無題   作:白ノ宮

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そういえばあの作品を投稿しなくなって相当経ちますね。もうそろそろで三週間ですか、早いなぁ。
一月中には上がるでしょ。(他人事)


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さて、私の登校する秀華高校というところはオシャレタウンとして一部では有名な下北沢に近いところに位置している。

 

そのため、帰りに寄り道としてよく向かうのか同じ学校の生徒をチラホラ見かける。

 

まさか今日も午前で学校が終わるなんて思っても見なかったため、どこかで昼食を取らねばならない。現在の時刻は午後1時過ぎ、空腹のまま神奈川の方まで長時間電車に揺られるのは是非とも勘弁願いたい。

 

さっきオシャレタウンとはいったものの、それだけではない。

確かにライブハウスや劇場が多く存在してサブカルチャーが根付いているのだが、休日にはお笑いライブが無料で観れたりする。他にも活気ある商店街が数多く存在しており、それが目的で遠くから訪れる人々もいるそうだ。

 

まぁ何が言いたいのかというと下北沢はオシャレタウンではあるが、観光地としての一面も担っている(かもしれない)という事だ。

 

それで結局寄り道するのか否かで言うとyesだ。

【下北沢 グルメ 激安】で検索してヒットしたものをいくつか見てどこに行くかを決める。しかし、ある単語と値段の安さと駅からの近さを見てお店決めタイムは一瞬で終わりを告げた。

 

今回寄って行くお店は、下北沢駅から徒歩3分。カレー料理店だ。

安値でランチが済ませられる。私が注目したのは600円以内なのにライスとナンが食べ放題なところである。こんなに安くて赤字になっていないのか心配ではあるが、今は食い物だ。

 

スマホのマップに従い、入店する。

カウンター席に座り、目的の料理を注文する。

やはりカレー料理店ということもあって、店内は芳醇なスパイスの香りが漂っており、我が胃腸達は食い物はまだかまだかと空腹である事を音として主張してくる。

もう少し待て、待てば食えるぞ。

 

そんなことを考えても生理現象であるお腹の鳴りは鳴り止むことはない。

私のお腹の音が少し大きめなのかほかのお客さんの視線が私に突き刺さる。

すみません、私の胃腸達がご迷惑を...。

 

周囲のお客さんへ謝罪の意を必死に念じながら少し待つと念願のカレーが運ばれてきた。お店に漂うスパイスの香りとは比較にならないほど強烈なスパイスの香りが食欲をブーストし、この時の私の意識はどこかへ飛んでいたのだろう。

 

熱々のナンを千切ってカレーにつけて口へと運ぶ。

美味い。ただその一言に尽きる。

この幸福感に対して私の残念な語彙力で表現しようとするのは些か失礼に値するのだ。ひたすらに美味い。

 

論より証拠だ。

私のナンを食べ進めるスピードが全く変わっていないことが大きい証拠だ。

店員さんにおかわりのナンを注文して、再びナンとカレーを食す。

 

しっかりとした意識が戻ってきたときには私はナンを5枚も食べきってしまっていた。胃の容積はほぼ満タンであり、じんわりとした幸福感が脳を支配している。ただ気掛かりなのは、お腹の音が収まっていたにもかかわらず私に視線が突き刺さっていたことだ。一体なんだったんだろうか?

 

会計を済ませて店を出る。

 

すぐそばのコンビニでカッチカチのソフトクリームを購入して歩きながら食べる。行儀が悪いだって?それも青春ってヤツさ。

 




代金
カレー(ナン&ライス食べ放題)
580円(税込)
コンビニの硬いソフトクリーム
149円(税込)

これで大満足しているレンちゃん。
たくさんお金が支給されているのにも関わらず、次の日は節約をしたそうな...。
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