白兎が正義の眷属になり英雄に至るのは間違っているだろうか   作:白罌粟

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どうも白罌粟です
二回目の投稿です
今回も感想とアドバイス等よろしくお願いします!!



1話

ベルがオラリオに着いた4ヶ月後

 

「━━━きて」

「━ル起きて」

「ベル起きて」

そんな声が聞こえてベルは目を覚ました、上半身を起こし目を擦り欠伸をしながら自分を起こした声がする方向に視線を移したそこには胡桃色の髪をした女神アストレアがいた。

 

「フアァァ…おはようございます、アストレア様」

 

「おはよう、ベル」

 

アストレア欠伸をしながら挨拶するベルに微笑み挨拶を返した。

 

「朝ご飯の時間よ?皆待って居るから早く行きましょ」

 

「はい、アストレア様」

 

そう言ってベルは、ベットから出て身支度をしてアストレアと部屋を後した、階段を下りて居間にいくともうすでにテーブルについている姉達と義母がいた。

 

赤い髪をポニーテールにしたヒューマンの女性、アストレアファミリア団長、アリーゼ・ローヴェルが下りてきたベルに気付いて挨拶をしたそれに続いて濃い赤の着物身をつつんだ黒い長髪したヒューマンの女性、アストレアファミリア副団長、ゴジョウノ・輝夜そして金髪の長髪をしたエルフ、リュー・リオンそしてピンクの髪をした小人族、ライラが挨拶した。

 

「おはよう!、ベルお寝坊さんね」

 

「おはようございます、兎様随分と長い睡眠のようでクスクス」

 

「やめなさい輝夜、おはようございます、ベル」

 

「おはようさん兎」

 

「おはようございます、アリーゼお姉ちゃん、輝夜お姉ちゃん、リューお姉ちゃん、ライラさん」

 

それに続いて他の姉達も挨拶をした、最後にアルフィアがベルの方を向き挨拶をした。

 

「おはよう、ベル」

 

「おはよう、おかあさん」

 

そう言ってベルは席につき朝食を食べ始めた、少したった後、アストレアがベルに「今日は何をするの?」と聞いた、ベルは食べるてを止めてアストレアのほうを向き。

 

「今日はおとうさんにケイコをつけてもらいにフレイヤ様のところにいったあとに、おかあさんと一緒に病院に行きます」

 

「そう…フレイヤの所に行くのね……私もついて行ってもいいかしら?」

 

「はい、いいですよ」

 

そんな会話をして再び食事を再開した、アリーゼがベルに「あーん」とちぎったパンを差し出したそれをみてベルは少し戸惑うもパンを口に入れた、そんな光景を見てライラ以外の全員が。

 

((((何この子可愛い!!!))))

 

共通の認識をもった、そして次々とベルへの「あーん」が殺到したやがて多すぎて目を回した兎ができるとは誰も知らずに。

 

 

フレイヤファミリアホーム、「戦いの野」

そこでは日々、フレイヤの眷属が女神からの寵愛を受けるべく幾人もの眷属が日々殺し合いをする場所に、ベルとアストレアはいたしばらくしてニメートル近い巨体に、顔中傷だけのヒューマンの男、ザルドとその隣を歩くのは炎を模した扇情的なドレスに身をつつんだ銀髪の女神フレイヤが来た。

 

「おはよう、ベル」

 

「おはよう、ベル今日はアストレアも来たのね」

 

「おはようございます、おとうさん、フレイヤ様」

 

「おはよう、フレイヤ、ザルド」

 

軽く挨拶をしてザルドとベルは少し離れた場所で木刀を持って稽古を始め、アストレアとフレイヤは近くにあった椅子に座って会話をしていた。

 

「アストレア、もうベルに恩恵は与えたの?」

 

「いいえ、まだよアルフィアとの話し合いでベルが14に成るまで待つて事になったの」

 

「あらそうなのねならその前に私が貰ちゃおうかしら?」

 

「渡さないわよ絶対に」

 

「あらそう残念」

 

「それに許す筈が無いでしょアルフィアが」

 

そんな事を言ったアストレアの頭の中には、怒りの形相でフレイヤファミリアに突撃するアルフィアの姿を思い浮かべて苦笑をした。

「ねえ、アストレア聞いていいかしら?」

 

「なにかしら?」

 

「何でベルって髪を伸ばしているのかしら?」

 

フレイヤはそう言ってベルを見た、それもそのはずベルは髪が長い男なのに女の人みたいに髪を腰まで伸ばしている。

 

「本人はお義母さんとお揃いにしたいと言っていたわ、たまにアルフィアみたいに目を閉じて生活してるわ」

 

「あらそうなの?どうして目を閉じて生活出来るのかしら?」

 

「さあ、ベルは真似していたらいつの間にか出来るようになってと言っていたわ……」

 

「そうなのね……」

 

そんな何て事の無い会話をしてベルの稽古が終わるのを待った。

 

