其れではどうぞ
ロケット団の首領のサカキに勝ってその後私達はトキワシティを去って現在カントー地方で一番熱いイベント、ポケモンリーグに来て居る
因みに私は不参加である
不参加理由は11番道路から12番道路を使ったカントー地方の自転車ショップ、ミラクルサイクル主催のサイクルレースと同じでカントー地方に
其れに対してレッドはちゃっかりと参加しており、現在は予選Cブロックの決勝戦をして居る
相手はカントー地方の化石ポケモンの一匹のカブトの進化系であるカブトプスで、其れに対してレッドは
相手のカブトプスがきりさくを繰り出した
其れに対してレッドは
レッド
「かけぶんしん!」
レッド
「頂き!」
会場の大型ディスプレイに
映し出された
レッド
「やった!
Cブロック1位通過だ!!」
オレンジ
「レッドお疲れ」
レッド
「おう」
そんなやり取りをしている側で
観客A
「こっちの少年の戦いも凄いぞ!
圧倒的だ!」
レッド
「?」
オレンジ
「誰だろ?」
私は観客の言う方を見るとグリーンとグリーンのピジョットが居て
グリーン
「…よお」
レッド
「…オッス!」
オレンジ
「調子いいね!」
私達は挨拶して
会場の大型ディスプレイに
映し出された
グリーンはスタジアムを降りて私達の前に来て
グリーン
「レッド、オレンジ、知ってるか?
長年の歴史を誇るこのポケモンリーグ
歴代優勝者は全てマサラ出身のトレーナーだって話だ」
レッド
「へぇ」
オレンジ
「なら今年の優勝者もマサラタウンになっちゃうかもね」
グリーンは
グリーン
「あぁ、今回の優勝者も、マサラのトレーナーとなるだろう」
レッド
「俺か…お前って事だな!」
レッドの言葉にグリーンは正解と言わんばかりの顔をして去って行こうとするが
グリーン
「所で、オレンジはこの大会にエントリーしてなかったんだな
どうせならお前と戦いたかったんだが」
オレンジ
「御免ね
こんな大勢人がいる中で
この後で良いなら付き合ってあげると?」
グリーン
「そうか
この大会が終わったら改めて挑戦させてもらおう
其れと決勝、楽しみにしてるぜ」
グリーンは去った直後に
『各ブロック第一位通過者は決勝会場へ移動して下さい』
アナウンスが流れて
レッド
「よおーし!!
俺も行くか!!」
レッドが行きこんでいる側で
レッド
「ん!?」
レッドが何か感知して振り返って私もレッドが見ている方を見ると
ブルーのニドラン♀が
ブルー
「アタシの
こんなカッコイイ
お近づきの印にポケモン交換して下さらない?
そうね、アタシのビードルちゃんと、貴方の強そーなバ・タ・フ・リ~~♡」
「…は、はあ?」
誰がどう見ても釣り合わない交換が目的のロマンス詐欺をして居るブルーを見つけた
私は其れを見た瞬間にクラウチングスタートの構えをして
オレンジ
「!」
ブルーの一気に駆け抜けて
オレンジ
「ブルー!」
私は大声でブルーを叫んで
ブルー
「!?」
大声で呼ばれた事にビックリして私の方に振り返った瞬間
オレンジ
「!」
助走を付け乍ら身体を捻った
其れを見たブルーは
ブルー
「!?」
咄嗟に身体を縮めた瞬間
オレンジ
「!」
私の助走を付けた後ろ回し蹴りが飛んで来てブルーの髪の毛スレスレに擦れてその直後に私は着地して
ブルー
「ちょっと当たr…」
と全てを言い終わる前に
オレンジ
「!」
私はブルーに組み付いて
ブルー
「え!?
と、ちょっと待って」
ブルーの静止も虚しく
オレンジ
「!」
ブルーに腕十字固めを繰り出して
ブルー
「あだだだだだだだ!?
ギブギブ!!
私の腕の骨が折れる!!」
ブルーは少し涙目になりながらタップしてギブアップのサインを出す
レッド
「オイコラー!
ま~た、そんな事やってんのか!?」
ブルー
「レッド!
助けて!!
腕の骨が折れるから!!!」
オレンジ
「だったらレッドやグリーンから盗んだ物と私から借りパクした物を返しなさい」
ブルー
「分かった分かった!!
返すから先ずは解放して」
オレンジ
「……もし逃げたらリバース・パロスペシャルだからね」
ブルー
「分かったから解放して!!」
私はブルーを解放して
ブルー
「いたたた…
挨拶も無しにプロレス技を掛けるとか容赦ないんですけど」
オレンジ
「私の物を盗んだからでしょ」
ブルー
「そうだけど…」
ブルーは観念してグリーンのリザードン用の〔リザードンナイトY〕と私の〔
「……」
ブルーが渡した物を見てその後、
「!」
オレンジ
「どうやら本物の様だね」
ブルー
「当たり前でしょ
もし偽物を出したら貴方の
オレンジ
「リバース・パロスペシャル?」
ブルー
「そうそれ!
