変身!!転生架空馬 チョコエクレール!! 作:よみびとしらず
そのため、いきなり第二章から公開しても意味不明状態になる為、手元にある夢日記メモ書き(プロットとも言う)を読みやすいように整理して簡単にあらすじに仕立ててみました。
筆者がネタバレ気にしない勢の為、物語の詳細な展開が書いてありますが第一章の執筆再開が何時になるか不透明なため、思い切って書いてありますご了承ください。
もしも、第一章執筆作業再開し、無事完結した場合はこちらのあらすじを削除して差し替える予定です。
こんなキャラが居てこんな設定のお話なんだなと第二章読書時の参考にしていただければ幸いです。
第一章の詳細なネタバレあらすじ
物語の詳細ネタバレあらすじ。
競走馬チョコエクレール号はJRA中央競馬登録美浦トレセン御手洗厩舎に所属するどこにでもいるごく普通の牡馬のサラブレッド競走馬。特に強いわけでも目立つ血統でもない彼は苦労の末9月の最後の3歳未勝利戦で何とか勝つことが出来て厩舎へ戻ってきました。
そんなチョコエクレールの元へ彼のファンと名乗る人物から郵便物が届き、その中には応援ファンレターとともに彼を擬人女性キャラ化した所謂オリジナルウマ娘イラストが同封されていました。
そのイラストに心奪われた彼は調教師と厩務員にお願いをしてイラストを馬房へ飾って貰う事にしてもらいました。
真夜中、寝るのも惜しんで擬人化イラストを見つめていると絵と自分の身体が光を帯びて事に気が付きます。やがて強い光の輝きに飲み込まれ意識を失います。光が収まり彼が目を覚ますとそこにはイラストと同じ姿をした少女が居ました。彼はひょんな事から真夜中の間だけウマ耳と尻尾の生えた人間の女の子、ウマ娘チョコエクレールへ変身する力を身に付けます。
厩舎の仲間である競走馬のブルドッグヘッドとコタロウの協力で毎晩のように人間(※ウマ娘の事)に変身を繰り返すうちに変身能力と人間の身体を自在に使いこなせるようになった彼(彼女)は厩舎を抜け出してトレセン内の深夜の散歩やトレセンを抜け出してコンビニへ買い物へ行くなど人間の身体の生活を楽しむようになります。また変身能力と同時に非変身時の競走馬状態の時でも人間の話す言葉と文字を理解できる能力を得て、自分に関わる人間達の考えなどに知り、調教を理解し上手くこなせるようになり充実した毎日を送るようになります。
ある日、厩舎の仲間のブルドッグヘッドとコタロウが脚を痛め、治療と休養のため短期放牧へ出されてしまい、チョコエクレールは厩舎に一頭お留守番になります。出立時、「何かあったらお前を助ける事が出来ない。俺達が帰るまで、変身はしない事、我慢できずに変身しても決して馬房や厩舎から出てはいけない」とブルドッグヘッドことボスに何度も念を押されます。彼は渋々了承したもの、深夜に一頭、厩舎に取り残された寂しさに耐え切れず、変身して外へ抜け出します。何度か変身して外へ抜け出しても何も問題ない事に気を許してしまった彼は毎晩のように出かけるようになり、一人身なので以前よりもあちこちへ自由に出かけるようになりました。
数日後のお昼過ぎ、何時もの様に夜中出かけるために仮眠を取ろうと早めに寝る準備をしていたところ、自分の厩務員の母親が倒れ救急搬送された連絡が入ります。調教師に説得され酷く憔悴した様子で出かけて行く厩務員を見送り、ここ数日元気の無いどこか陰のある雰囲気の調教師を見て何か元気づけてあげれる贈り物を二人にしようと彼は考えます。
トレセンを抜け出し頻繁に通う行きつけのコンビニへ行き、親しくなった店長さんに贈り物について相談して良い物がお店にあれば買うため、何時もの様に馬房を抜け出し深夜の暗い事務所内で買い物に必要な現金の入った財布を探すために漁っていたところ、突然照明が付きます。出入り口には鉈を持ち怒りの形相を浮かべた調教師が立ちはだかってました。
