転生をしたらマリーダ・クルスだった。   作:桐野 ユウ

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激闘の宇宙

地球軍が放たれた核ミサイルはフリーダム、ジャスティス達がハイマットフルバーストを放ち全てを撃墜させた。

だが、ザフトは新兵器「ジェネシス」を起動させ、連合軍の40%を焼き払い地球軍は一度離脱をする。

 

アークエンジェル達も一度撤退をして、補給などを行っていた。マリーダはエターナルにてスノーホワイトが整備されているのを見ているとキラがパイロットスーツを着たままやってきた。

 

「キラ、地球軍はまた核を使うだろうか?」

 

「おそらく使う可能性はある。だから僕たちは止めないといけない。」

 

「だな・・・・・・ナチュラルとコーディネーター・・・・・・見た目は一緒なのに、何がどう違うのか・・・・・・」

 

マリーダはそういい、キラも同じように考え事をしていた。今度の戦いは厳しい戦いになる。だからこそキラは・・・・・・

 

「ねぇマリーダ?」

 

「なんだ?」

 

「・・・・・・本当は君には出てほしくない。だけど君は出るつもりだよね?」

 

「当たり前だ。お前が戦っているのに私だけ戦わないなんてなしに決まっているだろ?それに死ぬつもりはない。お前を残してはな?だから・・・・・・」

 

マリーダはキラに近づいてキスをする。キラ自身も受け入れて舌を入れたディープキスをしてしまう。

 

「ま、マリーダ・・・・・・」

 

「続きは帰ってからだ?いいな?」

 

「あ、はい。」

 

ふふと笑いながらマリーダは、プルツーにあるお願いをすることにした。

 

「プルツー姉さん、実はお願いがありまして」

 

「なんだ?」

 

マリーダ説明中

 

「ふーむ、お前も難しいことを言うな・・・・・・戦闘中のドミニオンに潜入をして、ナタル・バジルールを助けてほしいなど・・・・・・まぁ妹の頼みだ。デスサイズには相手のレーダーや姿を消すことができる力を持っている。だから任せてくれ。」

 

「ありがとう姉さん。」

 

「その代わりに、お前も生きろよ?お前が死んだらあいつが悲しむからな。」

 

「わかっている。お互いに生きるさ。」

 

プルツーにお願いをして、マリーダはスノーホワイトの方へと移動をする。

 

地球連合軍は残されたピースメーカー隊及び無事な戦艦、モビルスーツ部隊を編成を直して再びプラントへと向けて出撃をしていく。

そしてマリーダ達もこの戦いを終わらせるために出撃をする。

 

フリーダム、ジャスティスは再びミーティアを装着、現場の方へと向かっていく。

 

ザフト軍もモビルスーツ部隊が展開されて連合軍のモビルスーツ部隊と激闘をしていた。

お互いのモビルスーツ同士の戦闘、メビウスによる攻撃・・・・・・艦隊戦なども始まっていた。

 

ピースメーカー隊は再び核ミサイルを発射させてプラント本国へと放たれた。だがそれをフリーダム達がハイマットフルバーストを放ち核ミサイルを撃墜させていく。

スノーホワイトはツインバスターライフルを放ちザフト、連合軍のモビルスーツ部隊を撃破していく。

 

「そーれ!私も戦うよ!!」

 

プルスリーはヘビーアームズカスタムに搭乗をしてツインガトリング砲を構えて発砲をする。

プルフォーが搭乗をするサンドロックカスタムはヒートショーテルでモビルスーツを切り裂いた。

 

「姉さん!」

 

プルファイブは左手のバスターライフルを放ちプルフォーを狙っていたゲイツを撃破した。

 

「ありがとうプルファイブ!」

 

「油断をしないで!」

 

一方でM1アストレイ部隊も乱戦の中戦っていた。マユラはゲイツが接近をしたが、ゲイツが撃破された。

 

「え?」

 

『無事か?』

 

「マリーダさん!」

 

『お前はクサナギの護衛に戻れ!』

 

「りょ、了解!」

 

ストライクに搭乗をしているムウは何かを感じて戦場を離脱をする。ジュリ、アサギの二人も交戦をしているが敵の攻撃が激しい。

 

