マリーダside
原作みたいになると思っていたが、まさかキラも残るとは思ってもいなかった。そして現在、アークエンジェルは第八艦隊から補給物資などを受け取っていた。
食料、燃料、様々なものが投入されて行き、その中にはスカイグラスパー、マルチプルアサルトストライカーなども同じように導入されて行く。
だが気になったのは、コンテナの中に武器が導入されていくのだが・・・・・・ストライクが水中で使うバズーカはまぁいいだろう。
だが問題はこの武装だ。これは前世の記憶が正しかったら、シールド付きの二連ライフル、確かフルアーマーガンダムが装備をしていた武器で間違いないはずだ。それがなぜ導入されたのか理解できない。それともう二つビームサーベルが入っていたがハルバートン曰く、いつのまにか入っていたという。
しかもこれは、初代ガンダムのビームサーベルじゃないか?しかもビームジャベリンにもなるという。
調べたら、ウイングガンダムと同等みたいになっているから、出力的にも上がっていると思うのだが・・・・・・どうなっている?
「すごいなーこの武器、てかなんでビームサーベルの柄だけだ?」
「知らないが、ウイングガンダムの盾の入れ替えをしておいた方がいい・・・いや待てよ?マードックさん、ウイングガンダムの肩部は何も入っていないよな?」
「あぁ入っていないはずだが?おいおいまさか!?」
「そのまさかだよ、ウイングガンダムの肩部に入れておいてくれないか?」
「ったくわかったよ。作業を開始させるよ!おら!お前ら!今のうちに作業をしておけよ!!」
肩部はウイングガンダムゼロが開閉式のようにしているので、それを元に作られたウイングガンダムもできると判断をしたからである。これでビームサーベルが四つも装備されたことになるな。
二連装ビームライフルは装備をするとバード形態へと変形ができなくなるのでどうしたものか・・・・・・改装工事が始まりっというか開閉式にするだけなので、マードックさんなら何とかしてくれるだろうな。
食堂の方へと行くとほかのメンバーも食べており、私はキラの隣に座った。
(ねぇトール、あの二人あーやっているのに異性として感じていないのかな?)
(キラは、異性としてみているかもしれないけどよ。マリーダが問題じゃねぇ?)
トールとミリアリアが何か、ひそひそと話をしているのだが気のせいか?キラのほうも私をじーっと見ているのだが。
「キラ、いくら私でもじーっと見られたら食べるのが恥ずかしいのだが?」
「あ、ごめん。」
彼もご飯を食べていき、私達はこれからどうするのだろうか?と思いながら考えていると警報が鳴り一体何かと思っていたが、前世の記憶が正しかったらザフト軍が迫ってきたのだろう。
私達はモビルスーツデッキの方へと移動をして、ウイングガンダムの方はマードックさん達が思っていた以上に早くウイングガンダムの改装工事を終わらせていたので驚いている。
「元々ウイングガンダムの肩部は開閉式になっていたからよ。そこにビームサーベル
を入れて置いたわけだ!」
「感謝する。(だがなぜウイングガンダムの肩部が開閉式なんだ?この機体は一体・・・・・・)」
今は、考えるのをやめて出撃の準備を進めていく。大気圏の突入をするため今回はバスターライフルと普通のウイングシールドを装備をすることにして待機をしていた。
マリーダside終了
一方でザフトはジンを出撃させて攻撃を仕掛けてきた。ハルバートンはアークエンジェルを守るためにメビウスを出撃させて砲撃を行うように指示を出す。
だが、クルーゼはほかの三機のGを出撃させたが、デュエルも屈辱を晴らすため新装備アサルトシュラウドを装備をして出撃をした。
「出て来い!ストライク!でないと傷がうずくだろうが!!」
四機のGも参戦をしてきた。艦隊は砲撃をしているが・・・・・・四機のGの攻撃にジンも加わっているので艦隊の戦艦は次々に落とされて行く。
マリューはある決意を固める。
