キラside
マリーダが下の方へと落ちていき、僕はどうしたらいいのだろうと考えていると、女の人がこちらへ来るように言われて、飛びおりて彼女の近くへ行くとザフトのパイロットスーツを着た人物が、ナイフを持ちながらこちらに接近をしてきた。
だけど、僕は目を見開いてしまう。
「アス・・・ラン?」
「キラ?」
そこに立っていたのは、僕とマリーダの親友のアスラン・ザラだった。どうして彼がザフトに、女の人が銃を撃ちモビルスーツに乗りこむように言い、僕も一緒に乗りこんだ。
そしてディスプレイモニターに写っている文字の頭文字を見て、マリーダが呟いていたのを思いだした。
「ガン・・・ダム・・・・・・」
ガンダムと呼ばれる機体は、なんとか立ちあがり飛びだした。そこにはヘリオポリスを襲ったモビルスーツが立っており、アスランが乗っているであろう機体の前にたち、こちらに襲い掛かってきた。
どうみても、この機体OSができていない!こんな動きじゃあいつにやられてしまう!!
「どいてください!!」
僕はなんとか動かすためにこのモビルスーツのOSを最適させていく、迫ってきた!なら!
相手の剣を交わして殴り飛ばした。だけどこのままじゃサイたちが危ない!僕は使えそうな武器を探す。
「武器はアーマーシュナイダ—・・・・・・これだけか!!」
腰部のナイフ、アーマーシュナイダ—でジンを突き刺した。
「逃げて!!」
「え?」
相手のモビルスーツが爆発をして、吹き飛ばされてしまう。
「反応?」
地下の方から何かの反応が発生をしたので、一体何かと見ていると現れたのは今僕が乗っているガンダムと同じタイプじゃない。翼が生えたガンダムが現れた。
キラside終了
ウイングガンダムはヘリオポリスの地上へと現れて、モニターを確認をしていた。地面に倒れているストライクガンダムを発見をして着地をする。
通信をすることにした。
『そこの機体、聞こえるか?』
「その声、マリーダなの!?」
『キラ?そうか、お前も無事だったんだな?』
「マリーダこそ!その機体は!?」
『工房の地下にあった機体だ。名前はウイングガンダムだ。』
「ウイング・・・ガンダム?」
『とりあえず、動かせるか?近くの公園で機体を止めよう。』
「うん。」
二機は近くの公園へと着地をする。ウイングガンダムは膝をついてコクピットが開いてマリーダが降りてきた。
「マリーダ!」
「皆?無事だったのか。」
「あぁ、しかし、お前もモビルスーツに乗ってくるとはな。」
「偶然になるのだが、私が工房から落ちた場所にこいつは眠っていた。だが変なのはこの機体・・・・・・地球連合の形式に入っていない。」
「「「え?」」」
サイ、トール、カズの三人はマリーダの言葉を聞いて驚いていると、ミリアリアが女性が目を覚ましたといいトールたちはストライクのチェックをしていると剣銃を構えているのを見て、マリーダは走りだして銃に蹴りを入れて吹き飛ばす。
「な!?」
「・・・何の真似だ?なぜこちらに銃を向けた。」
(この子、いきなり動きが見えなかった!?軍人でもないのになぜ?)
「すまない、おそらくこの機体・・・・・・お前たち地球連合が作りだした兵器なのだろ?私達はその機密に触れてしまったってことか。」
「マリーダ・・・・・・」
「すまない、あなたを蹴り飛ばすつもりはなかった。だが友達をこれ以上怖がらせたくないからな。」
「・・・・・・私の名前はマリュー・ラミアス、地球連合の士官です。」
「マリーダ・クルスだ。言っておくが私はコーディネーターだ。」
「コーディネーター・・・・・・」
「ま、マリーダ!?」
キラはマリーダが自分からコーディネーターと言うので驚いているが、彼女は首をかしげる。
「どうしたキラ?私は何か間違えたこと言ったか?」
((((色々とね。))))
全員がマリーダに苦笑いをしながら、キラはストライクに搭乗をして通信を続けている。
マリーダは自身が搭乗をしているウイングガンダムの武装などをチェックをしていた。
「頭部バルカン砲に肩部マシンキャノン、右手に持っているバスターライフルに左手に装備されているシールド、その中に収納されているビームサーベルか。(やはり前世で見たのと一緒だな。だがなぜこの機体がヘリオポリスの地下に?)」
マリーダはそう思いながら考え事をしているとミリアリアがコクピットを覗いてきた。
「マリーダ、そろそろ出てきたら?さっきから皆呼んでいるよ?」
「あぁすまな・・・警報?」
警報が鳴り、一体何かと見ているとコロニーに穴が空いてモビルアーマーとザフトのモビルスーツが現れて、マリーダはミリアリアに降りるようにいい起動させてツインアイが点灯をする。
キラが乗っているストライクにもストライカーパックが装着されて、マリーダはなぜかモビルスーツを動かすことができるのでいったいなぜだろうと考えていると相手のモビルスーツは銃を放ってきて、ウイングガンダムは装甲でガードをする。
(やはり原作通りのガンダニュウム合金は、シグーの突撃銃の弾でふさぐことができるのか、だがどうする?バスターライフルの威力はコロニーに穴を開けてしまう。ん?キラ!?)
マリーダはシグーを追い払うために右手に持っているバスターライフルを使おうとしたが、威力が高いためコロニーの中で使うわけにはいかない。
すると爆発が起きて、中から戦艦が現れた。
ストライクは持っているランチャーストライカーの武器「アグニ」を構えてターゲットロックオンをしようとしていた。
「駄目だキラ!!」
マリーダの静止の言葉を聞かずにキラはトリガーを引き、アグニから強烈なエネルギー砲が放たれてシグーの右手を融解させてコロニーに穴を開けてしまう。
「しまった!!」
(やはり、ランチャーストライカーの威力はコロニーに穴を開けてしまったか、なぜわかっていたのに止めることができなかった。いや違う・・・・・・私の機体のバスターライフルも同じように威力が高い。おそらくヘリオポリスに穴を開けてしまうのは一緒か。)
マリーダはそう心の中で思い、ストライクと共にアークエンジェルと呼ばれる戦艦へと移動をする。
次回 アークエンジェルのカタパルトデッキに降りたつ二機のガンダム、キラとマリーダはコクピットから降りて、モビルアーマーに乗っていた人物も現れる。
次回「会合」