東方夢幻人~dream streamer came to fantasy 作:架空柿
JPメンバーが幻想郷で活動している中、ENメンバーが少し動きを見せ始めている。
電話「おかけになった電話は電波の届かないところにいるか、電源が入っていないため、かかりません」
キアラ「ダメだ……」
キアラが愛しのぺこらに電話をかけようとするも繋がらない。何度かけてもダメ。
キアラ「何かあったのかな……」
キアラの心に不安心が積もる。キアラは翼を広げ、飛び立つ。目的地はぺこらの家である。
暫く飛び続けてようやく家に到着する。貰っていた合鍵で扉を開き、中の様子を見る。しかしながら、ぺこらの様子は見られない。
キアラ「誘拐!?」
嫌な予感が止まらない。しかし、キアラはある同期を思い出した。そいつは探偵で、なんとタイムトラベルさえもできる。名前はそう、「ワトソン・アメリア」。キアラは早速飛び立つ。
さっきよりも長く飛んでアメリアの家の前に着く。早速インターホンを鳴らす。鳴らしてからすぐにアメリアが扉を開いて出てくる。
アメリア「どうしたキアラ?」
キアラ「ぺこら先輩が消えた!」
アメリア「……えーっと……事件?」
キアラ「うん」
アメリアの目の色が変わる。事件となれば探偵の腕がなる。
アメリア「現場に連れてってもらえる?」
キアラ「勿論」
キアラはすぐさまアメリアを背負い、アメリアが火傷しないように調節した位置に炎の翼を再度展開し、飛び立った。
ぺこら宅に到着すると、アメリアがすぐに現場観察を始める。
アメリア「うーーーん………………分かんない……」
キアラ「え?」
キアラ「普通、消えた……例えば誘拐ならば抵抗した痕跡がある筈なんだけど、それがないんだよねぇ」
アメリアは腰辺りに着けてる懐中時計の操作をし始める。少しの間操作をしてから、アメリアがキアラを見る。
アメリア「じゃ、ちょっと見てくる。」
そう言ってアメリアが一瞬で消えた……かと思ったらすぐに戻ってきた。アメリアは何か未知に出会った興奮に近い状態で話しかける。
アメリア「……結論を言うと、ぺこら……いや、JPの皆さんが幻想郷という場所に飛ばされてる」
キアラ「……OK、取り敢えずアメ、寝ようか」
アメリア「疲れてない。真剣」
キアラ「……」
キアラは手を顎にくっつけ、考える。
キアラ「何で行ったの?」
アメリア「船長がシオン先輩に頼んで作った魔方陣の暴走……って言ったら良いかな」
キアラ「再現、できる?」
アメリア「はぁ……他の皆にも手伝って貰わないと……取り敢えず、集めよう」
アメリアはキアラの背中に乗る。
私はそんなに刑事ドラマとか見ないので、途中の誘拐のくだりは間違ってる可能性あります。許してください