私のSPECIALカラーはオレンジ色   作:ジェットプテラ

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第四十七話が完成しました。
其れではどうぞ


シオンタウンのポケモンタワー

サントアンヌ号の事件を終えた旅を続けた。

次の街シオンタウンを目指す途中でレッドが11番道路から12番道路を使ったカントー地方の自転車ショップ、ミラクルサイクル主催のサイクルレースに三千円を支払って参加した。

参加理由が優勝特典の〔ひでんマシン〕が欲しかったようだ

レッドは自転車を持って居なかったがポケモン大好きクラブの会長が自転車の引換券で急遽手に入れた。

レッドは私も誘ったがこのサイクルレースは別名がありトライポケロンと呼ばれているポケモン障害物競争だ。

障害物を切り抜く為にはポケモンが必要故にカントー地方にモンク(ルカリオ)達を出すのは不味いので参加をパスをした。

そしてサイクルレースのゴール地点で待って居るとレッドがカビゴンを連れてこっちに来て其のままゴールした。

其れでサイクルレースはレッドが優勝したが、優勝賞金の100万円はカビゴンを壊したテントの修理代を出して、更にカビゴンを連れて来たレッドが責任を負われて其のままカビゴンを捕まえる事になりそのカビゴンの食事を確保する為にカビゴンの餌代で消えてしまった。

其の後旅を再開した。

そしてシオンタウンに到着したが

 

レッド

「うっひゃーっ

 どっか雨宿り出来そうな所探さなくちゃ!」

 

オレンジ

「と言っても流石に他人の人の家に上がるのは辞めた方が良いよ」

 

レッド

「と言いつつも雨宿りをさせてくれる人が居ると思うから」

 

レッドはシオンタウンの住人に

 

レッド

「あ、あのすみません」

 

と声を掛けるが

 

レッド

「……」

 

スルーされて

 

レッド

「よーし今度こそ!」

 

レッドは再度

 

レッド

「あの…」

 

声を掛けるが

 

レッド

「……」

 

これもスルーされた。

 

レッド

「何だあ?

 この街の人、何でこんなに冷たいんだよ!?」

 

オレンジ

「と言うより私達を疑っているような気がする」

 

レッド

「疑う?」

 

突然

 

「ホッホッホッ

 皆疑心暗鬼になっとるのじゃよ」

 

後ろから声がして来て

 

レッド

「うわあああ!?」

 

レッドはびっくりして

 

オレンジ

「!?」

 

私は咄嗟に振り返って〔モンク(ルカリオ)が入って居るモンスターボール〕を取り出す

 

「おっとすまない。

 行き成り声を掛けてわしの名前はフジ老人じゃ。

 お嬢ちゃんの後ろに有る墓に用事が有るんじゃ」

 

レッド、オレンジ

「「墓?」」

 

私達が振り返ると確かに十字架があり

ドードー、此処に寝る

と書いてあった

 

フジ老人

「可愛がっていたポケモンが寿命で死んでしまったでな…」

 

レッド

「それ…ポケモンの墓なんだね

 

レッド、オレンジ

「「……」」

 

オレンジ

「お墓参りしようか?」

 

レッド

「だな」

 

私達は手を合わせてお墓参りをする

 

フジ老人

「ありがとう

 君達ポケモンが大好きのようじゃな」

 

フジ老人は私達に背中を向けて歩いて

 

フジ老人

「どれ、わしの家に来て暖かいな物でも飲みなさい」

 

~移動~

 

私達はフジ老人の家にお邪魔してお茶を頂く

 

フジ老人

「この町はの…、昔から死んだポケモンの霊が集まる場所と言われとる。

 そんなポケモンの霊を慰める為に建てられたのが…ホレ、あのポケモンタワーじゃ」

 

私達は窓から見える搭を見る

 

レッド

「つまり…あの建物はポケモンの…お墓?」

 

フジ老人

「そうじゃ」

 

レッド

「でも、じゃあなんでお爺さんはあそこにお墓を作らないの?」

 

レッドはそう質問すると

 

フジ老人

「わしだけじゃあない

 もう誰もあのタワーに近付こうという者はおらん…

 出るんじゃよ」

 

レッド

「…出る?」

 

レッドは少し腰が引けていて私はお茶を飲んで

 

フジ老人

「幽霊じゃ…」

 

以外の一言に

 

レッド

「ユ…ユーレイ!?

 ぶっ!

 はっははははは!!

 ユーレイだって!