「ハルバートン提督、本艦はこのまま大気圏に突入をします!」
『なんだと!?』
「ザフトの狙いは本艦です!だからこそ離脱を!」
『わかった!第八艦隊はアークエンジェルを守るぞ!!』
ハルバートンはアークエンジェルが離脱をするまで、その場を動かずに守るように艦隊に指示を出して、ムウたちはこのままではいけないと出撃をすることにした。
「大気圏、気を付けないとな。キラ・・・・・・」
『進路クリアー、マリーダ気を付けてね?』
「あぁ、マリーダ・クルス!ウイングガンダム出るぞ!!」
ウイングガンダムは飛びだして、キラもエールストライクでアークエンジェルから飛びだした。
「これが、大気圏・・・・・・ジンか、ならマリーダ・クルス目標を撃墜させる!!」
バスターライフルを構えて発砲をして二機のジンが撃破された。ハルバードンはウイングガンダムを見ていた。
(ウイングガンダム、マリュー・ラミアスの報告でヘリオポリスの工房の奥深くで眠っていた機体、だが私はこのような機体を設計などもしていない。もしかしたらあの機体は・・・・・・いかん、今は戦場に集中をしなくてはな。)
ハルバードンは戦場の指示を出していき、ウイングガンダムは早速新武装を使おうと肩部のビームサーベルを抜いて切りかかり切断させた。
ジンはウイングガンダムに攻撃をしようとしたが、すぐにバルカンとマシンキャノンが放たれてジンをハチの巣にした。
だがそこにバスターとブリッツ、イージスが接近をして攻撃をしてきた。ウイングガンダムは回避をするとそこにメビウス・ゼロも参戦をしてガンバレルを展開して攻撃をしてくる。
『よっしゃ!嬢ちゃん!行くぜ!!』
「フラガ大尉、無茶をすると・・・・・・まぁいいか。」
バスターライフルを放射ではなく、弾として放っていく。こういう使い方もできるのだな?と思いながら、マリーダはキラが心配になっていた。
一方でストライクに乗っているキラは、デュエルが新しい装備になって攻撃をしてきた。
ビームライフルを放って攻撃を交わしながら、デュエルはビームサーベルを抜いて切りかかる。
『くそおおおおおお落ちろ!ストライクううううううううううう!!』
「こんなところで落とされてたまるかああああああああああああ!!」
エールストライカーのスラスターを起動させてデュエルに突進をして吹き飛ばした。イザークはビームライフルを構えようとしたが、目の前のシャトルがさえぎってしまいチャンスを逃してしまう。
『くそ!よくも!!』
キラはそのシャトルに乗っているのが誰かがわかったのか、急いで向かおうとする。
「やめろ!!そのシャトルは!!」
『逃げだした腰抜け兵がああああああああああああ!!』
ストライクのスラスターを急いで向かわせるがこのままでは間に合わない。だがその横を何かが通過をしてデュエルが放たれたビームの弾がシャトルに当たることはなかった。
だが・・・・・・
「うわあああああああああああ!!」
ガードをしたマリーダのウイングガンダムはバランスを崩してしまう。
「マリーダあああああああああああああああ!!」
キラは急いでエールストライカーのスラスターを起動させて、ウイングガンダムの手をつかんだ。
「マリーダ!マリーダ!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
マリーダからの返事がない、さっきの攻撃で気絶をしてしまっている可能性がある。このままでは二機とも燃え尽きてしまう。
するとアークエンジェルがこちらの方へと移動をしているのを見て、ストライクは急いでアークエンジェルの方へと向かって着地をした。
だがアークエンジェルはアラスカから進路をそれてしまった。これが次の戦いになるとは思ってもいない。
次回 マリーダは目を覚ますとキラが自分の手をつかんでいたことに気づいた。一体何が都記憶が混乱をしていたが、キラは涙を流しながら良かったといったので聞くことにした。
次回「キラとマリーダ」