ケロちゃんのいわくだきとつじぎりを合わせた一撃はラピットを瀕死前まで追い込んだ
ラピットふらふらながらも立ち上がり構える
私は深呼吸して
オレンジ
「ラピットゆっくりとこうそくいどう」
ラピットはゆっくりと歩き徐々にテンポを上げながらケロちゃんに近づいて半分までの距離になった瞬間に一気にこうそくいどうを使ってラピットとケロちゃんの距離を縮めて
オレンジ
「かみなりパンチ」
ラピットの手に雷が纏って
スイカ
「ケロちゃん、たたみがえしで防いで」
ケロちゃんの足元の砂浜からたたみがえしの板が出て来てラピットのかみなりパンチを防いで
スイカ
「みずしゅりけん!」
オレンジ
「ラピット、上に跳んで避けて!」
ラピットは上に跳んだ。
その直後たたみがえしの板が横に真っ二つにされた。
やったのは
ケロちゃんでみずしゅりけんを刀のような形に変えてたたみがえしの板を真っ二つにした
オレンジ
「ラピット、ブレイズキック!」
ラピットは空中に居ながらもケロちゃんの方向に向いて足に炎が纏ってブレイズキックを繰り出したが
スイカ
「ケロちゃん、真っ二つにした上の部分の板を使って防いで」
ケロちゃんはスイカの言う通りに自分が真っ二つにした上の部分の板を手に持ってラピットのブレイズキックを
ラピット
「!」
ケロちゃん
「!」
防いで
スイカ
「いわくだき」
ケロちゃんは手を握って
オレンジ
「ラピット、ブレイズキックの爆風を使って逃げて」
ラピットは私の言う通りに板で防がれたブレイズキックの爆風を使って離れた。
そしてすぐさまケロちゃんは握って居た拳を使って板を砕いた。
がラピットはもう離れている為不発に終わる。
スイカ
「オレンジちゃん、中々の反射神経よ」
オレンジ
「其れはどうも。
ラピット、かみなりパンチ打ち込める?」
私がそう言うと
ラピット
「コク」
頷いて
オレンジ
「行けるね!
ラピット、かみなりパンチを打ち込んで真正面にブレイズキックをぶちかませ!!」
ラピットはかみなりパンチを自分自身に打ち込んだ。
ラピットの身体から電気が溢れ出て一気に加速しながら足に炎が出て
スイカ
「たたみがえし」
ケロちゃんは直ぐにたたみがえしをして
スイカ
「みずしゅりけんで補強して」
みずしゅりけんの水をたたみがえしの板に纏わせて
ラピット
「!」
ケロちゃん
「!」
ラピットのブレイズキックを逸らしながら防いで
ラピットは地面に着地して地面に着地しながらスライディングをしながら止まって
オレンジ
「もう一回」
態勢を直してもう一度ブレイズキックを繰り出したがケロちゃんは持って居た板を捨てて構て
スイカ
「ケロちゃん、タイミング合わせてつじぎりを合わせたいわくだきを叩き込んで」
スイカの言った通りにケロちゃんはラピットのブレイズキックを避けながら手を握って拳を作り
ケロちゃん
「!」
ブレイズキックの体制になって居るラピットのお腹に
ラピット
「!」
叩き込んだ。
また砂浜に叩き込まれて砂埃が飛び散る。
私達は砂埃が収まるまで待って砂埃が晴れると
ラピット
「!」
ケロちゃん
「!」
ラピットがケロちゃんのいわくだきを繰り出した手を両手を使って防いで掴んでいた。
スイカ
「みずしゅりけん+つじぎりで斬り抜けて」
スイカは慌てて指示を出すが
オレンジ
「かみなりパンチ」
其れよりも早くラピットの手に雷が纏われるのが早く自然と
ケロちゃん
「!」
ケロちゃんは感電する。
スイカ
「あばばばばばば!」
何故かスイカも感電しているような悲鳴が出る。
私は構わずに
オレンジ
「かみなりパンチを継続しながらスカイアッパー!」
ラピットはケロちゃんの手を握りながら起き上がって手が空いている部分で
ラピット
「!」
ケロちゃん
「!」
ケロちゃんの顎をかみなりパンチを纏いながらスカイアッパーで捉え打ち上げた
スイカ
「ぐふッ!」
何故かスイカはケロちゃんと同じ動きをする。
打ち上げたケロちゃんは砂浜に落ちたが起き上がった
スイカ
「ハァ、ハァ、ハァ、中々やるわね」
オレンジ
「母さん大丈夫?」
流石に私は心配する。
スイカ
「きずなへんげの副作用だけど大丈夫よ」
オレンジ
「副作用って……」
スイカ
「そうね、きずなへんげは私とケロちゃんのシンクロ率が深ければ深い分精度が上がるけどその分ケロちゃんが受けたダメージの痛覚が私にも来るの」
オレンジ
「だから感電したような声が出たんだ」
スイカ
「そうなの、だからあんまり使いたくないの」
オレンジ
「なら何で使ったの?」
スイカ
「ほら、私まだコオスイちゃんに追い抜かれたくないし
超えて欲しい壁になりたいの」
オレンジ
「矛盾して居ません?」
スイカ
「そうね。
矛盾しているわ。
其れと…」
スイカはある物を取り出す。
其れは水色の〔ゼットリング〕と〔ミズZ〕を取り出した。
スイカ
「早いけどオレンジちゃんの今年の誕生日プレゼントを発表するわ」
オレンジ
「誕生日の件は嬉しいんだけどバトルはイヤな予感しかしない」
スイカ
「そうね。
まぁ取り敢えず私の全力受け止めなさい」
スイカは〔Zリング〕を腕に付けて〔Zリング〕の窪みに〔ミズZ〕を嵌めてスイカは目の前で両腕をクロスして腕を半回転しながら再度両腕をクロスして波をイメージするようなアロハダンスをする。
するとスイカからオーラみたいなものが出て来て其のオーラがケロちゃんに移る。
オレンジ
「ラピット気を付けて!
