東方夢幻人~dream streamer came to fantasy 作:架空柿
マリンら9人は長すぎる階段を下りながら話しあっていた。現在の議題は何処からホロメンを探しに行くかである。
そら「マリンちゃんさ、幻想郷の地理知ってる?」
マリン「残念ながら、幻想郷の地図って公開されてないんですよねぇ……」
みこ「あった方が作りやすそうなのに?」
マリン「それはさ……ほら、ZUNさんの頭の中にはあるんじゃない?」
みこ「へー!ZUNさんって人すげー!」
マリンは階段から辺りを見渡す。見渡すと近くに探すのに最適そうな場所があった。
マリン「あそこは……魔法の森か?」
フレア「森……」
ノエル「フレアにぴったりな場所じゃん!」
マリン「いやでもなぁ……あそこ人が入れないんだよなぁ……」
ロボ子「ボクロボットだけど?」
ぺこら「ぺこーらは兎だし。」
フレア「あたしハーフエルフ。」
マリン「んー……」
マリンは悩む。機械と獣人と半人半精、魔法の森に行ったことがない三種族だからだ。魔法の森は妖怪すら居心地が悪いと言う設定がある。機械であるロボ子さん、近い種族の妖精が住み着いてることからフレアももしかしたら大丈夫かもしれない。
マリン「ぺこらが心配だなぁ……」
ぺこら「なんでペこか!」
マリン「あの森ってキノコの胞子がキツイんよ。並みの妖怪じゃ胞子にやられる。ほら、ぺこらってか弱いイメージもあると思うし……多分。」
ぺこら「……しょうがないぺこねぇ。じゃあぺこーらパスで。」
メンバーが決まった。ロボ子とフレアだ。
マリン「行きたいけど……行けない!」
フレア「あたし達が頑張ってくるからさ!」
ロボ子「ボク達に任せてよ!」
ちょっと不安(主にロボ子)を積もらせるマリンだったが、二人を信じることにした。
~数十分後~
魔法の森前に到着した9人。ロボ子とフレアは準備をしてから前へと出た。
フレア「じゃ、行ってくる。」
ロボ子「頑張って来るねー!」
マリン「気をつけて!」
二人は歩きだした。その時、4人程の人影が現れた。
かなた「あれ?皆も来てたんだ!」
トワ「やっと出られたー!」
わため「けど楽しかった!」
ルーナ「疲れたのらー!」
4期生が森の中から現れた。
AZKi「奇跡的だなぁ。」
マリン「なあ、他のホロメン見たか?」
かなた「見てないな。」
マリン「じゃあ森にはもう居ないの……かな?」
ロボ子「うーん……暗視モードでも特に見当たらないなぁ。」
そら「……じゃあ次のところ行こっか!」
かなた「あぁ、じゃあボク空から見ます?」
そら「うんお願い!」
かなたは小さめの羽を羽ばたかせ空へ飛び立った。
本作品における幻想郷地理はこちらの「東方寺子屋『東方解説チャンネル』」様の動画で考察作成された地図を参照しています。
https://m.youtube.com/watch?v=JSsTV60sP2A&t=26s&pp=ygUQ5bm75oOz6YO3IOWcsOWbsw%3D%3D