 ポケモンのユーレイ!!」

 

レッド達は爆笑して

 

オレンジ

「ハハハ」

 

私は苦笑いをして

 

オレンジ

「多分ですかゴーストタイプのポケモンを見たんじゃないでしょうか?」

 

私がそう言うと

 

フジ老人

「わしもそう思いたいんじゃがそうはいかんのじゃ

 実際にポケモンタワーを登った者がゴーストタイプのポケモンじゃないポケモンが死体の状態で動いて居たんじゃ」

 

レッド

「え?」

 

フジ老人

「其れ故町の人々の様子が変わったのじゃ…

 皆幽霊の噂に恐怖し、お互いを信頼する事も忘れとる

 よそ者になど見向きもせん

 まぁ信じるか信じないは君達の自由じゃがね」

 

フジ老人は写真を取り出して

 

レッド

「それ…死んじゃったポケモンの…」

 

フジ老人

「そうじゃよ

 出来ればあんな所でなく、きちんとしたお墓で眠らせてやりたいのじゃが…」

 

レッド

「可愛がってたんだね…」

 

レッドは写真を見ていると

 

フジ老人、可愛がっていたドードーとグリーンが写っていた

此れには

 

レッド

「グ…グググググリーン!?」

 

レッドは驚いて

 

オレンジ

「グリーンだね」

 

私は冷静で答える

 

フジ老人

「その子…知っとるのかね!?」

 

レッド

「オ…俺、この図鑑に全ポケモンのデータを書き入れる旅をして居るんだけど…

 同じ目標で旅をして居るライバルがこいつなんです!」

 

オレンジ

「そんで私の弟弟子です」

 

フジ老人

「そうか…

 この子はドードーが死ぬ直前、この町にやってきてのぅ…」

 

「それで…奴は何処へ!?」

 

フジ老人

「君達と同じじゃよ

 ユーレイの話をしたら笑い飛ばして…」

 

レッド

「ごくり…」

 

オレンジ

「……」

 

フジ老人

「調べて来ると言ってタワーへ出かけて行ったまま、もう二週間も戻ってこん」

 

フジ老人の発言には

 

レッド、オレンジ

「「!!」」

 

私達は驚く

あの向上精神のグリーンがやられたとは

 

フジ老人

「ここ数カ月…、あそこへ行って戻って来た者はおらんのじゃよ」

 

レッド

「!」

 

オレンジ

「!

 フジ老人さん、ポケモンタワーに行って調べて来て良いですか?」

 

フジ老人

「別に構わないが

 君達の様な若い子をあそこに行かせるのは気が引けるの」

 

オレンジ

「大丈夫ですよ

 レッド、行くよ」

 

レッド

「あ、あぁ」

 

私達はフジ老人の家から出てポケモンタワーを目指して歩く

 

レッド

「なぁオレンジ」

 

オレンジ

「何?」

 

レッド

「あいつは嫌味な性格だけど、ポケモントレーナーとしての実力はホンモノだ。

 そう簡単にやられるとは思えない…よなぁ…」

 

オレンジ

「そうなるね。

 余程油断しているかかなりの強敵があの搭に潜んでいる可能性がある。

 非常識で…」

 

レッド

「やっぱりユーレイの仕業!?…」

 

オレンジ

「そんで如何するの?」

 

レッド

「……」

 

レッドは少し考えて

 

レッド

「ええい!

 あのヤローが挑戦したってのに、この俺様が逃げ出せるがってんだ!!」

 

レッドが走り出して

 

レッド

「暴いてやるぜ、ユーレイとやらの正体!!」

 

オレンジ

「その意気だよ」

 

私も遅れて走って其のままポケモンタワーに入る。

ポケモンタワーの中は夜の事もあり不気味な雰囲気が出ている

レッドは少し腰が引けていて

 

レッド

「!

 うわあああ

 

行き成り大声を叫んだ

 

オレンジ

「レッド!?」

 

レッド

「せ、背中に…」

 

私達が振り返ると

 

ピチョ…

 

雨漏りが有った。

 

レッド

「なんだ、雨漏りか。

 お…脅かしやがって…」

 

オレンジ

「其れよりも大丈夫?」

 

私は倒れているレッドに差し出して

 

レッド

「大丈夫だ」

 

レッドは私の手を握って私は引っ張り立ち上げる

 

レッド

「くそ、それにしても広いな。

 一体何処まで続いて…

 う…、何だ?

 この霧…」

 

紫色のガスが充満して来た

 

オレンジ

「如何やら来たようだよ」

 

私はある場所に指さす

 

レッド

「え?」

 

レッドも其処を見ると

 

レッド

「あれ?」

 ポケモン!?」

 

コダックが居た。

それに合わせて

 

レッド

「ありゃ!?