来る!」
ラピット
「!」
スイカ
「此れが私とケロちゃんの全力技
スーパーアクアトルネード!!!」
ケロちゃんがポーズを取るとケロちゃんとラピットの足元が水に変わって沈んだ。
ラピットは行き成り水に沈められた事で驚き慌てふためく。
その間にケロちゃんが水流を身に纏いラピットに突撃してラピットに接触すると同時に巨大な渦潮を引き起こした。
ラピットは巨大な渦潮によってパチンコの様に弾かれまくる。
そして巨大な渦潮が消えると巨大な渦潮に打ち上げられボロボロになったラピットが落ちて来た。
オレンジ
「ラピット!」
私は思わずラピットの落下点に移動して完全に落ちる前にスライディングをして受け止める。
オレンジ
「ラピット!」
私が叫ぶとラピットのメガシンカが解けてメガミミロップからミミロップに戻った。
ラピットは目を開けて
オレンジ
「ラピット、大丈夫!?」
私が心配して呼びかける。
ラピットは私から離れて少しふらつきながら立ち上がり
ラピット
「d(^_^o)」
そうしている間にもスイカが近づいて
スイカ
「オレンジちゃん、ラピットの事大丈夫?」
オレンジ
「ラピット自身が大丈夫と言っているから大丈夫だと思う」
スイカ
「そう、なら良かった。
其れで先程私が使ったスーパーアクアトルネードはアローラ地方に伝わる秘術Z技なの」
オレンジ
「Z技?」
スイカ
「Z技はこの〔Zリング〕と〔Zクリスタル〕、其れからゼンリョクポーズが必要なの」
オレンジ
「〔Zリング〕はモンクと一緒に誕生日プレゼントで貰って〔Zクリスタル〕は水の様な模様が書かれて居る物で、ゼンリョクポーズは踊りの様なもの?」
スイカ
「そう、そしてオレンジちゃんはシジマさんの修業やメガシンカの試練を突破したので修業兼バカンスを満喫出来るアローラ地方を旅行に行きます。
其れも家族全員で」
オレンジ
「いつでも旅行できる船に住んで居る私達には旅行の概念は無いんじゃないの?」
スイカ
「夢が無い事は言わないの」
と会話して居ると
コンコンブル
「ちょっといいかい?」
コンコンブルが私達の近くに来ていた
スイカ
「コンコンブル師匠!?
どうぞ」
スイカは一歩下がって
コンコンブルが私の前に立って
コンコンブル
「さて、オレンジ」
オレンジ
「はい」
コンコンブル
「最初のメガシンカ戦はりょかったぞ」
オレンジ
「有り難う御座います」
コンコンブル
「じゃがラピットの時は少し肝が冷えたわい」
オレンジ
「かみなりパンチの事ですか?」
コンコンブル
「そうじゃ幾らポケモンを信じているからと軽く見ていると痛い目を見るぞ」
オレンジ
「其れは分かって居ます。
慢心せず常に鍛えるつもりです」
コンコンブル
「自惚れていないだけよかろう。
気負付けるのじゃ」
オレンジ
「はい」
コンコンブルはマスタータワーに帰った
スイカ
「其れじゃあポケモンセンターに行きましょう」
オレンジ
「うん」
私達は其々ケロちゃん、ラピットを戻してポケモンセンターに向かう