私のSPECIALカラーはオレンジ色   作:ジェットプテラ

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第九十四話が完成しました
其れではどうぞ


マサキとの再会

レッドが行方不明になりボロボロになったピカ(ピカチュウ)がオーキド研究所に来て更に二年前に出合った事がある少女イエローもオーキド研究所に来てあれよあれよとイエローと私で行方不明になったレッドを探すことになった

オーキドはグリーンに連絡に任せて私達は今トキワの森の近くの川でテントを張って

 

イエロー

「ふあああ…

 ああ

 眠~い」

 

オレンジ

「まぁ~

 釣りは根気がいる作業だからね」

 

釣りをしていた

 

イエロー

「ん!?

 引いている…かな!?」

 

オレンジ

「そうかもしれないね」

 

そうしていると

 

ピカ(ピカチュウ)

「♪」

 

何処かに行こうとしており

 

イエロー

ピカ(ピカチュウ)、おさんぽ?

 あんまり遠くに行かないようにね」

 

オレンジ

「そうそう、レッドを倒したトレーナーが近くにいるかも知れないから」

 

そう思って居るとイエローの〔つりざお〕が先程よりも強く引いており出て来たのは

 

イエロー

「アズマオウ!」

 

アズマオウが連れた

 

イエロー

「よおーし!」

 

イエローは〔つりざお〕を改めて構えて〔つりざお〕を振るって〔つりざお〕の釣り糸の先端にある〔モンスターボール〕がアズマオウに当たり捕まえそうとしたがアズマオウは飛び出して逃げられてしまう

 

イエロー、オレンジ

「「……」」

 

私とイエローがフリーズしていると

 

イエロー

「やっぱりバトル無しで捕まえようとしても無理か、ハハハハ」

 

オレンジ

「後、ただの普通の〔モンスターボール〕だとイマイチ捕まえにくいから、環境や状況でボールを変える事をお勧めだよ」

 

私はそう言って〔ルアーボール〕、〔ダイブボール〕、〔ネットボール〕を取り出して

 

イエロー

「へぇ~

 今度釣り上げたら使ってみよ」

 

〔ルアーボール〕、〔ダイブボール〕、〔ネットボール〕を受け取り、其のまま釣りを再開する

暫くすると釣りをして居ると

 

ピカ(ピカチュウ)

「ピーッ」

 

お散歩に行っていたピカ(ピカチュウ)が慌てながら戻って来た

 

イエロー

ピカ(ピカチュウ)

 お帰り

 お散歩は如何だった?」

 

と聞くが

 

ピカ(ピカチュウ)

「\("▔□▔)/.•゜」

 

ピカ(ピカチュウ)は慌てながら身振り手振りで何かを伝えようとしているが

 

イエロー

「え!?

 なんだって!?」

 

オレンジ

「少しは落ち着きなさい」

 

と言うが

 

ピカ(ピカチュウ)

「ピーッ!」

 

一向に落ち着かない

 

イエロー

「分かった分かった

 ちょっと待ってって」

 

イエローはピカ(ピカチュウ)の頭に触れるとイエローの周りから暖かい光が出て

 

イエロー

「……」

 

暫く待って居ると

 

イエロー

「…よし行こう!」

 

近くに在ったロープを持って走り出した

私も直ぐにイエローを追いかけながら

 

オレンジ

「イエロー!

 さっきの出来事、モンク《ルカリオ》の波動の様な力でピカ(ピカチュウ)の考えを呼んだの?」

 

私が質問すると

 

イエロー

「えっと…言えません」

 

イエローは黙秘権を発動した

 

オレンジ

「う~ん、結構黙秘権を行使しているね」

 

イエロー

「す、すいません

 知っている情報をバラさない様に言われていますので」

 

オレンジ

「へぇ~、其れってイエローにレッドが行方不明になった情報を持っている人から聞いたんだね」

 

イエロー

「ギクッ」

 

オレンジ

「図星ね

 となると情報源はぶr…」

 

私が名前を言う前にイエローは遮る様に

 

イエロー

「わぁ――――!」

 

大声で叫んだ

 

オレンジ

「イエロー、私のセリフを大声で遮るのは図星の合図だよ」

 

私がそう指摘すると

 

イエロー

「!?」

 

そうだった顔をしており、もう後の祭りで失敗した事に落ち込んでいると

 

オレンジ

「其れでイエロー、ピカ(ピカチュウ)が言っていたポイントは何処」

 

イエロー

「あ!

