東方夢幻人~dream streamer came to fantasy 作:架空柿
ぼたん「そういえばさぁ~、この前ラミちゃんがね泥酔して冷蔵庫の中に頭突っ込んでてでめっちゃ面白かった。」
ラミィ「ちょっとそれ秘密って言ったじゃん!」
ぼたん「あれそうだっけ?」
ねね「ねねもその現場見たかったなぁ!」
ポルカ「ラミィ、今度から禁酒するか?」
ねぽらぼは和気藹々と雑談オフコラボ配信をしており、今回はぼたんの家に集まっていた。そして、そんな和気藹々としたところに水を差すように例の魔方陣が床に現れ、徐々に光が強くなっていく。
ねね「ねえこの魔方陣何!?」
ラミィ「幻覚かな…でも今日飲んでないんだけどなぁ…」
ポルカ「異世界転生ってやつ!?」
ぼたん「ちょっと皆ごめん、一回配信切るね。」
ぼたんが『配信終了』をクリックしたのと同時に4人は転移した。
~迷いの竹林~
転移した先は見覚えのない竹林であった。
ぼたん「皆大丈夫?」
ねね「うん!」
ラミィ「特に何ともないけど…」
ポルカ「同じく。それにしても立派な竹だなぁ。」
ぼたん「取り敢えずここら辺の散策しよう。」
4人は一緒に歩きだした。
~数分後~
暫く歩いていた4人だったが見えてくるのは竹、竹、竹ばっかであり目印になるようなものも何もない。むしろ同じ場所を周っている感じさえしてくる。
ねね「疲れた~。」
ラミィ「休憩しない?」
ぼたん「そうしようか。」
4人は良さげな場所を探し、しゃがんだ。改めて見ると竹林は割りとでかく、竹一本でも相当太い。4人が景色を眺めているとポルカが何かを見つけた。
ポルカ「あ、あれって…」
ポルカが突然走り出すと他の3人も追いかけるように走り出した。見えてきたのは光。希望が見えた。3人はスピードを上げた。そのとき、
ポルカ「イャァァァ!?」
事件性のある悲鳴と共にポルカは落下した。スピードを上げた3人は直ぐにブレーキをかける。そこには深い穴がありそこにポルカは落ちていた。しかも光の正体は竹が輝いているだけだった。
ぼたん「おーい、大丈夫かポルカー!」
ポルカ「ヘルプミー!」
ラミィは近くにあった草のつたをぼたんに渡し、ぼたんがそれを穴に垂らすとポルカはそれをつたって上がってきた。ポルカが上がりきったとき、近くの竹から物音がしたかと思うと銀髪の少女が現れた。
??「大丈夫か!?悲鳴が聞こえたが!?」
ポルカ「あ、もう大丈夫です。」
ねね「ところで貴方は…」
妹紅「私か?私は『藤原妹紅』。この竹林に住んでる者だ。」
ぼたん「ところでここら辺で良さげな建物ってあります?」
妹紅「あるぞ。案内してやる。」
ラミィ「有り難うございます!」
4人は妹紅の後をついていった。
妹紅(…というかこの子達は誰だ?幻想郷で見ない顔だが…新参の妖怪か?まあ良いや。)
~数分後~
4人が思ってたよりも案外直ぐに建物に着いた。
妹紅「おい永琳か輝夜居るか!?」
妹紅が叫ぶと建物の扉が開き、黒髪の女性が出てきた。
というわけで次回は永遠亭です。
おまけ
ホロメン東方化Part.2
百銃の女王
獅白ぼたん
『正確に射撃する程度の能力』
一獣百芸の獣人
尾丸ポルカ
『多くの声を再現する程度の能力』
氷と酒のハーフエルフ
雪花ラミィ
『氷魔法を使う程度の能力』
六足に恋した少女
桃鈴ねね
『言葉で人を混乱させる程度の能力』
魅了せし歌声の持ち主
魔乃アロエ
『歌で人を魅了させる程度の能力』