「このままじゃ!」

 

「うわああああああああああああ!!」

 

ドラゴンハングがストライクダガーに命中をして、ジュリ達は見るとアルトロンカスタムの手にドラゴンハングが戻っていく。

 

「無事?」

 

『は、はい。』

 

『助かりました。』

 

「よろしい!ここは私が引きうけるから!あっちにいっておいて!」

 

『りょ、了解です!』

 

二機のM1アストレイ達がクサナギの方へと離脱をしたのを確認をして、アルトロンカスタムはビームトライデントを構えて突撃をする。

一方ストライクはビームライフルを放った。相手はラウ・ル・クルーゼが搭乗をする「プロヴィデンスガンダム」だ。

プロヴィデンスガンダムはそれに気づいて上空へと交わして背部と腰部につけられている「ドラグーンシステム」を起動。

ビームがストライクに襲い掛かる。何とか交わしていくがビームライフルを破壊されてしまう。

 

「これがお前が望んでいたことか!ラウ・ル・クルーゼ!!」

 

「ふん!私のではない!これが人の夢!人の希望!人の業!他者より強く!他者より先へ!他者より上へ!競い、妬み、憎んで、その身を食い合う!」

 

ストライクはビームサーベルを抜いて切りかかるが、クルーゼは左手の攻防盾でふさぐ。そのまま蹴りを入れると再びドラグーンの雨がストライクの右手、左足を吹き飛ばした。

 

「ぐああああああああああああああああああ!!」

 

スノーホワイトは地球軍の船を見つけてブリッジにビームライフルを放ち轟沈させた。マリーダは知らなかったが、実はサザーランドが搭乗をしていた船だったのを彼女は知らない。

全機が交戦をしており、アークエンジェルとドミニオンと交戦をしていた。デスサイズカスタムは戦場を見ながらドミニオンを見てランチが発進をしていくのを見て、急いで格納庫を壊して中に侵入をする。

だがローエングリンがドミニオンから放たれてしまう。

 

だがそれをストライクが攻撃をふさいだ。だが傷ついているストライク・・・・・・損傷が爆発をしていく。

 

「へへ、やっぱり俺って不可能を可能に・・・・・・」

 

ストライクはローエングリンを受けて爆散をした、プルツーはその間にブリッジのシャッターが出ているのを見て急いでロックを解除をする。

一方でアズラエルはシャッターがなくなったのを見て傷ついたナタルをほって脱出をしようとしたが・・・・・・扉が開いた瞬間頭部に弾丸が命中をした。

 

「が・・・あ・・・・・・」

 

「悪いね、こちらも急いでいるんだ。さて・・・・・・こいつだな?」

 

プルツーはローエングリンを放とうとしているアークエンジェルに対して通信をすることにした。

 

「マリュー・ラミアス聞こえてるな?こちらプルツーだ。」

 

「艦長!ドミニオンからプルツーさんです。」

 

「え!?」

 

『今、私はブリッジにいる。悪いが撃墜は待ってほしい。バジルール少尉が重傷を負っている。』

 

「な!?」

 

『そちらに今から帰投をする。ムルタ・アズラエルは私が殺しておいた。では通信を切る。』

 

プルツーは通信を切り、死体になっているアズラエルを見ていた。

 

「お前の罪は大きい・・・・・・死んで償えとは言わない。地獄に落ちろ。」

 

彼女は緊急処置で血を止めた後にデスサイズヘルカスタムへと移動をして、自動操縦モードで起動をして自分のいる場所に殴ってきてコクピットが開いていっしょに乗りこんだ。

 

「デスサイズ脱出を確認!」

 

「ローエングリン撃て!!」

 

アークエンジェルからローエングリンが放たれてドミニオンのブリッジに命中をして爆散した。

プルツーが搭乗をするデスサイズヘルカスタムは、アークエンジェルがストライクを収納させるために開いていたカタパルトデッキへと入り、整備班などがプルツーからナタルを受け取る。

 

「後は任せた。」

 

「任せろ!嬢ちゃんも気を付けな?」

 

「あぁ!」

 

再びデスサイズヘルカスタムに搭乗をして、プルツーは戦場へと復帰をする。一方でスノーホワイトに登場をするマリーダはハイマットフルバーストを放ちモビルスーツ部隊を撃破していた。