ベルの稽古が終わりホームに向かって歩いていると突然後ろから薄蒼色の髪をした少女ベルに抱き付いてきた。

 

「ヤッホーベル君、今日も小さくて可愛いね抱き着いてもいい?」

 

「わあぁぁ……もうすでに抱き着いてるよアーディお姉ちゃん」

 

ベルは困った用な顔で自分に抱き着いているヒューマンの少女、アーディ・ヴァルマに言った。

 

「そうだよ、いつも元気で明るくて、ベル君の事が大好きなアーディお姉ちゃんだよ!じゃじゃーん!」

 

「いったい誰に説明してるのアーディお姉ちゃん……」

 

「あらアーディこんにちわ、パトロールかしら?」

 

「こんにちわ、アストレア様はいパトロールの最中にベル君を見つけたのでつい、それでベル君は何処にいってたの?」

 

「おとうさんにケイコをしてもらいにフレイヤ様のところにいってました」

 

「そうなんだ毎日頑張って偉いね」

 

そんな事を言ってアーディがベルの頭を撫でた、ベルは恥ずかしそうにするも「えへへ」と笑っていた。

 

「さてベル君にも会えたしパトロールに戻らないと」

 

「じゃあねベル君、アストレア様」

 

そう言ってアーディは手を振りながら走って行った。

 

ホームに戻ってシャワーを浴びた後にベルはアルフィアと一緒にディアンケヒトファミリアが経営する診療所に向かった。

 

ディアンケヒトファミリアの経営する治療院に着いた、アルフィア達は受け付けで予約した後に待合室にある椅子に座って待つこと数十分後に診察室にとうされた、そこには120センチにも満たない身長をした幼女がいた一見小人族にも見える少女、アミッド・テアサナーレが椅子に座って待っていた。

 

「こんにちわ、アルフィアさん、ベルさん」

 

「こんにちわ、『聖女』」

 

「こんにちわ、アミッドさん」

 

軽く挨拶をした後にアミッドによる診察が始まった、診療が終わるとアルフィアが隣にいるベルの頭を撫でながらアミッドに聞いた。

 

「『聖女』ベルには私のような病を発症する可能性はあるのか?」

 

「ベルさんにですか?」

 

「ああ、この子の本当の母親つまり私の妹も同じ病を発症していた、だからベルにも発症する可能性は十分あるからな」

 

「そうですか……今の所はアルフィアさんの用な症状が見えませんので大丈夫だと思います」

 

「そうか……そうだと良いんだかな…私も、もう長くはない私が死んだ後もこの子の事を診てくれ」

 

「やめて下さいそんな事を言うのはですが分かりました任せて下さい」

 

そんな会話をした後アミッドに薬を貰ってお礼を言って治療院を後にする。

 

「ベールゥゥーーお帰りなさい!」

ホームに帰ると帰えった途端にアリーゼが目にも止まらない速さでベルに抱き着いた。

 

「わぁぁ…とつぜん抱き着いてどうしたの?アリーゼお姉ちゃん」

 

「あら、将来私達のお婿さんになる可愛いい弟に抱き着くのに理由なんて必要かしら?」

 

「おい待て小娘、今私よりもレベルが低い分際でベルの嫁になると言ったか?」

 

「ええそうよただでさえ出会いがないのに折角入った可愛いい男の子を逃がしたらこれから一生出会いなんて無いもの!」

 

「そうか、そんなにベルと結婚したいかならお前達には嫁の作法を教えてやらないといけないな、まず手始めに37階層の『闘技場』に放り込むか」

 

「ま、待ってアルフィア落ち着いてそんな事したら私達死んじゃうは!」

 

「そんな事どうでもいい「どうでもいい!?」黙れベルが欲しければ今よりもっと強くなれベルを守れるぐらいにな」

 

「分かったわ!もちろんやってやるわよベルのために!!」

 

「その気合いだけは認めてやる」

 

アルフィアはわかっていた自分に残された時間が後僅かだとゆう事を、いくらディアンケヒトファミリアで薬を貰っていてもいつかは意味が無くなりやがて自分が死ぬ事を、だからアルフィアはあの日大抗争の戦いで自分とゆう名の過去の最恐を負かした少女達に未来を見いだし自分の死後ベルを託す事を決めた、それにはザルドも同意していた、だから自分が死ぬ前に自分が出来る極限まで彼女達を強くする事を決めた。

 

そんな会話をベルは、アストレアと共に聞いていたベルは思ったこんな毎日が何時までも続けばいいと自分を慕ってくれる姉達がいて、敬愛する女神がいて、そして大好きな義父と義母がいる生活だからベルは願ったこんな生活が何時までも、ずっと続けばいいと。

 

 

だがそんな願いとは裏腹に別れは突然のやって来た。

 

 

 

 




今回は、アーディを出しました。
アストレアレコードを読む度にアーディの死ぬシーンを見るのが辛いです……
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