実は主人公の厩舎は、十数年前から厩務員労働組合と対立しており、トレセン内で村八分状態で一部の厩舎やトレセン関係者から度々嫌がらせ行為を受けてました。ここ数週間は頻繁に不審人物が出入りして厩舎内を荒らしたり、所属馬を持ち出したりする出来事が相次ぎ、さらに御手洗厩舎関係者(を装った)人物らしき者が他厩舎の競走馬を真夜中に無断で連れ出す事件などが発生してトレセン上層部からきつく叱責を受けるなど調教師は精神的にも追い詰められていたのです。
激しい取っ組み合いの末、調教師に捕らえられ床へ押し倒される主人公。怒りで我を忘れた調教師が彼(彼女)の頭目掛けて鉈を振り下ろそうとした瞬間、「止めて!助けて!お父さん!!」と叫びます。無意識で飛び出した言葉に驚きつつ、何時までも自分の命を刈り取ろうとする凶器が降ってこない事に気になり、恐怖で瞑っていた目を開けるとそこには驚きに目を開き、凶器を構えたまま止まっている調教師が居ました。「ち、千代子……?」、押し倒した勢いで深く被っていた帽子が脱げ、部屋の照明に晒されて顔が露になった少女は調教師の亡くなった娘に瓜二つだったのです。
怯んだ調教師の隙をついて脱出する主人公、追いかけて来る調教師を振り切ろうとしますが、力が出なくなり追い付かれそうになったところで馬房へ飛び込み変身が解けてしまいます。調教師の前で正体を晒してしまい絶望する主人公と驚きで立ち尽くす調教師。
翌日の夕方、落ち込んでいる主人公の前に調教師が現れ「お前が良ければ夜に事務所にヒトの姿で来て欲しい。ずっと待っている」と告げ立ち去ります。悩みながらも覚悟を決め、変身して調教師が待つ事務所を訪れます。
事務所で調教師に主人公は全てを打ち明けます。自分は人間に変身出来る事、馬の時も人間の話す言葉や書く文字を理解できていた事、変身して夜中に何度も馬房を抜け出し厩舎の馬も連れ出していた事、他所の厩舎の競走馬も自分が連れ出したことも認めます。
自分に全ての罪と責務があり調教師と厩務員は罪は無い、自分ならどんな罰でも受ける。トレセンの人間に殺されても構わない、人間達の研究所で実験体としてバラバラにされても構わない、でも厩舎の仲間達には手を出したり罪を与えないで欲しいと懇願します。
調教師も告白します。自分には一人娘が居た事、不幸で亡くし守ってやれなかった事を今でも後悔している事。今こうやって話してみて、主人公が娘の生まれ変わりだとはっきり確信したと言い、主人公の事は一切責めずに逆にどんな事があっても絶対に今度こそ守ってやると言い抱きしめます。
抱きしめられた瞬間、主人公の頭の中へ知らない記憶が溢れ出します。自分が前世は人間で、名前は「
翌朝、病院から戻ってきた厩務員と厩舎所属騎手が調教の準備をしてると、そこへ騎乗装備を身に纏った調教師が現れます。今日から暫くはチョコエクレール号の調教は自分がすると。驚き戸惑う二人に「昔を思い出しただけだ」と意味深な事を呟いて騎乗して出立します。
調教馬場の入り口で朝日を浴びながら大好きな父を乗せて佇む主人公、これから始まる新しい日々、取り戻したかった親子の生活に期待を抱き、胸を弾ませる主人公は父親と共に馬場へと駆け出して行くのでした。
第一章 終
主人公の死因(転生理由)はどれが良いですか?アンケート結果によっては設定を一部変更しようと思ってます。なお物語の大筋と結末には恐らく影響はありません。
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