東方夢幻人~dream streamer came to fantasy 作:架空柿
輝夜「あら妹紅じゃない。それと見慣れない顔の子達。人間ではなさそうだけどこの子達はどうしたの?」
妹紅「あの兎の落とし穴に引っ掛かってたんだ。それで近くの建物を聞かれたから取り敢えずここに連れてきた。」
ねね(兎…落とし穴…ぺこら先輩?)
妹紅が輝夜にある程度事情を話すと輝夜は永遠亭の中に入って、数分して戻ってきた。
輝夜「準備できたから入ってくれるかしら?」
ねぽらぼは歩きだし、永遠亭の中に入って言った。
~永遠亭内~
建物の中には襖が沢山あり、昔のお城を思わせるような内装だった。廊下は永遠に思える程長く、歩いても歩いても端が見える気がしない。
輝夜「そういえば名乗ってなかったわね。私は『蓬莱山輝夜』。元月の姫よ。」
ぼたん「『輝夜』ってあの童話の『かぐや姫』の輝夜ですか?」
輝夜「ふふ、そうよ。地上ではそれが有名ね。」
ねね「確か童話だと月の使者に連れて帰されてなかった?」
輝夜「皆殺しにした。」
ポルカ「おお…中々大胆だな…」
こんな感じに雑談をしているとどうやら目的の部屋に着いたらしく輝夜は一つの襖の前で立ち止まった。
輝夜「さ、着いたわ。」
ラミィ「この部屋で何するんですか?」
輝夜「まあちょっとお茶でも。」
輝夜が襖を開けると部屋の中には銀髪の赤と青の服を着た女性が座っていた。部屋の中には変な木(色とりどりの球体が付いてる)が植えてあり、壁には燃えてる服が掛かっていた。女性の手にある石でできた皿のような物には緑茶が入っていて、テーブルには五色の綺麗な玉と貝殻が飾ってあった。
ぼたん「燕の子安貝に龍の頸の五色の玉、火鼠の皮衣と蓬莱の玉の枝、それに仏の御石の鉢…これって竹取物語に出てきた難題のやつですよね?」
輝夜「よく知ってるわね。そうよ。」
ねぽらぼの4人はそれぞれの興味があるものを見たり触ったりして楽しんでいたが途中で輝夜が指示を出したことで4人は着席した。
永琳「取り敢えず自己紹介でも。薬師の『八意永琳』よ。」
ラミィ「こんラミです。ホロライブ5期生の雪花ラミィです。」
ねね「こんねねー!ホロライブ5期生オレンジ担当アイドルVTuberの桃鈴ねねで~す!」
ぼたん「ららーいおん。こんにちは、獅白ぼたんです。」
ポルカ「ポルカおるか?おるよ~!ホロライブ5期生の尾丸ポルカです。」
永琳「個性的な自己紹介ね。面白い。どうぞ、ただの緑茶よ。」
永琳は仏の御石の鉢に入ったお茶を4人に渡した。4人は『薬師』のため少し怪しんで飲んだが全く問題なく、普通に美味しいお茶であったため安心感の中に少しだけ何処か残念に思う気持ちがあった。
ポルカ(これで薬盛られてたら面白かったなぁ。まぁ良いや。)
次回は4期生です。