頑張っていきます。
それでは第一話、どうぞ
「あぁ~疲れた、もーだめだ」
「何言ってるんですか、まだまだこれからですよ?」
高校からの帰り道、俺、『音無 亜希斗』は友達の緑髪巫女、『東風谷 早苗』に愚痴る
「だってよー、テスト一日目から大失敗だぜ?しかもテスト期間中はずっとマンガ、ゲーム、ラノべ禁止だったから、もう何をする気力も湧いてこねーよ」
「大失敗って、何問くらい?」
「ざっと三問くらい」
「その成績で『大失敗』なんて私の前で二度と言わないでぐたさいね?」
「何故ェ」
「殺意が湧きます」
「えぇぇ…」
こんな感じで他愛のない会話しつつ下校していると、
「あっ、おま、ちょっ、俺のバッグ返せ!」
早苗がいきなり俺のバッグを奪い取った
「土下座して頼んだら返してあげますよ?」
「何でんなことしなきゃならんのだ!」
「ほらほら~、返してほしくないんですかぁ?」
早苗が物凄いニヤけ顔でこっちを見てくる
「うっ…くそう、やりゃいいんだろやりゃ!」
俺は周りに人がいないことを確認し、地面に膝をついて頭を下げる
「バッグ返して下さい!」
という叫び声と共に
「ふふ~ん、よくできました!じゃあ頭上げてください♪」
「うう…くそぅ…」
そう言いながら俺は顔を上げる。するとそこには、満面の笑みをした早苗、
そしてその真後ろにこちらに突っ込んでくる巨大なトラックがあった。
「ッ!?早苗ぇ!!」
「え?きゃっ!!」
俺は早苗を横に突き飛ばし、その直後、視界がブラックアウトした。
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「んっ、ああ、あ?」
気が付くと俺は、真っ白な空間にいた。
「俺はたしか…早苗に土下座して…そんでもって…ああ、俺死んだのか」
__そのとおり__
いきなり声が聞こえた
「?誰だ?」
すると声の主は姿を現す
「俺か?俺は神だ」
やせいの ちゅうにびょうかんじゃ があらわれた!
「へぇ、で、その(自称)神様が死んだ俺に一体何のようだ?」
「中二病でも自称じゃねぇよ、れっきとした神だ」
「はいはい、で、そいつが俺に何の用?」
「お前、トラックに跳ねられて死んだじゃん?」
「まあ、そうだな」
「あれさ、本当はまだ死ぬ筈じゃなかったんだわ」
「はあ!?」
いやいやいや!「まだ死ぬ筈じゃなかった」ってどういうことだよ!?
「いやな、ちょっとした俺のミスでお前の運命が変わっちゃったってわけよ」
「ミスすんなよ!」
「いやぁ、めんごめんご」
こいつうぜぇ…
「まあまあそう言うなや。そのかわりに能力持たせて転生させてやる「本当か!?」お、おう…食いつきすげえな…」
そりゃ興奮するだろ!能力だぞ!?転生だぞ!!?
「わかったわかった、じゃあ能力も含めて3つ願いを言え「とある魔術の禁書目録の世界にてんせ」転生先は選べんぞ「えー」転生先以外で言え」
「じゃあ能力は『とある魔術の禁書目録』に出てくる超能力と魔術を全て使える能力にしてくれ。超能力は演算無しで使えるようにしてくれ」
「おk、把握した。じゃああと2つは何だ?」
「不老不死にしてくれ」
「まあこれは予想できてたし大丈夫だな。」
「最後に、早苗とまた逢えるようにしてくれ」
「…わかった。じゃあ転生させるぞ?」
「よろしく頼む、っていきなり落とすんじゃねえぇぇ!!!」
「うるせぇ!今ちょっとシリアス入れやがった罰だ!」
メタい
「あァァァんまりだァァアァ!!!」
こうして俺は転生した
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ふざけた神に落とされた俺は…
「うわああぁぁぁぁぁぁ!!!」
只今絶賛落下中♪
「ヤバイやばいヤバイ!!マジで死ぬ!!」
どうすればいいんだ!?
__飛べば?__
あの神の声が頭に響く
「どうやって!?」
__能力使えよ__
「そうか!なら、『
その瞬間、俺の背中に6枚の純白の翼が生える
「ふぅ、助かった…」
__んじゃ、がんばれよー__
「おいちょっと待てよ!」
__何だよ__
「お前の名前ぐらいおしえろよ!」
__ん、すまん。俺の名前は『伊邪那岐命(いざなぎのみこと)』だ__
「…は?」
__まあ驚くのも無理ないわな。なんせ日本の最高神だし。ま、とにかくがんばれよー__
その言葉を聞いた後、俺は呆然と立ち尽くした。そしてやっと絞り出した言葉は、
「あんなのが最高神でだいじょうぶか?日本」
to be continued…
誤字、脱字等があれば、感想欄にて伝えて頂けると幸いです。これからも宜しくお願い致します。