其れを絶対するでしょ?」
オレンジ
「まぁ、するね」
ブルー
「そうでしょ!
だから此処は大人しく渡した方が良いと判断したのよ」
レッド
「其れで、何でお前が此処に…」
レッドの質問にブルーは
ブルー
「!」
指を後ろの会場の大型ディスプレイに向けて指す
私達が会場の大型ディスプレイを見ると
映し出されていた
レッド
「~~!!」
オレンジ
「ブルーも強いと思って居たけどまさか予選突破出来るとは」
ブルー
「ホホ♡
予選は軽かったわね」
レッド
「ブルーがAブロック1位…」
ブルー
「さ・て・と
其れじゃね、レッド
決勝で会いましょ♡
負けないわよ
……アタシだってマサラのトレーナーだもの!!」
ブルーは意味深な言葉を置き土産にして私達の下を去った
此れを聞いたレッドは
「…え!?
え”え”え”え”え”~~!?」
オーバーリアクション並に驚いて
レッド
「な…なんだって!?
ちょ、ちょっとオイ!!
今なんて……」
レッドはブルーを追いかけようとしたがレッドの背後から
?
「予選通過おめでとさん!」
止められて私達が振り返ると
マサキ
「此れでベスト4やな!!
組み合わせ出取るで」
レッド、オレンジ
「「マサキ!」さん!」
組み合わせ表を持って居るマサキが居た
私達はマサキが持って居る組み合わせ表を見ると
レッド
「初戦がグリーンとになっちゃった……」
オレンジ
「ドンマイ!」
私達は其の後本選会場に行き決勝戦に行くかもしれないブルーの戦い方を見る為に観客席に居るが、レッドは準決勝でグリーンに当たる事に
レッド
「はぁ」
がっかりして溜息がかなり出ている
マサキ
「元気出しやレッド」
オレンジ
「そうよ
運任せなんだからこうなる事もあるから」
マサキ
「ライバルはんと決勝でけへんで残念やったけど、しゃーないやないか」
レッド
「しかしBブロックの代表って…、」
マサキ
「けったいなおっさんやなぁ」
私達はブルーの対戦相手を見る
顔に黒い包帯を巻いたトレーナーで名前がドクターOだ
レッド
「変な人…」
オレンジ
「だけど…どこかで見た事がある…」
『試合開始!!』
ブルーはプリン、ドクターOはオニスズメを出した
観客A
「おいあの子…」
観客B
「大事な試合にプリンなんか出したぞ」
観客はざわざわと騒ぐ
ブルー
「……
オジさまぁ~アタシがいっくらカヨワイ少女だからって…オニスズメはないんじゃない?
仮にもポケモンリーグ準決勝よ」
ブルーがドクターOを挑発するが
ドクターO
「……」
ドクターOはブルーの挑発に乗らなかった
ブルー
「いいわ…本気を出しちゃうから!!
ト…ラ…イ…、アターック!!」
プリン
「!」
ブルーのプリンがトライアタックを放ち、ドクターOのオニスズメに命中する。
ブルー
「ホホ♡
アタシは予選を全て一撃KOで勝って居るのよ、オ・ジ・サ・マ♡」
ブルーは余裕をかましているがドクターOがニヤつくと
ドクターO
「みだれづきっ!!」
「!」
ブルー
「うわたたた」
ブルー達にみだれづきを浴びせる。
ブルー
「ちょ、ちょっと!
ズルイじゃないのぉ!」
ブルーは耐えきれなかったのか、
ブルー
「う…うたう♪」
ブルーは
「♪」
その歌は
レッド、マサキ、観客達
『「「トロ~~ン」」』
私とグリーン以外、睡魔に襲わせる位に強烈だけど
「!」
グリーン
「…歌声が…届いてない
飛行タイプの相手にはスピードが足りないんだ!!」
そのまま
ブルー
「え…えい!
えぇ~い!!」
その攻防に痺れを切らしたレッドが
レッド
「バッカ!
何やってんだ
空中戦に切り替えろ」
レッドがそう叫ぶがブルーと
レッド
「ブルー!!
早く!!」
ブルー
「……べないのよ」
レッド
「え!?」
ブルー
「飛べないの!!
持ってないのよ!!
鳥タイプを!!」
ブルーの驚きの告白に
レッド
「え”え”!?」
レッドは驚く
更に
ドクターO
「相手が弱そうだと見て油断したのはそっちだったなブルー」
お代わりと言わんばかりにピジョット、ドードリオを出した
レッド
「飛行ばっかり!
相手は知ってるのか!?
ブルーの弱点を!」
オレンジ
「そうかもしれない」
私はもうドクターOの正体が分かったけど敢えて黙って置く
一方でドクターOが出した鳥ポケモンに怯んでいるブルーの隙をついてドクターOはブルーの背後に行き
ドクターO
「ブルー、前にも言ったが
人を騙したり物を盗んだりするのはどんな理由があっても悪い事なんだよ」
ドクターOが有りがたい言葉を言うが、ブルーは咄嗟に振り返って
ブルー
「ス…スキありっ!!かなしばり♪」
「!」
ブルー
「やってやろうじゃない!
