ありふれてないシノビ達 異世界で覚悟を示す 作:なんとなく考えて書いてみました
次から物語が出来次第すぐに投稿していきます
遅れてしまいすみません。
王国内に轟く絶叫をあげた5人は一斉に城戸に詰め寄った。
「何を考えてるんだ!?」
「そうだぞ!彼はシノビガミの器なんだぞ!」
「城戸にも人の心が残ってたんですね。人の心が無い意気地なしで、クズでゴミでダニでカスだと思ってすみません」
「お前は、本当に城戸か!?シノビガミの分身体とかじゃ無いだろうな!?」
「お前ら人を真面目なんだと思っていやがる。俺の秘密は、器を使って魂、肉体を殺す事だぞ。その為にはシノビになって貰った方が圧倒的に都合が良い」
「要するに、肉盾として使うの?」
「え?」
チャキ
「構えるな!刀を!肉盾じゃ無く俺達の同盟の切り札!、ジョーカー!、奥の手!で使うんだよ!」
「だとしても私達が教える必要があるのか?記憶はなさそうだが、あのシノビガミの器だぞ。記憶が蘇って裏切られるんじゃないか?」
「私知ってる、魂や肉体と違い器は記憶を付ける事ができないから。裏切られることはない。それに加えて器は古今東西のありとあらゆる忍術が使えるようになる為だから」
「シノビを、教えるのか」
「もしかすると、私たちの忍術と技術を吸収して強くなるかもです」
「良いね、シノビガミの器について知れるなんて面白い、いい研究になりそうだ」
「俺は、かなり複雑だが。今どうやってもシノビガミに勝てないのは分かる、最終的に勝てれば良いからな、賛成だ」
「ヨシ、全会一致だな」
「なぁ、少し良いか?」
6人で肩を組んでコソコソ話していたが遠藤からの呼びかけで文字どうり光の速さで遠藤の目の前に現れた。
「良いぜ、聞きたい事が有ればある程度は、答えてやる」
「なら、お前らって何なんだ?シノビって言ってるけど具体的にはどう言う事なんだ?お前らおと同い年で同級生じゃないのか?」
「真っ当な疑問だね」
「よし、まずはシノビについてからだな」
「そこが一番重要ですしね」
「同感だ」
「私もそれで良い」
「よし分かりやすく言うと」
「良いかシノビってのは[自由な[国の為に動く[創造する[絆を育む[最強の[芯を貫く]者達の事だ」
?????
「………え?」
「「「「「「……………ん?」」」」」」
「よし、俺が言う、お前ら黙ってろ」
「は?あなたが一番ダメでしょ、私が一番偏見なく説明できるわ」
「いやいや学がない不道徳の人に任せれる訳ないだろ、此処は研究職の私だろ」
「ブーメランなのが分からない無能より、私でしょ!」
「脳筋、ノータリンに任せられるわけねぇだろ引っ込んでろ、元同じ一般人の立場だった俺が一番わかりやすい説明ができる」
「裏切りそうな奴ナンバーワンが何言ってるんですか?ここは、遠藤と一番親しい私がですね!やるべきなんですよ!下らないこいつらなんてスルーするんです。」
「「「「「あ゛?おまえが1番くだらねぇわ!」」」」」
「落ち着けぇ!!」
遠藤の一喝により、世界一下らない理由で殺し合いが始まるところだった。
「よし、遠藤に指名してもらい1人ずつ答えよう、それで良いだろ」
「確かに、それなら平等だな」
「うん、遠藤もそれで大丈夫ですか?」
「さっきみたいな事態にならないんだったら何でも良いよ、じゃあ最初は、えっとまず学生じゃないの?」
「あぁ、半分は合ってる、学生兼シノビだ」
「シノビって言ってるけど仲悪いのは何で?」
「そうね、シノビは今は1つの組織だけど前まで6つに別れてたわ、私達はそれぞれの組織に所属してたの仲は悪いところもあれば、良いところもあるわ」
「えっと、さっきの壁とか目に見えない速さもシノビの力なのか?」
「YESだ。そして遠藤お前も使えるようになる技術だ」
「でもステータスは、そこそこで、スキルも移動系じゃなかったじゃんどうやって?」
「それは俺達が見せた幻だな」
そう言いこの中で唯一ステータスを記入した城戸が幻術を解いて遠藤に見せる。
目を見開き、口を閉じて開いてを繰り返し一度深呼吸をして落ち着いてから、話し出した。
「スッー、えっとこのマイナスは?」
