ…!?」
秋山「え…?」
加賀「は…?」
目野「はっはっは、なぁんだ、腐和さんが黒幕だったのですか!そんな事だろうと思ってましたよ!」
目野「……………」
目野「……………」
目野「……………」
目野「はぎょえええええええええええええ!!!!?えっ、ふ、腐和さんが黒幕だったんですか!?」
腐和「…………そうよ」
目野「やっと白状しましたね!?大人しくお縄にかかりなさい!!」
腐和「違うわ!
モノクマ『そんなわけないやーい!!』
モノDJ『ギャハハハハ!!オレ様達は未来ヶ峰のカリスママスコットだぜェ!?あんな
秋山「!!…ねえ、今、
モノDJ『あっヤベッ、今のナシ!!ナシったらナシ!!幸水に豊水に二十世紀!!』
古城「そんなの罷り通るかァ!!お主ら、やっぱり腐和の事について何か知っておるのじゃろ!?」
モノクマ『違うったら違うもーーーん!』
《反 論》
モノクマ『全く、オマエラさっきからいい加減にしてほしいよね!』
モノDJ『黒幕がヒーローガールだァ!?ジョークも程々にしやがれってんだ!!』
腐和「やけに動揺してるわね。図星なのかしら?」
モノクマ『ギッ、ギックゥ!?そ、そんなわけないじゃん!ボクは可愛いモノクマだもんねー』
ーーー 反論ショーダウン開始 ーーー
モノクマ『そもそもクローンなんかいないやーい!』
腐和「じゃあ写真に写っているネロの手には傷があったのに、死体には傷が無かったのはどうしてなの?」
モノDJ『現代の医療技術を舐めてもらっちゃあ困るぜヒーローガール!!そんなもん、オレ様達がパパッと治しちまったに決まってんだろうが!!』
腐和「そんな事をして何の意味があるのかしら…?」
モノクマ『意味を求めるなんてナンセンスだなぁ』
腐和「じゃあアルバムの写真は?アルバムの写真の皆は、今より成長しているように見えたけど」
モノDJ『そりゃテメェの見間違いダロォ!?アルバムの写真にも、《何も不自然なところは無えんだよ》!!勝手にクローンだの何だのってこじつけてんじゃねーYO!!」
何も不自然なところはない…?
そんなはずはないわ。
だったら、アレは何だったっていうの…?
《何も不自然なところは無えんだよ》⬅︎【アルバム】
「その言葉、撃ち抜いてあげる!」
《論 破》
腐和「不自然なところなら、あったわよ。このアルバムの写真、一枚も私の顔が写っていないのよ。オリジナルの私とクローンの私とでは、決定的な相違点があったんじゃないかしら?だから写真に写っているのがここにいる私とは別人だという事を悟らせない為に、私の顔が写っている写真を意図的に処分したんじゃないの?」
目野「決定的な違い…?」
腐和「例えば、顔に隠しきれない大きな傷を負ってる…とか」
モノクマ『ギックゥ!?な、何の事かさっぱりクマー』
腐和「…これで分かったわね。やっぱり黒幕は、私のオリジナルだったの。オリジナルは、自分の存在を悟らせない為に、証拠となる写真を処分したのよ。それに、根拠ならまだあるわ」
コトダマ提示!
【15人分のプロフィール】【白瀬のプロフィール】
「これよ!!」
腐和「15人分のプロフィールと白瀬のプロフィール。これが私のオリジナルが黒幕だという証拠よ」
モノクマ『デタラメ言うなクマー!』
ーーー 理論武装開始! ーーー
モノDJ『憶測でモノ言ってんじゃねーよヒーローガール!』
モノDJ『さっきから黒幕だのクローンだのわけわかんねー事ばっかり言いやがってよぉ!!』
モノDJ『クローン技術なんざあるわけねーだろーが!』
モノクマ『ボクは可愛いモノクマだよー!』
モノクマ『腐和サンのオリジナルなんて知らないクマー!』
モノクマ『証拠はあんのか証拠はー!』
【私だけ】【プロフィール】【が】【無い】
腐和「これで終わりよ!!」
腐和「私だけ、個人情報が記載されたプロフィールが無いの。ここにいない白瀬のプロフィールでさえ置いてあったのに。学園のどこを探しても、私のプロフィールだけは無かった。私のプロフィールが無いのは、私達に個人情報を知られると困るから処分したのでしょう?そうじゃないなら、どうして私のプロフィールだけ無いのか、説明してもらえるかしら?」
モノクマ『………』
モノDJ『………』
腐和「私達をここに閉じ込めてコロシアイをさせたのはあなたよ。そうでしょう!?腐和緋色さん!!」
《学級裁判 中断!》
ーーー 生き残りメンバー ーーー
【超高校級の警察官】
【超高校級の考古学者】
【超高校級の魔術師】
【超高校級の機械技師】
【超高校級の音楽プロデューサー】
残り5名
ーーー 死亡メンバー ーーー
【超高校級のバレーボール選手】
【超高校級のボーカリスト】
【超高校級の獣医】
【超高校級のメイクアップアーティスト】
【超高校級の聖母】
【超高校級の忍者】
【超高校級の美食家】【超高校級の殺人鬼】
【超高校級のマフィア】ネロ・ヴィアラッテア
【超高校級の大工】
【超高校級のAI】リカ
【超高校級の泥棒】
【超高校級の幸運】
以上12名
今更だけど推し教えて
-
腐和緋色
-
聲伽愛
-
玉越翼
-
小鳥遊由
-
知崎蓮
-
食峰満
-
越目粧太
-
聖蘭マリア
-
古城いろは
-
加賀久遠
-
目野美香子
-
館井建次郎
-
秋山楽斗
-
響歌音
-
ネロ・ヴィアラッテア
-
闇内忍
-
リカ