 そうだった

 えっと…」

 

イエローは辺りを見渡して、目的地に到着したようで立ち止まり川に向かって

 

イエロー

「おーい、しっかりー」

 

叫ぶ

如何やらピカ(ピカチュウ)が言いたかったことは川で人が溺れているとの事であった

イエローは持っている縄をブンブンと回し始めて

 

イエロー

「今、助けますからねー!」

 

そして十分な遠心力を得たのかイエローは縄の先端を投擲して川の中に投擲すると

 

マサキ

「がは!」

 

オレンジ

「マサキ!」

 

如何やら溺れていたのはマサキだったようだ

 

マサキ

「ゴ…ゴホ

 ハァ…ハァ

 た、たすか…」

 

イエロー

「大丈夫ですか…?」

 

オレンジ

「マサキ、今から引き上げるよ」

 

私とオレンジはマサキを回収する為に縄を引っ張ると

 

マサキ

「ん?」

 

マサキの背後に渦が出来ており其処から出て来たのは

 

マサキ

「野生のシードラ!」

 

この川に住み着いていると思われている野生のシードラが現れた

そしてシードラ(野生の)は頭を真上に向ける

明らかに攻撃モーションに入っている

 

イエロー

「いけない!

 伏せ…!」

 

イエローがそう言うが

 

シードラ(野生の)

 

マサキ

「わあああ!」

 

シードラ(野生の)はマサキに目掛けてハイドロポンプを放って来て渦潮とハイドロポンプ放水が合わさり複雑な流れになる

 

マサキ

「ぎゃあああ!」

 

イエロー

「あっ!」

 

オレンジ

「マサキ!

 しっかり根性見せろ!!」

 

私はマサキが流れない様に応援して

 

イエロー

「大変だ!

 ピカ(ピカチュウ)

 でんじは!」

 

ピカ(ピカチュウ)

 

イエローは麻痺狙いででんじはを放ったがでんじはは外れてしまいシードラ(野生の)を麻痺させる事は出来なかった

 

イエロー

「遠くて効かない!?

 でもピカ(ピカチュウ)は水中戦は苦手だし…

 このままじゃシードラ(野生の)の水流に飲まれる」

 

イエローはこのピンチを如何切り抜くか悩んで、私は敢えてピカ(ピカチュウ)に指示を出さない

そうしていると

 

ピカ(ピカチュウ)

「!」

 

イエロー

ピカ(ピカチュウ)!」

 

ピカ(ピカチュウ)は大ジャンプして私達とマサキを繋げている縄の上に

 

イエロー、オレンジ

「「!」」

 

綱渡り感覚で乗った

そして

 

イエロー

でんきショック!」

 

ピカ(ピカチュウ)

 

ピカ(ピカチュウ)でんきショックを放って

 

シードラ(野生の)

「!?」

 

今度は当たって効果抜群だけど

 

シードラ(野生の)

「キィイィイィィィィ」

 

でんきショックの痛みで暴れ始めて余計に波が荒れ始める

 

オレンジ

「イエロー!

 この場合人命救助が優先ならでんきショックじゃなくて威力は無いけど相手を麻痺させる事が出来るでんじはが正解だったよ」

 

イエロー

「た、確かに」

 

そうこうして居る内にマサキを引っ張ていた縄が千切れ始めて

 

シードラ(野生の)

「ꐦ」

 

更にハイドロポンプを追加されて

 

マサキ

「うわあああ」

 

マサキを引っ張って居たロープが千切れて縄の上で綱渡りをしていたピカ(ピカチュウ)も川の中に入ってしまう

 

イエロー

「大変だ!

 下流に…流される!!」

 

私達は下流に流されるマサキとピカ(ピカチュウ)を追いかける

先程私達が釣りをして来た場所まで戻って来た

イエローは設置していた〔つりざお〕を掴んで

 

イエロー

「間に合え!」

 

イエローは〔モンスターボール〕を手に持って構えて

 

イエロー

「……」

 

持っていた〔モンスターボール〕を手離すと〔つりざお〕の釣り糸に繋っがっている〔モンスターボール〕は振り子の原理の様な感じでシードラ(野生の)の方に向かい、其のままシードラ(野生の)をゲットに成功する

シードラ(野生の)がゲットされた事でさっきまで荒れていた川の流れは一気に穏やかになり、もう溺れる事は無くなった

 

マサキ

「ありがとよ!

 おかげで…助かったで」

 

イエロー

「どういたしまして

 ふぁ…お礼ならピカ(ピカチュウ)にも言ってよ、お兄ちゃん」

 

マサキ

「へ!?

 今、何て言ったんや」

 

オレンジ

「そのまんまの意味よ」

 

マサキ

「お、オレンジ!?」

 

オレンジ

「よ!