ニコルが搭乗をするウイングガンダムがバスターライフルを放ち撃破しているのを見ている。

 

「やったなニコル・アマルフィ」

 

『はい、ですが・・・・・・ザフトがジェネシスの第二射を放つなんて・・・・・・』

 

ドミニオンが沈没をする前、ジェネシスの第二射が放たれて月面基地事艦隊が破壊されたのだ。

あまりの威力に二機は驚いている中、レイダーガンダムがこちらに向かってきていた。二機は交わしてバスターライフルを放つがレイダーは素早くかわしてビーム砲などを放ってきた。

 

「こいつ、錯乱をしているのか!」

 

レイダーは変形をしてマシンガンを発射をしているが、敵味方関係なしに撃っているのを見てマリーダは止めを刺すためにシェキナーを構えて砲撃をする。レイダーは砲撃を受けて爆散をする。

 

『僕は・・・・・・僕はね!自由がほしかったんだああああああああああああああああああああああああ!!』

 

レイダーのパイロットの最後の叫びを聞いて、マリーダは武器を降ろした。

 

「なら、自由がほしかったのなら・・・・・・最初からこのようなことに参加をしなかったらよかっただろうが・・・・・・キラ?」

 

『マリーダさん!』

 

何かがこちらに来ているのを見るとプロヴィデンスガンダムがウイングガンダム、スノーホワイトに攻撃をしてきた。

 

「ニコル、お前はエターナルに戻れ!」

 

『了解です!』

 

「ラウ・ル・クルーゼ・・・・・・」

 

『ふん!やはり君も邪魔をするか!マリーダ・クルス!』

 

ドラグーンシステムを起動させてスノーホワイトに向けて放たれる。マリーダは放たれた攻撃を素早くかわしていき、ツインバスターライフル、シェキナーを使いドラグーンを落としていく。

 

「ちぃ!」

 

ラウは舌打ちをしていると、ビーム砲が飛んできて交わすとフリーダムガンダムが現れて攻撃をしていた。

 

「キラ?」

 

「うあああああああああああああああああ!!」

 

フリーダムはルプス・ビームライフルを放ちプロヴィデンスガンダムは交わしていき、ジェネシスの方へと飛んで行く。

 

「キラ!ちぃ!邪魔をするな!!」

 

フリーダムがプロヴィデンスガンダムの方へと向かっていくので追いかけようとしたが、ゲイツなどが邪魔をしてきてスノーホワイトは反転をしてビーム砲を放ち撃破する。

彼女はジェネシスの方角を見ながらも、今は戦闘に集中をするため交戦をしていた。それから戦いが進んでいき・・・・・・ジェネシスが爆発をしたのを見た。戦いは終わりをつげていた。

辺りから停戦信号が放たれたのを見て、マリーダはスノーホワイトを進ませて本編通りなら浮いているはずだとフリーダムの反応を探していた。

 

「キラ!応答をしてくれ!キラ!!」

 

『マリーダ!』

 

通信が来たので応答に出るとPS装甲が解除されているストライクルージュがいた。

 

『キラは?』

 

「今、探しているところだ。あれは!!」

 

反応を探していると右手、右足、レール砲、翼、頭部を失っているフリーダムの残骸がいた。

その近くをパイロットスーツで浮いているキラを見つける。

 

「キラ!!」

 

スノーホワイトは近くで止めると彼女はコクピットから降りてキラの方へ飛んで行く。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「キラ?」

 

「僕たちはどうしてここまで来てしまったのだろうか?なぜ?どうして?」

 

「キラ・・・・・・もういいんだ。戦いは終わったんだよ。」

 

「・・・・・・マリーダ?僕・・・僕・・・・・・」

 

彼は彼女に気づいて抱き付いた。彼女も何かを感じたのか宇宙空間で抱きしめる。

 

コズミック・イラ71 9月27日、地球連合軍、ザフト軍の戦いは終わった。




次回 傷ついたアークエンジェル達はオーブの方へと隠すことになり、スノーホワイトは傷ついたフリーダムをアークエンジェルへと帰投させた。

次回「オーブへ」
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