東方夢幻人~dream streamer came to fantasy 作:架空柿
マリン「シオン様ぁーーー!どうかこの通りですからぁーー!」
マリンは事務所でシオンに土下座して懇願していた。
シオン「ええ…いや……しょうがないなぁ…頑張ってみるよ!」
シオンはマリンの勢いと圧に負けて承諾してしまった。マリンが懇願した願いはそう、『幻想郷に行きたい。』である。
マリン「本当!?有り難う!無理しない範囲でお願いね!」
シオン「うん。ちょっと魔方陣用意するから待ってて。」
マリン「うん!」
シオンは異世界出身のアキとねねを呼んだ。
~約20分後~
アキ「急に呼び出してどうしたのシオンちゃん?」
シオン「あの、異世界転移魔方ってわかったりします?」
ねね「ねねわかんないなぁ…」
アキ「私わかるよ。教えてあげる!」
シオン「有り難う!」
シオンはアキに異世界転移用の魔方陣の描き方を教わりながら、完成させた。その間にシオンは魔方陣の用途をを話した。
アキ「これで完成!マリン船長呼んでくるね。」
アキは扉を出てマリンを呼びに行った。
~5分後~
アキがマリンを連れて事務所に入ってきた。
シオン「それじゃあ、陣の上に立って。」
マリン「おお!本格的!」
マリンが陣の上に立つとシオンは呪文を詠唱し始めた。詠唱がラストスパートのところ、突然、ボールが窓を割って入って来た。
~数秒前~
ノエルはフレアに協力して貰い、メイスの練習(投げられたボールにメイスを当てる)をしていた。
フレア「それじゃあ、最後のボール行くよ!」
ノエル「わかった!」
フレアが投げた野球ボールはノエルのメイスに打たれ、今日の練習の中で最も良い飛び方をした。
ノエル「力加減間違えちゃった!」
フレア「どんまい!次気を付けよう!」
ボールは運良く人には当たらなかったがロボ子さんの誤射したビーム*1に直撃、勢いが増してしまい、そのまま事務所の方向に飛行した。
~現在~
ボールは何故か棚の上に置いてあったマグマ入りバケツに命中、マグマは魔方陣の一部の文言を消し去ったが魔方陣は機能した。しかし、消し去った文言が魔法を使用する対象を示す『ホロライブJPメンバー3期生 宝鐘マリン』の『3期生 宝鐘マリン』であった。それにより魔法は『ホロライブJPメンバー』を対象としてしまう。運が悪いことに呪文の詠唱は終わり、魔法が発動した。事務所には魔方陣が残された。
~幻想郷~
ここは忘れ去られたもの達の楽園『幻想郷』。妖怪や魔法などの非科学的な存在が跋扈する世界にその日、夢が投下された。
最後ちょっと駆け足気味だった気が…