 二年ぶりだね」

 

マサキ

「お、おう久しぶり…

 其れよりも、ピカ(ピカチュウ)やて!?

 このピカチュウ何処かで見た事があると思ったら…ピカ(ピカチュウ)ってあのピカ(ピカチュウ)かい!?」

 

オレンジ

「レッドのピカ(ピカチュウ)で合って居るよ」

 

私がそう言うとマサキはピカ(ピカチュウ)とイエローを見て

 

マサキ

「ど…どーなってるんや」

 

私達は取り敢えずマサキとピカ(ピカチュウ)を川から引き上げる為に手を差し出してマサキは手を掴んで川から出る

 

イエロー

「ちょっとまって

 先ずは今のシードラ(野生の)を回復させなくちゃね」

 

イエローは捕まえたシードラ(野生の)の回復を始めて、私はタオルを取り出して

 

オレンジ

「はいこれ」

 

マサキ

「おおきに」

 

タオルを受け取って濡れた髪をタオルで拭いた

その間に私は焚火道具を取り出し、更に

 

オレンジ

ラピット(ミミロップ)、出て来て」

 

ラピット(ミミロップ)を出して

 

オレンジ

「火をつけて」

 

私が薪を差し出すと

 

ラピット(ミミロップ)

「……

 

薪をブレイズキックで蹴り上げると同時に宙に舞った薪に火がついて同時に薪火台の中に入った

私は直ぐに団扇で風を起こしながら薪を調整ながら入れる

すると徐々に火の勢いは強くなる

 

マサキ

「はっくしょん!」

 

マサキがクシャミしたタイミングで

 

オレンジ

「マサキ、此れで温まって」

 

マサキ

「おお、丁度良いタイミングやで」

 

マサキは焚火台の炎で温まりだした

イエローは

 

イエロー

「ふぁ~」

 

欠伸をしており、其れを見たマサキは

 

マサキ

「なぁ、オレンジ良いか?」

 

オレンジ

「?」

 

マサキ

「旅の途中やったんか!?」

 

オレンジ

「旅の途中だよ

 分け合って今あの子と一緒に旅して居るんだよね」

 

マサキ

「へ~ぇ」

 

マサキがイエローの方を向くとイエローは寝ていた

 

マサキ

「寝てもうた

 其れで何であの子がレッドのピカ(ピカチュウ)を持って居るんだ?」

 

マサキの問いに

 

オレンジ

「実は……」

 

私は事の説明する

 

マサキ

「なんやって!

 あのレッドがポケモンバトルに負けて行方不明に!」

 

オレンジ

「と言っても私がピカ(ピカチュウ)の傷を見た時、格闘タイプの技の打撃跡、氷タイプの技の凍傷、ゴーストタイプの技特有の傷があったから多分三対一の状態で負けたんだと思う」

 

マサキ

「だとしても、あのレッドだぞ

 信じられない」

 

オレンジ

「それで、私とあの子で一緒にレッドを探すことになったの」

 

マサキ

「成程な」

 

マサキが納得しているとイエローが使っていた〔ついざお〕を見て

 

マサキ

「しっかし不思議な〔つりざお〕やったな

 水の上を流れに逆らって一人で走ったような…

 わいの見間違いやろか」

 

マサキはイエローの〔ついざお〕を持って

 

マサキ

「どっかの新製品てことは…」

 

見るが

 

マサキ

「…あらへんな!

 普通の〔モンスターボール〕に糸を付けただけや」

 

オレンジ

「…取り敢えず振り子運動を使っただけにする?」

 

マサキ

「そうやな其れが無難…!」

 

マサキが言いかけている途中でイエローの〔ついざお〕の釣り糸に付いて居る〔モンスターボール〕の中に入っているシードラが元気よく動いて居て

 

マサキ

「…元気になっとるんか!?

 …あれだけの戦いの後やっちゅうのに…

 センターに付いて行った位の回復がなされとる」

 

オレンジ

「そう言えば、ピカ(ピカチュウ)もオーキド研究所に辿り着いた時も重症だったけどイエローが触って数秒後に全快して居たよ」

 

マサキ

「ホンマか!?

 ますます分からんことだらけや!

 勝手に回復しとるポケモン!

 勝手に動き回る〔つりざお〕

 なんなやこの子はー!」

 

オレンジ

「さぁ、唯一分k…」

 

私が言いかけている途中で

 

「そのピカチュウ…渡して下さらない!?」

 

上の方から声がして

 

マサキ

「誰や!?」

 

私達は思わず振り返る




最後までお読みいただきありがとうございました。
其れでは感想、評価、誤字脱字を待って居ます
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