空中戦!!」
ブルー
「今よ!!
ブルーは
レッド、マサキ、観客達
『「「え!?」」』
会場内に居るレッドは驚く
ブルー
「ハイドロポンプ!!」
「!」
ブルー
「鳥を持ってないからって舐めないでね!
ちょっと反則だけど…此れがあたしの空中攻撃よ」
ブルーは其の体制のまま背中を向けると空を飛ぶに必要なハイドロポンプがドクターOと
ブルー
「ついでに
実況
『…空中からのハイドロポンプ…!
強烈な…攻撃だ!
ド、ドクターOの顔を隠している包帯が…!』
誰がどう見てもピンチだがドクターOは笑っていた
ドクターO
「…オウムと言う鳥は…相手の言った言葉をそのまま返す鳥だ」
ブルー
「?」
ドクターO
「ワシの
ドクターO
「オウムがえし!」
マサキ
「反射や!!
オニスズメがエネルギーを反射する壁を作っとる!!」
マサキがアナウンサーよりも早く解説する
ブルー
「!」
ブルー
「きゃあ」
レッド
「あ…HPが…」
ハイドロポンプで
そして、羽ばたいて技を撃とうと近づいてくる
ブルー
「あ…あ…
や…こ、こないでーーーー!!」
ブルーは頭を抱えて尋常じゃないくらいに怯えだす。
観客C
「如何したんだ、あの子?」
観客達は困惑するが逆にドクターOは
ドクター0
「やはり、鳥が怖いかブルー。
6年前、マサラから5歳の少女が大きな鳥に連れ去られる事件があった。
当時、同じ年だった孫がおったから、他人事とは思えなくての。
ずいぶん捜索に協力したから、今も姿をよく覚えとるよ。」
ドクターOは写真を取り出す
写真にはゼニカメを抱えて走って居るブルーが映って居た
「まさかその子がゼニガメを盗みに入って防犯カメラに写るとは思いもよらなかったがね」
そして、顔を隠しているほうたいがスルリと剥がれ落ちる。
レッド
「あれは…!
ドクターOの正体は…」
マサキ
「あの人は…」
オーキド
あんなに怖い思いをしたんじゃ、鳥が苦手になっても無理はないのう、ブルー。」
観客達
『オーキド博士!!』
「くっ…。
ええい、
みずでっぽう!」
破れかぶれにみずでっぽうを放ったが
オーキ
「オウムがえし!」
ブルー
「きゃあ!」
オウムがえしでみずでっぽうを反射してそのままカメックスにヒットしてHPは0になり
アナウンサー
『勝者
勝者はオーキド博士に決まる。
負けが決まると
ブルー
「ああ…負けちゃった」
ブルーはガクッと膝から崩れ落ちる。
オーキド
「さぁ、一応あの時にテレビ電話をして大体の事は分かっておるが改めて一から説明してもらおうか
ポケモンを盗むなら他でも手に入るものを、どうしてわしの所から盗み出したのか。」
ブルーはうなだれながら、ポツポツと話始める。
ブルー
「…くやしかったの…
知らない、遠いところで…アタシは育ったわ
覚えているのは自分が生まれた町、マサラタウンという名前と言う名前だけだった…」
ある時、同じ歳のマサラタウンの二人の男の子がオーキド博士からポケモンと図鑑をもらって旅だったことを知ったわ。」
ここまで話すと、堪えきれなかったように涙を流しながら叫んだ。
ブルー
「アタシだって!
アタシだって、マサラのトレーナーだもの!
二人とおんなじことがしたかったのよ!
博士にポケモンをもらって、図鑑を持って!
冒険の旅に出たかった!」
そう叫んだ後うつ向いたままひっく、ひっくと泣き続けるブルー。
そんなブルーに、
オーキド
「ブルー。
さっき言った事を覚えてるね
どんな理由があっても、人を騙したり盗ったりしちゃダメだ」
オーキドはそっと近づきブルーの手をとる
オーキド
「もうしないと約束できるなら…」
ブルー
「あ…」
博士が手をどけると、ブルーの手には〔ポケモンずかん〕が握られていた。
オーキド
「3つ目の図鑑だよ。
これで…君も、マサラのトレーナーだ。」
それを見た瞬間、
ブルー
「う…う…」
ブルーは博士に抱きついてもう一度泣き出した。
ブルー
「うわぁぁーん。」
オーキド
「君が無事で何よりじゃ。」
そう言ってブルーの頭を撫でるオーキド。
因みに私達の隣に居るマサキは
マサキ
「分かるわ
鳥にさらわれた気持ち」
一度コラッタに変身してオニドリルに攫われたマサキはブルーの気持ちに共感してもらい泣きをする
最後までお読みいただきありがとうございました。
感想、評価、誤字脱字を待って居ます
次回もお楽しみに
第一章レッド&グリーンから第二章イエローが始まる前の間どっちの地方で過ごす?
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ガラル地方
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パルデア地方