「それか、シノビガミっていう、のと戦った時の代償と思ってくれ」
「シノビガミ?」
「世界を支配しようとする悪者です」
「ヤバい奴じゃん!そんな奴倒したの!?」
「倒した、と言っても殺したんじゃなくて封印しただけだから、いつ封印が解かれるか分からん」
「も、もし封印が破られたら」
「今度こそ、日本が終わるな」
「だからそれを防ぐ為に力を貸してほしい、遠藤」
「お、俺1人の力でどうにななるのか?」
遠藤の性格は、卑屈だ幼い時から誰にも見つけられず、成長するとさらに陰が濃くなり、誰も彼の姿を見る事ができなくなり、さらに卑屈になっていった。
だから、遠藤が自分の事に自信を持ち信じられる様にする事が俺達がシノビガミを殺す一歩になる。
「遠藤、シノビについて知りたがっていましたね。皆さん見せてあげましょうシノビの力を」
「良いな、それ」
「確かに分かってもらうには1番だねそれ」
「カッコよく決め手やる」
「いいわやってあげる」
「1番手は、俺から行かせてもらう」
「???」
「まぁ、よく聞いて、よく見て、よく考えろ、いいな、いくぞ!」
次の瞬間景色から色が落ちた
「へ?」
「喋ると舌噛むぞ、そうだなまずは、王国デートと
風を切り人混みの間をくぐり抜け家の壁を屋根を走り馬よりも早くいや自動車よりも速く大地を駆ける。
「え〜右手に見えますわ〜七大迷宮のひとつオルクス大迷宮〜続きまして左手は王国のなんて言えば歓楽街かなうん賑わっている歓楽街〜目の前で訓練しているのこの世界を救う、と意気込んでいるバカ達です〜」
声が出ない、隣で聞こえるクソみたいな解説を横に体が360度に引っ張られる感覚を味わいながら胃の中がシェイクされ気分が悪くなり意識が無くなってくると体が宙に浮き。目の前に城戸の顔が現れる。
「え?」
「よく聞け、俺は
次の瞬間重力が上に向いたのか空に落ちていく。
「ヤバい吐くッ」
「大丈夫、四重結界」
遠藤と八雲の周りを、四方を囲った紫色の壁が守るように作られ先程と違いゆっくりと神山の方へ昇っていく、が唐突に壁が無くなる。
「ヘア!?」
「私は、ハグレモノの
落ちる100メートル以上ある。
「死ぬッ」
「死なないよ、上へ参りまーす」
銀色の髪精巧に作られた人形のような顔そんな女性が腰にジェットを付けてお姫様抱っこの三日月が遠藤を捕まえてさらに上へ
「何だこれ?」
「私は、
下から聞こえて来る爆発音が、大砲に乗った大和が近づき遠藤の服を掴みそのまま爆発で、さらに上に不思議と熱さは感じない。
「何これ?」
「余裕出てきたね。私は
特大の爆発と共に更に上空に飛ぶ先程より
「確かに余裕出てきたかも」
「それなら何よりだ。
雲の中に突入し手を離されるが、落ちる事はなく地面に立っている時の様に足を踏み締めれる、隣にはメガネを掛け直している草薙がいた。
「お疲れ様、それじゃあ、あとは
「まだ登るのか」
「ええ、何言われたか知らないけれど、先程よりほんの少し覚悟を決めた顔をしてます。」
「そうかな?」
「ええ、それでは最後に、私からですね、
階段を上り切るとそこで見たのは、雲一つない青空そして
「さて、ここに来るまでに聞きましたか?」
何を言っているのか理解した
「うん、聞いた」
全員の顔が自分の顔に向く
「答えは出ましたか?」
目を瞑る、彼らが言っていたことを思い出し口を開く。自身の心の内を。
「俺は、自分に自信がない、子どもの時から影が薄くて皆んなに忘れられて、大人になれば大丈夫だと、思ってた、けど何も変わらなかったむしろ悪化した。俺は、そんな俺を変えたい!生き様を見つけたい!強くなりたい!いろんな人たちと話したい!何かに熱中したい!自分に 自信を持ちたい!」
「だから、俺にシノビを教えてくれ!!」
この時を持って彼等の運命は劇的に変わった、影が薄い青年は、6人の師匠達から強さを学んでいき。人との出会い別れを繰り返し自らの運命と戦う物語がここから、始まる。
書きたかった場面ナンバー3書かました。
まだストーリーは進みませんがなるべく早く進めたいです!
読んでいただきありがとうございます。