 こっちにも」

 

いつの間にか私達を囲む様にヤドン、モンジャラ、ベロリンガが居た。

そしてコダックが私達に一気に近づくと同時に一気に骨になった

 

レッド

「うぎゃあああ!!」

 

レッドは大声で絶叫して

 

オレンジ

「!」

 

私は蹴りを入れて骨になったコダックはバラバラになった

 

レッド

「お、お、お、オレンジ

 ユユユ…ユーレイ!?」

 

オレンジ

「落ち着きなさい。

 其れよりもポケモンを出しなさい」

 

私は〔モンク(ルカリオ)が入って居るモンスターボール〕を取り出した。

先程蹴りを入れてバラバラになったコダックが元に戻って再度私達の方に来た

 

レッド

「フ…フシギダネ――ッ!」

 

オレンジ

モンク(ルカリオ)レディーGO!」

 

レッドはフシギダネ、私はモンク(ルカリオ)を出して

 

レッド

「切りさけ!

 はっぱカッター!」

 

フシギダネははっぱカッターを繰り出してコダックの脳天に刺さるが

 

レッド

「…き、効いてない

 くそっそれなら動きだけでも止めるぞ!」

 

レッドは効いていないと分かり直ぐに

 

レッド

ねむりごなだ!」

 

ねむりごなの粉が入って居る種がフシギダネから出てコダック達の真上で炸裂するが

 

レッド

「動きが止まらない!?

 な…なんで~~~

 攻撃しても全然効かない!

 眠らせる事も出来ない!!

 …ど、どうすれば…!?」

 

レッドは軽いパニックになりかけている為コダックの突撃に

 

レッド

「わあっ!」

 

反応が遅れたが

 

オレンジ

れいとうパンチ!」

 

私がそう言うと

 

モンク(ルカリオ)

「!」

 

モンク(ルカリオ)はレッドとコダックの間に割り込んで

 

モンク(ルカリオ)

 

コダックにれいとうパンチを叩き込んでコダックの身体は一瞬で凍結して

 

オレンジ

「砕け!」

 

モンク(ルカリオ)

!!

 

モンク(ルカリオ)は凍ったコダックを砕いた。

 

オレンジ

「レッド、今此処に居るポケモン全て死体!

 倒すには炎、氷とか言った死体を処分しやすいい技を使え」

 

レッド

「其れを先に言えよ

 それにしても死体が動くなんて…

 もしかしてこいつら操られてるんじゃ…」

 

オレンジ

「そう思うなら、その操ている奴は何処にいると思う?」

 

レッド

「何処って言っても……」

 

レッドは辺りを見渡して

 

レッド

「くそっ、霧が立ち込めていてよく見えないぜ」

 

死体ポケモン達はこっちに突撃して来た

レッドはまだこの状態に慣れていないのか

 

レッド

「うわっ!

 くそっ!

 逃げろフシギダネ!」

 

逃亡を選択した。

私達もバックステップをして死体ポケモン達から離れた。

するとレッドが

 

レッド

「あれ?」

 

何か気が付いて後ろを振り返ると

 

レッド

「ここまで…来ない?」

 

レッドの言う通り死体ポケモン達は紫色のガスから出ようとしない

 

レッド

「もしかして…こいつらの動ける範囲は、この霧の中だけなのか?…」

 

オレンジ

「正解あの紫色のガスはゴーストポケモンのゴースが作りだしやガス。

 其れされどうにかすれば勝てるよ」

 

レッド

「よーし本体の正体が分かればこっちの…」

 

レッドが言いかけている途中で火球がレッドに向かって来た

 

オレンジ

「!」

 

私はレッドの服を

 

レッド

「ぐふっ!?」

 

引っ張て火球を躱す

 

レッド

「ゴホゴホ、今のって」

 

オレンジ

「炎だ」

 

レッド

「…ってまさか…」

 

紫色のガスの中から

 

レッド

「グ、グリーン

 お前無事だったんだな

 よかっ…」

 

レッドが言いかけている途中で

 

「?」

 

グリーンのリザードが私達に目掛けて炎を放った

 

「な、何するんだ

 この…?」

 

グリーンはレッドレッドの発言に

 

グリーン

「……」

 

一切に反応しない

 

レッド

「グ…グリーン!?」

 

オレンジ

「操られて居るね」




最後までお読みいただきありがとうございます。
感想、評価、誤字脱字を待って居ます。
其れでは次回もお楽しみに
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